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2006.01.20
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12. 「ザ・ポップ宣言(仮題)岩谷宏」死と再生の踊り(P.55) 芸術家の死と追悼



私にとって音楽家の死とは、その人物の作る音楽をつまらなく感じた時点を意味する。元々音楽を通じてしかその人物を知らないのだから「音楽の死=人物の死」と感じて当たり前。

なのでラジオ番組、ブログなどなどで音楽家が死んだからと言って大騒ぎする方々の様子を見ると「???」としか感じないのだ。

「あなたにとってその音楽家が今死ぬことはそれほど大騒ぎする程のことですか?」と問いたい。だってあなた、普段全くその音楽家の話もしなけりゃその音楽もほとんど聴いてないじゃない?あなたにとってその音楽家は既に死んだいたも同然なんじゃないの?それに仮にこの先何年かたってその音楽家が今よりも凄い音楽をあなたに届けてくれる可能性なんてどのぐらいあったのよ?

例えばネオアコで言うと、AZTEC CAMERAのRODDY FRAMEは19歳の最初のアルバムで衆目一致の生涯最高の傑作「HIGH LAND , HARD RAIN」を発表した。翌20歳で「KNIFE」を発表。この時点で弾けるような若さのエキスは既にほぼ消滅。23歳「LOVE」の発表で、この辺りからはもう若さのエキスのかげりも無く、フリッパーズギター言う所の「お付き合い、惰性で」聴き続けた方が多かろう。ネオアコ系バンドのほとんどはほぼ例外なく似たような経緯を辿っている。(イギリス人の老け込み方は凄く早い。)

私の場合「ポップさ」に若さのエキスを求める度合いが大きいからこれは極論と言えるかもしれないが、自分の中の「AZTEC CAMERA / RODDY FRAME」は19歳、せいぜい20歳で死んでしまった訳である。23歳以降は、いくら生きていられても(作品を発表され続けても)基本的には無関心、つまり実質的に「死」んでしまったのだ。

逆に言うと「19歳のAZTEC CAMERA / RODDY FRAME」は永遠に私の中に(今もこうして)しっかりと生きているのだから、彼の肉体的死、時間的死、歴史的死に頓着する/惜しんだり悲しんだりする/必要は全く無い訳である。






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最終更新日  2006.01.21 03:31:54
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