広島カープ考察

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2011.01.12
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 今日は選手の評価をしていきたいと思っていたのですが、コラムを
見つけて読んでみると、大竹が右肩痛で殆ど投げられなかった根本的原因ともとれる内容を発見しました。
とりあえずURLを貼ったのでご覧ください。

http://www.baseball-lab.jp/column_detail/&blog_id=14&id=30
http://www.baseball-lab.jp/column_detail/&blog_id=14&id=31

 広島と千葉ロッテの二チームはまさに対照的な起用法だと思います。
一方は黒田、ルイス、大竹(私としてはダグラスもこの過密起用に該当するのではないかと思います)と次々と故障が頻繁に発生して戦線離脱が多くなり、一方では大きな故障もなく、今も一線としてやれているのは紛れもなく、起用法の違いだと思われます。
大竹の故障の原因はキャンプで270球を投げたからだと言われることが多いですが、間違いなくこの起用法だと思われます。

 そして、今前田健太が酷使されようとしています。

確かに勝ちたい気持ちは分かります。
日本では勝つためならというのを美徳としていますが、たった一瞬のため人生を棒に振る権利など首脳陣にもないはずです。
何とかしてこの起用法を改めない限りでは広島の本当の意味での投壊現象は正常に戻らないのではないでしょうか。

 話は逸れますが、日本では球数制限に関しては否定的でメジャーでは中四日で投げることを引き換えに100球で廻し、日本では120球あたりを投げることを引き換えに中六日で廻すのだから問題ない。
といった風潮がありますが、これは大きな間違いであると思います。
日本の場合はメジャーとは違って春季キャンプやオープン戦でも球数を制限せずに自由にやらせて体の状態がまだまだな時に100球以上投げて挙句の果てには300球を投げることもあり、球数を厳重に制限してオープン戦でも球数が一定に達すると打者との対戦中でも問答無用で交代するメジャーとは大きく異なります。
即ち日本ではメジャーとは違い、春季キャンプの時点で既に開幕しているようなものです。
そこから公式戦へと突入するのですからメジャーに比べると疲労度は相当なものだろうと思います。
こういったことが、30中盤という比較的早い段階で球速が落ちる投手やキレを失い、短命で終わってしまう投手が目立つのだと思います。
甲子園大会なども恐らくアメリカで紹介すると、考えられない酷使だと騒ぎたてるのではないかなと思います。
こういった大会にもWBCと同じく、球数制限を設けるべきではないかなと思います。





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最終更新日  2011.01.12 21:19:05
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