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2時就寝、8時起床。9時45分までTVに釘付け。円高?お前たち、何を勘違いしているんかいな?売らずに買っている。日本人の底力を買っているのならわかるが、そうではなくて世界市場から復興資金として引き揚げる?ドル安は何故?アメリカ製原発の信用性が地に落ちたからかな?軽水炉は安いがヤバイ?で、フクシマ原発事故の行方は?現在の緊急問題は、原子炉建屋上部の「使用済み核燃料保存プール」の冷却用水の蒸発。やはり、冷却用循環ポンプが停止し高温蒸発、燃料棒がむき出しで放射線が漏洩する危険。自衛隊ヘリコプターで4回水を投下した。外国では「場当たり的」だと批判されている。警察庁の高圧ポンプ、昨夜11時から放水可能とのことだったが遅れて未だに始まっていない。外国の評価は総じて手厳しいが賞賛の記事も。(共同通信)米原子力規制委員会(NRC)は16日、原発半径80キロ以内に住む米国民に避難勧告。NRC委員長は原発事故に関し「事態が悪化している」と指摘。こうした認識が、原発から80キロ圏内に滞在する米国民への避難勧告につながったとした。。国際原子力機関(IAEA)は、原発の事故をめぐる日本政府からの連絡体制について、情報の質、量ともに「改善の余地がある」と述べた。IAEA加盟各国からも日本側の情報提供不足や情報発信の遅れに批判が集まっている。EUのエネルギー担当委員は16日、原発事故への日本の対応について「信じられないほど場当たり的」と厳しく批判、「原発は制御不能に陥っている」との認識を示した。原発の冷却システムがダウンしたため、放水車の使用や上空からの水の投下で原発を冷却することを検討した日本の対応に強い疑問を示し「もはや技術的能力の問題だ。日本の技術力への評価を見直さなければならない」と述べた。東京以北から退避検討を 英、自国民に勧告「健康問題よりインフラ混乱の恐れもある」として退避を考えるよう促した。「なぜ日本では略奪が起きないのか」。南米アルゼンチンの有力紙ナシオン(電子版)は16日、東日本大震災の被災地で、被災者らが統制の取れた行動を取っていることを驚きを持って報じた。すべての発端は「大津波」ではあるがそれが想定外であったとして「危機管理システム」がすべて機能しなかった。震度7には耐えられたのに津波には全く無力であったのは何故だろう。何度も繰り返すが原発は海岸に立地し、日本は世界に冠たる「地震大国」M9は当然想定すべきで10M超の津波も想定しておくべきだった。結果論に過ぎないが設計・施工・運用・管理のGE、東芝、日立、東電、システム管理企業すべてに津波対策が欠落していたのでる。本当に危険がなければ何も縄張り外の「福島県」に立地する必要は無い。福島県の田舎に造ったということには、「万が一」の思惑が潜んでいる。ただ救いなのは、日本人の我慢強さ。中には流出した新車から車輪を盗んだり火事場泥棒もいるけれど、99.99%は人間の尊厳を保っている。これは本当に素晴らしいことである。
Mar 17, 2011
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東北大地震の余波が予期せぬとばっちりで愚利公を襲った。原発が危ないといっても周辺住民ではない自分らにとっては、まあ、対岸の火事であった。とこ炉がである、今日の日経平均一時1,292円安の8,227円まで下げた。ミニ・トレーダーにも容赦なく暴落の大津波は襲い掛かり瞬時に信用余力がマイナスに。結局は損切りをしてその場しのぎ。ここ二日で含み損大幅増。原発事故のとばっちりである。福島第一原発の4基がピンチ。「メルトダウン」へ向けて不気味な歩みを続けてはいないのか?1基が炉心溶融を起こし、大爆発を起こせば連鎖反応を起こして4基が次々に。4本のきのこ雲が立つのが首都から望遠できかも知れない。そうなれば首都東京だってゴーストタウンになるかもしれない。何とか頑張れ「トウデン」
Mar 15, 2011
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11時、散髪に出かけてが本日日曜日で超満員。出直すことにしてとんぼ返り。それなら、懸案の自治会決算資料つくりの下準備。未収、未払いを整理し、予算書対応の科目別収支決算を整理したのであとは書類にするだけ。ところで、東京電力またまた危ない綱渡りである。被爆させておいて大丈夫は無いだろう。1,000とか2,000とかでかい数値を聞けば誰でも怖気ついてしまう。洗い流せるといわれても、目に見えない相手であるから「ほんとに流れた?」とまた不安になる。3号機もやばいね。ドカーンといったらもうパニックだろう。万一を考えた避難指示だというが感じとしては結構切迫しているようである。津波がこない高さに住む以外ないのと同じで放射線が届かないところに住む以外ない。すべてにおいて、絶対ということはありえないわけだから「君子は近寄らず」がよろしい。関東地方は明日から計画停電、戦後のことを思い出すなあ。こっちのほうもパニックだね。知らない町で夜中のトイレで停電でもされたら、など思っただけでぞっとする。新燃岳が噴火し、4000M上空まで大量の噴煙を噴き上げたとのニューステロップが出た。降灰予測図は、これまでと同じく都城、日南串間方面。
Mar 13, 2011
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スリーマイル島、チェルノブイリ、に続いて日本でも起きるのか原子炉のメルトダウン。2号機も3号機も危ないというから3基でメルトダウンを起こせばどうなるのだろう。チェルノブイリでは半径30キロ圏内は居住禁止区域になった。現在はもっと広いらしい。原子力発電所が地震に弱いだろうことは分かっていたが、M8.8には耐えられなかった。でも、冷却水の循環停止の原因が停電というのはあまりにお粗末。非常用の電源システムも地震で作動しなかったというのだから電気屋として恥ずかしいこと。非常用発電機がだめなら2次、3次の安全装置を準備しておくのが常識だと思うけどなあ。東電といえば電力会社のリーディングカンパニーだろうよ。ここでメルトダウンを起こせば今後絶対に原発の新設は出来なくなるところであった。枝野長官の発表で格納容器には異常が無いことが分かった。ラッキーだった。ただ、一度は燃料棒の溶融が始まったことはほぼ間違いないようだから危機一髪だったね。冷却水の注入作業が何とかうまくいって燃料棒が冷却水に満たされたことで溶融が止まったのだろうと専門家の解説があったが、発電機を搬入して対処していたのかな。ポンプを自衛隊機で運んでいく様子も放映されていたが打つ手が遅い。今回は、海水とホウ酸で格納容器を満たすことで切り抜ける方向だという。それにしても、東京電力の原発管理能は抜本的に再検討する必要がある。大事に至らなかったのは幸いだったが、単なる幸運であったのではいただけないニュース。
Mar 12, 2011
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2時半就寝、7時半起床。朝から繰り返される東北大津波のニュース。大津波の生々しい映像の数々住んでいた人々のこれからを思うと暗澹となる。明日のわが身と思えば、何か備えておくことないかな?しかし、あんなのが来たらもう逃げの一手しかない。高台へ真っ直ぐ走れ!である。津波予測が当初3mだったので逃げなかった人がいたのではないかとの説がある。マグニチュードも当初発表は8.4?あと出しデータは8.8(米国地震研究所)。最初から8.8だと解析できておれば鼻から10mで人的災害は半減できたかもしれない。しかし、物理的な被害は日本の国力ではいかんとも抗し難いレベル。10メートルを越す防波堤で国中をめぐらすことなどできるはずが無い。解決方法は、標高10m以下には住まないこと、かなあ。無理だけど住居はバックすべき。まだまだ、今回のすぐ南隣には関東、東海、東南海、南海というなまずの寝床がある。東海、東南海が連動して動けば相模湾、駿河湾、伊勢湾に20mクラスの大津波が押し寄せる。わが日向灘海域も南海地震の西の端に位置しM7程度の地震は何時起きてもおかしくないと言われている。我が家は海岸から約5キロあるのでM7程度なら大丈夫だろうが8を超せば逃げ出す。標高60mの宝塔山が500mの至近距離なので走れば3分くらいで行き着ける。だからして、気象庁殿は正しい的確な情報を間髪をいれずに出して欲しい。それと、非常用無線塔からの放送は聞こえづらいのでとにかくサイレンを鳴らし続けるようにして欲しい。最近、住民からの苦情で火災が発生してもサイレンを鳴らさなくなった。夜間など隣が火事でも目が覚めなければ逃げ遅れないとも限らない。火元からの至近距離にある無線放送塔のサイレンだけは鳴らすべきだと思う。とにかく、津波の破壊力の凄まじさを日本人は身にしみて学んだ、かな?
