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今日の宮日新聞によると昨日の新たな口蹄疫感染疑いは、標記の46頭数でこれまでの最低?昨日までは毎日4桁台だったのが一気に2桁台に、これはかなりいい兆しだと言えるかな。今日の発生がゼロであれば、何とか終息に向かうのではないだろうか。上の記事の見出し「耕畜連携」は、飼料用稲わらと堆肥を物々交換するもの。畜産農家が堆肥を無償で運搬提供してくれる見返りに飼料用稲でお返ししている。施設園芸農家にとって土壌改良に欠かせない堆肥が今後入るかどうかは深刻な問題だという。発症10キロ圏内の家畜糞尿はすべて埋却処分が法律で義務付けられているとか。話題変換。国会の宮崎牛「福島瑞穂社民党党首」鳩山さんにより「殺処分」された。東国原知事登壇以来宮崎の知名度は一気に上昇したが、今年は口蹄疫と福島さんで一段とUP。
May 28, 2010
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今朝の宮日ニュースから;震源地周辺ではまだ感染が増えている。一ツ瀬川以北でまだ感染させていない農場が何ぼ残っているのだろう?ワクチン接種開始から5日目、今発症している家畜は未接種なのであろう。昨日も新たに都農、川南、高鍋の9農場感染疑いのある牛と豚が確認された。殺処分対象は4,349頭増え、合計15万2357頭、遂に15万頭台に達した。一方ワクチン接種済みは99.6%で同意が得られた家畜分は完了、拒否農家が21戸。明日、特措法が成立し、殺処分が強制的に実施されるようになるとの記事。20キロ圏内の食肉処理残渣は、広域ゴミ焼却場で処理する案が検討されている。自分的には、一ツ瀬川防疫ラインでの消毒活動が今後の焦点だと思う。
May 27, 2010
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宮日新聞の見出しだけ読んでも、口蹄疫問題の推移と現状がわかる。1面で、目に引くのは食肉処理再開見送り。第1号が発生した都農町ににある(株)ミヤチクの食肉処理場の再開ができなくなったこと。これは、内臓。皮等の残渣の処分(肥料化)工場が都城市にあり受け入れに難色を示したため。20キロ圏、搬出禁止区域内の牛・豚の早期出荷、圏内の工場で食肉処理の方針だった。残渣は埋却か焼却しかできなくなった。14万5千頭の食肉処分が難しくなった。24面には、困難とは書いてあるが、何故か、後何頭分何ヘクタールが不足とは書いていない。 25面は県立高鍋農業高校農場での殺処分に対する生徒たちの悲しみ。さらに4町9農場の牛豚に感染疑い。殺処分数は2,536頭、合計209例14万7894頭に。 県都宮崎市の最北の町が佐土原、昨日までは無人ヘリでの食酢散布が行われた。昨日からは新たに主要道路への薬剤散布も行われており、町中の道路が真っ白くなった。目にしみた、咳が出たとの感想も聞かれた。僕自身はなんともない。同意を受けたものへのワクチン接種は今日で完了した。接種拒否が数千頭いる計算となる。
May 26, 2010
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今朝の宮日の一番大きなテーマは、種雄牛49頭の処分問題。国は、特例認められない。知事は救済要望継続していく考えを示した。県はまだ感染していないので一縷の望みを託している。終息してなお未感染であれば大丈夫なのではないのかな。特例法を作れば良いのでは。ただ、昨日も都農、川南、高鍋、新富町の7か所で感染疑いの牛と豚千5頭が確認された。頭数としては、これまでよりぐんと数が減った。明日も減れば終息の方向へ向かう?これで殺処分対象家畜は200例、14万5358頭となった。ワクチン接種も同じくらい。新規発症7か所のうちの1か所は県立高鍋農業高校の農場との報。周辺の西都市と木城町に新たな擬似感染が出なかったのは良い兆しかもしれない。
May 25, 2010
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今朝の宮日から。先ずは種雄牛49頭救済不可との山田副大臣談話。ただ、身内としては、厳重に監視・管理しながら擬似患蓄が出ていないのを評価すべきと思う。えびの市は10日間新規感染疑いが出ていないので「清浄性確認検査」に入った。早ければ6月4日に移動・搬出制限が解除される。一方、西都市・児湯郡では昨日も新たに12例(農場)7,770頭に感染疑いが確認された。宮崎市への感染が出ていないことに終息に向けての一縷の望みが見出される。
May 24, 2010
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擬似口蹄疫発生地から10キロ圏内の全頭ワクチン接種開始の一方、新たな発生も続く。宮日の記事によれば、昨日新たに1市4町の22農場擬似患蓄が確認された。あらたに殺処分される牛・豚は6千頭で、これまでの合計が136,265頭となった。知事が、高鍋町県家畜改良事業団育成雄種牛49頭の救済について国に要請した。この49頭がいる牧場では育成牛舎で擬似患蓄が出たため同一農場の規定で全頭処分に決定。隔離6頭の1頭が罹患疑いのため、場合によっては宮崎雄種牛全滅の危機を迎えている。今のところ、49頭には感染疑いは出ていない。牛舎も離れていて厳重に管理されている。国の現地対策本部長山田副大臣は「認めていいとは思っていない」と否定的な考えの模様。昨日のワクチン接種は豚2.2万頭。獣医師立会いで農場主自ら注射したケースもあった。ワクチン接種開始については「全面的に納得したわけではないが、近所でもどんどん感染が広がっているので..」と複雑な思いを語る、との記事。
May 23, 2010
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都農(3/30)、川南(4/20)、高鍋(5/14)、新富町(5/16)と国道10号線沿いに南下していた口蹄疫、一ツ瀬川に阻まれてか、西へ向かった感じで、5月20日に新富の西隣り西都市で感染疑い牛、5月21日に高鍋の西隣り木城町で感染疑いの牛が確認された。ここに来て、10関係市町村町が知事と協議し、ワクチン全頭接種を受け入れるに至った。小異を残したままで大同につかざるを得なかった首長の「苦渋の決断」である。児湯郡5町プラス西都市、宮崎市、日向市、東諸県郡国富町、綾町の10市町村の牛と豚。ワクチン接種は、同意が得られた生産農家から順にワクチン接種(22日から)が開始される。
May 22, 2010
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県が西都市に避難させている種雄牛6頭の内1頭に感染疑いが確認されたことが分かった。「この1頭は殺処分、残り5頭は1週間経過観察となる」という。もし、全頭殺処分となれば、日本一和牛を生み出した「宮崎牛ブランド」が消滅する。
