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両親とは仲が悪いわけではないけれど、お互いに思いが強すぎて遠慮しあってるような私なので、実家の話題は妹を通して聞くことが多くなります。弟にさまざまなトラブルが続いていることを知りました。弟は私が家をでたときにまだ小学生。あまり接点もなく、遠くにいる私になにができるわけでもありません。与謝野晶子の詩が頭にぐるぐるめぐったり、小さかったときの弟の姿が夢に出てきたりするばかりです。コンピューター脇のテーブルに飾った弟の写真を見ながら、祈ります。
2005年01月31日
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今日の聖書の箇所は、「幸いなるかな、・・・」ではじまる有名な山上の教えでした。「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。・・・」八つ挙げられている幸いな人々の中、初めの四つは、「心の貧しい人々」「悲しむ人々」「義に飢え乾く人々」「柔和な人」。「柔和」というのは日本語では良い意味ですが、英語だと「meek」とされていて、おどおどしていたり、弱かったりするような消極的な意味で使われてもいます。普通に考えれば、何かが欠けているこの四つの要素を持つ人々が「幸せ」とは・・・?若い頃、私はここを読んで(こういう人々が幸せなら、私は確実に幸せなわけね)と、ただ思っていました。たくさんの解釈やお話を聞いた今でも、この部分を読むとまだ不思議な気持ちがするのが正直なところ。ここを私はこう理解します、なんて説明できません。けれども、キリスト教の大きなテーマとして「価値の転換」があるのだろうと思っている今、この部分にこめられた深い意味に思いをめぐらせるくらいには成長したのかも知れません。
2005年01月30日
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目を離したすきに・・・ ハチが編み物籠ですやすや眠っていました!
2005年01月29日
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エイティーズオールディーズと知る今年聞き慣れし歌も久しく古りゆけばときめき遠くなりにけるかな
2005年01月28日
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一人飲む薄茶の味や南坊忌寒椿二十六聖丘にあり もうすぐ2月ですね。2月には、覚えておきたい日が何日かあります。2月3日は、キリスト者であったために海外追放された、キリシタン大名、高山右近(南坊)の帰天日。2月5日の長崎26聖人殉教、2月下旬の仙台でのカルバリオ神父と8人の信者の殉教。かつて迫害の日々があったこと、信仰を貫いた殉教者と、信仰を隠したり、捨てざるを得なかった多くの人たちのことを考える月にしたいと思っています。
2005年01月27日
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「エスペランツァの聖人の箱」という本を読んでいます。メキシコ生まれの人が書いた小説。夫に死なれ、一人娘も失った主人公が、聖ユダの姿をオーブンの窓!に見たとことを神父に告白するところから話がスタートします。登場人物の一人称スタイルの連続で構成されているようです。(まだ読み始めたばかりなので、これからどうなるのかわかりません。)おもしろい。ヒスパニック系の女流作家のものは、結構読みます。精神的で、情熱的で・・・、という雰囲気。キリスト教の行事の描写がよく出てくるのも興味深いです。好きなのは、ラウラ・エスキベル。「赤い薔薇ソースの伝説」は映画になっているのでご存知の方もいると思います。ああ、スペイン語ができたらなあ。(英語でいつもしんどいので、他の言葉がよさそうだな、と思ってしまう。変化がたくさんで大変なのにね。)
2005年01月26日
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「目からうろこが落ちる。」本当に実感の伴った表現ですね。ごく日常的に使われているので、教会に通うようになり、聖書起源ということを知って意外でした。目が悪い私はハードコンタクトレンズを使っています。毎晩はずすときに、こんな風に心の曇りが「ぽん!」と落ちたらいいなあと思います。指先にとったレンズは、青く着色してあって、ほんとうにうろこのよう・・・(^^)今日は、パウロ回心の記念日。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。」パウロを打ったこの言葉。その後、「目からうろこのようなものが落ち」元通り見えるようになったパウロは「身を起こして洗礼を受け」た、とあります。パウロの回心は、直ちに行動となったのですね。そして情熱的な宣教がはじまる・・・。歴史を変えたこの回心を思うと共に、私たちにも日々必要な、回心=心を神の方向へ向けること、を思います。-----バレエに行くとき、校舎の周りにテレビクルーが何組も取材をしていました。犯人の手がかり、いまだつかめず。教室では、みな不安顔でした。以前、バレエの生徒が校舎内を付回されたこともあったので、先生から注意を受けました。今日はスタジオの窓にカーテンを引いてのレッスン。なんだか、ものものしい・・・。