Mar 12, 2011
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28日17:38、21:00、今朝3:00、9:00、15:00と小噴火をしたあと19:23に13回目の爆発、空振も69.6Paを記録。このときはNHKTVで字幕スーパーで知らされた。100以下の空振では火口から60キロはなれた我が家までは届かない。なお新燃上空は雲に覆われており噴煙の高さなどは不明、西風が強く吹いており高原、都城、日南方面に火山灰が降るとの予報である。気象庁21:15発表の新燃岳13回目爆発による降灰予測図。午前3時まで。11日ぶりの爆発なので間隔的には間が広がりつつあるのかとも思える。収まりつつあるのか、マグマが供給されつつあるのかなどの情報は無い。
Mar 1, 2011
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1時就寝、今朝一番に飛び込んできた「ビッグニュース」から。起きだした家内が「捕れちょる、捕れちょるよ!」「何が?」「ネズミよ」「へーそう」深夜の2時、ネズミの齧る音で安眠を妨害されたのが17日の夜、壁の中に侵入口と室内への通路があるらしく、次の日から廊下・居間・寝室に出没。家内は、鼻の天辺を齧られた様な気がすると言い出して戦々恐々。1ブロックに封じ込めてネバネバシートで捕獲する戦術を立てた。一昨日の朝、廊下にいるというので障子でブロック、ネバネバ板を冷蔵庫の上にセット。昨日の朝は、空振り。そこで期限切れの非常食乾パンを真ん中に1個仕掛けておいた。それが見事に的中、今朝の御用となったもの。我が家には、ネズミは同居禁止なのだが最近2年に1匹くらい無断で侵入してくる。これまでに逮捕したチュウ太郎一族は6匹。ネバネバで3匹、ネズミ捕りで2匹、毒入り餌で1匹。で、獲れたネズミの処分は?いつもの通りエコクリンプラザで火葬、お骨は拾えない。
Feb 22, 2011
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0時就寝、居眠りしながら読書、消灯したのは1時だった。7時半起床。外は快晴微風。きのうの雨で空気が澄み見事な紺碧の朝だが気温は1度くらい?米粒を食べにやってきた今朝のシロハラ君。馴れていて逃げ出さない。距離2m。朝食前に新聞に目を通す。1面トップは11回目の爆発的噴火被害の記事。昨日の5時7分に起きた新燃岳の爆発的噴火、空振規模はこれまでで2番目の強さだった。今回の被害は、火口東北側の山ろくにあたる小林市、最遠16キロ地点にまで達した。被害は、車と住宅のガラス破損など82件。人的な被害はなかった。風向きがたまたま南西だったのが小林に被害をもたらしたもの。風向きと風の強さ次第で、何処にでもはるか遠方でも噴石は落下するということ。ちなみの現在の新燃岳火口の映像。10時22分の新燃火口(鹿児島県設置新燃岳火口監視動画映像から)「きょうはドンと来ない限り洗濯物、外に干しても大丈夫、風が吹けば舞い上がるけどね」「洗濯物やっぱり倉庫の中に干した」あれは、倉庫ではなくて工房なんだけど、午前中は陽が入り絶好の物干し場になっっている。
Feb 15, 2011
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1時就寝、ここ数日腰痛ややぶり返す。今朝未明爆発音2回で目覚め、激しい空振があった。腕時計を見ると5時8分、外は小雨らしく、かすかに雨だれの音がしていた。7時56分起床、雨は止んでいた。てっぱんみながら朝食。8時55分からPC。気象台によると3日ぶり11回目の爆発で5:07、空振332.1Paは、これまで2番目の強さ。現在、すっぽり雲に隠れた霧島連山、ライブカメラでは何も見ることは出来ない。鹿児島県設置火口監視カメラ9:00、大浪山頂は雪で新燃火口は雲の中。
Feb 14, 2011
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お隣さんの娘さんから、菜園で「こんな野菜知ってます?」と示されたカードに書かれていたのが「雲南百菜」。「いやあ、初めて聞きました。どんな野菜でしょうかね」「なんか、蔓だそうですよ。体にとてもいいんですって」と、これを作っている方の電話番号まで教えてくれた。市内ではあるがはるか南で家から40キロくらい離れている。ネットで調べると数件の情報が得られた。南米原産の「つるムラサキ」の近縁種らしい。画像もあったので拝借して紹介する。スーパーで10枚98円で売っていたので買ったとか。別のブログには、『南米原産ツルムラサキ科の薬用植物。台湾では「川七」と呼ばれて古くから栽培されていた。葉は、先が細くなっていて丸っこい形、厚みがあって濃緑色。マグネシウム・カルシウム・亜鉛・葉酸・ビタミンAが豊富』 ひょっとしたら「つるムラサキ」の緑色種かも。ただなんで雲南を名乗るのかは不明。ツルムラサキ: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ツルムラサキ(蔓紫、学名:Basella alba)はツルムラサキ科のつる性一年生草本である。東南アジア原産の野菜で、現在は東南アジアから中国南部に分布する。名の通りつるが紫色のものが多い(緑色の品種もある)。紫色のもの(赤茎種とよばれる)は花が美しく観賞用に栽培される場合も多い。花は淡紅色、果実は紫色で1個の種子を含む。葉と茎を食用にする。味はホウレンソウに似るが、独特の粘り気がある。中華料理では木耳菜(ムーアルツァイ)、潺菜(広東語 サーンチョイ)などと呼んで炒め物にすることが多い。ベトナム料理ではモントイ(ベトナム語 m?ng t?i)と呼び、スープの具にすることが多い。日本料理ではおひたし、味噌汁などとして食べることが多い。つるが紫色のものは、炒めると汁が赤くなる場合があるため、中国語で臙脂菜(イエンジーツァイ)とも呼ばれる。栄養価が高く、ホウレンソウよりも優れている。ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄などのビタミンやミネラルを非常に多く含む。日本でも栽培されており、春に種を蒔けば一年草として収穫できる。結果的には、どうやらツルムラサキの「緑色品種」で間違いなさそう。そして「雲南百薬」と「雲南百菜」は同じ植物であり、「百薬」のほうが日本中に浸透している。沖縄では「雲南百薬」と呼ばれてる?原産地は南米と東南アジアの2通りあった。思い出すのは「フダンソウ」と「スイスチャード」似て非なる姿だが元は一緒。
Feb 13, 2011
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2時就寝、7時50分起床、8時22分ごろTVに爆発的噴火のテロップが流れた。早速、鹿県設置のライブカメラを覗いてみる。爆発数分後の23分現在。風は西南西かな?間隔は15時間ほど経っている。まだしばらくは収まりそうも無い。もうひとつの活火山「東国原英夫」さんも爆発の予兆、都知事選出馬表明のニュース。国から変えないと地方は良くならないと船出したが、国政選挙が遠いとみての再転進?今のままだと総選挙無しでは国政も収まりが付きそうも無いのに敢えて都知事選とはね。先ずは、都知事選でもう一段知名度を上げて(落選後)国政に乗り出すつもりかも。民主党がレンホウさんを出せば、自民党推薦でも勝てないだろうし、やっぱり最終目標は自民党総裁から総理大臣狙い?そうか、手の届く柿から先に食べようとしているだけ?でも渋柿かもしれないよ。
Feb 3, 2011
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大分合同新聞 19:33大分県は2日夜、大分市宮尾の養鶏場でニワトリ38羽が死亡し、簡易検査の結果、11羽中8羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。これで5県11例目?宮崎県以外は1例目で押さえ込みが成功している。大分も是非そうあってほしい。宮崎と他県の対策がどう異なるのかを細かく検証する必要があると思う。
Feb 2, 2011
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0時半就寝、8時起床、今朝も非常に寒い。快晴、室温4度最低気温-1.3℃。朝食を済ませTVをみていたときに電話が鳴り家内が出た。20k南に住む妹から。話題が「風向きがいいから洗濯物干せるよ」、そのとき「えっ噴火?」そのあと「ドン、ドン」と2連発の破裂音がした。時計を見ると7時54分だった。音速からすると数秒の差が出る西と西北西方向。「噴火よ」「えっまた」そのあとドン、ドン。外を見たけれど、我が家からは宝塔山に連なる里山に視界が遮られて噴煙も見えない。今朝の噴火をネット情報を並べてみると次のようになる。NHKのVTRから切り取った画像。かなり遠くからの画像。鹿児島県側?8時59分には火口は静謐?溶岩ドームは、吹き飛んだ?12時過ぎに空振がしたように感じたが火口にはさほどの変化は無い。昨日以来、噴気が白くなっているので素人的には水蒸気爆発で治まりつつあるのでは?
