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城山で花子ちゃんと別れて、山を下ります。一丁平、モミジ台と来た道を戻ります。一丁平付近のススキの風景です。 太陽が当たって薄っすらとススキが輝いていますね。山々は薄い紅葉で覆われています。 この写真を撮ったのは10月25日。これから本格的な紅葉シーズンが到来します。高尾山の登山道の風景です。 時々秋の風が渡って行きます。今の時期は風がとてもさわやかです。 巨木もあちこちに点在しています。 コケの付き方に風情がありますね。年輪を感じさせてくれます。 麓の民家の庭先には、薔薇が咲いていました。 奥の木には赤い実がたわわになっていますね。こうした民家の素敵な庭を見るのも、高尾山登山の楽しみになっています。高尾山には11月にもまた、紅葉狩りに行こうと思っています。
2008.10.31
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奥高尾・城山山頂の広場には、気になるものも置いてありました。 近寄って見てみると、「この山で捨てられた犬の花子を保護するためのオリです」と書かれていました。なんと、飼い犬を標高670メートルの山の中に捨てた不届き者がいるんですね。見るに見かねた、捨て犬・捨て猫を助けるNPOの人たちが花子ちゃんを保護しようとしているようです。周りを見渡してもワンちゃんの影はありませんでしたが、下山しようとしたときに、花子ちゃんが現れました。 結構大きな中型犬です。でもこの悲しげ目を見てください。人間(飼い主)に裏切られた悲しみに満ちています。「どうして私はこんなところに置き去りにされたの?」と人間に訴えかけています。信じていた人間に裏切られたことが、飼い犬にとってどんなにつらいことであるか、捨てた人は考えたことがあるんでしょうか。本当に愚かなことです。いつか捨てた人間は同じ目に遭いますよ。それがこの宇宙の法則です。人間はごく短い期間のことしか考えられないので、今さえ良ければいいと、自分さえよければいいと、身勝手なことをします。しかしその身勝手さは垢のように魂に付着し、やがて自分がしたことと同じことが返ってくる磁性を帯びるんですね。自分で撒いた種は自分で刈り取らなければならないわけです。そのとき泣き言を言っても手遅れです。日本では年間39万匹もの犬やネコが人間に見捨てられて、ガス室に送られ大量殺戮されています。花子ちゃんの目は、ガス室に送られる前のワンちゃんの目にとてもよく似ています。人間の犯した理不尽な行いに対しての悲しみに満ちた目です。このカルマは、直接的には捨てた本人にもっとも降りかかるでしょうが、社会レベルで見た場合、この愚かな大量殺戮を許している私たちにもカルマはかかってくるのだと思っています。 花子ちゃんや、ガス室に送られる前のワンちゃんや猫ちゃんの目を見たときに、身勝手な人間の罪の深さを感ぜずにいられません。私たちができることは、まず自分がそのようなことに加担しないこと、家族や友人や知人にそのようなことをする輩がいたら絶対にさせないこと、声を上げてそのようなことをしないようはっきりと反対すること、でしょうか。皆がそのように明確な態度を取れば、この悲惨な現状を変えていくことができると信じています。
2008.10.30
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昨日に引き続き奥高尾・城山山頂の風景です。紅葉を背景にしたコスモス。 次はコスモスとススキのツーショットです。 ススキの後ろに見える白い花はユウガギクだと思います。この時期、そこら中で咲いているキク科のヤクシソウ。 黄色のかわいい花ですね。ヤクシソウのアップです。 次も、この季節によく見られる風景です。 アザミとススキ、それから後ろのほうで咲いている白い花は、シロヨメナ(白嫁菜)です。これもキク科の花です。秋は菊の季節でもありますね。(続く)
2008.10.29
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昨日に引き続き、奥高尾の小仏城山の風景をご紹介します。 カエデの紅葉です。 まずまず色づいていますね。 城山山頂には薔薇も植えられています。 山頂の薔薇ですね。いつものように紅葉と一緒に薔薇を撮影します。 薄いピンク薔薇さん。ひっそりと咲いている感じがします。 薔薇と紅葉の間にはススキの穂も見えますね。 最後はコスモスです。 いずれも城山山頂で10月25日に撮影しました。(続く)