May 22, 2010
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県は20日、川南、都農、高鍋町の13農場で新たに口蹄疫感染疑いの牛豚を確認したと発表。飼育している計4992頭はすべて殺処分される。感染・感染疑いは159例目。殺処分対象は計13万258頭(牛1万5674頭、豚11万4579頭、ヤギ5頭)となった。この結果、移動・搬出制限区域を新たに設定、搬出制限区域に門川町が追加される。止まるところを知らない今回の口蹄疫、一ツ瀬川を越えたらもう手の施しようがなくなる。今こそ関係者が一致結束して、小異を残してでも大同につかないと、全国に蔓延すれば数兆円の損害となり、経済面での後遺症の延引を考えれば、国勢は一気に衰えてしまいかねない。ここは、知事が市町村長から全権の委任を受け、知事と首相とのトップ会談で決着を図るべき。ワクチン接種しか拡散防止手段がないのならば1日遅れが悲劇をも拡散させる。今朝の宮日によると、畜産農家の代弁者である市町村長が納得していない。補償額が明確でない、これまでの頑張りで感染を防いできた農場主たち、俄かのワクチン接種決定にも納得できない人々が多い。しかし基本的には補償枠と金額の問題。ODAの援助資金を削ってでも早く決着させないと。今朝の宮日1面トップ社会の2面も口蹄疫が大部分5月6月に予定された殆どのイベントが延期、中止になった。今日からわが家用空でも、無人ヘリによる「穀物酢希釈液」の空中散布も開始された。ボクに協力できることは、「動かない」ことぐらい。4月から4キロ圏内から外には出ていない。
May 21, 2010
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口蹄疫ワクチンは着いたが注射の打ち手が集まらないなんて、これは官僚の怠慢。ワクチンの話しは出ていたはずだから、事務方が準備していなくてはどうにもならない。注射なんて麻薬中毒者でも打てるのだから、筋肉注射なら誰にでもできるのでは?獣医じゃなくても看護士でも、農場主でも、農場従業員でもやったらいい。例えば、獣医学部の学生にだってやらせればできると思う。ワクチン接種開始が1日遅れれば、新たな感染が数千頭増えることを覚悟しないといけない。
May 20, 2010
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1面トップ発生10キロ以内、全頭20万5千頭にワクチン接種後準備でき次第逐次殺処分。国の補償額(奨励金)は牛1頭60万円、豚3万5千円。20キロ圏内は、早期出荷を要請し食肉処理。未成熟個体の価格差は国が補填する。投入される国家予算は300億~400億円。(18日に記者会見で知事は1000億円必要と言っていた) 3面(総合)19日の赤松大臣と東国原知事記者会見談話赤松:効果を疑問視する意見もあったが最大公約数としてワクチン投与は政治判断で決めた。 :判断の遅れが在ったとは思っていない。国としてやるべきことはちゃんとやってきた。知事:決定については、この段階としてはやむをえない。 :もう少し迅速な判断があってよかったのではという意見が出るのはもっともなこと。 :農家の気持ちを考えると心痛むがここで蔓延を防ぐということに協力をして欲しい。23、24面(社会)19日新たに15農場で感染疑い発生、6,345頭が殺処分に。これで、殺処分対象は146例(農場)、124,567頭 となった。一ツ瀬川北岸域の新富町内では肉用牛1,261頭が新たに殺処分対象に加わった。
May 20, 2010
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知事自身のブログによれば以下のようになる。県庁のHPよりは簡略化されている。『非常事態宣言本県における「口蹄疫」発生に対し、これまで、発生農場や農業関係者は勿論、国・県・市町村・農業団体等が一丸となって懸命の防疫措置を講じて来ましたが、いまだにその拡大が止まりません。このため、ここに県内全域に非常事態宣言を発することに致しました。口蹄疫感染拡大を阻止し、一日も早く、撲滅・終息できますよう、県民の皆様並びに県内のあらゆる機関・団体・企業・組織の方々に、一層のご理解・ご協力をお願いするものであります。※不要不急の外出は控えること。※家畜・畜舎・えさ・車両等の消毒。※畜舎等への出入りは極力控え、出入りする場合はマスク等を着用すること。※畜産農家への訪問・接触は差し控えること。※イベント・大会・集会等は当面延期すること。 やむを得ず開催する場合は、出入り口等で消毒など防疫措置を徹底すること。※一般車両を含め、車で移動する場合は、消毒ポイントにて消毒を受けること。※家庭における手足の洗浄、うがい等を励行すること※公共施設・小売店舗・学校など人が集まる場所では消毒マット等の方法により消毒を徹底すること等々、お願い申し上げます。詳しくは、県のHPを参照頂けたらと思います。 本日までに新たな確認15例、殺処分対象牛豚合わせて28,454頭。場所は、川南町・高鍋町・新富町。これまでの累計126例、殺処分対象114,177頭 』「非常事態宣言」については、国家が宣言するもので、勿論、わが国には法的な根拠はない。一般的な非常事態として「交通事故非常事態宣言」「ゴミ処理非常事態宣言」など地方自治体が県民・市民啓発用語として使う場合がある。ただ、今回の非常事態は国家的な非常事態だとして、国の尻を叩く思惑も含まれていると思う。身近な問題として、早速電話があり「6月5日の総会と懇親会は延期する」との知らせが入った。このままでは、佐土原夏祭り(7月)、えれこっちゃみやざき(8月)花火大会なども中止になる。知事の記者会見の動画を見ようとしたがビジー状態だとかでうまくつながらなかった。
May 18, 2010
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口蹄疫が県内でガンガン拡散し始めた頃から「ワクチンはないのか」と疑問に思っていた。調べてみると、ヨーロッパでは戦前から開発が進み、発展途上国では使われているとやら。しかし、感染の場合、陽性反応が感染によるものか、ワクチンによるものなのか判別不能。そのために、抗体を持った家畜の輸入はどこの国も認めていないし、食肉にも廻せない。感染陽性牛豚とワクチン陽性牛豚と識別できる「マーカーワクチン」の開発が必要とのこと。では、今回特別措置法でワクチン注射検討とはどういうことか?先ずは、W注射により感染拡大防止ラインをつくる。W注射家畜は国が買い上げて処分する。ただ、わが国には、ワクチンの需要はないのであるからワクチンの在庫は殆どゼロ?この対策、納得できるが新型インフルエンザと同じで、緊急に輸入しないと役には立たない。家畜を食べるようになって150年足らずの日本、こんな事態は誰も想像できなかった。マスコミも政治も南九州以外では殆ど無関心。全国に蔓延したらどうするつもり?ネット情報では、08年で牛が440万、豚が970万頭、計千四百万頭以上飼育されてる。宮崎県だけでも、100万頭ほどの牛と豚が飼育されている。とてもみんなは殺せない。やはりここは一応ワクチン注射でこれ以上の拡散を防止する以外の打つ手はないのではないか。
