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翌6月3日。ちょっと小雨模様の天気です。この日はフェリーでスカイ島にわたる日です。フェリーの時間は午前11時45分と少し時間がありました。せっかく南ウイストまで来たので、島の南端の海を見に行くことにしました。すると、このような風景が広がっていました。西の方角は何も見えません。南に目を転じると・・・遠くに島影が見えますね。おそらくバラ島だと思われます。いつか行くこともあるかもしれませんね。さて、フェリーの時間に間に合うように、再び北ウイストに向かって車を走らせます。着いたのはこちら。ロッホマディーのフェリー・ターミナル。ここから再びフェリーに乗って、スカイ島へと向かいます。上の写真はフェリー発着場ですね。時間に余裕があったので、近くのカフェ兼博物館兼土産物屋を見学して、時間をつぶしました。(続く)
2019.09.29
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ストーンサークルなどの遺跡が点在する北ウイストに別れを告げて、この日の宿泊先がある南ウイストに移動します。こちらは北ウイストの風景。北ウイストを出発したのは、午後5時15分ごろでした。そして南ウイストに着いたのは、午後6時ごろです。こちらがその南ウイストの風景。南ウイストは平たんな場所が多い印象を受けました。北ウイストは山々が多く、起伏に富んでいます。宿屋のB&Bに到着したのは、午後6時半ごろだったでしょうか。このような静かな場所です。カッコウの鳴き声が響き渡っていました。そして夕景。これで午後10時半ごろです。この時間になると、ようやく「夕方」になります。晴れると一日が長いんです。緯度が高いですからね。(続く)
2019.09.27
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ここのストーンサークル(ポブルフィン・ストーンサークル)はとても美しい場所に造られていましたから、もう少し写真でご紹介しましょう。一番目立つのはこの二つの立石です。サークルの最も東に立っています。それを横から撮影。実際は平たい立石だということがわかりますね。次の写真はサークルの北の立石。左の小さな立石がそうです。右奥に見えるのが、最初に紹介した二つの立石です。で、こちらが、サークルの一番西にある立石。ちょっと崩れていますね。これで一周。再び西から東に向かってストーンサークルの全体を撮影します。東西が約36メートル、南北が約28メートルの少し楕円形のストーンサークルでした。ちなみに撮影した時間は午後5時ごろです。(続く)
2019.09.23
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次に向かったのは、ポブルフィン・ストーンサークルです。案内板はあったのですが、どっちに進んだらいいかわかりません。そこで、ちょうど通りがかった人に聞くと、丁寧に教えてくれました。このような道を進んでいきます。入り江が広がっています。いい天気ですね。ストーンサークルが見えてきました。これがポブルフィン・ストーンサークルです。遠くの山が御神体の山でしょうか。素晴らしい風景が広がっておりました。(続く)
2019.09.22
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このケアンにも入り口があります。近づいてみます。石が崩れていますね。危険なので、中には入りませんでした。それにしても、快晴で、きれいな風景が広がっています。丘をもうちょっと上に登って、ケアンを撮影します。本当に美しい場所に造られたケアン(石塚)でした。(続く)
2019.09.21
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朝方は雨が降ったりやんだりしていたのですが、ウィスト島についたら、見る見るうちに快晴になりました。最初に向かったのは、こちらの遺跡です。バーパランガイスの石室付き石塚です。丘の中腹にあるのが下から見えます。その場所に向かって、どんどん歩いていきます。到着。丸い石塚ですね。(続く)
2019.09.20
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久しぶりに「スコットランドの島をめぐる旅」を再開します。ルイス島のユイグ湾に面したゲストハウスに泊まったところでしたね。そこは、今回の旅では最果ての地でした。最果ての地ではよく、前世で一緒だったことがあるような人々に出会います。最初にそう感じたのは、1980年9月のオークニー本島のカークウォールのユースホステルに泊まった時でした。暖炉の前で私が簡易椅子に座ってくつろいでいて、テーブルを挟んで正面に座っていた20代のアメリカ人男性と話をしていました。その男性はアメリカの田舎でDJをやっていると言ってましたが、それに飽きてヨーロッパを旅行しているのだと話していました。暖炉の前にはドイツ人の若い女性が本を読んでいました。そこに、ドイツ人の若い男性がやって来て私たちに話しかけてきました。たぶん、私が話していたアメリカ人が作ってくれたのだと思いますが、私は紅茶を一口すすります。そのとき、鉱泉の味がしたので、「ミネラルが入っているね」と感想を言ったら、ドイツ人がどうしてそんなことが分かるのかと怪訝そうな顔をしていたのを覚えています。アメリカ人の男性は私に同意していました。たったそれだけのことなんですが、そのとき急に、なぜか前世でも同じことがあったことがなんとなくわかったんですね。しかも同じメンバーで。プルースト現象に近いものがありますね。私の場合は、過去と言っても、過去生のことですけどね。で、今回もやはり前世で一緒だったことがあるような人たちが集まっておりました。ただし、具体的にはわかりませんでした。翌6月2日。ルイス島から、お隣のウィスト島に渡る日です。南ハリスのリバーブルグからフェリーが午後2時40分に出ます。出港までの時間は、前日同様、ハリスツィードのショッピングに費やします。その後、のんびりと車を運転して、余裕をもってリバーブルグの港に到着。こちらはフェリーの発着場。ここからフェリーに乗り込みます。ほぼ定刻出港して、ルイス島を離れます。ウィスト島が見えてきました。約一時間後の午後3時40分。ウィスト島に到着。ここは初めての島です。一体どのような島なんでしょうね。(続く)
2019.09.19
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原稿が大詰めを迎えているのでブログの更新は断続的になりますが、「スコットランドの島をめぐる旅」もほどなく再開する予定です。今日は、北海道の旅した際の旅の仲間をご紹介します。タケちゃん。ヤマトタケルから取ったそうです。秋田犬と柴犬のハーフだとか。旅の間のお友達でした。こちらの旅行記も、いつかご紹介いたします。
2019.09.16
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ずいぶんご無沙汰しましたが、北海道から戻ってきました。霧のない摩周湖。執筆活動の最中、ちょっとした息抜きになりました。
2019.09.13
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ルイス島の西の端にあるこの宿泊施設には、ちょっと変わった料理長兼受付係の男性がおりました。確かルイス島の出身ですが、その後ドイツなどヨーロッパ各地をサービス業に従事しながら転々とし、再びルイス島に戻ってきたと話していました。この日(6月1日)は、ここで夕食を取ることにしました。夕食の時間まではリヴィングでくつろぎました。そのリヴィングからの眺めです。目の前に広がるのはユイグ湾。こちらリヴィング・ルーム。ちょうどテニスの全仏オープンが放映されておりました。ティータイムの跡。別の方角にも窓があります。ちょっとピントがぼけていますが、鹿も二頭現れました。カラニッシュ・ストーンサークルの本。ここで、ウェールズ・カーディフ出身のご夫妻、イングランド中西部から来た若いカップルと乳幼児、アメリカから来た眼科医夫妻と牧場で働く娘の一家、山梨県忍野にあるロボット関係の会社と取引のある米国ビジネスマンのカップル、そして、夕食会には参加しませんでしたが、スピ系のイギリス人とカナダ人の女性に出会いました。まるで前世の同窓会のようでした。まあ、最果ての地で出会う人々は、その可能性が強くなりますね。(続く)
2019.09.01
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