星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.02.05
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 今大会で

 全体的に華美なお祭りムードではなく選手行進にもクラシック音楽が使われたり、雪の結晶のモチーフが多用されその映像に癒されました。

 新疆ウィグル自治区の人権侵害に批判が高まり、日本を含め欧米諸国に「外交ボイコット」が広がった影響もあるのかと思いますが、今朝のネットのニュースで聖火点火者の1人が同自治区の出身者でノルディックスキー距離選手であることを知りました。ただ台湾選手の行進の際には「1つの中国」を主張する中国の思惑が見られ中国の政治的外交が見え隠れする開会式でもありました。


​雪の結晶の中心から小さく光り輝く聖火。

​​各国選手の行進はコロナ禍のため開会式に参加できる選手の数が少ないという印象でしたが、その中で一際目を引いたのはイギリス選手のユニフォームでした。



 ジャケットの中のほぼイギリス国旗そのままのようなユニフォームに愛国心のようなものを感じ、ふと2012年の「ロンドンオリンピック」の閉会式で「ポール・マッカトニー」が歌った「ヘイ・ジュード」まで思い出してしまいました。私の中では特に印象に残るオリンピックのワンシーンです。そしてその後に「ジョン・レノン」の「イマジン」が流れた時は私は勝手にイギリス繋がりと感じていましたが、よくよく考えるとこの選曲は現在のロシアのウクライナ侵攻危機への警告なのかなと・・色々考えてしまいました。

 1971年に発表された「イマジン」はいつ聞いても胸を打つものの、その歌詞に込められた世界平和は一向に実現する気配はありません。

 「国なんて無いと想像してみて。そんなに難しいことではないでしょう?殺す理由も死ぬ理由もなく、みんながただ平和に暮らしていることを想像してみて・・」




 開会式を締めくくる会場のライトアップの様子や打ち上げられた花火を見ると、まるでコロナ禍以前の生活に戻ったようと錯覚してしまいます。昨年の東京オリンピックの時も強く思いましたが「世界平和」のためのオリンピックが北京大会でも少しでもその働きかけが出来ればと願います。






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最終更新日  2022.07.12 09:35:24
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