May 18, 2010
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先ずは、今朝の宮日トップニュースから。1面すべてが口蹄疫関連記事、これは初めて。 今朝の報道で目につくのは、特例措置法を作りワクチン注射を実施するというもの。何故ワクチンを開発しないか疑問に思っていたが、ワクチンは存在していたのである。じゃあ、何故使わないのか。抗体を持った家畜を食用とするのが禁止されているからか?じゃあ、何のために開発されているのか。多分動物園とかの医療用としてかな?しかし、やり方によっては効果が期待できる。最初に出た際に、周辺数キロ内の未発症家畜にワクチン注射をして、政府が買い上げるとか。今回は、遅ればせながらワクチン注射して発症しなかった家畜は政府が買い上げるという。いずれにしても、思い切った措置を実行しなければ終息させることはできそうに無い。 新聞報道には無いが、朝ズバによると今朝時点での口蹄疫疑いは126例、11万4千頭余となった。次はわが家の庭に居候子育て中キジバト一家の続報。昨日は一度も親の姿を見なかったので、「ミルクやっているの」と心配していた。家内の目撃情報によると、今朝の6時頃に帰ってきて又すぐに飛び去ったとのこと。給餌時間は5分程度だから、まあ、育児放棄したわけではなさそうなので一安心。巣立ちまでは後5日程度、それまではこちとらまでやきもきする。要らぬ世話では在るが。下の画像は6:23分にストロボ撮影したもの。小雨の中親鳥は不在。大雨となったら親鳥は帰ってくるのだろうか。かなり羽は生えてきているので大丈夫なのかも。 南天の葉が重なったクッションの上に営巣、左下の白いのが南天の花。
May 18, 2010
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昨夜遅くにネットの宮日プレスを見たが新規拡散ニュースがなかったのでホットしたのに。今朝の宮日トップには、昨日高鍋町に入ったのが、今日はその南隣の新富町に発生疑いの報。しかも川南町にある宮崎県農業大学校」の家畜にも発症が確認されすべて殺処分される。これによって、搬出制限区域も一気に県庁、市役所近くまで広がることになった。 今朝の記事は49頭の後継種牛の殺処分回避問題。国は「同一農場」見解を崩さなかった。要するに、49頭は口蹄疫発症肥育牛と同一農場なので特例扱いはできない、という見解。そして、山深くに避難させている6頭の種牛については1週間の経過観察とする。これは、口蹄疫の潜伏期間が7日程度ということによるもの。これで、都農町、川南町、高鍋町、新富町まで広がった口蹄疫。何が何でも一ツ瀬川で食い止めなければ、人や車の移動が最も激しい地域に入ってしまう。そうなれば、飛行場を通して全国へ飛び火しかねない。一ツ瀬川にかかる橋の数は、潜水橋を含めて8本しかない。そこにすべて消毒マット敷くべき。とにかくこれ以上南下させれば鹿児島県への拡散が現実のものになる。
May 17, 2010
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口蹄疫初発の都農町、その南の川南町から遂にその南の高鍋町へ拡散した模様である。その場所が、何と事実上宮崎県が経営する「県家畜改良事業団」の種蓄牧場。「宮崎牛」の種牛を一貫的に改良・生産管理する施設で、県内繁殖用ストローの殆んどがここから。55頭の種牛が飼育されていて、250頭の肥育牛を蓄養し、交配を重ねて肉質改良をする。今回は、この250頭の肥育牛に口蹄疫疑いが出て、すでに全頭殺処分開始と記事にある。さらに、同敷地内別牛舎に在籍の種牛55頭の内、隔離されていない49頭も殺処分検討中。日本一の肉牛を生産できる種牛を育てるには10年サイクルだというから個人では無理。今回の騒動でこれらの牛が全滅となれば宮崎だけの問題ではないのである。宮崎は国内有数(和牛生産3位?)の子牛生産県で、全国の和牛ブランドの担い手となっている。この宮崎ブランド生産の本丸に飛び火したわけであるので、関係者ならずとも大ショック。ただ、14日に最高の種牛6頭だけは、超法規措置により半径5キロ以内に畜舎が無い西都市の尾八重(九州山地)地区へ避難させていた。事業団生産繁殖用ストローの9割はこの6頭分とか。この6頭はDNA検査で非感染が確認されている。これが無事なら最悪の事態は回避だが?鳩山内閣、普天間問題は腰をすえて気長に対米交渉で解決するしかない。それよりか、口蹄疫が県外に飛び火しないようにするのが緊急課題ではないのかね。早く抜本的な対策を構じないと「風評被害」がいくらでも出てくるようになる。現に、口蹄疫原因から感染ルートについては諸説紛々で、小沢さんの名前まで出だしている。
May 16, 2010
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県央北部国道10号線沿いの川南町で猛威を振るう「口蹄疫」は、未だ収束の気配を見せない。昨日も5農場で発症の疑いが出、トータル91例8万366頭。処分済み4万頭超で過半数に。川南町は「〇〇原」と名のついた広々とした台地で、日本三大開拓地の一つだそうである。地元では「川南合衆国」と呼び、47都道府県出身者が住んでいると言われている町。牛、豚の飼養頭数は、殆どが豚でトータル13万5千頭ほど。6割くらいが罹患した計算。70頭の牛で1月30万円のエサ代だという。終息後も売れるかどうか、売れても値段は?九州全域で競り市中止・延期が発表されている。開かれても宮崎の牛・豚の買い手は居るか?遅ればせながら赤松大臣の來県で、全国からの支援も増えたが殺処分済みはまだ半数。それにしても、ワクチンの開発はできないものだろうか。10年ごとに繰り返すとしたら、産業として人口過密國日本での畜産業は成り立たなくなる。
May 15, 2010
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1時半就寝、7時55分起床。快晴無風の良い天気。先ずは新聞を見る。宮日トップには、口蹄疫発症現場生産農家の悲痛な叫びを伝えている。口蹄疫、昨日も5例発症、合計78,800頭に。処分済みは約半数くらい?今もってほぼ川南町内だけに感染拡大したかについては解明されていない。「人や車両などの移動で拡散している疑いが強い」というのは専門家の意見。初動調査での人の動き、車の動き、消毒や衣服の管理について徹底した検証を行う必要がる。後から出る知恵でもかまわないから、洗いざらい検証して次回につなげないといけない。初期封じ込め対策のどこに穴が開いていたのか。トキのケージでも穴に気付かなかったエボラ出血熱をモデルにした映画「アウトブレイク」を思い出した。あれくらいやら無いとウイルスは封じ込められない。歴史に学ぶのが苦手なのが人のさだめ?
