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2020.12.28
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テーマ: 読書(8289)
カテゴリ: 【読書】未分類

本のタイトル・作者



マッキンゼーが読み解く食と農の未来 [ アンドレ・アンドニアン ]

本の目次・あらすじ


序章 日本農業を取り巻く環境変化を読み解く
第1部 食と農を変える八つのメガトレンド
 第1章 農業を取り巻くマクロエコノミクスの変化
 第2章 農業の未来を変える技術革新 
 第3章 政策・規制の変化が農業に及ぼす影響 
 第4章 食習慣・食生活の変化 
 第5章 農業ビジネスをリードする上流プレイヤー 

 第7章 代替品・代替手法の登場
 第8章 新規参入プレイヤーの台頭 
第2部 日本の食と農の未来
 第9章 日本農業に期待される新たな挑戦 
 第10章 日本農業のポテンシャルを最大に発揮するために

感想


2020年読書:238冊目
おすすめ度:★★★

人口爆発、気候変動、環境汚染。
私たちの食はこれからどうなるのだろう?
と思っていたので読んでみた。

図解が多く(図解が文章の間に入って来るので、文がぶったぎられて読みにくいということもあるのだけど)、データで見せてくれるので興味深かった。
ところどころ「ん…わからん…」と流し読みになったところもあったけど、全体的に「知らなかった!」「そうなんだ!」と新しい知識をたくさん入れられて良かった。
「がっちり!マンデー」とかに登場しそうな話が盛りだくさん。





肉の需要が増している話。
これから先、牛肉はもっと食べられなくなるだろうし、鶏肉の需要は増えて、代替ミートはもっと一般的になるんだろうな。
でも大豆も高騰するし、人工肉は高価だし…。
肉の話で、前に読んだ本を思い出した。


これ、食べていいの? ハンバーガーから森のなかまでー食をえらぶ力 [ マイケル・ポーラン ]

→2019.01.04「 2018年の本、ベスト5。 」。

お肉美味しいし、大好き。
でも毎日のように食べて「こんな毎日食べる必要あるんか?」と立ち止まる日があってもいいんじゃないか。
ノー・ミートの日。
環境負荷や倫理的な問題(飼育環境や屠殺)に目を瞑っているなら、消費を減らすという選択肢を取ることも出来るのでは?
うーん、自分だけなら出来るんだけど…。
こっそりやってみようかな。
よく献立の作り方に「魚・肉を交互に」「豚肉・鶏肉・ミンチ・魚の料理を回す」というようなのがあるけど、そこに「使わない日」を設ける。
もしかしたら何十年かしたら、それが当たり前になっているかもしれない。


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最終更新日  2020.12.28 12:00:08
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