Feb 1, 2011
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1面トップ 新燃岳火口に溶岩ドーム社会29面左 溶岩ドーム噴火長期化を示唆社会29面トップ 新燃岳噴火 県民の足大混乱 空港閉鎖 高速通行止め社会27面 降灰はごみ扱い 排水溝流さないで 1面左下 鳥インフル 川南、北川の養鶏場も社会28面トップ 同時多発に驚き 落胆 気持ち落ち込む
Jan 29, 2011
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2時半就寝、8時起床。昨夜は日本中のサッカーファンが沸きに沸いた。一方、南九州の養鶏農家は広がる鳥フルの恐怖におののいている。ところが今回の出水市の例を考えると鶏卵の消費者としては理解に苦しむケース。出水市高尾野町(農水省発表)の採卵鶏農場(8,600羽飼養)で鳥フル擬似患畜が発生した。ことの始まりは1月20日(宮崎市佐土原町発症の前日)に5羽、21日に10羽、22日は4羽、23日と24日はそれぞれ30羽、死んだ。それでも届けなかった。25日には85羽が死に、午後1時半頃、養鶏場の従業員が家畜保健衛生所に電話をかけた。(西日本新聞) つまり、養鶏場が「鳥フルの疑い」を県に届けたのは、鶏が死に始めて6日目の午後だった。12月20日には、すぐ近くの「ツル飛来地」で鳥フルで死んだ鶴が見つかり県を上げて厳戒態勢だったはずなのに。「疑わなかった」とは嘘だろう。「鳥フル」の初発農場となるのが怖かったのかも?それとも、この農場では毎日これくらいは死んでいたのかな?さすがに85羽一気に死んで届け出た?。しかし、電話をしたのは従業員(内部告発かもね)。口蹄疫は侵入阻止に成功した鹿児島県、今回は上手の手から水がこぼれた感じである。ここでも、官民一体、官民協働の徹底がいかに困難かを示している。
Jan 26, 2011
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出水のツルが強毒性の鳥フルで次次に死んでいるニュースは暮れから報道されていた。県、市町村挙げて防除態勢をしいてきたのに遂にウイルスの侵入を防ぐことが出来なかった?感染したツルからウイルスを確認したのが12月22日(18日保護、20日死亡)県のURLによる死亡確認された頭数は、1月23日現在で、ナベヅル24羽(6羽)、マナヅル4羽、カモ類11羽、計39羽 ( )はH5N1亜型・強毒タイプと判明したもので内数。今夕のニュースとしては毎日新聞のものが一番的確であったのでこれを紹介する。『鹿児島県は25日、同県出水市下水流(しもつる)の採卵場の鶏8羽から、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。県によると、この採卵場から半径10キロ圏内には多数の養鶏場があり計525万羽が飼育されている。同市では昨年12月、国内最大のツル越冬地・出水平野に飛来したツル6羽から強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていた。』この採卵場には何羽の鶏が飼われているのかは報道されていない。鹿児島県はツルに発症から30数日、良く頑張ったと言えるかもしれないが、感染源が渡り鳥だとほぼはっきりしているわけだから止められなかったのかなあ。
Jan 25, 2011
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1時就寝、8時起床、てっぱん見て飯喰って新聞を読む。トップはやはり鳥フル。僕の注意を引いたのはトップ下の農水省疫学調査チームの調査結果の公表。国の疫学調査チーム(チーム長・伊藤鳥取大農学部教授)は24日、現地調査結果を公表。1例目:(宮崎市佐土原町)では、鶏舎への野鳥侵入を防ぐ網に数カ所の穴や隙間があった。(ウイルスが侵入した可能性の一つとして、さらに調査を進める)さらに、死んだ鶏は6棟ある鶏舎のうち、養鶏場の入り口に近い鶏舎で発見された。鶏の飲用水は山の湧き水を使い、未消毒だった。従業員によると、鶏舎内で野鳥を見たことはないが、ネズミは確認されていた。2例目(新富町):発症鶏舎は昨年11月完成の新築鶏舎で、構造上の問題点はなかった鶏舎への出入りに靴の書き換え、作業着の交換をせず、靴底の消毒だけ行っていた。1例目と2例目の接点:鳥インフルエンザ以外の原因で死んだ鶏を収集していた業者が同じ。野鳥ルート、人により外から持ち込まれた可能性も否定できない公表結果である。
Jan 25, 2011
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1時就寝、7時50分起床、9時から11時までネット株、芳しくない。鳥フル2例目は、我が家から北東約7キロ、一ツ瀬川向の新田原台地上の養鶏団地で発生した。この団地には8業者経営の12棟の採卵用鶏舎があり41万羽を飼養しているとか。この団地をグーグルの航空写真で見ると、今回発生した鶏舎はまだ写ってはいない。ということは、最近建設された最新の施設で野鳥が外部から侵入できる隙間はなさそう。となると、感染源は人か出入り口の開け閉めの隙に入り込んだ小動物(ネズミなど)。何よりも感染経路の解明が一番の課題ではあるが、野鳥、小動物、人なのか決め手は無いだろう。宮崎ではまだ野鳥の死骸からウイルスが検出されたというニュースは聞かない。やはり感染源はシベリアからの鴨などの水鳥だろうか。一ツ瀬川の河口付近にたくさんいるが、地域全体に散在する農業用ため池にもいくらでもいる。水鳥の死骸を食べるとすれば鳥類ではカラスかトビしかいない。モズは食べるのかな。鶏舎に近寄るのは、スズメが一番で次がカラスかな。ネットの破れや隙間から入れるのはスズメしかいないだろう。カモ類は夜間に餌場へ飛んでゆくのでその行き帰りに上空で脱糞するに違いない。その糞をついばんだスズメが鶏舎に入り脱糞、それを食べたニワトリに感染する。この線が一番考えやすい感染経路である。しかし、今回の鶏舎にスズメは入れまい。渡り鳥の死骸を食べるケモノには、タヌキとイタチが考えられるが鶏舎への侵入はたぶん無理。ネズミは人の出入りの際、ちょっとでも隙間があれば入り込む可能性はあるだろう。しかし、ネズミと野鳥との接点が考えにくい。野鼠が水鳥の死骸を食べるのかな。新富町は、口蹄疫で牛豚全頭殺処分を強いられた町、今度は鳥フルのダブルパンチとなった。
Jan 24, 2011
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農水省プレスリリースサイトからの抜粋宮崎県の農場で飼養されている鶏について、本日未明、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。 所在地:宮崎県 宮崎市 佐土原町 飼養状況:種鶏 約10,200羽本日未明、家畜保健衛生所の遺伝子検査の結果、H5亜型であることを確認。死亡鶏の状況も合わせて考慮し、高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜と確認した。1月22日7時56分発 FAX 宮崎市家畜伝染病対策本部部長 市長 戸敷 正から佐土原地域自治会長各位あて 「宮崎市佐土原町の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザが発生しましたことから、当該農場において、鶏の殺処分及び消毒が行われます。他の養鶏場へのまん延防止のために必要な措置ですのでご理解ご協力をお願い致します。 発生の概要・作業内容は下記のとおりです。(以下省略)今回の情報伝達マスコミ情報より12時間くらい遅れていたが、一つだけマスコミより前進した点があった。農場所在地を通知したこと。地元としては大凡の見当はついていたが番地まで公表されたので即、マピオン等の地図と航空画像で当該農場が特定できた。これによって、自治会内でニワトリを飼育している人への注意喚起が出来た。強毒性のウイルスであれば死んだニワトリを素手で扱えば人への感染の恐れがある。次は、今朝の宮日新聞、進知事就任ニュースを脇に押しやって「佐土原で鳥フル疑い」がトップ。4年前の1月24日、東国原知事が華々しく登場した日に日向市で鳥フルが発生した。今回は、後継者河野進知事就任の日の夕方に鳥フル疑い確認のニュースが飛び込んできた。新聞によれば、知事には、5時45分に第1報が入った。その後知事は地元のTV局で生出演。僕はこれを見ていた。多分6時40頃だったと思う。7時には成人式実行委員会へ出かけた。知事は一旦自宅へ戻り、県庁に着いたのは20時45分、21時半から対策会議。タイムラグ3時間は長いのか、短いのか。やはり、危機管理部門は1時間以内に対策会議が開けないと住民やマスコミの理解は得られないのではないか。県の幹部諸氏、ショックだショックだと無口だったとのこと。口蹄疫を体験した矢先のこともっと迅速かつ的確に動くシステムを作っておくべきだろう。TV出演終了後、直で登庁すれば19時過ぎには着ける。危機管理担当者は、連絡すれば30分以内に登庁出来るくらいでないと、大震災等には対応できまい。システムが未熟である。記事の書き方にもよるが、全体的に県庁職員が「右往左往」している感が否めない。厳しい船出となった河野宮崎丸船長。危機管理システムの整備は緊急課題ですよ。これに口蹄疫が加われば難破しかない。韓国の状況からすれば何時口蹄疫が進入してもおかしくないぜよ。そうそう、今回の発生農場は我が家から西南西へ約2キロの里山台地に位置している。発生農場から半径10キロ以内には新富町の養鶏大生産地があり51農場193万羽が飼われている。移動制限となるそうだから経済的損害は計り知れない。経験を生かした封じ込めが期待される。
