不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/05/23
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『西部開拓史』(HOW THE WEST WAS WON)は、1962年の米国映画です。


監督は第一、二、五話が「ナイアガラ」のH・ハサウェイ、第三話が「幌馬車」のJ・フォード、第四話が「砂塵」のG・マーシャルが担当し、オールスター・キャストで描いた娯楽作。
アカデミー脚本賞、音響賞、編集賞受賞。

監督 ヘンリー・ハサウェイ、ジョン・フォード、ジョージ・マーシャル
出演 キャロル・ベイカー、ジェームズ・スチュアート、ジョン・ウェイン など





う~ん、長いな~。
歴史的に見れば、良いのだろうけど・・・。

「シネラマ」って撮影方なのか、ちょっと不思議な映像であります。
三台のカメラで撮影して映写をしてつなぎ合わせてるらしい。

どうしても5部構成になっているので、どうしても薄い部分がめだつ。
家族の話から、あまり離れないほうが良かったと思います。
第三者から見た西部開拓時代でも良かったかな?


この時代では正論を言えば、世間的に評価される時期だったのでしょう。
でも、あまりにも伝わる部分が薄いです。
本当の現実を描いた方が、今としては評価できるのですが・・・。

開拓時代ですが、実際は略奪時代でもあります。
鉄道でも軍が出てきています。
そうなれば、抵抗できる人などいるはずもない。
米国人の銃を持つ意識も、ここにありますね。

機関車襲撃や馬の暴走など、見所はありますね。
しかし内容が入ってはこないのは残念でした。

リアル版の西部開拓時代を見てみたいと思いました。
有名処が出ている映画なので、興味のある人は見てください(笑)。





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Last updated  2012/05/23 06:21:40 PM
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