May 13, 2010
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1時就寝、8時20分起床。新聞を読む。口蹄疫疑い6例増で合計6万頭を超えた。殺処分待ちの畜産農家から悲鳴。これはもう国家的な危機なのに国は何をしているのだろう。地元選出6人の国会議員はいったい何をしているのかとの声も聞こえてくる。一般県民、全国の関心がうすいのは人にはうつらぬ、食べても安全が徹底しすぎたとの声も。全国からの支援で早急に殺処分を済まさないといつ県外へ飛び火するか知れない事態である。民主党内閣の統治能力が問われるケースなのに、外遊の赤松さんようやく今日現地入りとか。
May 9, 2010
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高速道1,000円乗り放題でGW中浮かれて遊びまわった日本人。そのつけは交通事故死者数、過去最低だった昨年より22人増の111人だった(警察庁)。そのうち65歳以上の高齢者が半数以上の計57人を占め、前年同期より19人増。このうち21人が歩行中の事故。また、観光や帰省中の死者が前年同期比で10人増加した。次は世界同時株安。日本のGWには関係ないけれど、まあよりによってという結果になった。4月30日、5連休で何かあればドスーンだね、書いたのだけど、予感が現実になった。信用分だけは手仕舞いしておくべきだったのと売り買い半々にしておけばトントンだった。まあ、救いは無借金経営の高配当銘柄だけなので大やけどはしないと思う。エムスリー、ITCN、ザッバラス、オービック、SNW、日本システム(売り)など。株の難しさは、上がるのはじわじわで下がるのはドスーン。鈍感では勝てない。ギリシャ、ポルトガル、スペインが今の泣き所。EUで何とかしてくれるのが頼り。将来的には中国のバブルが弾けた時。そのときは間違いなく世界大恐慌の再現となる。今のところは、国内貧富の差が大きいから内需拡大政策で持ちこたえそうだが、であるか?最後の大雨模様は、止まる気配が無い宮崎県内の「口蹄疫」今朝の宮日によると35例、4万4892頭となった。前日より1万頭超の増加。地元には悪いけれど今回の口蹄疫(疑い)発生区域が1市2町に止まっていること。これ以上、感染域が広がらなければ終息は見えてくる。ウイルスは人の衣服に着いても移動する。自分が媒介者にならぬように用心しよう。宮崎は昨夜から強い雨、降り出したらしつこく続くのが今年の雨の特徴。沖縄はすぐにでも入梅しそうだから、南九州もこのまま梅雨入りとなるかもしれない。ちなみに、最近の早い入梅記録は2001年の5月21日となっている。
May 7, 2010
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夕食時「FAXが来てるよ、見たね」「いやあ、休みの何じゃろうね」見ると、総合支所から自治会長宛の口蹄疫による偶蹄類家畜の搬出制限区域拡大の通知。「15例目の農場がこれまでの最も南だったので制限区域が一ツ瀬川を越えた」との事。地図が付いていて、我が佐土原小学校区はすっぽりと搬出制限区域に入ってしまった。まあ、既に家畜市場は9月まで閉鎖との事だが、搬出禁止となれば庭先売買もできない。県下の飼育頭数の半分近くが売買凍結となればマイナス効果は計り知れない。鳥インフルエンザのときよりも被害ははるかに甚大となった。5月2日現在、殺処分されたか、対象となった家畜は計8974頭(うち豚6098頭)。口蹄疫封じ込め対策には感染ルートの解明が何よりも急務。それと長期的、根本的対策としては「特効薬」「ワクチン」の開発が断然重要だと思う。
May 3, 2010
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きのう桜が開花、指定木の県総合文化公園内の桜が開花したと宮日一面に出ていた。3月17日の開花は観測史上2番目の速さだとか。次は、昨日の地方県央版に出ていたニュース。佐土原宝塔山公園にイラストで描いた公園内散策コース紹介の看板が立てられた。これは、我が「地域づくり協議会」の環境福祉部が準備して立てたものである。
Mar 18, 2010
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13時前、そろそろ出ようかなと外を見ると、何と雪が舞っているではないか。佐土原で降る雪を見るのは何年振りだろう。1月14日は旧市街では降ったらしいが。「カメラ、カメラ」と急いで画像に収めたがほんの1分くらいで止んでしまった。何とか写った4年振りの雪風は、ますます強く音を立てて吹き荒れている。気温はOC表示で6℃。これから仕事へ。
Mar 10, 2010
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気象庁は28日、午前9時33分、大津波、津波警報を発表。日本時間で27日15時半、チリの首都サンティアゴ南325キロ沿岸沖でM8.6の巨大地震が発生。現地の惨状もさることながら、わが国でも1960年のチリ津波再来で大津波警報が発令された。気象庁では日本沿岸から600キロ以上離れた海域で発生した地震による津波を「遠地津波」と呼ぶ。1960年のチリ地震津波がその典型で、5月23日チリ沖でM9.5の超巨大地震が発生、その津波は、22時間余り後の翌24日に日本沿岸を襲い、北海道から沖縄にかけて142名の犠牲者を出した。このとき気象庁が津波警報を発表したのは、津波の第1波が襲来した後だったという。現在は、ハワイにある太平洋津波警報センターから太平洋沿岸諸国へ速やかに津波情報を伝達する体制が整備されている。で、今回の津波は、今朝方ハワイ諸島に達し、13時半ごろ三陸海岸に到達する見込み。津波の高さは最大3メートル程度の予想だが、リアス式海岸の湾奥ではもっと高くなるかも?宮崎県内は「津波の津波警報」が出されていて予想は1mとのこと。到来は15時の予報。日向灘は直線の海浜が多く、海岸段丘が3メートル以上あるのでまず危険はなさそう。東北以北は満潮時刻と1時間ほどの差しかないのでプラス2mとなると結構危ない。南九州は、干潮時なのは幸いである。後1時間半で第1波が北海道、三陸にやってくる。TVで実像をしっかり視ておきたい。
Feb 28, 2010