2008.10.28
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10月25日は紅葉を探しに奥高尾へ行ってきました。いつものように高尾山頂には寄らずに、奥高尾を目指します。奥高尾のもみじ台です。 まだちょっと紅葉には早いですね。これから色づき始めるという感じです。もみじ台から一丁平へと向かう途中のススキの道。 そして、この日の目的地である小仏城山に到着します。城山では紅葉が進んでいました。 緑から黄色、赤と変わりつつあるグラデーションが綺麗です。完全に赤くなったモミジもあります。 これから色づく緑のモミジと好対照です。 こちらはなんと紫陽花? どう見ても紫陽花に見えます。山では10月下旬になっても咲いているんでしょうか。紫陽花と紅葉とは珍しい組み合わせです。明日も秋の奥高尾をご紹介します。
2008.10.27
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今日は荒崎から黒崎への海岸線をご紹介します。荒崎海岸はこのようなところです。 このような岩場が続いています。写真を縮小したので分かりづらいかもしれませんが、中央の丘の上にソレイユの丘という公園施設が見えます。 ずっと海岸線を歩いて行くことができます。和田長浜海岸。 三浦半島指折りの海水浴場です。ここまで来ると、横須賀市ではなく三浦市になっています。 そして1時間ちょっとで黒崎の鼻に到着。ここで一時間ほどお昼寝をして、夕日が沈むころ目覚めます。 空の色にはまだ青味が残っていますが、それも段々と消えていきます。 オレンジ色に染まる海と空、そしてススキ。 太陽は黄金色に輝いています。 海に映し出される光の道がとても綺麗です。 写真では黄金色に輝いていますが、肉眼では虹色に輝いているように見えました。この日も素晴らしい夕日でした。
2008.10.26
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この日(10月21日)は逗子駅からバスで長井まで行き、そこからは歩いてソレイユの丘、荒崎海岸を経て、黒崎の鼻を目指しました。 今日ご紹介する猫ちゃんは、ソレイユの丘から荒崎海岸へと向かう途中に、民家の門柱の上にいた門番猫ちゃんです。 スヤスヤ眠っていますね。でも門番猫ちゃんだけあって、私が写真を撮ると顔を上げて、様子をうかがいます。私の手の匂いをかいで、身体チェックも抜かりありません。 怪しい人物ではないとわかったので・・・ 再び、このようにお休みになってしまわれました(笑)。なんともかわいい門番猫ちゃんでした。 最後は荒崎海岸の夕日が見える丘からの景色です。 ススキと海ーー。冬場の空気が澄んでいるときには、富士山もくっきりと見ることができます。
2008.10.25
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おっ、藪らから棒に藪から蛇・・・? ずいぶん黒くて長い物体が茂みから垂れ下がっていますね。 その正体は・・・ なんと黒猫ちゃんでした!つぶらな瞳がキュートです。 10月21日、神奈川県三浦市の「黒崎の鼻」へ向かう途中に出会いました。近くに虎ちゃんもいたのですが、写真には撮ることができませんでした。明日も三浦半島の猫ちゃんをご紹介します。
2008.10.24
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私は本を借りるときはいつも中野区立中央図書館を利用するのですが、その図書館に行ったときに必ず寄るお店があります。それがJR中野駅北口ブロードウェイ2階にあるベジタリアン店「香林坊」です。 カウンターだけのお店で、お客さんは10人ほどしか入れない小さい、台湾の精進料理のお店です。肉や魚など動物性の食品は一切使わず、にんにく、玉ねぎすら使いません。徹底していますね。元々は中国のお坊さんのために考案された料理で、中国語で「素食」ということは以前お知らせしましたね。これが香林坊の日替わり定食です。 肉のように見えるおかずもありますが、すべてキノコなどの野菜から作られています。この香林坊を一人で切り盛りしているのが、麗安さんです。 御年ん十歳ですが、とてもそうは見えない若々しい方です。台湾から日本に来て32年、精進料理をするようになって30年、香林坊を始めて23年となります。その麗安さんから告知を頼まれました。麗安さんは毎週土曜日、香林坊で精進料理を食べながら「心と心で触れ合う精進料理の夕べ」を開催するそうです。時間は午後6時から3時間ほどで会費は2000円とのことでした。お酒を飲まず、お水を飲みながら体を浄化するお話をしたいと話しておりました。詳しくは、香林坊、03-3385-7005にお電話してください。日曜日が定休日です。
