ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Jan 26, 2011
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テーマ: ニュース(99916)
カテゴリ: ニュース
2時半就寝、8時起床。昨夜は日本中のサッカーファンが沸きに沸いた。

一方、南九州の養鶏農家は広がる鳥フルの恐怖におののいている。

ところが今回の出水市の例を考えると鶏卵の消費者としては理解に苦しむケース。

出水市高尾野町(農水省発表)の採卵鶏農場(8,600羽飼養)で鳥フル擬似患畜が発生した。

110126宮日トップ出水市鳥フル.jpg

ことの始まりは1月20日(宮崎市佐土原町発症の前日)に5羽、21日に10羽、22日は4羽、23日と24日はそれぞれ30羽、死んだ。それでも届けなかった。25日には85羽が死に、午後1時半頃、養鶏場の従業員が家畜保健衛生所に電話をかけた。(西日本新聞) 

つまり、養鶏場が「鳥フルの疑い」を県に届けたのは、鶏が死に始めて6日目の午後だった。

12月20日には、すぐ近くの「ツル飛来地」で鳥フルで死んだ鶴が見つかり県を上げて厳戒態勢だったはずなのに。

「疑わなかった」とは嘘だろう。「鳥フル」の初発農場となるのが怖かったのかも?

それとも、この農場では毎日これくらいは死んでいたのかな?



口蹄疫は侵入阻止に成功した鹿児島県、今回は上手の手から水がこぼれた感じである。

ここでも、官民一体、官民協働の徹底がいかに困難かを示している。





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Last updated  Jan 26, 2011 12:05:19 PM
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