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2014.03.28
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カテゴリ: レンジャーズ
 『二塁のレギュラー』

 本日のTEXオープン戦はメキシカンリーグのクインタナ・ルー・タイガースと対戦して7-4で勝利しました。
先発シェッパーズはバスケスに一発を浴びて1回を投げて1失点、二番手ペレスは1回を投げて2奪三振1四球無失点、三番手ジャーマーノは1回を投げて2奪三振無失点、四番手はプロスペクト11位のアッシャーが登板、しかし1回を投げて5安打1四球と打ちこまれて3失点、五番手マカチェンは1回を投げて1奪三振無失点、六番手トールソンは2回を投げて1奪三振無失点、七番手ローシンは2回を投げて1奪三振無失点、ロースターに入っている投手たちは軒並み結果を残したことが収穫ではないでしょうか。

 一方野手陣は新加入のマーフィーが一発を放つなど2安打3打点、フィルダーにも1発が飛び出し、ジョシュ・ウィルソンも2安打を記録するなどで7得点をあげました。

 ここで新加入のマーフィーについて紹介していきますと、主に三塁を務めることが多いですが、二塁や遊撃なども守ることができるユーティリティー性を併せ持った右打ちの内野手です。
これまで打撃はそれほど奮わず、2割前半で本塁打は大体3本ぐらいといった選手でしたが、昨年はCHCに所属して46試合に出場、.255、11本塁打を放つなど長打力を存分に見せました。

 TEXはプロファーが故障で離脱したことによる緊急補強でしたが、上手い具合にマーフィーが放出されたことはTEXにとってはラッキーな形となりました。
とりあえずはマーフィーが二塁のレギュラーを務めることになりそうです。
いきなり爆発した感があっただけに、昨年成績をそのまま鵜呑みにできるかどうかは怪しいですが、ロサレスと併用起用が可能なレベルの選手が入ったのは大きいのではないでしょうか。


 最後にもう一人、先発五番手に内定したニック・マルティネスについて紹介したいと思います。
マルティネスは常時87-93マイルを記録する直球、スライダー、カーブ、チェンジアップを操る右腕投手で、昨年は1Aで22試合に登板し、防御率は2.87を記録して奪三振率が7.92と高い数字を誇り、GO/AOも1.43と高めで、つまり三振を奪えてゴロも打たせられる投手です。
更に与四死球率も2.87と優秀な数字を記録しており、さすがにプロスペクト13位に入る投手だけあるのではないかと思います。
2Aでは5試合に登板して防御率は1.13と僅かの登板ですが2Aでも圧倒した投球成績を残しており、与四死球率は1.96と制球力の高さは変わらず、今年からは2Aに所属して「さあ来年」といった状況の投手でしたが、ここに来て先発候補が次々と不甲斐ない投球が続き、更に主力投手にも故障者が出てしまい、駒不足となったところでニック・マルティネスに白羽の矢が立ちました。
思ってもみなかった形での千載一遇のチャンスを掴んだマルティネス、恐らく投球制限を課せられることとなるでしょうが、そのやれる範囲内で自分の持ち味を出して先発投手としての地位を一気に確立できるよう頑張ってもらいたいと思います。








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最終更新日  2014.03.28 17:04:31
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