2005年01月25日
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夕べのこと。夜11時のニュースを見ていたら、見慣れた建物が映っている。よく見ると周りは、犯罪捜査時の黄色いダクトテープで囲まれて・・・。バレエで通っている短大です。校舎で教授が殺されました。朝の授業前の犯行とのこと。日本よりは治安は悪いのでしょうが、田舎ということもあり、そんなに神経質になったことはありませんでした。それでも、今回の事件はショックです。隣の校舎には、勤めていたこともあるし・・・。「学校、大丈夫なの?」とだんな君。犯罪報告書では、殺人事件は開校以来無しでした。年々減っているけれど、一年に数件の女性が巻き込まれる犯罪と、窃盗、置き引きなどがレポートされています。以前はリハーサルで学校につめていることもあったので、更衣室もよく使っていましたが、人気がなくて怖いし、最近はテクニックのクラスだけなので、練習着を着こんで登校して、駐車場から教室に直行するようにしていました。それでも心配なときは、エスコートサービス(ガードが案内してくれるサービスです)で連れて行ってもらうよりないのでしょうか。早く犯人がつかまって欲しいです。
2005年01月24日
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サンクト・ペテルスブルグ・バレエ団の「ロミオとジュリエット」を見に行きました!振り付けはモダンのテイストをふんだんに取り入れたもの。それに、女性よりも男性ダンサーの踊りがメインでした。めずらしかったし、ダイナミックで感動。展開も速くて全然飽きさせない。あっという間の2時間でした。
2005年01月23日
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大雪が峠を越したので、買出しに。今日の買い物はすごかった!生サケの半身。ポーク・チョップを5キロほど。牛ひき肉を10パウンド。そのほか、冷凍用のビニール袋や、買いだめのできるティッシュ類、粉類を箱で購入。帰ってきてからも大変です。サケを一食分ずつにカットし、冷凍庫へ。ポーク・チョップは3~4センチもある厚さなので、半分凍らせてから3枚にカットします。これも小分けにして冷凍。ひき肉は大きなチューブに入ってるのを、1パウンドずつにして、ビニールに入れ平らにのしてから、冷凍。これだけで大仕事ですが、こちらでは毎日買い物には行かないし(一週間~10日に一度のまとめ買いの人が多いようです)、そのつど買うより経済的なので仕方なく?やっています。本当は、その日の安いものを見つけて即晩御飯に・・・というパターンが良いなあと思ってしまいます。(^_^;)
2005年01月22日
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キルトをやってみたいというひとがいたので、他にも友達を何人か呼んで集まりました。お茶を飲みながら、パッチワークや、キルティングなどを・・・。こういうのって良いですね。
2005年01月21日
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作業部屋の本と書類を整理。やっと片付いてきたような。夜はバレエ。今日はみんな出席していたので、フロアが狭く感じました。ジャンプ、初めに16回と言われたので、思いっきり飛んでいたら、ポジションを変えて、16かける6セットでした!前にいたのが男の子。「負けるか!」と全力跳躍だったので、その後へろへろでした。たった一月のブランクなのに、疲れます。帰ってきてご飯を食べたら、眠くて眠くて。リズムが戻るのはいつだろう。(^^)ロザリオの祈り。寝る前に。
2005年01月20日