Jan 22, 2011
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1時就寝、2時までウトウト読書。7時40分起床。朝から曇りの陰鬱で底冷えのする天気。今朝の地元紙、久しぶりに東国原知事のニュース満載。ケンカ相手の知事退任で、どうなのだろう。稀有なニュースソースが縄張り圏内から消えるのだから「番記者」なんかがっかりしてるかも。今朝の知事退任関係記事のみ出しを並べてみると、その評価がほぼ予想できる。1面トップ:東国原知事が退任 入札改革や県産品PR 口蹄疫からの復興道半ば3面トップ:東国原知事退任 重要局面ほど饒舌に 私を次期総裁候補/どこまでKYなんだ同3面下:きょう上京 永田町拠点 「選挙」へ準備本格化24面トップ:東国原知事退任「全国区知事のおかげ」 県民今後も活躍期待同囲み記事:識者談話 横田一氏(ジャーナリスト) 県全体底上げできず25面トップ:シアター最後まで 4年間振り返り涙も 1500人に見送られ退庁知事任期中の功罪を総括:見出しの2行のほか、様々な施策とパフォーマンスで県民の支持は高く最新の調査では94.9%であった。2度の国政転進騒動を起こし、任期後半は県政に腰が据わらなかった。1期で退任する最大の理由は「口蹄疫」を上げた。午後5時すぎ県職員、大勢の県民や観光客の拍手に送られ県庁をあとにした。一番印象に残っていることは「口蹄疫」 進路は白紙でありすべての可能性はを排除しない。県民の皆さんへ「4年間ありがとうございました。90%の支持をいただいていることがすべて、宮崎へのご恩は一生忘れない」 ジャーナリストで作家の横田一氏に識者談話として載せている中身は宮崎の復興を最後まで見届けるために最低でも2期は続けるべきだった。1期目の成果はトップセールス以外には特に目立った成果がなかった。急激は入札制度改革の結果、主要産業である建設業に打撃を与えた。口蹄疫の感染ルートが分かっていない。真相を解明して欲しかった。
Jan 21, 2011
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河野さんの当確が早く出るだろうことは予想していたが1票も開票されていない時間にとはね。予想を上回る河野さんの圧勝。確定得票数は、前副知事の河野俊嗣氏(46)=無所属・新人=が29万3579票元県商工観光労働部長の中馬章一氏(64)=同=は5万7574票しかしながら、投票率は過去最低の40.82%。しらけた選挙だったことを数字が示している。金の無心をした河野さんにも大して期待はしていないということ。
Dec 26, 2010
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前副知事の独走態勢に「待った」をかけ、告示前日の昨日名乗りを上げた有力候補?がいる。何かバックがらみの怪しげな雰囲気があるが「本県出身者ではない3人だけの知事選に止むに止まれぬ思いで出馬を決断した」が表向きのコメント。土壇場で名乗りを上げたのは元県商工観光労働部長の中馬章一さん64歳。中馬さんは都農町出身?。1949(昭和44)年に県庁入り。松形知事時代には秘書課長も務めたのではないかなあ?松形県政を支えた知事側近中の側近だった人。2004年からみやざき観光コンベンション協会専務理事。08年6月から九州観光推進機構・評議員会議長。横浜市立大学卒。要するにヒガシコクバル流とは一線を画す人物ではあるわけで、現在の県庁組織のあり方に対しても横の連携不足を指摘している人物。東国原流河野水軍楽勝ムードが土壇場で松形流中馬早駆け隊が中央突破の一騎打ちを仕掛けて一気に激戦ムードとなった。那須与一が馬上から船上の扇の的を射落とした如く中馬さん知事の椅子を射落とせるか?選択肢が広がったわけだし、マスコミも業界もお金になると喜んでいるのでは?本日告示で投票日は12月26日。即日開票なので出口調査で案外早く決まるかもしれない。愚利公的には「しがらみのすくない人」にやってもらういたいが、河野さんが「金銭的な支援」を支援表明団体に申し出て顰蹙を買ったニュースなどもあって、「誰がなっても一緒」が今時の政治家の現状だと改めて思い知った。理想に燃えて政権を奪取した民主党も自民党以下の体たらくで既に解党の危機を迎えている。政治家が劣化したのではなく、敗戦後65年、日本民族が劣化したのだと思う。いじめや幼児虐待、最近は高齢者までが虐待対象、さらには職場でのパワハラ。やっぱし教育をどげんかせんといかん。
Dec 9, 2010
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何時に帰宅し、何時に寝たのか不明。6時起床、7時10分公民館集合で軽トラ市見学。7時50分到着。出店数130。児湯郡を中心に町外からの出店が半数以上。旧国道10号線目抜き通りの600mを歩行者天国にして1店舗7mを割り振り。南端と北端は両脇出店、中心部500mほどは中央線左に一列縦隊、車は南向き。7時55分、開店前5分の状態、人出はまだ少ない。8時25分、もうこの人出となった。9時2分、開店1時間でお祭りの縁日を思わせる盛況となった。見歩き、食べ歩き(試食)の往復で2時間費やした。食べ物(揚げ物、弁当、だんご、菓子、焼き鳥、焼き魚)生もの(野菜、果実、魚)、干物、花、刃物、古物、雑貨、生き物(金魚、軍鶏)お祭りの夜店よりはやや生活用品がおおかったが、食い物の店が半数以上あった。アトラクションとして、振舞いうどん、タマゴ(ゴルフボールで)のつかみ取り2千個分。出店者提供物品のオークション。元価より100円引き程度の値段で落札させていた。複数いてもじゃんけんで決定。損しないで済むシステムだから安心して参加できる。地元アーティストのライブステージもあって月一度のお祭りである。百聞は一見に如かず。10時10分から10時50分まで、本部(商工会館)横の休憩所で参加者(10名)懇談会。12時佐土原帰着昼食会をしながら地元での軽トラ市実施について協議。3月最終土日が桜祭りなのだが大体どちらの日かは「雨」、なので雨の降らない日にやろう。出店軽トラ20台、同時に花祭り演芸会、グラウンドゴルフ・ウォークラリー大会など実施する。僕も軽ライトバンなので菜園の野菜と花を出せるなら出そうと思っている。無農薬のケール、コマツナ、タカナ、タイサイ、フダンソウ、ホウレンソウなどどうかな?ところで小売業の営業許可が必要なのかな?
Nov 28, 2010
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2日の定例記者会見で、非自民6団体で構成するSNP会議が独自候補を断念したことに関して「残念」だと述べ、県民には複数の選択肢を示すべきとの考えを示した。(宮日新聞)そんなことを仰ってもことここにいたっては、県民総東国原党員の本県では、対立候補を立てても勝ち目がないのは明らか。この不景気に勝ち目のない戦に金を使いたくはあるまい。SNPにかぎらず、抵抗勢力に厭戦気分が充満したのもすべては知事の作戦勝ち?ただ、この発言、薬が効きすぎて知事独裁体制となったことへの反発や、あとでマスコミに叩かれるのを牽制する意味もあるのじゃないかなあ。いや、人のことだし格好つけただけかも。今回の知事選の帰趨決定一番の要因は告示2ヶ月前まで自らの進退を明らかにせず、後継候補に準備態勢を作らせなかったことにあると思う。河野さん、じゃじゃ馬知事によく仕えたご褒美が知事の椅子なら東大・ハーバードのプライドもいくらかは満たされるのじゃないかな。
Nov 3, 2010
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0時半就寝、7時50分起床、朝食、てっぱん、ごみ出し、自治会会計。10時から菜園へ。サルスベリ刈り込み、ヒャクニチソウ撤収。オクラも3株撤収。今朝の本題は12月告示の宮崎県知事選、前副知事以外いまだに対抗馬の名乗りは出ていない。これがヒガシ知事のシナリオどおりに動いている感じているのは僕一人ではあるまい。というのは、現知事さんが出れば相手が居ない状態で選挙2ヶ月前まで進退を明らかにせず。これで、対抗馬の動きは完全に封ぜられた。2ヶ月の準備で勝てるのは副知事しか居ない。不出馬を表明した時点で「わが路線を引き継いでくれるしがらみのない人物を」希望。ブログでは、河野副知事を「ハーバードでオバマと同期だとか、よく支えてくれた」と持ち上げ、東大同期に比べて今は貧乏くじだが必ずチャンスは来る意味のコメント。そして、知事、副知事阿吽の呼吸なのか作戦通りなのか絶好のタイミングで河野出馬表明。色気があった知事と同郷、同窓の都城市長が言うところの「大義」を召し上げてしまった。その結果、河野作戦である「推薦お願いはしないが協力をお願い」という大衆には分かりにくいお願いに、JA宮崎、自民党県連ほか保守系団体が軒並み「協力」表明して大勢が決まった。出遅れた民主党県連、連合宮崎が主導する非自民6団体でつくるCNP会議(議長・横山節夫連合宮崎会長)は30日、次期知事選で統一候補擁立を断念した。一方、知事さんは、県内各地での講演会等で「河野さん支持ほのめかし作戦」を展開。結果として政権与党民主党も宮崎ではまだまだ、知事選不戦敗という不名誉な事態となった。CNP会議は(不戦敗の汚名の)備縫策として「相乗り」の余地を残しているとの記事も。これで、共産党が知事の「無投票なら県費が何十億円節減できる」に対応すれば無投票で次期知事が決まるシナリオが出来上がる。知事体制95%支持の県民はメデタシメデタシかな?而して知事の国政転進がうまく行けばいまのまんまの東国原流県政が20年くらい続く?以上の推移が、知事の作戦であればさすがである。河野さん知事には一生頭が上がらない。