2008.10.23
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秋に咲く桜があります。と言ってもコスモ(秋桜)のことではありませんよ。本当の桜です。 十月桜と言って秋から冬にかけて咲きます。花をアップすると、 見事に開花しています。 後ろに咲いている黄と赤の花たちはカンナです。カンナも長い間咲きますね。 十月桜はこんなところに咲いています。 いずれも10月19日に神代植物公園で撮影しました。秋の薔薇をご覧になった後にでもお立ち寄りください。昨日御紹介した酔芙蓉も、この近くで綺麗に咲いています。
2008.10.22
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神代植物公園で今咲いている薔薇以外のお花もご紹介しましょう。胡弓のコンサートがあった10月19日に撮影しました。 何の変哲もない白い芙蓉に見えますが・・・ 実は次第に花をピンクに染めていきます。そうです、酔芙蓉ですね。朝には白い花を咲かせますが、午後になるとピンクに染まって行き、夕方から夜には濃い紅色になるアオイ科の芙蓉です。その変化が、お酒を飲んで段々と顔を赤らめていく様に似ているので、酔芙蓉と名づけられました。酔芙蓉の横顔です。 恥じらい美人さんの横顔のようですね。
2008.10.21
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一昨日と昨日は神代植物公園の薔薇園コンサートへ行ってきました。 日が暮れるとライトアップされ、薔薇も普段とは違った輝きを放ちます。 こちらはハマナス。 8,9月はほとんど咲いていませんでしたが、昨日は綺麗に二輪咲いておりました。 一昨日は地元ジャズグループのコンサートがありました。 「小川銀士バンドwith NORIKO」というグループです。調布市を拠点にして演奏活動をしています。まさに地元のバンドですね。 昨日は、巣鴨からアカラというユニットが来ていました。そのリハーサル風景です。 ご覧のように、胡弓演奏家のユニットです。二人でデュオをしたり、胡弓に合わせて歌を歌ったりします。日が暮れて、演奏が始まります。 胡弓を弾いているのが小谷純さん、歌っているのが中川えりかさん。夫婦です。えりかさんが旦那さんに、あからさまな態度を取るので、「アカラ」と名づけたそうです。えりかさんは10年以上髪を伸ばしていて、この日は膝まででしたが、長いときは足首まで伸びていたそうです。胡弓の弦は馬の毛を使っているのですが、いつか自分の髪で弦ができるかもしれないと、抜けた毛を集めているとか(笑)。調布で公演したのが縁で薔薇園コンサートに呼ばれたようです。 すっかり暗くなりました。コンサートが終わったのは、午後5時50分でした。秋のバラフェスタは今月末まで続きますが、薔薇園のコンサートもライトアップも昨日まで。タングルウッドの音楽祭のように、コンサートが終わると深まる秋を感じてしまいます。
2008.10.20
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以前ご紹介した猫ちゃんたちの近影や別カットの写真です。 栗畑の子。 この子はずいぶん前にご紹介しました。そのときの写真です。 ハナちゃんの親戚ではないかと思っています。 この子は覚えていますでしょうか。 抱っこされるのが大好きな甘トラちゃんの別カットです。湘南国際村のそばの子安の里で飼われている猫ちゃんでしたね。そのときの写真はこちらでした。 最後は、私の住んでいるマンションそばに住む若い猫ちゃん。 目が宇宙人のように光っていますね。9月28日に撮影しました。この子は夜しか会えません。マンションの敷地内で時々くつろいでいます。初めて出会ったのは7月18日でした。そのときに撮影した写真も再掲しておきましょう。 最近はこの子に出会うのが楽しみになっています。栗畑のハナちゃんや栗ちゃん、スーちゃん、チビちゃんも、またご紹介できればと思っています。
2008.10.19