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久々に健康診断に行ってきました。今回は念入りに調べようということで、紹介してもらった、日本人医師もいる病院へ。雪がひどかったので、だんな君に運転をしてもらい二人で行きました。検診後、担当のお医者さんが「何か相談したいことはありますか」と聞きました。最近知人の赤ちゃんの面倒を見たりしたこともあって、それならば、と、「もしこれから子供が欲しくなったら、年齢のこともあるので、栄養や、健康管理はどうしていけばいいですか」と尋ねました。するとお医者さん、だんな君のいる前で、かなりプライベートなことまで質問開始。結婚前に交際した人がいたら何人か、とか、病院にかかったことはあるか、とか・・・。(^^;)びっくりしました。もちろん、立ち入った質問はいいですか、と事前に聞かれてはいましたが、ちょっと「目が点」状態。どうも質問の内容が、とんでもない方向に向かっているなあと思いつつ、結局、ホルモンレベルの検査とだんな君の検査を勧められ、他の先生への紹介状をもらい検診は終わり。診察室を出てみて、いただいた書類の診断欄を見ると・・・、「Infertility・・・不妊(治療)」と書いてありました!ち、違うんですけど!子供のできそうな年齢の人がもらってるビタミン剤を飲んでおいたほうが良いのか、聞きたかっただけなんですが、私の言い方が悪かったのか・・・?「イウの言い方は悪くなかったよ。なにか、勘違いしている・・・」とだんな君。(だんな君は日本語バリバリです。)受付の人に「不妊治療をしたいわけじゃないんです」と言ったら、「ああ、それね!もっておいて下さっていいいんですよ。どうしてもということであれば予約入れますが、半年待ちです。」とのお答え。よくあることみたい?「結構です」(^^;)と、断って帰ってきました。ふー、びっくりした。紹介状の意味は、「とっても子供が欲しいのなら、担当の先生の予約をとるのに時間がかかるから、一応渡しとくね」ということだったのだろうと、だんな君と話しました。コミュニケーションは、言語だけの問題じゃないと痛感。(^^;;)それにしても、不妊治療、第一回目の予約が半年待ちなんて、驚きました。お金もたくさんかかると聞きますし・・・。
2005年01月19日
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バレエの初レッスンです。先学期終了してから、ほぼ一月近くお休みしていたので、実は行くのが怖かった!(^^;)でも、行ってみたら大丈夫でした。(こういうことってよくありますよね。だからおっくうがってはいけないな、と思います。自戒。)また新しい生徒さんが増えました。今日のレッスンは、バー中心。バーは得意だし、慣れているので、気持ちよくできました。ぎりぎりからだが伸びる・・・(^_^);。センターも基礎。ジャンプはソテ(足の裏で床をつかむようにして、空中ではつま先まで伸びきらせる垂直飛び)。できる回数だけ飛びなさいといわれたので、私は32回でやめました。あまり初めからとばしすぎると、明日が大変ですもんね。(^^;)
2005年01月18日
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お呼ばれしたときもっていって喜ばれました。まわりはさくっとして、中は文字通りもちっと。日本人好みの食感です。周りがさくさくしているからか、アメリカの人にもOK。(もちもちしたものはあまり受けないので)「もちこ」を使って作ります。こちらの大手スーパーにも置いてあるのですが、そんなに需要があるとは思えず、不思議。うれしいですけど。(^^;)レシピはCAのときの同僚に教えてもらいました。このままだと大量にできてしまうので、半分くらいが良いかも知れません。材料:「もちこ」1箱(459g)、サラダ油2/3カップ、砂糖150g(減らせます)、牛乳500cc、卵3個、ベーキングパウダー小さじ1、小豆缶1(500g)1、もちことベーキングパウダーをふるっておく。2、ボールに、卵と砂糖を加えてよく溶かす。小豆、牛乳、サラダ油を加え、泡だて器でよく混ぜる。3、2に1を入れ、よく混ぜ型に流す。4、170度で50から60分焼く。5、冷めるまでそのまま放置。(形が崩れないように)砂糖の量はお好みで減らせます。私は平たいバットにのし餅くらいの厚さになるように焼きます。そうすると周りがさくさくと焼けるので(対アメリカ人)。深い型に入れると、おもちらしくて、また違った食感です。焼きすぎかな、というくらいが、さくさく感はいいです。(^^)
2005年01月17日