Nov 1, 2010
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昨日の奄美の豪雨、鹿児島県の情報では累加雨量が900ミリ超のところもあった。アメダスの解析では時間120ミリというすさまじい豪雨だったという。昼食中だったグループホームでは20分で2メートル高さまで浸水、廊下のカーテンレールにつかまって溺れるのを防いだが、カーテンレールが外れて二人の高齢者が亡くなった。島に3時間で200ミリの雨が降ればあらゆる道路と沢は鉄砲水で溢れてしまう。山裾の住宅では、これから先何処ででも起りうる災害でる。沢筋からは逃げるのが鉄則となった。災害に遇われた奄美地方の皆さんには慰めようもないが一日も早い復旧を祈るだけである。今夜のセリーグのクライマックスシリーズをテレビで視た。ホークスと同じで巨人が極度の打撃不振。3、4、5番が全く打てないので手の打ちようがない。まあ、銅メダル同志で金メダルを争うなんて図は視たくもないから、千葉と名古屋でやってちょう。
Oct 21, 2010
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知事選不出馬を表明した知事さん。犬猿の仲?だった地元宮日新聞のインタビューを受ける余裕。新聞週間にちなむ特集、6回連続の「私はこう読む」と題する囲み記事で、知事には最後の2回分を割いて、宮日に対する不信の思いのたけを吐露させている。他の4人は、口蹄疫関係2人、戦争を語り継ぐ1人、ライフセーバー1人。(実際の文章は敬体になっている)昨日付けの見出し「公正性の欠如感じる」の記事概要。「新聞報道について感じていることは?」「新聞報道は中立だと思っていたがそうは思えない内容や文脈を散見している」「批判が8割と肯定が2割、非常に公正性に欠けると思っている」「具体的には?」「例えば知事が口蹄疫の再生復興のため。2.3日で10万人来る川崎市のちくさんフードフェアに行ったのだが、フェア自体は記事になっが、私が来場した事実を1行、もしくは数文字だけでも書いていいのでは?これが公平な報道のあり方なのかなあと残念だった」逆に必要以上に書かれたことは?」「東国原流考(2ヶ月で15回掲載)」は過剰だった。就任以来3年半にわたり新聞との戦いをしてきたつもり。どうしても我慢できないときだけブログに載せた」今朝の「政治家発言は実名を」では、「いつごろから新聞報道に疑問を持つようになったのか?」「就任当初から。私の4年間はメディアとの闘争だった。でも逆に鍛えられ、勉強にもなった。ある県幹部の話しとか、ある関係者の話とか、ある議員の話とかいうのが一番頭にくる。情報源を秘匿することは分かるが、評論家や記者、政治家、首長は名前を出されるべきである。そうしないと暗闇から石を投げられるような気持ちになる」「県紙としてはどうあるべきと考えるか?」「平等性」と答えた上で「次の知事や市町村長の支持率も出して欲しい」「前県政の時に(支持率が)出された記憶がない。何故私だけがそういうことをされなきゃならないのか、平等性に欠けると思っていた」「総括すれば、平等性や公正性などを大事にして報道せよということ?」「そう、偏向報道されると新聞は影響力があるので。私は傷ついた名誉や誤解を招いたところを解くのに苦労した。宮日さん、明らかに誤解を招くような県民が混乱するようなことはやめていただきたい」愚利公的所感:いい太鼓、と(言いたいこと)あれば何ぼ叩いてもいいですよ、との約束でインタビューに応じたものであろう。これで少しは溜飲が下がったかも知れないが、金持ちケンカせずが基本だと思うけどなあ。もう一つの話題は知事選の本命となった河野前副知事をめぐる動き。やや古くなったニュース(16日の宮日1面)JA宮崎が全面協力を決定。JA宮崎は県内最大の政治団体「農民連盟」15万人を抱える。昨日19日の宮日1面では「自民党県連河野氏に協力」の記事。推薦については22日に協議する。東国原知事が14日「河野さんがもし知事になったら、僕が2期やるのと同じぐらいかなという感じ」と発言し、報道陣に対しては「(河野さんへ)エールを送ったということ」との説明によって、大勢は一斉に河野さんへ靡く結果となった。一方、非自民6団体で構成のCNP会議は18日の会議で統一候補擁立を検討することを確認した。「大勢が決しているのに選挙すれば県費20何億円が無駄になる」と知事さんお思いであろうな。
Oct 20, 2010
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今朝の宮日一面の記事には「JAグループ宮崎は前副知事の河野さんに全面協力をすることを全会一致で決めた」と報じている。JAグループ宮崎は農協の県域組織で正組合員数6万5千人、準組合員を加えると16万人に上る。同グループの政治団体である県農民連盟としては、改めて協議はしないとしている、という。さらには、新たに知事戦に名乗りをあげる人が現れても河野氏支援は変えない考えを示した。これで、他の有力候補であった県下2市長の出る幕が絶たれた感じである。ここまで来ると、何やらできすぎているストーリーであり、誰かが書いたシナリオどおりに推移しているという感じがしてくる。
Oct 16, 2010
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昨夜19時半からの会議(成人式実行委員会)に半袖、自転車踏んで出かけたらいやに涼しい。帰宅する21時半には、涼しさを通り越して寒いくらいであった。そして今、丁度午前零時半、室温は22度だが気温は17度台に下がっていて、明朝は13度の予報。この秋の最低気温は10月6日の14.0度だから、この秋の最低気温更新となるのはほぼ間違いない。今夜は、かいまきに薄手の着布団を重ねて寝ないと明け方には寒くて目が覚めてしまいそう。明日、明後日は絶好の行楽日和との予報。明日は午後に会議があり、明後日は小学校の運動会。運動会のご招待はお断りしたが、写真撮影にだけはそっと覗いてみようかな?
Oct 16, 2010
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9時~15時半まで事務局勤務。昼食抜き、休憩・休息時間無しで6.5時間、会議資料作成。15時40分帰宅。「苦瓜砂糖漬け」を食べて腰痛薬(オパルモン:血液・体液用薬)服用。ようやく新聞を読む。「副知事きょう出馬表明」記事が1面トップ。対抗馬はなし?今朝の新聞ではまだ立候補表明までは記事になっていない。15時20分発のMIYANICHI e PRESSでは「知事選に立候補することを正式に表明した」と出ていた。この時点でも、対抗馬の出馬表明はない。河野さん秀才で普通の人らしいが広島県人、でいいの?スポーツ欄では、昨夜の日韓サーカー戦。僕も見ていたが、本田圭介の存在感が抜きん出ていた。スピードと突破力、持久力では韓国が上だがパスワークでは日本に軍配?。ただ、交代した選手がすんなりと試合のスピードについていけないでいたのには、がっかりした。日本チームの弱味はやはりFWに飛車、角、香車に匹敵するエースがいないこと。本田、長谷部、松井に釜本クラスのFWが居ればFIFAランクも10番台に入れると思う。ザックジャパンが共通呼び名のようだが「ザッケロ・ジャパン」の方が親しみがあっていい。外は朝から続いた雨も17時には上がった感じ。菜園にとってはいいお湿りであった。チリの鉱山事故からの救出2ヶ月も早く開始され順調に推移。18時現在で6人が救出された。
Oct 13, 2010
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河野俊嗣宮崎県副知事(46歳)は12日、東国原知事に辞表を提出し、受理された。明日、13日付で辞職し、同日午後にも次期知事選に正式に立候補を表明するとの(宮日ニュース)宮崎県知事選は12月9日告示、26日投開票と決まっている。河野さんの立候補表明に続く第二の候補者が名乗り上げるのだろうか。知事のブログを覗くと副知事辞職へ次のようなのコメントが書かれていた。『本日、河野副知事から、僕の方に13日付けでの辞職願が提出された。本日、議会閉会と今後の行政運営に関する部局長等会議において、副知事の方から正式に辞職の挨拶があった。時代と時間は確実に前に進んでいる。正に「万感交到る秋」である。』東国原知事は、辞めて一体何をするつもりなのか今のところ見えてこない。都知事選?猪瀬さん、舛添さんになら勝てるだろうが、レンホウさんとなら多分負けるだろう。それからすれば、次期衆院選狙いのほうが無難だろう。つなぎはバラエティー番組で食いつなげる。宮崎1区で自民から出れば同士討ちはないし、すんなりいけるかも。
Oct 12, 2010
