♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021.02.15
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カテゴリ: JazzLive



HPやオーナーさんのFBで箱の雰囲気は掴んでいたけどテーブル席に着いては極々普通なカフェ
但しステージを目の当たりにしてはそのPAに始まりその周辺の映像機器更に配信ライブも完璧に
はたまた壁に飾られてるギターやベースの数々やパーカッションなど色んな楽器もあったりでライブ感満載
そんなHARI SUN CAFE初ライブに選んだのが菊田邦裕tp.flh櫻井龍太ts後藤匡徳pそうジャズです
Friday Jazz Lounge at HARI SUN CAFE
2021年2月12日 fri open 18:30 start 19:30
菊田邦裕 tp.flh
櫻井龍太 as.ts
後藤匡徳 p
HARI SUN CAFE

TEL 022-367-0516
アクセス:JR仙石線「下馬」より徒歩7分 下馬駅から417m
営業時間:[火・日] 18:00~24:00 [水~土] 11:00~14:30 18:00~24:00
定 休 日:月曜日
多賀城市下馬5-3-2
TEL022-367-0516
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└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

ここHARI SUN CAFEではジャズでは菊田さん結構演っていましたが今回は
ピアノの後藤さんとのGIGに名も知らない初めてのサックス奏者変則トリオが如何なる事と
フード&ドリンクは勿論オーダーし食事を頂きながら時間を過ごしていましたけど

10分ほど経過してオーナーからはメンバーのプロフィールなど紹介してはライブスタートを宣言

菊田さんが二人にそれじゃ行くよとそんな仕草からトランペットとアルトサックスが一気にハイテンション
そんな勢いなのですがピアノのコンピングはブンチャブンチャとゴッチンスタイルそのもの

もうイケイケとまっしぐらのストレートなトーンが突き刺さってきます
リーダーに続くソロはホント若い(21歳)櫻井さんがアルトサックスで放って来る明快なトーンがなかなかに
カッコ付けるでなく悪ふざけするでなく真面目に面白愉しくのアドリブを
ピアノのコンピングがぴったり合ってるなあと感じるのですが二人の共演は初めてのはずなのですが
そう思ってるうちに後藤さんへとソロが渡るとそれまでのブンチャブンチャが
コロコロピョンピョンと音が弾みだして踊るように響いて来るのです。。
聴いていてだよなあいつまでもブンチャブンチャばっかし演ってられないよなあとkey-sanもニンマリ(^^♪
ピアノソロ終わるとフロント二人はセカンドリフをトレードで演ってはナイスなコール&レスポンス🎵
テーマに入ってからのツーホーンアンサンブルが先輩後輩の間柄を感じさせてはのエンディングに



一呼吸おいて続く2曲目にはピアノのイントロが響き出してはアルトサックスが奏でるメロディーが華麗に
続く菊田さんがBメロをかなと思うトランペットが響き輝くトーンを奏でて来るのです
ソロは櫻井さんのアルトサックスがよく唄う感じになだらかな音の繋がりを感じさせてくる🎵
ピアノのコンピングがここでもぴったりと絡まり合う様に後藤さんは弾いて行く
そのまま弾いて行ってはサックスの響きも消えて行ってはピアノソロがスローに転がる音の粒
後藤さんの繰り出すアドリブソロにメロディが大改造されるわけでもなく
かといって平凡に弾いてるという訳でもなくそんなスタイルで奏でているんだなあと興味深く聴くのです。
静まり返ったステージ次なるソロはトランペットの菊田さんやはりオープンでソフトトーンを唄う様に
ソロ終わってテーマとなってからはアルトサックスがAメロそして菊田さんがBメロと吹いて行っては
ラストエンディングでは2管アンサンブルで聴いて下さってありがとうと言う感じにでした🎶



オープニングから2曲演ってはリーダー菊田さんマイク手にようこそとのごあいさつとメンバー紹介を
続けて2曲演奏したいと思いますと言ってそのタイトルをのMCです。
1曲はM.ルグランのナンバーをもう1曲は”仙台のドラムの方が唄ってたりよく演奏されてる曲です”と
ここでもピアノのイントロが静かに始まる♪ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング~
フリューゲルフォーンが柔らかな音でふくよかに鳴り響いてきます。
そしてテナーサックスが続いて響き渡って来るバラードにやすらぎを感じるのです
そんなテーマからピアノソロが柔らかな音を転がり出して来てはゴッチンスタイルを聴く
その響きはロマンチックで美しいラインを繰り出してくるなんかもう圧巻のピアノソロです🎵
続くのが菊田さんのフリューゲルフォーンがトランペットとは正反対にフンワカ柔らかトーンが膨らむ
ピアノの音色と溶け合うような瞬間もみられるアドリブソロにこれぞのコラボです
テーマにも追っては菊田さんと桜井さんのトレードでフレーズを吹きつつも
ラストエンディングにはユニゾンでのハモ―ニーも聴かせて来るのでした🎶



続いてもピアノでのイントロですが後藤さんミディアムテンポで弾いてきています。
フリューゲルフォーンが柔らかく軽快に唄う様に響いてきますそんなワンコーラスからそのままソロへ
菊田さんも唄い出しそうな雰囲気がそこには充満ですね(^^♪
続くソロはピアノ後藤さん淡々と音を紡ぎ出して来るフレーズにステージの菊田さんも耳を傾けています。
その隣でアルトサックスを手にしている櫻井さんにソロが回ってはソフトトーンをキラキラと
軽快に唄っては若いのになかなか聴かせてくれるなあとこちらも唄い出しそうにです(^^♪
テーマとなってはフリューゲルとアルトサックスのアンサンブルが撫でやかにエンディングをです



