ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Jul 19, 2009
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テーマ: ニュース(100210)
カテゴリ: ニュース
今朝の宮日トップ、東国原劇場「転身」に続く、ナカヤマ笑劇場「変心」のプロローグを告知。

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自民県連、宮崎1区は「元自治大臣の上杉氏を支援」、党本部が中山氏を公認すれば県連解散。

中山公認要請のために党本部へ出かけた1区幹事長、副支部長を除名処分した、という内容。


ここで話は、今回のドタバタ劇の源までさかのぼる。

宮崎1区選出の国会議員中山成彬氏は対日教組失言問題で、国交相の椅子を棒に振った揚句、

次期衆院選には出馬しないと表明した人物。

そこで自民党県連は、候補者を公募・選考し、元自治大臣の上杉光弘氏に決定、党本部へ公認

申請中なのである。公募するくらいなら旧人は排除すべきであったのに決まったのは上杉。

鼻から、上杉ありきであったとする関係者もいたし、中山としては意に沿わない人物だった?



今回騒動の火種は、自民県連が中山の後釜に上杉を据えたことにあったのではないだろうか?

何がどうなったのかは知る由もないが、中山後援会が出馬要請の署名運動を展開し、それに中山

が応えるという構図で、県連候補決定済みの1区へ割り込んできたのである。

このほど中山が支部長を勤める宮崎1区の支部総会が行われ、中山擁立・支援を決定。

さらに、支部幹事長、副支部長が、上京し党本部へ中山公認を要請。

これに対して県連は、支部幹事長と副支部長を除名処分で対抗、骨肉の争いとなったのである。

さらに、党本部に対し、中山を公認した場合は県連の解散も辞さないとの強い決意を伝えた。

男の一言を俄かに翻した中山。わざわざ公募したのに既成候補者を選んだ県連。

選挙民誰もが納得する清新な若い候補者さえ選んでおけば中山の出る幕は閉ざされていた。

自民党の地方組織も世代交代が必要、「自民党をどげんかせんといかん」。







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Last updated  Jul 20, 2009 09:55:54 AM
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