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今日は最近撮影したロマンチックな写真でまとめてみました。 神代植物公園の薔薇さん。 二人を祝福する薔薇という構図でしょうか。さらに近づきます。 いい感じですね。この薔薇さんの名前はフィデリオ。1964年にフランスで作出されました。名前はたぶん、ベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」から取っています。テーマは夫婦愛ですから、心憎い演出です。 葉山一色海岸の夕日。 10月13日に撮影しました。この日は本当にいい天気でした。 最後は、同じ日に新宿のコクーンタワーそばで撮影したお月様です。 この日も、満月前の綺麗な月が出ておりました。
2008.10.18
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昨日の神代植物公園の続きです。肉眼では見えた富士山ですが、どうも写真には写り込みません。 それでも心眼で見れば、大温室と林の隙間に薄っすらと富士山が・・・(笑)。 マリアカラスです。 1965年フランス作出。歌姫らしく青空に向かって歌っているようです。 アメリカーナ。 1961年アメリカ作出。 最後はメルヘンケニギンです。 1989年ドイツ作出。今週末も神代植物公園に行く予定ですので、これからも秋の薔薇たちをご紹介しようと思っています。
2008.10.17
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今日は朝から快晴だったので、ブログを更新せずに神代植物公園まで出かけてきました。途中、水道道路の公園のそばを通ったのですが、そこにはこのような花が鮮やかに咲いておりました。 ひまわりですね。夏の花ですから季節外れのような気がしますが、調べたら8月から10月中旬ごろまで花を咲かせるようです。このひまわりは8月30日にはすでに開花していましたから、一ヵ月半以上もの間花を咲かせていたことになります。 8月30日に撮影した同じヒマワリです。 神代植物公園のひまわりは今年は生育が悪く、2週間ほどで枯れてしまいましたが、私はこの道を通るたびに、この元気なヒマワリを楽しむことができました。 今日の神代植物公園の薔薇園もご紹介しておきましょう。 大温室と林の間に肉眼では富士山が見えたのですが、写真には撮ることができませんでした。いずれ富士山と薔薇のツーショットがご紹介できればと思っています。
2008.10.16
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薔薇を愛でる会の翌日に開催された湘南猫ちゃんめぐりツアーについても、簡単に触れておきましょう。 最初に訪れたのは江ノ島。猫ちゃんで有名なところですね。いつもの場所にいつもの猫ちゃんがいます。 この子は、マラルメ「半獣神の午後」にもご登場いただいた茶トラちゃんです。この日も半獣神のようにお眠りになっておられました。上の写真には、実はもう一匹猫ちゃんが写っています。風景にとけ込んでいますが、左上にいますね。その子の写真はこちら。 とてもお行儀のいい、綺麗な毛並みの猫ちゃんです。江ノ島の後は逗子マリーナそばのタロちゃんに会いに行ったのですが、残念ながらタロちゃんは猫小屋の中でお休み中でした。そこから大崎公園に登り、景色を見ながら芝生に座っておやつの時間を取りました。そのそばに咲いていた、セイタカアワダチソウです。 北アメリカ原産の帰化植物だそうです。この時期、綺麗な黄色い花を咲かせています。 大崎公園から見た海の風景です。 この日は曇り空だったのですが、時々雲間から日の光が差し込んで、とても綺麗でした。
2008.10.15
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昨日に続いて薔薇を愛でる会で撮影した薔薇と夕焼け空の写真をご紹介します。 説明はほとんどいりませんね。9枚連続でご覧ください。 壮大な夕焼け雲ですね。 時間が経ち、かなり暗くなってきました。次が残照の中の最後のショットです。 こうして日が暮れて、薔薇を愛でる会もお開きとなりました。会の後は、希望者の方たちと深大寺の神水苑で夕食会を開き、私を含めて8名の方が参加されました。お料理の薔薇コースも美味しかったです。この薔薇を愛でる会は春(5月中旬ごろ)秋の年二回開催する予定ですので、お時間とご興味のある方はどうぞご参加ください。
