500円でどうずら?! 0
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aitendo アイジオ [aijio2]を使う。(その2)LW受信対応type2モードで使う。改造は画像のようにタクトスイッチを2個増設します。画像の接続では、Band-AMでLevel14:LWを受信、Band-FMでLevel18:FM2(76-108MHz)を受信できます。aitendoはM6959DSPラジオモジュールを使ったお手軽DSPラジオキットを多数リリースしています。この年末年始にも新しいキットが発売になりました。M6959DSPラジオモジュール(AKC6959)はLW/AM/SW/FM/TVと受信できるバンドの幅がかなり広いのが特徴です。ただ、それのどれもがType1という簡易モード(下記画像)を使っているので、デフォではLWが受信できません。(尤も日本ではLWではラジオ放送を行っていないので、受信機があっても放送を受信できないので使えないのですが、、、、、、)ということで、今回はType2で使用する改造方法を紹介します。Type2でのサンプル回路図。以下Aitendoの資料より。Type1の受信モード。こちらではFMとTVとAMとSWが混在する簡易モード。LWは選択できません。こちらはType2の受信モード。こちらはAMとLWとSWが混在。FMとTVは独立したモードで選択します。type1全体図。受信バンドの選択はBand-AMとBand-FMの端子に、Vref-PとVref-Nの間に接続された抵抗で分圧された電圧を取り出して設定します。Type1ではBand-FMはGNDに固定して、Band-AMのみの分圧設定で選択するモードです。そのため、Band-AMの設定のみでFM/TV/AM/SWを切り替えて受信します。Type2全体図。一方Type2ではBand-AMとBand-FMを独立して使用します。AM/LW/SWはBand-AMで選択し、FM/TVはBand-FMで選択します。ここでのはまり処が、Band-FMの扱いです。Band-FMもBand-AMも常にVref-P~Nの間のどこかに接続していない(解放しない)とType2のモードにならない、ということです。要注意。サンプル回路図ではこのような接続になります。Band-AMとBand-FMともに、Vref-P~Nのどこかに接続します。そこで問題になるのが、Band-AMもBand-FMも独立して設定しても、ラジオ受信はどっちを選択するのだろう?どうやって選択するのだろう?ということです。それを解決するのがこれ、バンド表示のLED(AMとFM)ポートそれぞれをGNDに落とすタクトスイッチを取り付け、これでBand-AMとBand-FMどちらを使うか選択します。これは以前によく使ったバリコンサイズのDSPラジオモジュール(DSP443と444?)での使いかと同じです。動作確認のため、フルで受信バンドを設定できるようにブレッドボードでテスト。ラジオキット基板下部端子からリード線で信号を取り出します。上記の画像ではBand-FMをGNDに落としているのでType1で動作中。(信号線説明)青:Band-FM緑:Band-AM橙:Vref-P黄:Vref-N黒:GND赤:Level18
2017.01.14
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2バンド中華ラジオキットK-623(ZX-623)、SW受信周波数を変更したいです。aitendoで売っている中華2バンド(AM/SW)ラジオキットK-623ですが、SWの受信周波数が11MH上側なのでいまいち聞きたいバンドと合いませんでした。受信バンド拡大をもくろみ、画像のように追加でもう一個バリコン(277pFくらい)をパラに取り付けてみましたが、なぜかほとんど受信周波数がかわりません。。。。。。orz若干周波数がうごいた様で、上限ぎりぎりで北京放送の日本語放送(11MHz帯)が良好に受信出来ました。次に、SW側のOSCとRF側のコイルとバリコンの中間にあるコンデンサ(C12,C14:10pF)にもパラでコンデンサを入れてみました。今回は33pFを両方に追加。結果、バンドが9MHz上側辺りに移動しました!!今度は韓国の日本語放送と、例の将軍様のラジオの日本語放送(例によってあることないことでたらめな日本非難やってる!!)が良好に強力に受信できました。しかし、やはり受信バンド幅は狭いです。デフォより狭いかも。逆に、狭いバンド幅をバリコンでフルに選局できるので、操作性(選択度)はバッチリです。コンデンサをいろいろな値で切り替えてやることが出来れば、他の受信周波数にバンド切り替えも出来そうですね。