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ノーベル平和賞委員会は中国政府の圧力に屈することなく服役中の人を平和賞受賞者に選んだ。劉暁波 (リュウ・シャオボー、1955年12月生の54歳 )。中華人民共和国の著作家。(ウィキペディア百科事典から)元北京師範大学文学部講師。人権活動や民主化運動に参加し、天安門ハンストの指導者でもあった。中国当局による投獄を繰り返し、2008年の零八憲章を起草して拘束され、11年の懲役刑で服役中。皮肉にも服役中の反逆者が中国国籍を持つ中国人として初のノーベル賞受賞者となった。天安門事件で犠牲となった若ものたちへの「生き残った者としての責任感が彼を突き動かしている」と新聞記事にはあった。歴史を考えるときに、いつでも感じることだがどうしようもない「閉塞状況」のなかから思想的な偉人は生まれる。何ぼ良い独裁でも独裁は独裁。そこには言論の自由はなく、「見せしめと報復」のみが掟である。ノーベル平和賞は首をかしげる受賞者が結構いたが今回は「劉暁波」さんの命を救ったと言える。早く釈放して彼を「国家民主化計画」のリーダーに据えれば、次には中国指導部へノーベル平和賞やろう。ところで、彼が罪に問われた「零八憲章」とは何か。零八憲章(れいはちけんしょう 、08憲章)は、2008年12月9日に中華人民共和国の作家劉暁波ら303名が連名で出した、中国の政治・社会体制について、中国共産党の一党独裁の終結、三権分立、民主化推進、人権状況の改善などを求めた宣言文である。(ウィキペディア百科事典から)水爆を持つ軍事超大国の中国が民主化することは日本と世界の平和にとって最大の課題だと言える。この受賞で世界の平和思想(民主主義)と独裁主義の矛盾に気づく中国国民が数百万人はいるだろう。特に海外で学ぶエリート留学生たちが帰国し、やがて平和裏に国家の体制を変革する時期も近いのではないだろうか。
Oct 9, 2010
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1時就寝、7時半起床。外はショボ降る雨で菜園へは出られない。めし食ってもTVの後もまだ雨。午前中はノーベル平和賞受賞者のことを調べたりして過ごした。正午、昨夕以来断続的に降り続いた雨もようやく上がりそうな気配である。明日あさってと連日のイベントが計画されているので天気が気になっている。菜園の話題がないので、今朝の宮日新聞の一面の記事から「知事選」の話題。東国原知事の後釜なので出たい候補が三すくみの状況であったが、ようやく副知事が動き出した。宮日の取材に対して「来週中に辞表を提出し、立候補を表明する」と語った。一方、対抗馬と見られた長峯都城市長は「知事を支えてきた副知事が出るなら止めとこう」の意向?いずれにしても知事選まであと2ヶ月、先んじたものが勝ちそうな雰囲気になってきた。東国ばる原知事は自分のブログで「河野副知事」と題した一文を書いている。(9月29日)河野さんが国家戦略局の古川元久さんと東大で同級であること、ハーバードではオバマ大統領と同期であったことなどを紹介した上で、『(河野氏は)人柄も申し分のない超秀才・超エリートである。その秀才が何の因果か、今、こんな知事のサポート役である。本当にトホホホであろう。まるで人生の罰ゲームである(笑)。 その心境は察するに余りある。本当に申し訳無いと思っている。 でも、河野氏の将来は明るいような気がする。何の根拠もない。本当に無責任な発言であるが、何となくそういう気がする。というか、それは、どちらかというと確信に近い』と結んでいる。このコメント、ある程度よいしょだとはいえ、河野さんにとっては精神的に追い風であろう。河野宮崎県知事の誕生が見えてきた感じ。河野姓が多い日南市に「勝手連」も結成との記事もあった。そぼ降る雨は今も断続的に降り続いている。既に24時間近いが雨量は20ミリ程度。
Oct 9, 2010
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今年のノーベル化学賞受賞3人中2人が日本人で国中が沸いた。けれども御年は80歳と75歳。対象の業績は30年以上前のもの。日本で言えば「文化勲章」みたいな感じ。いうなれば賞味期限が切れた銘菓に「金賞」を呉れるようなもの。何でもっと早く呉れないのだろう。例えば、IPS細胞の京大山中教授などに早く授賞して研究を支援加速したほうが人類のためだろう。ノーベル賞は当初から功成り名を遂げた人々へのご褒美だったのだろうか。長生きできなかった研究者は貰えるのだろうか。野口英世は生きておれば間違いなくノーベル賞が貰えたと言われている。お一人が4千万円の賞金はこれまでで一番低いほうだとあったが、現役時代に差し上げたかったね。
Oct 7, 2010
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任期を2ヶ月後にしてようやく不出馬表明したお騒がな人気知事は後継者は指名せず、表向きは「ぼくの考えを引き継いでくれる人」なら誰でもいいとの煙幕作戦。そこで、長峯都城市長、首藤延岡市長が色気を出してマスコミと接触し、世論を覗う気配を見せた。ところが今朝の新聞によると水面下では東国原知事を支えてきた旧自治省出身の河野副知事が東国原知事と面談して相談していたとのこと。そして、知事の感触は「了」だった。新聞が書いているわけだから誰かがリークしているのかさせているのか。これを漏れ聞いたであろう長峰さんは「市長の安楽椅子を捨てて勝敗不明の選挙には」と思ったのか「市政に専念する」との姿勢になった?僕は最初から、東知事の2期目出馬は無い、後継者は河野副知事だと見ていた。(この件は9月11日のブログにも書いている)河野という姓は宮崎でというより瀬戸内経済圏では「河野水軍」以来、代表的なもの。副知事も広島県出身だと言うからその筋系の人物であろう。宮崎にも河野姓は非常に多い。前知事時代に自治省天下りの総務部長か企画調整部長で県庁入りして、そのまんま後任知事の副知事に納まった人だからバランス感覚のある人物なのであろう。他県出身でもあるし、地元にしがらみが無いのは、県内の首長に勝り、知事の抵抗も少ない。副知事時代も派手なパフォーマンス等全くなく、人物像は見えてこない不安はある。宮崎県は、今回の口蹄疫で基金の大方を食いつぶしいよいよ厳しい財政運営が待っている。ここでは国に人脈がある副知事に託すのも賢明な選択肢かも知れない。宮崎の「河野」はカワノと呼び、副知事はKOHNOとある。ちなみに「河野水軍」の河野氏は「コウノ氏/カワノ氏」両方の表示があった。
Oct 2, 2010
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0時就寝、7時起床。外はかなりの雨で菜園へは出ずに新聞を読む。宮日トップは東国原知事が昨日の県議会本会議で知事2期目には出馬をしないと正式表明。「2期目には出馬させていただかない」との独特の言い回しで不出馬を表明したとの記事。
Sep 30, 2010
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後出しコメントながら何か書いておかないと野次馬愚利公としては腹ふくるる技。かの金美齢老女史に言わせれば政権交代は「国民の誤った選択」であり、内閣は「ど素人内閣」まあ、政権党経験者は古い自民党体質を持つ小沢さんほか数少ないのだから仕方が無い。そのうち、だんだんと成長していくことに期待をかける以外ない。4、50歳代の大臣が8人いるのだから急成長の可能性だってある。次の選挙まで3年間、解散などせずに全力を挙げて経済立て直しに取り組んでもらいたい。小沢氏4度目の検察聴取、不起訴とするだろうが審査会で「起訴相当」となれば泣き面に蜂。小沢さんの一兵卒発言は本音ではないのは分かっている。3年冷や飯には我慢できまい。何時おん出ても可笑しくない小沢一兵卒、深く静かに潜航して、どう動くか傍からは見えない。菅内閣のスタートは円高介入と連動して円安、株高に動き、先ずは順調な滑り出し?。自らを「有限実行内閣」とした菅軍内閣、さあ腕の見せどころだー。
Sep 18, 2010
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農水省の発表によると『口蹄疫対策検証委員会における「これまでの議論の整理」について』と題した12頁に及ぶ報告書。項目ごとに問題点と改善方策が示されている。これを今朝の宮日では、1面、3面、25面に分けて報道している。今朝の宮崎日日新聞1面トップ記事農水省「口蹄疫対策検証委員会」の第7回会合が開かれを中間報告まとめた。報告では「県が自らの役割を十分認識していなかったために予防や初動などで不十分な対応が多かった」と指摘。国に関しても、県や市町村との連携不測などを問題点に上げ、感染拡大時の対応などの防疫方針は国、具体的措置は都道府県を中心に行う役割分担の明確化を提言している。(記事)さらに「県が自らの役割を十分に認識していなかったことが大きいのではないか」と原因を推察している。(記事)また当初県が民間獣医師を活用しようとしなかったことが殺処分や埋却の遅れにつながったとの見方を示した。(記事)知事コメント:真摯に受け止め改善すべきところは改善する。反論すればきりが無いが初動時での農場の把握などには反省点があるので、市町村や農業団体任せではなく、県も把握に努めたい。総合面では、中間報告書では日常の予防や初動段階での県の対応不備が強調される一方国への指摘が少なく、防疫方針(指針)の改定や情報提供の充実を求めるなように止まった。(記事) 社会面では、中間報告書は畜産業界の今後のあり方を指し示す内容にもなっており、実践できない場合はぺナルティーも検討すべきだとしている。背景には、殺処分の補償額に対する不安から農家のからワクチン接種が遅れことがある。殺処分の遅れが感染拡大の要因に挙げ、民間獣医師の能力を十分活用すべきと改善点を報告。異常家畜の通報遅れや飼養衛星管理基準の不順主守に対するペナルティーを検討すべき戸の提言も報告書には含まれている。[愚利公所感]ほぼ予想したとおりの中間報告書内容。地元紙の感触は「地元に厳しく、国に甘いのではないか?」のようである。県独自で検証委員会を結成し現在検討中。こちらでは国のリーダーシップ欠如が最も強く指摘されよう。思うに、国と県の両者共に住民意識や畜産業の変貌に対応した役割分担認識に乖離が生じ、迅速な処置ができないまま感染拡大の泥沼にはまってしまった感じがする。5年で見直しをするとしていた防疫指針を見直さなかった国の責任はもっと強く指摘すべきであろう。15日、宮崎市佐土原町の35戸の農家に72頭の子牛が導入され畜産業が再開された。わが地区のNさん宅に昨日入った2頭もこれに含まれている。 13日の宮崎家畜市場で競り落とされた子牛だとのこと。宮崎市佐土原町域では、牛飼育農家100戸、2,553頭等がワクチン接種ご殺処分された。