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野党の大島さん、政権与党の民主党幹事長へ政策論争そっちのけで喧嘩を吹っかけている。お互い、同じ穴のムジナでしかないのに、国民から見れば単なる茶番劇だとしか受け取れない。同穴の ムジナ噛み合う 寒さかな東京以北の寒さは又格別の様子。北海道は終日氷点下らしい。宮崎は今(9:40)11℃である。ところで、政権は交代したけれど「変わり映え」がしないのは何故だろうか?一つは、やはり「御曹司4代目内閣」の脆弱性にあるのではないのかなあ。東大では応用物理・計数工学専攻、スタンフォードではO.R専攻のPh.Dだそうだ。「OR(オペレーションズ・リサーチ)は現在では、組織体(企業、非営利法人、自治体、政府、国際機関などすべて)の意思決定のための、合理的・科学的アプローチの技術として必須のものである。基本的手法は順列組み合わせ、確率、最適化および待ち行列などである」あまり良くわからないが、その心は「科学的・合理的・実際的・定量的」とのこと。国家の統治システムに十分役に立つ学問だといえる。こんな人物が日本の総理大臣になったのははじめて。最高の学府でで最高の学問を身に着けた実力が発揮できれば大いに期待できるのに惜しい。不足しているのはリーダーとしての資質かもしれない。「私が決めます」は言うものではなく、決行するものである。いま、ラジオでは、与謝野晶子のお孫さんから「平成の脱税王」と揶揄されている鳩山さん。孫やひ孫ばかりの日本の国会議員。所詮は同じ穴のムジナの噛み合いでしかない。己自身も脱税しているに違いないのに、臆面もなく袋叩きをするその厚顔さには驚くばかり。多額の報酬、政党交付金を使いながら足引っ張りしかできない自民党の質問にもあきれる。負け犬や りんりりんり と今朝も吠え 刑罰は司法に任せて、是非聞いていて感心できるような「政索論争」をして欲しいものである。何をしている国会論議、頭にあるのは参院選挙だけで国民目線が感じられない。
Feb 12, 2010
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仕事から帰って早速マーケット・スピードをみたら予想通り、日経平均1万円割れ。信用建て玉は業績好調を精選していたつもりだったがやはり連れ安で僅かだが赤字になった。現物は、何とかトントンで持ちこたえている。しかしここ半年間ではかなりの損である。巷で言う、「2番底」を目指して下げれば7,000円以下になるのかな。今は買えない気分である。
Feb 8, 2010
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人には同姓の誼と謂うものがある。鈴木さんなんかみんなイチローびいきで間違いない。僕には同姓の誼として子供のころはキャラメルならグリコであった。長ずるに及んで自転車ならBS、車ならトヨタが加わった。母系の姓が石橋、豊田であった。学生時代はずっとBSの軽快車を愛用していたが、トヨタの車には乗ったことがない。乗ったことは無いが、豊田佐吉が好きでトヨタを精神的に応援していたことには間違いない。そのトヨタがグローバル企業となり、販売台数世界1位となったとたんに変調が起きた。1,000万台に達するリコール。販売、製造・修理部門中枢の混乱は想像を絶するものがある。トヨタの各部門中枢ではその原因究明と対策に24時間体制で必死の努力しているだろう。巨大化した組織、精密化したシステム、細分化された部品製造現場。後手、後手に回るマスコミ対応。言い訳をしてはいけないのに言い訳をせざるを得ない現状。アメリカの政治はGMの建て直しには追い風とばかりにトヨタバッシングを加速させる。中国では「死にたい人はトヨタの車に乗りなさい」がネットジョークで流行っていると言う。ブレーキペダルがゴムシート引っかかるというのはありそうなことでシート交換で済む。アクセルペダルが戻らない、ブレーキが一瞬効かなくなるというのはかなり深刻である。ブレーキの問題は、油圧と電子制御(エンジンブレーキ)を自動的に切り替えて燃費向上を図るシステムで、道路の段差路部分で1秒ほどブレーキが効かなくなる、という苦情だそうだ。会社側は個人的感覚の差でシステムの欠陥ではないと発表したが反発を買っている。専門家は、そのような感覚を使用者に与えること事態が欠陥である、という人もいる。PCを終始使っていると気付くことであるが制御機能は繊細で簡単にしばしば動かなくなる。PCは短時間に連発して異動作を命じると簡単に制御不能に陥るようである。息子に言わせれば、使い方(命令の出し方=クリック)が悪いからPCが混乱するのだと言う。しかし、PCを使うのはほとんどが初心者で練達者は千人にひとりもいない。車の運転にも達人なんてほとんどいない。誰がいつ運転しても安全でなければいけない。アクセルペダルが凍り付いて戻らないというのもなんだか初歩的な欠陥のような気がする。世界中に分散した部品工場、品質管理が徹底せず安かろう悪かろうの陥穽にはまった?ここは言い訳はやめてどんどんリコールすべき。トヨタには100兆円の留保金がある。下手をすれば、あっと言う間にGMの二の舞になる。部品一個仇や疎かにすべからす。
Feb 6, 2010
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1面トップはこれ開票結果社会面トップも戸敷さん。実は、今回の選挙「三都決戦」とのネーミングで宮崎、都城、延岡の3市長同日選挙だった。都城市、延岡市は現職優勢で世論もマスコミの注目度も3新人で争そった宮崎市に集中した?宮崎県民性の特徴は「変わり身の早さ。今回は、民主(連合)と公明がくっついて斉藤を、保守草の根が単独で戸敷を推した。公明の動きが却って保守層の反発を食った感が否めない。保守健在を示した一戦であった。特筆すべきは、吸収合併された町村長から新市の長に当選したのは宮崎県では初ということ。3月には、宮崎大学を抱える「清武町」が合併し40万都市になる新宮崎市。頑張れ戸敷さん!更に、市議補選には、やはり佐土原町の前市議「蛯原千年」さんが当選。頑張る佐土原勢?本日は、曇りで底冷えのする天気。しかし、外は最低気温4.6、11時現在12.3℃と結構暖かい。
Jan 25, 2010
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宮崎市長選 は、無所属で新人の戸敷正氏の初めての当選が確実になった。戸敷氏は57歳。4年前に宮崎市と合併した旧佐土原町の町長を2期務めた。戸敷さん、旧佐土原町役場の職員から40代で町長となり、宮崎市との合併を推進し、新市長選に挑戦したが7千票差くらいで惜敗。以来4年間捲土重来を期して地道に頑張ってきた。前回は、無投票で選ばれた合併特例区長を投げ出しての出馬だったので反発した町民は多かった。自分も、地元として1票は投じたが、やり方に対しては面と向かって非難したこともあった。しかし、今回の選挙では政策の面でも了として全面的に応援することにした。といっても、わが家の2票が入っただけなので何の足しになったわけではない。暮れのわが自治会餅つき大会に参加した戸敷さん。 思うに、戸敷さん、強運を持っているね。あとの二人の候補者が全く弱卒?であったと思う。前市長後継者と目された一人は、市会議員の新人でまだ1期目の半分しか務めていない人物。もう一人は、市議2期、県議5期・副議長を務めたのに前回の県議選で落選した人物。一人は、未熟で頼りにならない。もう一人は県議時代何をやっていたの、というわけ。大方の市民もそのように感じたのであろう。結果的には無難で実績のある「戸敷氏」を選んだ。NHKの出口調査で60%超の支持と出ていたのだが、開票前に当確が出る位の大勝かな?
