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2022.10.21
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テーマ: 読書(8289)

本のタイトル・作者



アイス部手帳 [ アイス部 ]

本の目次・あらすじ


1 コンビニアイス部
ー365日食べ続けたから分かる、定番アイスの底力。結局コレ!を集めました。
アイス部総選挙で大人気の商品も紹介。
2 おでかけアイス部
ー全国各地にある名店アイスや旅先で出会ったソフトクリーム。
ギフトにもおすすめの華やかで美味しいお取り寄せが勢揃い!
3 こだわりアイス部

チョコレートミント、ピスタチオ、低カロリー、チーズ系などいかがですか?

感想


2022年271冊目
★★★

諸君、私はアイスが好きだ。
それも、箱に5、6本入っているやつではなく、単独パッケージのものに限る。

なぜだろう、アイスには特別感がある。
同じ百数十円としても、袋菓子や箱菓子とは異なる「非日常」感。
冷凍という機能が必要なことが、生活から少し切り取られた空気を作るのか。
ともかく、アイスは現代生活に疲れた我々の精神衛生上とても良いという話である。

そんなわけで、我が家では毎週水曜日をアイスの日に制定しており、夕食後に好きなアイスをひとつ食べることができる。
私はスーパーに滅多に行かないので、アイスの買い付けは専ら宅配生協による。
毎週の注文カタログから選ぶので、基本は定番品ばかりになる。
私が小躍りするのは、季節限定や数量限定のもの。


だってアイスなのだ。メンタル回復のための特効薬なのだ。

宅配生協で届いたアイスで冷凍庫の小引き出しを満たし、安心する。
これで大丈夫ーーー何かとても嫌なことがあっても、辛いことがあっても、我慢ならないことがあっても。
仕事で鬱屈しても、子供の我儘に辟易しても、大丈夫。
冷凍庫には、アイスがある。

あるいは、メンタルがやられた日は、アイスの日になる。
だから、大丈夫。

そんな、おまじないめいた水曜日。
お守りみたいなアイスたち。

この本は、いろんなアイスが紹介されているのだけれど、アイスの悲しい性で「現在は販売終了」の文字のなんと多いことよ。
アイスとの出会いは一期一会…。
だからこそ、生き残って通年販売されているロングセラーはすごい。

私が何度もリピートしているお気に入り(推しアイス)はこれ。


グリコのパリッテ。
「これが自宅で食べられていいんですか…?」という店頭感(どんなだ)。
食べごたえ抜群。コーンの内側のチョココーティングと、先っぽのチョコ溜まりが最高。



ザ・クレープ。
クレープ生地がもっちりしていて美味しい。
「家でクレープアイス食べれていいんですか…?」となる。

まあ、パルムも雪見だいふくもパピコもチョコモナカジャンボも好きですけどね。
季節限定も期間限定も食べちゃうけどね。
基本はバニラより、チョコ味が好きです。

なお、子どもはクーリッシュが大好きです。
夫はスーパーカップのバニラ。

いいよね、アイス。
しあわせな気分になるよね。
日常でケーキを食べるのってなかなかハードルが高い(購入と保存の面で)けど、アイスはケーキのような「ご褒美感」がある。
そしてそれをいつでも取り出せる。(ありがとう冷凍技術!)

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最終更新日  2022.12.03 23:29:40
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