Sep 16, 2010
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口蹄疫に似た症状の牛がえびの市で見つかったことを受け、子牛競り市が急きょ中止になった小林地域家畜市場(小林市)は2日、突然の展開に一時混乱した。夜になり、口蹄疫検査で陰性が判明し、3日の市場開催が確実になると、「やっと念願がかなう」と喜びの声が広がった。以上、宮日eプレスからの抜粋。僕がこの出来事を知ったのはお昼のTVニュースであった。もし陽性だったら、本県畜産業にとって、致命的事件になる。東国原知事の血を凍らせたにちがいないこの知らせ、結果的には陰性でよかった、よかった。
Sep 2, 2010
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気象庁15時45分発表 台風第7号 (コンパス)01日15時の実況 大きさ - 強さ 強い 存在地域 東シナ海 中心位置 北緯 32度20分(32.3度) 東経 124度40分(124.7度)進行方向、速さ 北 35km/h中心気圧 965hPa 中心付近の最大風速 40m/s(75kt) 最大瞬間風速 55m/s(105kt) 25m/s以上の暴風域 全域 90km(50NM)15m/s以上の強風域 東側 220km(120NM) 西側 170km(90NM) 15時現在九州西方海上を北へ。ピョンヤンを直撃しそう。宮崎県はまったく平穏ながら時に強い雨が降る。湿度が75%と非常に蒸し暑い。1日15時現在の台風7号の雲画像。雲画像では目もはっきりした強い台風。直撃を受ける朝鮮半島では大水害が心配。北朝鮮では、独裁国家による人災に加えて天災続きで無辜の民が徒に犠牲となっていく。
Sep 1, 2010
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23時半就寝、4時半目覚めて、大雨の音を聞きながらウトウト。5時半目覚めて6時起床。外はびしょびしょなので菜園はスキップ。7時まで新聞を読み、しばらくネット検索。8時過ぎに朝食、サンデーモーニングを視た後は、自治会長事務。回覧板調製と敬老会招待状、食材等寄贈要請文書、名簿、打ち合わせ会資料等の作成。午後は叉テレビでたかじん委員会を視たあとは再び自治会長事務を16時半まで。ようやくブログタイムに突入?まずは今朝の新聞から。案の定世論の小沢人気は最低。(共同通信社実施世論調査)強行突破して政権を奪取してもよほどの実績を上げない限り次の選挙では勝てない。民意と党意がこんなに捩れていれば出ても仕方がないと思う。然るに、小沢グループでは不人気は想定済みなどと民意など歯牙にもかけない横着な発言。少数派の小泉さんが勝ったときも明らかに民意を味方につけたため自民党員も逆らえなかった。あの伝で行けば、一年生議員が雪崩を打って菅さんへ靡くかもしれない。今のところ菅さんで行くしか仕方がないが民意ではあるが今の体たらくでは長くは持たない。結局、次の選挙で自民回帰となるのだろうが自民にも人が居らず日本のジリ貧は止まらない。最終的には「民の声」が小沢さんを排除するかもしれない。僕的には菅総理で小沢副総理兼財務大臣くらいで頑張ってもらいたいところ。鳩山さんがゴマすって幹事長なんかやらせたのが間違いの元だった。小沢さん、世論を無視して強行突破を図るのだろうか?
Aug 29, 2010
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東国原知事は27日、午前8時県庁で記者会見し「ウイルスを撲滅するための措置を完了した」と口蹄疫の終息を宣言した。関連する記事も盛りだくさん。一番気になるのが牛豚の預託飼育農家に対する補償問題。東児湯には企業から牛、豚を預かり数ヶ月間肥飼育し、手数料を受け取る農家がかなりある。殺処分された家畜の所有者は、あくまで親会社なので預託農家に補償金は入らない仕組み。現在親会社と交渉中だが契約条項に入っておらず難航している。やはり飼育頭数に見合う補償金を親会社と分け合うかたちで配分しなければ食って行けない。次が、知事が提唱し要望した300億円規模の基金創設問題。その内200億円が公共工事費ということもあり、コンクリートから人への民主政権には受け入れられそうにないとか。次は、明日の高千穂を皮切りに年内に7箇所で子牛競り市(8,100頭)が開かれという記事。しかし、9月8日に開場する都城市に県外から誘致した18件の内参加予定は4件だけ。県内には2万頭の滞留牛がいるので、年内にはすべて出荷を済ませたいとしている。全部が捌けるのか、出荷適齢期を3ヶ月オーバーした子牛の値段がどうつくかも心配。一方、3ヶ月間の人工授精中止の影響で、2011年11月から3ヶ月間は競りに出す牛がいなくなる。終息宣言は出たが県外業者は宮崎産子牛の購入にはお互い牽制しあって慎重姿勢。終息宣言は、時間的な区切りにすいない。業界と人がどう動くかは予断を許さない。今夜は「頑張ろう宮崎inさどわら」のイベントが町内2箇所で開催される。1件は日豊線佐土原駅前で地元飲食店組合主催の焼肉中心?のイベント。もう1件は地元社会福祉協議会が開く「キャンドルナイト」どちらかと言えば人は「ろうそくの明かり」よりも「食い物」の方へ流れるだろうね。
Aug 28, 2010
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口蹄疫感染家畜が残した膨大な屎尿の堆肥化による無害化方針の根幹は堆肥化温度が60度。発酵温度が60度に上がればウイルスは数分で死滅するとのご託宣であった。このとき、49℃なら1時間で死滅するという情報はどうだったのだろうか?牛豚農場の大半は悪戦苦闘してこれを達成。しかし達成できない農場が2割もあった。大量の消石灰を混入された屎尿なので、このことはある程度は予測されていたはず。鼻から行政が中に入り、共同作業等で進めればいいのに、それができなかった?結果として、49℃なら1時間で死滅との研究論文を根拠に27日に予定通り終息宣言の方向。苦労して60度を達成した8割の中には「本当に大丈夫なのか。60度は何だったのか」と不安と不満を述べる人もいるのは当然であろう。帳尻合わせの趣もある。これで本当に終息であれば万々歳ではあるが、何か綱渡り的やねえ。あるブログに大量の消石灰を混入して発酵菌まで死滅させた糞尿では簡単には発酵せず、温度は上がらないと言うのがあった。さらには、生石灰を混入すれば簡単に200度まで上げられる。防備しておれば危険も少ない、堆肥化ではなくウイルスを死滅させて産廃処理しても良かったのでは、というのもあった。基本的には終息宣言が出ないことには、目白押しの復興事業がまたまた先送りになる。49℃で死滅するということを信じての知事発言であるから、県民は一蓮托生で進むほかない。60度を達成した諸氏も「俺たちはやった」と胸を張り、復活へゴーイングマイウエイ。我々も「がんばろう宮崎!inさどわら」を11月11日に盛大にやろうと準備中である。(9月1日追記)8月23日現在で1.243農場のうち2割(248)の農場で堆肥発酵熱60度が未達の記事には、小規模の記事はなかったので「小規模」は削除した。要するにここでいいたかったことは、「危機管理に当たっては行政の強いリーダーシップと財政支援でてきぱきと処理すべきである」ということ。8月30日の高千穂を皮切りに競り市も再開し、競り値も思ったより高く先ずはめでたい。問題の口蹄疫進入経路は今回も特定できそうにない。マスコミも行政も核心部分を握るとの噂がある大規模農場に対する切込みができないでいるのでは?従業員等で証拠を握っている人がいるなら公開して進入経路を究明しないと数年をまたずに悲劇は繰り返される危険が大だと思う。
Aug 24, 2010