Jan 24, 2010
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花園ラグビーの高鍋高校は体力負けで大敗はしたが、前半はリードの大健闘だった。それにしても東福岡高校が今年も強い。部員が自主的に練習するという一味違ったチーム。ニューイヤー駅伝、昨年1秒差で3位だった旭化成、1区大野が大ブレーキで8位に沈んだ。夕方から23時20分までSASUKEを視ていた。こんぴら丸船長の長野誠大ポカで残念だった。元日、朝から晩までTVを視て過ごした。年賀状6枚追加して出した。腰痛相変わらず。Sさん、折角教えてもらった整骨院少し遠方過ぎてまだ行っていません。悪しからず。熊本での写真入の賀状2枚もいただいて恐縮しています。
Jan 1, 2010
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宮崎が生んだモダンアートの旗手「瑛九」は池田万寿夫の先輩画家である。晩年は浦和に住み、アトリエが今でも保存されているらしく、そこで新発見があった。昭和27年の宮崎県立図書館50周年事業のポスター原画が発見されたというもの。瑛九(本名杉田秀夫)が描いたポスターというのは非常に珍しいもの。県立美術館で5日から開かれる没後50年記念「永遠瑛九展」で公開されるという。昭和27年当時の宮崎県立図書館長は作家の中村地平で、その縁で描いたのでは、とのこと。
Jan 1, 2010
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自分の資産から自分の政治資金管理団体へ献金できるのは1000万円、個人は150万円までとか。政治資金規正法は、政治に自己資産を際限なくつぎ込む弊害を規制しているのである。なのに、鳩山さんの虚偽記載問題があまり問題にされないのは何故だろう。「支持率が高いから」マスコミも触れたがらない?検察は最終的にどうするのだろう。選挙違反には「連座制」があるが、政治資金管理は「秘書切り」で決着できる?自分の資産を使っただけで裏金を貰ったわけではないので国民もあまり騒がない。「司法に任せている」と言う鳩山総理、検察の出方次第では雲行きが怪しくなるかも。
Nov 26, 2009
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10月31日(土)11時20分ごろ、えびの高原(1,200)側登山口から家族5人で韓国岳(1,700)へ向かう。将希君は2合目付近で家族に先行し1人で山頂を目指した。5年生で元気が良かったのだろう。0時40分頃家族が山頂に着いても将希君の姿がなく午後3時20分頃県警に通報した。捜索開始31日18時前、21時9時25分捜索をいったん中止。1日午6時から100人体制で17時まで捜索、発見に至らず。2日7時半から1,200人で捜索開始。12時10分大浪池から韓国への8合目付近の沢で発見。すでに意識不明で体は冷たかった。14時18分小林市内の病院着、15時12分死亡確認。31日当日、目撃情報が2件あったのに発見できなかったのが残念だった。その目撃情報の近くの登山道から60mはずれた沢で発見されている。教訓の最大は、小学生の単独行をたくさんの人が見たはずなのに誰も声をかけなかったこと。特に大浪周辺はジャングルで視界が利かず小学生の単独行は無理。出合った人が事情を聞いてあげて同行しておればと残念でならない。結局は、韓国山頂へ向かって引き返す途中に道からはずれ沢に転落したのだろう。死亡推定時刻は1日未明から早朝だそうであるが、転落したのは31日の6時前だったのかも?31日は午後6時前から9時25分まで付近を捜索している。呼んでも答えなかったのは、すでに転落して顔面骨折の打撲で意識がなかったのだと思う。「同行者は子どもから目を離さない」「異常に気づいたら即警察へ通報する」「単独行の子どもを見たら必ず同行する」、今回はこの三つともに欠けていた人災だと思うな。川でも、山でも、森でも自然は怖いもの、と誰もが知っていても事故は繰り返される。
Nov 3, 2009
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近所に新型インフル罹患家族が発生した情報と並行して、今朝の宮日新聞に警報のニュース。宮崎市は先週の定点観測患者数が先週の8.87から今週は34.0と一気に警報発令レベルを超えた。最高は延岡市の35.0だが前週すでに25.57だから宮崎市ほど急激な増加ではない。県全体では22.17で21日に県全域に注意報が発令されている。1定点患者数が30を超えた延岡、宮崎、綾、国富、清武の2市3町に警報が発令された。宮崎市中心に1市3町の人口は県全域の半数近い。パンでミック状態に入ったといっていい。が、もっと詳しい情報を知ろうと県市・医師会のHPを検索しても殆ど掲載されていない。例えば、患者数についての情報は全くないし、旧佐土原町域の情報にいたっては皆無。肝心な安全安心情報は、自治体が大きくなればなるほど粗く緻密さに欠けたものになる。宮崎市で定点患者数が30の場合の推定患者数ぐらいはマスコミも報道したらいいのにと思う。
Oct 29, 2009
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20時我が家の東230キロを通過中なのに無風状態とはこれいかにである。アメダス西都市(自宅北5k)の21時現在風速1m。我が家の庭木がそよぐほども吹いていない。却って離れた都城地方が風速10メートルほどの強風が吹いている。西側430キロは15mの強風域だというが九州中殆ど10m以下。宮崎の最大風速は7m。有難いことだけれど何か拍子抜けの台風18号の通過時の状況。雨も今は小糠雨程度。20時から21時にかけて急速に東カーブして宮崎から遠ざかった軌跡を示している。雨も24時間で72ミリで上流域の山間部でも多いところで90ミリ程度。台風中心の裏側(南西側)は、こんなものかな。200キロ以上離れていれば何も起こらない?まあ、アンド、安堵でよかったが、大山鳴動して最大風速7mとは初めての経験であった。結果として船の避難は裏目とでたが、今回の裏目は良しとしよう。菊が助かった。
Oct 7, 2009
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12時現在が房総だったのが、18時現在の予想進路に中心線は愛知静岡県境付近上陸。17号が干渉して引き止めれば宮崎県への上陸の畏れも無きにしも非ず。やばくなってきた。腰痛持ちでもあることだし、船の避難手配は正解だったかもしれない。 気象庁HPからの引用画像、台風18号21時現在の予想進路。中心気圧は910hpa、最大瞬間風速80m/sの猛烈に強い台風。21時現在の予想進路は紀伊半島遮断、名古屋市付近、新潟、宮城、三陸に抜けるコースになった。ますます北よりに変わってきた。次は室戸岬か足摺岬、最終的には佐多岬か枕崎に上陸?