2008.10.14
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昨日もご紹介しましたが、薔薇を愛でる会の当日は本当に夕焼け空が綺麗でした。神代植物公園は普段、午後5時には閉まってしまいますが、バラフェスタの間だけは夜19時半まで開園しています。そのため同公園の薔薇園で夕焼けの写真を撮ることは滅多にないチャンスだったんですね。私もバシャバシャ写真を撮りました。今日と明日は、その薔薇園と夕焼けの写真をご紹介します。 当日の空です。 薔薇園から撮ったものですが、夕日に染まる雲の上に月が出ています。 その月と薔薇のツーショット。 薔薇のモデルさんは香りのとてもよいダブルデ(ィ)ライトさんです。1977年アメリカ作出。二重の喜びという意味ですね。この日は月と夕日から二重に祝福されていたようです。 月と薔薇と雲のスリーショットです。 綺麗な三重唱のような調和があります。決して合成写真ではありませんよ、念のために。 最後は赤い薔薇と月と雲のスリーショットです。 薔薇の名前は忘れましたが、香りコーナーにある、ダブルディライトのお隣の赤い薔薇さんです。これもとてもよい香りのする薔薇です。お月様は、薔薇の木の葉先に付く蛍のように見えています。 この日は、私は皆様との楽しいお話や皆様が持ち寄ってくださったワインやチーズ、サラダ、地ビール、お菓子、それにfurafuranさんが作ってくださったケーキやパンに夢中で、夕焼け写真以外はほとんど写真を撮りませんでした。薔薇を愛でる会の模様については、とても素敵で不思議な写真を撮影される「薔薇を愛でる会専属カメラマン」(!?)の晴見鳥さんがご自分のブログで紹介されておられますので、そちらをご覧ください。綺竜さんも綺麗な夕焼け空や薔薇を撮影されておられます。それから、ひめのゆめさんもご自分のブログで薔薇を愛でる会に触れておられます。ご参考にしてくださいね。
2008.10.13
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昨日、無事に秋の薔薇を愛でる会を開催いたしました。午前中は雨が降り続きどうなるかと思いましたが、お昼ごろには雨が上がり、会が始まるころには青空が広がり、とうとう日傘が必要なほどの強烈な美しい日の光が薔薇園に降り注ぐほどとなりました。そして最後はこの夕焼け空です。 久々に見る豪快で美しい夕暮れでした。皆様のおかげで楽しい一日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。また是非、春の薔薇を愛でる会でお会いいたしましょうね。
2008.10.12
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今日は秋の薔薇を愛でる会です。 東京地方は朝から雨模様ですが、この雨もお昼ごろには止み、夜には晴れとなるようです。屋根の下に避難することもあるかもしれませんが、予定通り開催いたします。赤い薔薇。 パンパスグラスも見ごろとなっています。 大きなススキみたいですね。 桜の木を背景にした赤い薔薇。 紫色も混ざっていますね。 最後は神代植物公園ではありませんが、井の頭公園近くに咲いていた金木犀の生垣です。 神代植物公園では金木犀の巨木に花が咲いています。 同公園の秋のバラフェスタは今月末まで開催されています。
2008.10.11
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いよいよ明日は秋の薔薇を愛でる会です。直前情報として、神代植物公園の薔薇たちをいくつかご紹介します。 こちらはフロリック。 1953年アメリカ作出。フロリックは、陽気な集まり、浮かれ騒ぎという意味でしたね。明日の薔薇の会を象徴しているかもしれません(笑)。 次は新品種の薔薇園からです。 ここにはこのような薔薇のゲートがあります。 こちらは横向きの薔薇さん。 素敵な横顔です。 赤い薔薇。 深紅の色ですね。 今日は夜中に雨が降るかもしれませんが、明日はまずまずの天気のようです(仮に雨天でも開催いたします)。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
2008.10.10