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宮崎日日新聞の謂わば「お盆特集」。知事選を5ヵ月後に控えて「知事よどこへ」を示唆する。14日は知事の本音は国政?。2選目に出るのか、出たあとで途中転進するのか?衆院選が近いと判断すれば2選目は出ない。再選なら途中転進もある。15日は、東国原知事の在京テレビ重視のメディア戦略。新聞メディアはチェックが細かいので扱いにくいのではないか?知事はブログ等で反論しきり。知事のメディア戦略は成功してる。県民の支持率94.6%に反映している。知事のメディア戦略は「ハの字型」付かず離れずのアウトボクシングと語ったことがある。16日、今朝の1面トップ。東流政治スタイルの真髄部分。内向け、外向けで政治手法を使い分け、県民の絶大な支持をとりつけることで自らの政治基盤を築き、強力な指導力を発揮している。県庁内にとり巻を作らず、議会に与党を作らず、緊張ある関係を保持している。これまでの歴代本県知事にないタイプの知事であることは確か。地元紙宮日ともこれまでの知事とは異なり就任当初から一貫して緊張関係ができている。しかし、宮日としても自らが行った世論調査で前代未聞の支持率を示されては「全面対決」しても勝ち目がない状態。口蹄疫問題でも、県民紙としては、県の初動に不満があるはずなのに、県民、特に畜産農家の人々に「知事は良くやってくれた」との声が大なので、そのことを厳しく突いたことはない。今回の1面トップ特集についても、宮日の本意を出さないまだるい内容だとの感じである。外ながら知事の言動を見ると、情緒的に過ぎる面はあるが非常にバランス感覚に優れた人。優れた人材は孤高であるし、あるべきだと思っているが、取り巻きを作らないというのはいい。政治家と結託しないというのも評価できる。早稲田ブレーンはどうなっているのだろうか。やはり、判断材料を提起してくれるブレーンは必要だろう。愚利公的には、再選は目指さずに国政転進が妥当だと思う。知事には副知事を出しておけば東国原流を踏襲してくれるのではないだろyか。
Aug 16, 2010
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わが国始まって以来の肉畜に広がった口蹄疫感染被害。原因のひとつが、大規模化と一地区集中化による殺処分の遅れ。加えて、次々と明るみに出る生産者、獣医師、行政三位一体にあった危機意識の甘さ。10年前の経験が殆ど生かされていなかったとの反省をたたる生産者もいた。今回は、是非映像と生の声で記録保存して後進に引き継ぐ必要がある。今朝の宮日には政府主導の第三者委員会「口蹄疫対策検証委員会」の初会合」が開かれた。この記事では、20近くの検証課題が指摘され、その過程で県の初期対応の不備も指摘された。さらに一昨日の記事には、5月下旬に異常が出ているのに4日間県へ通報しなかった件を。高鍋町で牛2300頭飼育大規模農場のことだが、もう1件初期に感染していた牛を報告しなかった川南町の大規模農場(あぐら牧場)との関連性は不明であるが、多分同系列?この系列農場は児湯西都を中心に県内15農場を経営、9農場で口蹄疫に感染させている。アグラ牧場は児湯に13、小林1(コスモス牧場)都城1(野尻湖牧場)あるとHPに出ているので新聞の報道と一致する。初発とされている水牛牧場もここの系列であり、感染通報の遅れを取り沙汰されている。過失であれ、故意であれ、これは家伝法違反の犯罪行為であろう。女性社長は雲隠れしているのかマスコミには一度も登場せず、スポークスマンは顧問弁護士。
Aug 6, 2010
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口蹄疫の終息宣言はまだだけれど、移動・搬出制限が解かれたことで無事開幕にこぎつけた。昨日はオープニングパレードが目抜き通りをパレードして、多くの市民の歓迎を受けた。メインゲストは秋篠宮ご夫妻と次女の佳子様。3ヶ月間イベント自粛で観光客も落ち込んでいた宮崎が祭り一色となった。わが佐土原にも立派な文化センターがあるし、県立高校もあるが何もやっていないので静か?
Aug 2, 2010
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日本列島毎晩の熱帯夜で寝苦しいことはなはだしい。昨夜は24時の室温が30度超。愚利公的安眠法は扇風機を「中」にして膝から下に吹きつけて眠ること。ところが今朝のNHKTV「あさイチ」であったエアコンの正しい使い方。ゲストも視聴者も殆ど知らなかった、気がついていなかったエアコンの仕組みだった。睡眠には「ドライの微風」が一番だと思い込んで使っていたご家庭への助言。「28度ドライ微風」設定では送風口の温度は14度台。微風は下向きに緩やかに出る。冷気は下に沈むのでベッドの上では26度ほどになってしまう。畳だともっと低い?しかも湿度が低いから皮膚蒸散が進み体感温度が下がり、女性は寒くて眠られない。「28度強風」がよろしいとのこと。冷気はストレートで前に噴出し、湿度が自然なので寒さを感じない。これに扇風機を上向きに風を送ればバッチリだという。僕は、部屋を閉め切ってドライ微風で使用していたら「寒く」なりすぎて調整機能が壊れていると思っていた。目からウロコの今朝の放送であった。今朝のTV視ていなかったら試してみて!もう一つエアコンなしで涼しく寝る方法はスプレーを利用した「霧吹き」の効果。これは安上がり。手足だけでもよし、それでも眠れなければ全身に吹きかけて寝れば涼しくなってぐっすり眠ることができる?まだやったことが無いので今夜にでも試してみよう。
Aug 2, 2010
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県は今日の午前零時、宮崎市の発生農場を中心とする家畜の移動・搬出制限区域を解除した。結果、4月20日の発生から約3カ月ぶりに、県内すべてで家畜の出荷が可能になった。同時に非常事態宣言も解除、公共施設等の休館措置もすべて解除された。今朝の宮崎日日新聞は、このニュースを1面べたで報道。苦節99日?関係者をはじめ県民すべてを巻き込んだ必死の努力の結果であり、同慶の至りである。しかし、肝心の口蹄疫ウイルス進入・蔓延経路については風評以外何ら解明されていない。もし感染源が、外国産の藁、東アジアからの旅行者・研修者等であれば、明日再発するかも。場所的には国内どこにでも感染の危険は潜んでいるわけ。感染源、蔓延ルートをもっと徹底的に微細にわたり追跡調査する必要がある。あれだけ消毒し、人の出入りを制限したのに感染を防げなかった。媒介したのは何だったのか?「わが家には感染ルート聞き取り調査がなかった。ちゃんと調べて解明して欲しい」の声もある。「国の責任だから国がやれ」なんていっている場合ではない。県が徹底して調査して欲しい。そうしないと、「制限が解除されたからと新たに借金をして牛を買うわけにはいかん」というのが零細繁殖牛飼育農家である。飲み友達の一人が繁殖牛農家で親子20頭ほどをワクチン接種後殺処分。「84点取った子牛が居ったんじゃけん、あたれかった(惜しかった)」JAから借金をして運営していたが、補償金が出たら先ずJAの借金を全額返済する事が今後の運転資金貸し付けの条件になっている、と言っていた。2年近くは畜産からの収入は無いわけだから生活設計が.....心のケアをしてちょうだい。と冗談交じりに話していた。終息制限はまだ1か月先の8月27日。宮崎は暑くて重苦しい2010年夏の真っ最中。今朝の宮日最裏面全面通しで口蹄疫99日のドキュメントを特集していた。その中の数字に興味をそそられた。これまで接することがなかった数字である。宮日
Jul 27, 2010
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農水省疫学調査チームが口蹄疫全262例などの発生時期などを検討。標記のように初発感染は3月中旬までさかのぼるとの見解を示した。初発は噂のとおり3月31日に検体をとり検査が遅れた都農町の水牛農場(6例目)と推察。7例目の川南町大規模農場も同時期には感染していたとした。4月15日には既に発症していたのに風邪だとして抗生剤のを投与で済ませていた。さらには県畜産試験場川南支部も1例目発症とほぼ同じ時期に感染していた。まあ、これらはこれまでの発症事例を追えば誰にでも推察できる範囲で特に目新しいことではない。結果的には風評を事実として追認したものであった。ただ、防疫対策では模範足るべき県の試験場で、豚の初発を出した事実は重い。豚は牛の千倍のウイルスを撒き散らすとあれば、宮日の今朝の記事には「知事さん、県の責任は重大ですよ」とのメッセージがこめられている感じがする。すべては結果論であるが、3月31日の口蹄疫初発(水牛)見逃しによる4月20日の1例目確認までの失われた20日間のつけが偶蹄類家畜28万頭殺処分となった。予算計上の無い今回のつけの支払い総額千億円は赤字大国日本にとっては予期せぬ大金だった。問題は、初発(水牛:6例目)と次発(700頭牛7例目)が県外資本同系列の企業経営農場。地場産業である農家経営農場にとっては降ってわいたような騒動だった。1面トップは見てのとおり、「非常事態」解除も移動制限区域解除と同時に行うというもの。これで、8月予定のイベントは消毒つきながら全面的に実施される。
Jul 24, 2010
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今朝の宮日社会面で取り上げられたのが農相と知事の口激応酬問題。特に問題視されているのがブログ「そのまんま日記」僕も読んで「ここまで書くの?」と感じた山田大臣に対しての容赦の無い口激。山田さんのブログには薦田牛保存ダメだしの際の1回だけで中身は薦田さんに感謝の意表明。一方のわが殿の方は、余程腹が立ったのだろう舌鋒鋭く何度もこき下ろしている。「これじゃあ、国から報復を受けそう。てげてげにしたら」と心配をする向きもあるとか。本日の窓(投稿スペース)欄に、28歳の青年が「知事の非礼な言動に対する大臣の冷たい態度、このあたりで、子どものケンカみたいなことはやめにして、建設的な議論をして欲しい」との想いが綴ってあった。「そうだそうだ」という県民の声が聞こえるようである。
Jul 23, 2010
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