Oct 5, 2009
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身から出た錆とは言え、余りにも無残な自民党の大敗北。しかし、考えてみれば50年も政権を維持できたこと自体がおかしな話。先進国では日本だけであろう。ひとえに官僚機構が上げて自民党を支えてきた賜物であった。が、近年著しい公務員の資質低下により、官僚機構が政治経済のグローバル化に対応できず、内政の面でも適切な政策を打ち出せないという悪循環に陥ってしまった。小泉改革の失敗、世襲盥廻し政権運営、税金無駄遣いの数々に見えてきた官僚機構の頽廃等等。結果的に、愛想が尽きた国民から三行半を突きつけられたようなもの。典型的な熟年離婚である。これで、自民党が利権政治におさらばし、2大政党による政権交代体制ができれば結構なこと。民主党のマニフェストで気になるのが高速道路の無料化。これだけは止めた方がよろしい。ガソリンの垂れ流し、維持費財源不足による重大事故多発などろくなことはない。官僚主導から政治主導と言うのは簡単だが300人の政治家だけでどれほどのことができよう。それよりも、官僚が公僕として国民目線で公務に精励するよう政治主導するというのが政治家の役割であろう。一応、50年実現しなかったチェンジができて、参院の捩れも一気に解消したのである。民主党といってもリーダーの半分くらいは旧自民党員。自戒すべきは利権集団とならないこと。新たな○○族などが予算の奪い合いをしたりすれば、次の選挙では元の木阿弥間違いない。
Aug 30, 2009
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今日は55年体制が変革するかどうかの注目すべき総選挙。いつもだと夕方以降にしか出かけないのに、今日は何故か早目に行く気になった。投票所は、我が地域づくり協が事務所を構える「市佐土原地区公民館」着いてみてびっくり。入り口付近まで行列ができている。知人の顔が多い。「選挙で行列ができるなんてこれまであったかな?」「ないなあ」10時丁度くらいに投票を済ませた。UMKTVの出口アンケート調査に頼まれて記入。支持政党なしに○をつけて最後でストップ。選んだ理由に○付けるのだが、「政権交代」がない。「今度の選挙は政権交代がテーマやないね。何で無いとね」相手はアルバイトのお姉ちゃん。困ってしまって「にこ、にこ、にこ」。
Aug 30, 2009
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今朝の新聞ニュース民主300議席超の勢い。共同通信の全国調査結果で出たとのこと。単独で3分の2議席抑える可能性もあるとのこと。眉唾ながら、自民党に対する国民離れがここまで来たかとの思い。自民党の身から出た錆、一度は冷や飯も食ってみる必要アリとの国民の意思の現れでもあるな。これで一気に政界の世代交代が進み、利権政治からの脱却が図られるかもしれない。真っ当な政権交代システムができることは大変いいこと。
Aug 23, 2009
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ほぼ1ヶ月ぶりの金曜会、常連だけで半分、あとはドクターが混じって楽しかった。前半の話題の一つが選挙と報道。批判されたのが下の記事。8月19日の宮日この記事、誰が読んでも「宮崎市長」のこと。では、宮崎市長とは誰のことなのだろうか。普通の人は見出しだけで本文は読まない。かなりの人が津村宮崎市長のことだと勘違いさせられた、宮日の書き方に作為を感じると言う。僕自身は、鼻から津村さんのことではなく、えびの市長宮崎さんのことだと違和感は無かった。ところが、金曜会のメンバーは、宮日の作為的な所業だとこき下ろす。宮日びいきの僕もタジタジ。要するに、一般に誤解されるような報道は公正さが欠けるとの意見であった。自戒せよ宮日。痛くも無い腹を探られても面白くは無いだろう。総選挙のことは、今回は民主党にやらせてみる以外に無し、の判断が大きい。帰宅23時半。
Aug 21, 2009
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昨夜7時半長男夫婦広島県から帰省し久し振りの4人での晩餐。オクラ、ニガウリの、ナスの天婦羅、ナス炒めのピリ辛ソースびたし、刺身、鶏から揚げなど。殆どは自産自消。23時就寝、5時半目覚め、6時過ぎまで読書、司馬遼「この国のかたち二」日本人の宗教観に対する考察が面白い。「真、聖、清、浄、美」など人智を超えた事象や人物に対する普遍的な崇敬心が根底にある。6時25分からラジオ体操。話題は昨日の落雷。知らぬが仏、至近も至近に落ちていた。我が家の玄関脇に九電のコンクリート製電柱が立っている。敷地内なので九電から年間3,000円の借地料が入る。昨日の雷はこの斜め隣の電柱に落ちた。電柱の周辺数軒は、電気製品すべてに高圧電流が流れて破壊されたという。我が家の電柱から直線距離で約50メートルの距離。難を免れたとしか言いようがない。被害者は、電話、エアコン、ボイラー、TV、洗濯機など全て使えなくなったと嘆いていた。落雷被害の保険も入っておいたほうがいいね。
Aug 10, 2009
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23時就寝、5時半覚醒、7時まで読書、司馬遼「この国のかたち二」'91年に購入し1度は読んだ本ながらとても面白い。文化人類学的視点で書かれている。明治時代に、人材が輩出したのは、各藩それぞれが独立した人材育成に力を入れていた。天領(幕府直轄地)では7万石の領地を10名程度の吏員で経営されていて塩気がたりなかった。7時でも外は大雨で薄暗く、濡れそぼった菜園にはとても出られそうにないので青汁も中止。雨にぬれた菜園、手前の花はサルスベリ、中ほどの茂みはミニトマトの大株。昨夕から降り始めた雨は、熱低の影響で朝からは強く降っている。累加雨量は70ミリに達した。
Aug 9, 2009
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13時から115時半まで事務局で回覧依頼文書印刷、仕分け作業。15時から二手に別れて自治会長拓へ配送。市街地周辺の田んぼでは今朝から一斉に稲刈り開始。昨日までの雨で、まだぬかるんでいるが明後日はまた雨の予報なので明日までに刈ろうと懸命。吾が地区の専業農家、サトルさんも真剣な様子で刈っていた。
Jul 27, 2009
