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雨のよに雪のよに今日紅葉舞う観測史上最も早い初雪を迎えたこの州。今年は紅葉を楽しむ期間が短かくて残念。道沿いに植えられた楓や樫の木の葉が「今日までに落ちないといけないんです」と言いながらはらはらと風に舞っていました。
2006年10月27日
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病院の検診にいってきました。こっちの問診票には決して日本では見ないような質問があったりして面白いです。例えば、「食べた後、強烈な罪悪感にさいなまれる(はい いいえ)」とかあったりすると、思わずにやりと笑ってしまいます。んで、今回は婦人科検診だったので、もっとすごいのがたくさんありました。「前回来院したときから新しいセックスパートナーができた (はい いいえ)」「私は高校生の頃から性的にアクティブです (はい いいえ)」「私はドラッグ(コカイン、マリファナ等等)を常用しています (はい いいえ)」などなど。もちろんお医者さんにとっては大切なことなんだろうけど、日本では決して見ないだろうなーと思う項目に、目を白黒させながら回答。でも、妊婦さん用のところにもっとすごいのがあった!「極端な食べ物の嗜好の変化がある。例えば、粘土や洗濯のりなど」(@v@)! ちょ、ちょっと!林檎や梅干なら聞いたことあるけど、「粘土」や「洗濯のり」を食べたくなる妊婦さんっているのだろうか!さすがにその項目の下には、「すぐに医師に連絡しましょう」と書いてありましたが・・・。
2006年10月18日
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我が床へ入れよと枕元の猫
2006年10月16日
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アメリカの手の平広し楓の葉雪受けて指先赤く染む楓
2006年10月13日
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雪は白とどろく雲を母としてそろそろと車行き交う雪の朝例年よりずっと早い雪に驚いています。楓はオレンジから黄色に変わり始めたばかり、葉が落ちてしまうのではないかと心配です。これからが美しいのに。小鳥たちもこれは大変と、忙しく餌箱に通ってきます。
2006年10月13日
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ちらら初雪とくすくす一回転
2006年10月12日
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朝ミサから帰ってきました。今日は久しぶりにFr.Davidでした。背の高い、やせてたときの琴欧州にちょっと似てる神父さん。この神父さんは、たまにワインを忘れたままお道具を持ってきちゃったり、朗読箇所を間違えちゃったり、そそっかしいところがあるのですが、気取らない正直な人柄で親しみが持てて、かえって一番好きな神父さんになっています。今日のお話は、マルタとマリアの姉妹の話。何度も何度も聞いたことのある様なごく普通の説教だったのですが、優しい神父さんから語られる、その単純な、だけれども大切なメッセージにじんときました。ここ数ヶ月、親友の経験した出来事などから、言い知れないもどかしさに取り付かれていました。毎日のようにミサに出ながらも、複雑な思いを持っていました。ブログでも、信仰のことなど、とても、書く気にならないといったところが本当です。今朝も、苦いルサンチマンを抱えたまま、ミサに出かけていたのでした。でも、今日の朗読を聞いたとき、神父さんが短く語りかけたとき、「ああ、私のためのものだな」と、なぜか感じたのです。ミサで唱えられる言葉の一つ一つも大きく響いてきたのでした。何がおこったのかわかりません。けれど、こんな風になぐさめがもたらされることもあるのだと思いました。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」ルカ10:41,42
2006年10月10日
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失うがいやと涙の赤のまま
2006年10月10日
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先週の火曜の聖書の箇所、ヤコブとヨハネが、「主よ、お望みなら、天から火を降らせて、彼らを焼き滅ぼしましょうか」と言ったところだったでしょう?その二人はもちろんイエスに戒められちゃうんだけれども、ミサで朗読されるのを聞いていたとき、もずさんの前のページのトップにこれがあったなーと思い出だすと同時に、「そうだよ!私、それ言いたい、すごく言いたい!」という気持ちがむくむくと涌いてきて、午前中、心が戦闘状態でした。人の気持ちを踏みにじりつつも微笑みながら進んでいく大きな車が行くのを、許せない気持ちで見ています。人ができることって、自分の心と行動のほんのわずかをコントロールすることだけだというのはわかっています。それでも、こういう思いになることもあります。
2006年10月09日
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映し取る想い満ち満つ月夜かな満月とも知らず、外に出たのは朝ミサへ出るための朝6時15分。目の前に驚くような大きさの月が。こちら、日の出はもう7時過ぎですから、6時台はまだ真夜中といった暗さ。その暗さの中、西25度位の高さに、満月はぺかりと浮かんでいるのでした。東からぐるりと回ってきて、うさぎは逆立ちしています。黄色くて大きくて重そうな満月。今にもするすると落ちていってしまいそうでした。
2006年10月05日
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子猫の寝息数えて秋の日は暮れて
2006年10月04日
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霧の濃き薄きを抜けて風が原
2006年10月03日
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今日はテレーズの日。机の上に飾ってある聖女の写真の前にろうそくを灯して、彼女の言葉を一つ二つ、読みましょう。If a little flower could speak, it seems to me that it would tell quite simply what God had done for it, without hiding any of its gifts.O Jesus, my Love, my vocation is found at last--- my vocation is love!St.Therese
2006年10月01日
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