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昨日コーヒー染めで満足したところにこんな話で恥ずかしいのですが・・・。だんな君が、「イウ、このセーター、直る?」と・・・。大きかったんです。クリスマスに間に合わせようと急いでいて、ゲージをきっちり合わせなかったのと、一昨年の「鶴の恩返し事件」を避けるべく完全秘密裏作業で、サイズ合わせをしなかったのが原因。*「鶴の恩返し事件」・・・クローゼットに隠れて編んでいたら、扉を開けられてご対面!保温のため、鹿の子模様&ゴム編み風のゆったり編地だったこともあり、伸びてきてもいます。Lord, have mercy! 主よ、あわれみたまえ!というも、着て貰って初めて価値があるセーター。「形も色も気に入ってるから」とだんな君も(なぐさめて)言ってくれてるし、意を決してやり直すことにしました。とりあえず、この労力を記念しておこうと写真撮影。そのあと、解体に取り掛かる!ゴム編み綴じを針を使って解いていくのはものすごく大変!糸の始末をして見えなくなっちゃってるところから、端を探し当てるのはまるで発掘作業のようでした。解体後、糸を引っ張りびーっとほどくのは、快感といえば、快感?猫がまとわりつく!飛び掛る猫をちぎっては投げ、蹴っては遠ざけ・・・何時間もかかって、セーターは糸だまとなったのです。ふと通りがかっただんな君、「!なくなってる!もっと簡単にできないの?」「・・・・・」初めからやり直しです。orz・・・でも、編み物って、すごい。こうすればもう一度使えるんだから。古くなったのを何かに編み替えたりすれば、究極のリサイクルですよね。(と、自分をなぐさめ、なぐさめ・・・(TvT;))
2005年01月16日
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レース編みが好きで、編みためたドイリーがたくさんあります。いつも、コーヒーカップやお皿の下に敷いて使っています。使っていると、やはり汚れますよね。まっさらな白のものは漂白しますが、古くなったものは、コーヒーで染めています。何度も洗っては染めたドイリーは、くたくたになって、なじんだ色はアンティーク風。新しいものよりも良い雰囲気です。石鹸で洗ってすすいだ後、コーヒー液に酢を落とした中にしばらくつけて置きます。以前は、くつくつと煮たりもしていたのですが、最近はただつけるだけ。絞って水気をとった後、テーブルの上に広げて形を整えて自然乾燥です。きっちりした人は、ぐっと伸ばして最終段をピンで留め、糊付けしたりするようです。私のところのは普段使いなのでそのまま。今回染め直したのは、割と濃いコーヒー色です。うん、なかなか。白いままのも、染めようかな。(写真はアドベント第3週のキャンドルの写真。お皿の下のドイリーは、去年の夏、仙台にいたとき編みました。)
2005年01月15日
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夕方、代母さんが立ち寄ってくれました。クリスマスに間に合わなかったんだけれど、と、「gather」という讃美歌集をくださいました。とっても欲しかったんです。ありがとう!緑のハードカバーでずっしりしたその讃美歌集には、日曜の聖書朗読と答唱詩篇までついた特別版でした。表紙をめくると、代母さんのサインが・・・「歌う人は、二度祈る!祝福がありますように!」感謝です。
2005年01月14日
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(余白さんのBBSへの投稿です。今、思っていることなので、こっちにも書いておきます)----------代母さんと、俳句のことを話していて気づきました。うまく言えなかったんですけど、情景と心情の一致のようなことです。自分と他との境界が、あいまい?なこと。そこに居心地のよさを感じること。英文で書くときの、はっきり書かなければならないことの苦痛。などなど。書くときは人に見てもらうのですが、自分が書きたいように心に浮かぶまま書いては、こちらではまったく意味を成していないようです。「これを伝えるために、これを書く」と言うのが、日米で一致していないのですよね。心に浮かんだまま書くと、「だから?」ってことになっちゃう。英文で書くときは、古典の歌の現代訳みたいに、(私にとって)味気なくなる方向に努力しないといけません。やりようによってはできるのですが、全然うれしくありません。情緒的なこと。空や草花や生き物。細かな物や事柄に、ぼんやりと向けられた視線。そういうもので私ができてるのに、ここではそれが意味にならないのだ、と、落ち込んだ時期もありました。(よく考えれば大げさです。こちらにだって自然を愛する情緒的な人はいるはずなんです。(^^;)ただ表現が違うだけで)でも、俳句を作りながら、それはまだ幼稚なものですが、なんとなく原因が見えてきたような気がしています。何かを見て、「ああ!」と思う、そしてそれを「そうだね」と言ってもらう。そういうことに飢えていたのだと思います。自覚はそんなにありませんでしたが、こちらへ来て5年、ひどい不適応だったのでしょうね。これから、どう折り合いをつけていくか、まだわかりませんが、今、心のつかえがおりたような気がしています。