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地区周辺の田んぼは、たわわに実っているのに、雨続きで稲刈りができないでいる。晴れてさえいれば、きのう今日の2日で稲刈りが殆ど済んでいた。2、2日は晴れないと田んぼがぬかるんでコンバインが傷む。しかし、そんなことを言っていては熟れ過ぎて品質が落ちる。明日晴れると同時に乾いた田んぼから稲刈りが始まるだろう。
Jul 26, 2009
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10時現在、佐土原は薄日が射しクマゼミ大合唱の曇り。30キロ弱南の「宮崎マリンスタジアム」のある青島付近は雨で高校野球中止の報。これから徐々に前線が南下し南西諸島は多分生憎の雨になる模様。我が家付近は11時直前に93%の部分日食だが視れるか見れぬか、垣間見えるかもしれない。宮崎中心街以南では多分殆ど見られないと思う。奄美大島以南は天気がよさそう、ラッキーだね。屋久島、、悪石、宝の島々まで出かけていった人々、一瞬でもコロナが見えるといいね。10時29分佐土原も暗くなってきた。太陽は全く見えていない。(10:34)10時55分、我が家の上空、厚い雲で太陽の姿は視られない。日没後の暗さほど。NHKTV、船上から撮影影像のダイアモンドリング。屋久島、悪石島、宝島は雨だった。硫黄島と洋上ライブが見れてよかった。日食ライブ終了して外を見たらからりと晴れていた。もうまぶしくて見られる状態ではなかった。
Jul 22, 2009
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民主が勝っても「官僚主導政策」から抜け出せるのだろうか。選択肢は自民か民主しかない。ところで宮崎1区の自民党公認問題は先送りされた。県連公募推薦の元参議院議員で自治大臣の 上杉光弘氏(67歳)と 前国土交通大臣で舌禍辞任し不出馬表明していて、前言を翻した現職の中山成彬氏(66歳)現職優先の党是を盾に公認を迫る中山対県連推薦候補の上杉。どっちが残った?党本部、もたもたしていては、強敵民主推薦の元林野庁長官川村秀三郎に票が流れるばかり。
Jul 21, 2009
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お昼過ぎか、TVを付けたら大学のロボコンをやっていた。いただけなかったのは東大、準決勝で負けると世界大会(8月於東京)に出場できない。故に、優勝候補との対戦を避けるため準々決勝でわざと順位を下げる作戦。先日、新潟県の名門中学校サッカー部がとった作戦と同じ。このときはまんまと?失敗した。今回の東大ロボコンも目論みは一応成功したが、準決勝で操縦ミスして敗退、涙、涙。世界大会は、優勝した豊橋技術科学大学?と2位の金沢工業大学の2大学。技術も頭じゃけれど、根底は想像力であり創造力。大学入試のペーパーテストが創造力とマッチングしていない証拠を見たような気がした。大学入試のあり方を検討した方がよい。税金から大金を注ぎ込んでいる東大があのざまではねえ。
Jul 20, 2009
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今朝の宮日トップ、東国原劇場「転身」に続く、ナカヤマ笑劇場「変心」のプロローグを告知。自民県連、宮崎1区は「元自治大臣の上杉氏を支援」、党本部が中山氏を公認すれば県連解散。中山公認要請のために党本部へ出かけた1区幹事長、副支部長を除名処分した、という内容。ここで話は、今回のドタバタ劇の源までさかのぼる。宮崎1区選出の国会議員中山成彬氏は対日教組失言問題で、国交相の椅子を棒に振った揚句、次期衆院選には出馬しないと表明した人物。そこで自民党県連は、候補者を公募・選考し、元自治大臣の上杉光弘氏に決定、党本部へ公認申請中なのである。公募するくらいなら旧人は排除すべきであったのに決まったのは上杉。鼻から、上杉ありきであったとする関係者もいたし、中山としては意に沿わない人物だった?中山が次期選挙不出馬宣言をした際に後任は「東国原知事」を指名しようとした経緯もある。今回騒動の火種は、自民県連が中山の後釜に上杉を据えたことにあったのではないだろうか?何がどうなったのかは知る由もないが、中山後援会が出馬要請の署名運動を展開し、それに中山が応えるという構図で、県連候補決定済みの1区へ割り込んできたのである。このほど中山が支部長を勤める宮崎1区の支部総会が行われ、中山擁立・支援を決定。さらに、支部幹事長、副支部長が、上京し党本部へ中山公認を要請。これに対して県連は、支部幹事長と副支部長を除名処分で対抗、骨肉の争いとなったのである。さらに、党本部に対し、中山を公認した場合は県連の解散も辞さないとの強い決意を伝えた。男の一言を俄かに翻した中山。わざわざ公募したのに既成候補者を選んだ県連。選挙民誰もが納得する清新な若い候補者さえ選んでおけば中山の出る幕は閉ざされていた。自民党の地方組織も世代交代が必要、「自民党をどげんかせんといかん」。
Jul 19, 2009
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13時50分、あまりに暑いので、室内の温度計を見ると34.5℃、暑いはずでである。今日の最高気温は多分36度を越えそう。これでは野菜も何も焼かれてしまう。湿度が50%とやや低いのが救い。風が通れば爽やかな涼しさが心地よい。自宅北側の狭い空き地に生えだしたシマヒギリの幼木、初めて花が付いた。
Jul 18, 2009
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夕方、班長さんから講中、自治会内での最高齢者であるY・Oさんご逝去の知らせがあった。彼女は、M44年1月生まれの98歳、100までは頑張って祝賀会をやりましょう、だったのに。6年前の敬老会前日の記念写真、当時92歳でまだまだ、かくしゃくたるものだった。中越大地震のときだったか、頼まれて義捐金1万円を郵便局へ振みに行ったことを思い出した。これで、自治会内の最高齢者は、男子で93歳と5歳も若返ってしまった。次は89歳が4人。中々100歳に届くのは難しい。95、6歳が一応の限界線のようである。自分は71歳6月、男性には80の壁が高いので余命は、あと7年余ということになる。お隣のI氏は現在88歳、まだ車を駆ってどこまでも出かける。死ぬなんて気は毛頭なくて、「100までは生きらるっじゃろ」と嘯いておられる。「Iさん、そら何ぼなんでん無理注文じゃが」「いんにゃ、大丈夫」と鼻息が荒い。僕の親族、友人知人で100歳まで生きた御仁はいないので100歳以上と会話したことがない。僕が生きている間に、誰かが100歳まで生きて是非祝賀会を開いてみたいものである。
Jul 17, 2009
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