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今日は紫の花を集めてみました。 まずはヘリオトロープ。 ペルー原産で、香りのよい素敵なお花です。9月上旬ごろ、神代植物公園薔薇園そばの花壇で咲いていました。 次はナスの花。 これは9月中旬に湘南国際村のそばの畑で撮影しました。先日、再び訪れたらナスがそこら中でなっておりました。 こちらはフサフジウツギです。 花が藤のようで、葉がウツギに似ていることから名づけられました。中国原産です。10月2日に神代植物公園で撮影しました。 最後は赤い花。 しそ科のサルビアですね。赤と青があるのですが、赤いサルビアは「緋衣草」(ひごろもそう)とも呼ばれています。 サルビアといえば、「赤いサルビア」という曲を思い出します。歌詞はこちらです。この曲を作詞した相沢靖子さんとは、2004年の夏に約15年ぶりに位山の麓で再会を果たしました。その後音信不通となっておりますが、サルビアを見るたびに思い出してしまいます。お元気でいらっしゃいますか。
2008.10.09
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神代植物公園の薔薇たちです。 まずは花籠。 1972年日本作出。真っ赤に咲き誇っていますね。アップです。 次はフリージアです。 1977年ドイツ作出。アヤメ科のフリージアに似た薔薇ということでしょうか。 イサベル・デ・オルテス。 1962年ドイツ作出。女性の名前ですが、だれだか不明です。 ここでお詫びと訂正があります。先日ご紹介したマガリの写真は錦絵の間違いでした。本当のマガリはこちらです。 下の写真は錦絵でした。 1981年日本作出。 確かにこちらのほうが錦という感じがしますね。失礼いたしました。
2008.10.08
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昨日に引き続き、神代植物公園の見所をご紹介します。今はダリア(テンジクボタン)が綺麗に咲いています。 このようなぽんぽん(ボール)咲きのテンジクボタンもあれば、次のようなテンジクボタンも咲いています。 秋の七草も花を咲かせています。 紫のフジバカマ(藤袴)です。藤色の袴という意味でしょうか。その向こう側には黄色い女郎花も咲いています。これも秋の七草の一つですね。 次はキク科のシオン(紫苑)です。 蝶々さんががぶりつくように蜜を吸っています。 よほど美味しい蜜なのでしょう。 最後は、昨日も紹介した白雪姫ことアイスバーグです。 アップを撮ろうと思ったのですが、アイスバーグの周りには他の薔薇さんたちが植えられているので、ここまでしか近づけませんでした。明日も薔薇を中心に神代植物公園の近況をご紹介します。
2008.10.07
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11日の秋の薔薇を愛でる会まで、あと5日ほどになりました。神代植物公園の秋の薔薇も、あちこちで咲き誇りはじめました。昨日の神代植物公園の写真です。 当日コンサートが開かれるテラスから撮影したものです。遠くに見えるのが大温室、中央の白い薔薇はアイスバーグ、別名白雪姫。見事に咲いていますね。アイスバーグを背景にして記念撮影している白いジャケットの男性がいますが、この辺りが集合場所になる予定です。当日は芝生に白いテーブルや椅子が並べられています。 いま咲いている薔薇もご紹介しましょう。マガリです。 1986年フランス作出。マガリは女性(特に女の子)の名前です。とてもかわいらしく咲いていますね。「お詫びと訂正」 上の写真は錦絵でした。本当のマガリの写真はこちらです。 こちらは薔薇園を闊歩していたカマキリ君。 薔薇の香りに誘われて、カマキリ君も散歩をしたくなったのでしょう。見かけたら、踏まないように気をつけてくださいね。 今の時期は金木犀や薄黄木犀が咲いています。 場所は正門入り口から入ってすぐ、正面やや左の方です。大きな金木犀の木が二本、薄黄木犀の木が一本あって、木犀独特のいい香りを漂わせていますので、是非探してみてください。
2008.10.06