2005年01月13日
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今日は友人が遊びに来ました。「新選組!」の総集編を見に・・・(^o^)!去年は本当に気持ちよくはまらせてもらった大河ドラマ。歴史の筋だけをなぞった説明調or女性キャラクターの無理な重視は無く、登場人物一人一人がしっかりと自分の人生を歩んでいる立派な群像ドラマでした。娘さんが幼稚園から戻ったお昼過ぎには、私と猫二匹で娘さんを担当し、友人にドラマをしっかり見てもらうことに。娘さんは猫とのお遊びに大満足。ただし猫のほうはそうもいかなくて、追いかけられては逃げ惑う・・・(^^;)。ナナは地下に駆け下りてソファーの下から出てこないので、抱かれる役はハチ君担当に。無理な体勢で抱かれているハチ君。「この埋め合わせはしてもらいますからねっ!」という目線を、じーっと私に送りながら、あちらへ、こちらへ、と連れて行かれるのでした。夕方、帰り際に友人は、「ご飯を食べて、娘を見てもらって、テレビが見られるなんて天国のよう・・・」と言ってくれて帰りました。先日、身にしみてわかった母親業の大変さを思えば、これくらい喜んで。お母さんは、たまには解放されなきゃ。「新選組!」語る友人も欲しいですしね(^v^)。
2005年01月12日
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新しい圧力鍋が届きました。スペイン製のものです。なんでもパッキングが一種類しかなくて入手が容易だとか。鍋は2種類で、圧力調理用と、普通調理用のふたが2種類ついています。鍋が二つあるのはうれしい! うちはご飯も圧力鍋で炊くので、二つあればご飯とおかずが同時にできます(^^)。さっそくパエリヤを作りました。味はなかなか!だったのです。が、なんと、早くも鍋を焦がしてしまったのです!新しい鍋は、蒸気がピーッと音を立てたり、ふたの上のこまが回ったりせずに、色付きボタンが持ち上がるだけ。いつから圧力調理が始まったのかわからずに、調理時間が長くなってしまったんですね。電気コンロで、温度調節がすぐできないのも原因でした。失敗。「説明書をよく読みなさい!」とまた怒られてしまいました。説明書読むの、きらい。まして英語だと・・・。orz・・・。焦げ付きはなんとかとれそうです。よかった。新しい道具は慣れるまでに時間がかかりますよね。(と、言い訳したい今日の私でした(^^;)。
2005年01月11日
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ユダヤ教のお宅にお邪魔すると、結婚の宣誓が書かれた絵や、お皿が飾ってあります。先日お邪魔した友人宅にも、飾られた額が。ヘブライ語だけでなく、英語も書いてあるものでした。中央の生命の木の絵を挟んで、左側に宣誓の言葉、右側に愛の詩、というレイアウト。宣誓の言葉が素敵だったので、ご紹介しますね。-----宣誓の言葉-----新郎は新婦に次の宣誓をす:ユダヤ教の伝統の精神にのっとりこれを汝に言わん見よ、汝は我が妻と聖別さるしかして、新婦は新郎に応う:見よ、汝は我が夫と聖別さる神とトーラの教えにのっとり共に宣誓す:まことと愛のもと、汝をいつくしみ、敬い、守り、支えん「このすべては、揺るぐことなく、永遠のものなり」
2005年01月10日
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インディアナから車を飛ばして5時間、夜のミサに間に合いました。主の洗礼の日。会堂中央の通路に設置されている聖水の前に、バプティズマル・キャンドルがともされます。私たち自身も洗礼の恵みを思い出すよう、ファーザーが会衆に聖水をふりかけます。聖水を含ませるのは、大振りの茶せんのような聖具でした。ファーザーが巡ってきて、聖水をふりかけられると、十字を切ります。その十字を切るしぐさが、会堂の向こうのほうから波のように広がってきます。人々にあまねく与えられる神の恵み。イエスご自身が受けられた洗礼。天から聞こえた「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声の意味を黙想しました。
2005年01月09日
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(友人の子2才)雪上に歩幅の狭き足の跡お向かいと競う高さの雪だるま少しでも助けになればと、子供と遊んだり、家事をしたのですが、お母さんはまったく休めませんね。世のお母さんたちへの尊敬の念を改めて深くした数日間です。
2005年01月08日
