不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/02/27
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『紀ノ川』は、1966年の日本映画です。


22歳で紀州の旧家・真谷家に嫁いだ花は、後に政界に進出する夫を支え、嫁として家に尽くしながら立派に子を育て上げる。
やがて成長した娘は母の従順な生き方に反発するようになるが・・・。
司葉子はこの作品で22歳から72歳までを見事に演じ、数々の主演女優賞を受賞した。

監督 中村登
出演 司葉子,岩下志麻,有川由紀,田村高廣,丹波哲郎




う~ん、どうなんだろうか・・・。
話は大きいけど、盛り上がりませんね。
大作の場合、時々ある雰囲気ですね。

女性を描いているんだけど、客観的に描きすぎに思いました。
時代背景もあるにしては、感情が入りにくいですね。

和歌山城が出ていました。
安産祈願?の乳型ですが、和歌山にもあるんですね。


見所は結婚式の行列ですね。
あれは見事ですね。
あれほど家を嫌っていた娘が結婚式は受け入れたんですね。
反発もなんだか中途半端でした。

女性も子から親になっていく所はよいです。
でも、話が飛びすぎですね。
時間がないのでしかたないと思いますが・・・。

普通は大河的な映画は、川から大河になるんですが,この映画は無くなりましたね。
時代もあると思いますが,古きをそこまで否定しなくてもと現代からは思います。
それがカッコいい時代だったのかもしれませんね。

時間が足りなさ過ぎた映画でした。





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Last updated  2012/02/27 08:19:49 PM
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