1stセットのラストになりますと言っては雰囲気変えての♪テイク・ザ・Aトレーン~
ピアノが走り出してはトランペットが汽笛を上げて出発進行とばかりにスウィング
軽快に響き渡る汽笛に乗ってアドリブソロはアルトサックスの櫻井さんが行きます。。
楽しそうにサックスを吹いているのを見て聴いては隣の菊田さんもニンマリ顔を見せる。
アルトサックスからトランペットへとソロが渡っては何と悲鳴を上げるハイトーンが響き渡ってきます
そんな乗り乗りな列車ですからピアノソロとてジャンピングまではしないけど跳ね上がる白黒鍵盤
後藤さんもここぞとばかりにダイナミックに展開し息の長いフレーズを送り出しては盛り上がっています🎶
テーマに突入してはトランペットがこれで最後だよとばかりにハイトーンを放っては
A列車は一体どこまで行ってしまうのかとのエンディングとなって正に1stセットのエンディング



1stセットリスト
♪リズマニング~Thelonious Monk
♪イフ・アイ・ハド・ユー~Jimmy Campbell.Reg Connelly.Ted Shapiro
♪ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング~Michel Legrand
♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラブ・ビフォー~Frank Loesser
♪テイク・ザ・Aトレーン~Billy Strayhorn
2ndセットリスト
♪イズント・イット・ロマンティック?~Richard Rodgers
♪アイ・ディドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ~Richard Rodgers
♪ラウンド・ミッドナイト~Cootie Williams.Thelonious Monk
♪ローラ~David Raksin
♪アイ・ウィシュ・ユー・ラブ~Charles Trenet.Léo Chauliac
enc♪パーディド~Juan Tizol

さあ短い休憩時間もアッと言う間にメンバー三人ステージ登場で2ndセットのスタートです!
ピアノが弾かれ出してはミディアムテンポで軽快にアルトサックスがテーマフレーズを奏でていく
フリューゲルフォーンも続けとばかりにメロウにフレーズを吹いてアンサンブルを聴かせてから
ソロは櫻井さんのアルトサックスがスタンダードそのものな感じでストレートに奏でる
フリューゲルフォーン菊田さんもタイトルのとおりロマンチックな音色を広げて唄ってるソロ🎵
ピアノソロとなってはこれまたロマンチックに彩どりある音色を繰り出して来ては転がる音の粒
テーマではアルトサックスもフリューゲルフォーンも溶け合うようなアンサンブルで楽しく終わりを告げる!



続く2曲目もスタンダードで♪アイ・ディドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ~
ピアノのイントロからテナーサックスがそしてトランペットがとトレードでワンコーラス聴かせては
テナーサックスからのソロです櫻井さんじっくりとキリリと吹き聴かせて来てはのブロウを放つ
次がピアノ後藤さんスタンダードに飾らない余計な音は出してこないそんな感じに弾いて行きます
菊田さんはミュートでこれまた静かに大騒ぎせずのストレートホーンで奏でるソロです
ラストのソロからそのままテーマに戻って行ってはシックにエンディングを迎えるのでありました🎶



次に二曲後藤さんとデュオでお送りしますと先ずは♪ラウンド・ミッドナイト~
ピアノのイントロからテーマを後藤さんがソロでワンコーラス弾いては続いて菊田さんが
トランペットでなくフリューゲルフォーンですけどマイルストーンでテーマをワンコーラス
アドリブソロはピアノから正にピアノソロがモンクスフレーズが醸し出されているかなあと
じっくり弾き聴かせ弾いてる後藤さんの方を向いては菊田さんがピアノへ向けて音を放ちソロが始まる!
フリューゲルフォーンの音色に飾り付けるピアノのコンピングがまたこの二人のコラボレーションがグッド
そのままコラボが続いて行ってはエンディングへと進んで行くのでした🎶



終わってすぐにまたピアノのイントロからテーマを吹くのはトランペットが
ピアノはキラキラと輝く音色でのコンピングに菊田さんも音色を輝かせてはのフレーズを
ソロになってからもそのままな感じに二人の溶け合うインプロヴィゼーションやグルーヴを感じる
ピアノソロとなってからは後藤さんの世界が広がる曲が曲だからなんでしょうねきっと!
ピアノから繰り出される音がホントに柔らかくキラキラ輝くんですね
テーマへと戻ってからはトランペットが安らぐかのように吹き終えていく菊田さんでした🎵



さあ櫻井さんがステージに戻ってはラストナンバーとなる♪アイ・ウィシュ・ユー・ラブ~
ピアノのイントロからテーマではフリューゲルフォーンとテナーサックスのユニゾンがいい感じに
テーマからのソロはピアノからですやはりと言うかどうしてもロマンチックで美しいラインを繰り出します
続くはフリューゲルフォーンへテナーサックスへと二人の溌剌としたプレイがなんともラストを飾っている!
テーマではフロントのアンサンブルがシックに決めてエンディングとなって行くのでした🎶



アンコールの声も飛んで手拍子も若干打たれてはありがとうございますと菊田さん
それでは♪パーディド~をと言ってはピアノのイントロがブギウギ風にスタート
テーマはトランペット菊田さんが乗り乗りに吹いてはピアノのコンピングがブギをです
ソロもトランペットからピアノラストにテナーサックスとそこは大きなブロウをです
櫻井さんのソロが終わってからもセカンドリフのトレードでトランペットピアノそしてテナーサックスと
もう大盛り上がりのエンディングになってはFriday Jazz Lounge at HARI SUN CAFEがフィニッシュ





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最終更新日  2024.02.03 12:04:37
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