不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/03/11
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『道』(LA STRADA)は、1954年の伊国映画です。


粗野な大道芸人ザンパノは、無垢(むく)な心を持つ娘ジェルソミーナをつれて、旅から旅へと渡り歩く。
ザンパノから無残な扱いを受けて深く傷ついてきたジェルソミーナだが、それでもひたすら彼に寄り添って生き抜こうとする・・・。
アカデミー外国語映画賞、ベネチア映画祭銀獅子賞に輝いた。

監督 フェデリコ・フェリーニ
出演 アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ、リチャード・ベイスハート など




「フェデリコ・フェリーニ」監督映画では,一番わかりやすい映画かな?
考えかたによっては良い映画で優しく見える映画でした。

「ジュリエッタ・マシーナ」は、『魂のジュリエッタ』を見ていたのでわかりました。
ほとんどかわりばえがない気がしました(笑)。

サーカスなどのシーンは目新しく見えました。
鎖を引きちぎる芸ですが、あれってすごいのかな?
時々、他の話でも見かける芸ですが・・・。


あまり話的には意味あるのかな?
諭しただけ?

食べているのはパスタかマカロニかわかりませんでした。
何か変なものを食べている感じでした(笑)。

修道院も2年で移動する話は始めて聞きましたね。
宗教関係の人は、そういう物欲がない方がいいですね。

動きがなんだかパントマイムみたいな動きでした。
役をしている感があったように思いました(笑)。

こういう映画は表現の仕方がいろいろあります。
とりあえず海辺のラストシーンには、もう少し複線がほしかったです。
ですが、これはこれで良いと思います。






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Last updated  2012/03/11 06:56:10 PM
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