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2026.04.02
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カテゴリ: 音壁の世界
ウォール・オブ・サウンド 音壁の世界(1)

THE WORLD OF "WALL OF SOUND"(1)

【 ポップ偏差値 74


(2026 Wall Of Sound Extended Version)




【Original】Composer / Ian Brown · John Squire,
Producer / John Leckie
【2026 Wall Of Sound Extended Version】Vocal / The Stone Roses
Instrument, Arrange, Produce / @otokabe_master

伝説的ロックバンド、ザ・ストーン・ローゼズの至高の名曲「Made Of Stone」を2026年に新たにウォール・オブ・サウンド・イクステンディド・バージョンとして作成しました。ヴォーカルだけ抽出し新たなアレンジのもとサウンドは全て新規録音されたもので、いわゆる二次創作にあたる非公式・未公認の楽曲です。本作は@otokabe_master氏に作って頂いた「ウォール・オブ・サウンド・シリーズ」の12番目の作品となります。 「YouTube」 で聴けます。また、 こちら でも聴くことができます(どちらも同じ最高音質です)。以下、ネタバレを含みますので、まずは上記リンクよりお聴き頂くことを推奨致します。

オリジナルは1989年のヒット曲で甘くメランコリックなロック・バラード。どこか退廃的で不穏なムードを漂わせながらも、非常にキャッチーなメロディが魅力的な、私自身大好きな曲です。特にサビの盛り上がりは素晴らしいのですが、カスタネットを響かせることでより感動的になるのでは?、また、後半の長い間奏もウォール・オブ・サウンド(音壁)化により さらにハードに劇的に盛り上げることが出来るのでは?という想いから@otokabe_master氏に音壁化を依頼致しました。

基本的にハードなロックと音壁の相性はよくないのですが、随所に入る牽引力のある小刻みな高速ピアノが新たなグルーヴを生み出すのに効果的に機能しています。また、ティンパニの低音を加えることでサウンド全体に重みと深みが増し、ドラマチックなカスタネットやチューブラーベルが空間をより奥行きのある立体的なものに仕上げました。

フィルズ・フィル の導入により一層劇的に盛り上がります。結果として、ロック特有の荒々しさやエッジを損なうことなく、原曲の持つメロディの良さをさらに引き立てることに成功したと思います。同時に、ウォール・オブ・サウンドのロックにおける有効性も示せたのではないかと感じています。

【製作者@otokabe_master氏によるコメント】

今回のzouky氏依頼による「名曲音壁化シリーズは」Made Of Stone / The Stone Roses となりました。サイケデリック系ギターロックバンドの曲という事で、およそ音壁とは無縁と思われるオリジナルに対してzouky氏の依頼は「オリジナルのギターロックテイストを削る事なく音壁的な要素をプラスして欲しい。特にギターに関しては音色、フレーズともに可能な限りオリジナルに忠実に…」との事でした。取り掛かるにあたり楽曲の諸々を分析するのですが、うまく分離できればギタートラックも流用出来ないか?と考えるほど、エレキギターが全体を支配しているサウンドでしたがこの考えは早々に諦めざるを得ませんでした。

この曲、1989年発表との事で時代的にはレコーダーがテープベースである事を除けば、バンドレコーディングとしては、ほぼ現在と変わらない作業だったはずです。ちなみに1989年はSONY PCM 3348という48トラックデジタルマルチレコーダーがデビューした年です。その後2005年頃にハードディスクレコーダーにとってかわるまでは全世界で最も使われたレコーダーです。少なくともその前身であるSONY PCM 3324(24 tr)での作業は可能だったはずですが、そのデジタルアーキテクチャーを一切感じさせない…意図的に否定している様な仕上がりでした。

イントロからバース、コーラス、そして2番、間奏…とテンポが刻々と変化して行きます。意図的というよりもテンポキープをしない(出来ない?)と思われるほどで、時にはドラムのフィルの部分だけも早くなったり遅くなったりします。「名曲音壁化シリーズ」では60〜70年代の楽曲も取り上げていますが、これほどの不安定なテンポの曲は初めてでした(楽典的なルパートを除きます)。「名曲音壁化シリーズ」はこの様にクリック(メトロノーム)を使用しなかったと思われる楽曲も、雰囲気を維持したままで全体の平均値にBPMを固定して制作しています。

そんなわけで構成の変更や音色の変化、繋ぎ目等考えてボーカル以外のオリジナル音源の流用は断念いたしました。ボーカルはこの曲に限らず、フレーズの隙間、ブレス、など無音部分が多々あり、対応が可能なのです。オリジナルで聞こえるエレキギター、アコースティックギターは全て私自身が演奏し直さなければなりませんでした。ギターソロなどでもスケールを無視した重音などが多々見受けられましたが、戸惑いながらも「これがサイケデリックたる所以か…」とコピーしました。

音壁化に当たっては、幸いなことにロックとしてはエコーの多いwetなサウンドでしたので音壁要素の楽器にエコーをかけることの違和感は感じませんでした。オリジナルに入っていない楽器としては、ピアノ、カスタネット、スレイベル、ティンパニ、チューブラベル、ハモンドオルガンを足しています。イントロから少しずつ登場し増設した間奏後半に向けて増えていく…という感じです。エコーはオリジナルから感じられた「チャンバーエコー」をメインに60〜70年代風の重たいリバーブ処理を施しています。UKという事もあり、クラシカルなシンフォニックインストゥルメントとの相性は悪くなかったと思います。  @otokame_master
明るく元気
テンション
高揚感
疾走感
グルーヴ
メロディ
楽器
瑞々しさ
ボーナス(音壁&二次創作)
ポップ偏差値合計

7
8
7
7
8
10
10
10
7
74





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最終更新日  2026.04.02 21:49:35
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