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みどり児の軽き寝息や綿の雪
2005年01月07日
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めづらしきものと赤子をあやしをりめづらしきものと赤子をあやしをるつまの姿をめづらしく見る
2005年01月06日
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積雪2インチ。心配していましたが、大丈夫みたいです。暖かいお正月だったので、道路にはそんなに積もっていないとの情報です。高速も順調に流れているとか。家の周りを雪かきしてからでかけます。それから持ち物をパックしたりすれば、出発はきっと3時過ぎだなあ。お邪魔するのはだんな君の元同僚夫婦のところです。奥さんが日本人。ユダヤ教徒なので、いろいろ教えてもらうのが楽しみです。そうそう、上の男の子の、生まれて八日目の儀式にも参加させてもらったことがあります。だんな君は、たまった仕事が終わらずに、そっくり車に乗せて持っていくことになりました。(TT)。でも、だんなさんが土曜夜まで留守なので、うちのだんな君のほうはさみしく仕事ができるかもしれません。それまで、きっと私と奥さんだけで盛り上がってしまうんだろうな。(^^;)それでは行ってきます!
2005年01月05日
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お昼に代母さんが遊びに来てくれました。食事の後お茶を飲みながら、夕方までおしゃべりに花が咲きました。(私のめちゃくちゃな英語から、どうやって意味を汲み取ってくれているのかと、代母さんをさらに尊敬することに・・・。)最近読んだ本のことや、信仰生活のこと、これからの夢、希望にまで、話題は及びました。代母さんは知的で深みのある方です。この交わりを心から感謝しています。次に会うときはお勧めの本を持ち寄ることになりました。(^^)-----明日から日曜日まで、隣の州に越していったお友達のところに行ってきます。赤ちゃんが生まれたばかりです。上には2歳になる子も。彼女のだんなさんが出張で数日間留守になるので、遊びがてらお手伝いでもと思っています。作っている赤ちゃんの肌着もプレゼントするつもり。後はふちをテープでくるめば出来上がりです。(^^)/もうちょっと! 赤ちゃんの肌着、できた!
2005年01月04日
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餌箱を吊り子雀にお年玉御名頼む素直雀に教はりぬ「イエスの御名」の日ですね。毎朝、貼ってある教会カレンダーを見て、その日が何の日かを知ります。 教会カレンダー(部分) このカレンダーは代母さんからいただきました。中央に人びとを教えるイエスの絵。その周りがぐるりとカレンダーになっています。太字で祭日が、細字で聖人の記念日が、書き込まれています。イースターシーズンを除く金曜日の欄には小さなお魚が書き込まれててかわいい。金曜日はお魚料理(^^)。シーズンごとに色分けもされていて、その時期の意味が示されています。教会暦は興味深いですね。祭日、季節が有機的に結びついていて、福音を浮かび上がらせているというか・・・。先ほど、代母さんから電話。明日、会うことになりました。(^^)
2005年01月03日
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はるばる東方から旅をした博士たちのように、私も光を追う巡礼者としてください。そして、この世の光としてお生まれになったイエスを見出し、小さな心を宝物としてささげることができますように。
2005年01月02日
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あけましておめでとうございます。2005年の幕開け、皆さんはどう迎えられましたか。私は、夕べのうちにありあわせで作っておいたおせちやお雑煮を食べて、お正月気分を味わいました。おとそもね♪午後は、猫と座禅を組んで「初修行」を・・・と思っていたのですが、「初昼寝」となってしまいました。顔に寝跡の線を何本もつけたまま、初ミサへ。今日は「神の母マリア」の記念日ですね。喜びも悲しみもきわみまで味わいつくしたマリアの広い心と、誕生したイエスに贈り物をした東方の博士についてのお話でした。東方の博士たちは、学びえたことを机の上だけにせず、旅をして探し出した。彼らの旅は私たちに旅でもあるのですよ、とのお話。巡礼者である自分を確認する元旦です。
2005年01月01日
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