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昨日は素晴らしい秋晴れ。その天気に誘われて朝から外出しておりましたので、ブログはお休みさせていただきました。昨日の午前中は少し雲が出ていましたが、それでも真っ青に晴れ渡っていました。 場所は湘南国際村。山の上にあり、見晴らしがとてもいいです。相模湾だけでなく東京湾も一部見渡すことができます。 この湘南国際村からは、子安の里をめぐるいくつかの散策コースがあります。田舎らしい、のどかな道が続きます。散策中に撮影した写真。 縮小したので分かりづらいかもしれませんが、彼岸花と柿の木です。柿の木には柿がたわわに実っていました。 散策中に出会った猫ちゃん。 とても人懐こくて、抱っこをせがみます。ノミがちょっと多かったので、あとで衣類の隙間に入ったノミを取るのが大変でした(笑)。でも、とてもかわいい猫ちゃんでした。 そして、いつもの夕日です。葉山のいつもの場所から撮影しました。 強烈な夕日でした。相模湾の向こうに沈もうとしています。 やがて真っ赤に燃えていた夕日も、その光を弱めていきます。 柔らかで静かな黄昏ーー。夕日の右手にあるはずの富士山さんは、昨日は見ることができませんでした。それでも伊豆半島に消える夕日を最後まで見ることができました。
2008.10.05
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神代植物公園の薔薇園は大きく分けて、噴水を中心とするメインの薔薇園、売店そばのオールドローズ・原種の薔薇園、そしてそれに続く新品種の薔薇園があります。今日ご紹介するのは、名前の付いていない番号だけの新品種の薔薇園の薔薇たちです。 赤い薔薇。 新品種の薔薇たちは桜並木のすぐそばに咲いているので、晩秋のころ桜の紅葉を背景にして写すととても綺麗です。 こちらも赤い薔薇。ちょっとピンクがかっています。 この薔薇の背景には桜のほかに杉の木が写っているようです。深い緑の中に赤い薔薇が映えます。 こちらはさらにピンク色が混じった赤い薔薇。 ずいぶんかわいくて、優しい感じのする薔薇の花ですね。 このような可憐なピンク系の薔薇も咲いていました。 食欲の秋だからでしょうか。美味しそうなお菓子に見えてしまいました(笑)。いずれも9月27日に撮影しました。昨日も神代植物公園に行ってきましたので、その写真も明日以降ご紹介したいと思っています。
2008.10.03
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昨日に続いて、9月27日に撮影した神代植物公園の薔薇の写真です。今日ご紹介するのは、オールドローズ園の薔薇。春ほどたくさんは咲いていませんが、四季咲きの薔薇がちらほらと咲いておりました。デュシュス・ド・ブラバンです。 前にもご紹介しましたが、和名は桜鏡。1857年フランス作出のオールドローズです。私よりも100年以上先輩ですね。甘い紅茶の香りのする薔薇です。ちなみに後ろに写っている売店で、地ビール「多摩の恵」や薔薇のソフトクリームを売っています。次は、スヴニール・ド・ラ・マルメゾン。 1843年フランス作出のオールドローズ。「マルメゾン宮殿の思い出」という意味でしたね。スヴニール・ド・ラ・マルメゾンのアップです。 こちらも強く甘い香りがします。 お馴染みのシングルピンクチャイナです。 昨年秋は紅葉を背景に何度も撮影させてもらいました。原種交雑種です。一重でピンク色の花を咲かせます。明日も神代植物公園の薔薇をご紹介します。
2008.10.02
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神代植物公園の秋のバラフェスタが10月7日から31日までの間、開催されます。これがそのポスターです。 期間中は、薔薇園にカフェテラスが設けられ、薔薇の即売会や盆栽展が開かれます。土日祭日には薔薇園がライトアップされ、ジャズやクラシックのコンサートも開催される予定です。ここのメインの薔薇園の薔薇は8月末までにすべて剪定されていたのですが、このバラフェスタに合わせて、すでにあちこちで秋の薔薇が花を咲かせ始めていました。そのいくつかをご紹介します。いずれも9月27日に撮影したものです。 こちらは、うららです。 うららかな秋という感じでしょうか。1995年日本の作出です。 次はフロリック。 1953年アメリカ作出。今日最後にご紹介する薔薇は、ポリネシアンサンセットです。 1965年アメリカ作出。鮮やかな「夕日」ですね。 10月11日のオフ会「秋の薔薇を愛でる会」は、この薔薇園で行います。当日のコンサートはYuka & Meguによるソプラノとメゾソプラノの声楽コンサートが予定されています。
2008.10.01
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