不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/11/29
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜放送したのを録画して見ました。
『お早よう』は、1959年の日本映画です。


団地やテレビ、フラフープなどが登場した昭和30年代前半、子供たちのいたずらや親たちの日常会話を通して、当時の庶民の生活がいきいきと浮かび上がる。

監督 小津安二郎
出演 佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子 など





まあ、玄人向きの映画ですね。
映画も行き着くところまで行くと、こうなるな~と思える映画でした(笑)。

女の嫌味な会話は健在ですね。
最後に補足があるかと思いましたが、それがなかったですね。
勘違いしたまま生活が続くって事かな?

子供のストライキは、根気がありましたね。
実際にあれほどストライキを続ける子供がいたのだろうか?

今なら部屋に閉じこもるなどできますが、あの時代なら怒られて終わりなきがしました。
まだ親などから、殴られる時代だと思うのですが、町だから違うのかな?

軽石を食べるシーンが出てきます。
意味が分かりません。
流行だったのかな?

アイラブユーを笑いにする所は面白かったです。
そういう言葉は、子供でも知っているんですね。

フラフープがありましたね。
そんな昔から、あったんですね(笑)。

映画って普通を描くのも映画ですから、こんなのもありでしょうね。
でも普通の人には、退屈なだけの映画だと思いました(笑)。





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Last updated  2012/11/29 08:21:43 PM
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