星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.02.19
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テーマ: 宇宙(895)
カテゴリ: 本帰国で再発見!
 先日夕方の4時ごろ偶然立ち寄った「札幌市天文台」でスタッフの方の解説付きで「月」と「木星」を 望遠鏡で見せてもらい、想像以上の大きさで細部まで見える事に驚き、早速昨日の6時から開催の「夜間公開」を電話で申し込みました(無料で時間を20分毎に区切って定員50名ほど)

 開始の10分ほど前に入口に到着すると、
スタッフの方が ​​​展望台の外に置かれた望遠鏡を使っての見方や、夜空を見上げて「地球の11倍の大きさの木星は肉眼であそこに見えます」とか「今、横に動いているのは星ではなくきぼう(宇宙ステーション)です」とか私には目から鱗の説明が満載でした。


パネルで「SLIM」の着陸地点と 木星の周りの4つの衛星(肉眼でも3つ見えました)​の説明。

 展望台内での観察の時間になって子供も含めて10人ほどの参加者が行儀良く順番を待って望遠鏡でまず「上弦の月」の観察です。以前からずっと気になっていた昨年4月の「ハクトR」の着陸失敗地点や小型探査機「SLIM」の着陸成功地点も望遠鏡を覗きながら何とかスタッフの説明で「ここかな?」という感じで確認できました。「右の方にウサギの耳の形が見えて~」と言われ「月に住むウサギ」を初めて実感しました。


札幌市青少年科学館天文情報リーフレット「星空散歩」

 20分はあっという間に過ぎて外に出て冬の星の説明に耳を傾けました。初心者以下の私にはかなり難易度が高かったのですが「木星の右下に見える赤い星がアルデバランですよ」に「あっ」と思いました。一昨年の朝ドラ「カムカム~」の主題歌のタイトルになった星の名前です。後で調べてみると「おうし座で最も明るい恒星で全天21の1等星のうちの1つ、冬のダイヤモンドを形成する星」で光り輝いているのに納得です。




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最終更新日  2024.02.19 13:39:11
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