2016.04.19
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AKIT-6952M(AM/FM)で短波受信。北京放送(7220kHz)受信中。これまで、M6951(AM/FM)でarduino制御で短波も受信出来ることが判ってきました。なので、今回は姉妹I/CのM6952(AM/FM)でも短波放送が受信できるのではないかと思い、実験してみました。今年はaitendoの正月福袋のRadio系を買わなかったので、そこからではなく、手持ちの積みキットからその候補を選択。AKIT-6952Mを使いました。(実は福袋2015RADに入っていたAKIT-6952を先に組み立てたのですが、まったく鳴らず。。。。orz表面実装ICのハンダ付けには最近負けっぱなしです。。。。。)このキットはラジオI/CがM6952ラジオモジュールとして完成しているタイプなので、部品点数も少なく最小構成ですので、組み立て工数もかなり少なく、1時間もあれば完成できます。気が付いたのは、セットのAMのバーアンテナの長さ。120mmのフェライトコアでしょうか。これならAMの感度もかなり期待できます。サクッと完成。あまりの楽さにめまいがします。それに、電池BOXがPCB上に設置できるので、外付け電池BOXを使って悩みの種の電池BOX配線の断線の心配が在りません。GoodJob>>aitendoとりあえず、動作させると、FM/AMともに良好に受信できました。なので、今度は短波に挑戦。上記画像(ピンボケですが)の130KΩと30KΩの分圧抵抗の組み合わせを変更し、80KΩと80KΩに設定。これで、7MHzあたりが受信できるはずです。(M6959仕様より)結果、このままではなにも受信出来ません。なにか強力な電波は捉えて青LEDが点灯しますが、音声は復調しない。なので、とりあえず、AMのアンテナPlus端子にリード線を接続して、野外アンテナ(303WA-2)に接続すると、強力な短波放送が受信できました。やはり予想通り、このバンドでは大陸の放送局が受信できます。中国国際放送局(北京放送)の日本語放送がAMローカル並みの音量で受信できました。やはり、M6952(AM/FM)も短波も分圧抵抗設定にすれば短波を受信することができることがわかりました。しかし、感度はいまいち。野外アンテナを接続したり、プリアンプなどを追加しなければまともに受信できないと思います。それでも、わざわざ短波用のM6959を使わなくても、(aitendoの福袋に入っていたような)M6952ラジオモジュールでも短波を受信できるラジオを構成できるのは面白いですね。BCLやDXなどの高感度受信が必要でなければ、このような細工で短波ラジオを手に入れることが出来ることは非常にありがたい、面白いことだと思います。それに、製作も簡単、表面実装のICのハンダ付けが無ければ半田つけのミスによる動作不良の心配もないので楽に製作、安定動作させることが出来ます。DSPラジオモジュールのありがたみが身にしみます。
2016.01.05
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DSPラジオキット [AKIT-0922]@aitendo、簡易放送局名表示器ですが、超お手軽で放送局名表示が出来るのでArduinoソフトを晒してみます。AKIT-0922とのインターフェイスは上画像の回路のみ。選局VRの2連の空いている側を使います。なお、今のところBand切り替え連動は出来ていません。以下、Arduinoのスケッチ。表示する放送局名とその電圧レベルは各人の使用環境で適宜設定してください。/* DSPRadio Broadcasting station name Display sample for Arduino UNO/NANO Ver.0.03 Original source : 2015/05/23 http://plaza.rakuten.co.jp/aisuke37/ & ST7032 I2C LCD control Original source : http://blog.goo.ne.jp/sim00/e/ab138be751d447bcdb0eecaaca232214 by Sim's blog http://ore-kb.net/archives/195 by オレ工房 Use LCD Panel :キャラクタ液晶モジュール(16x2/I2C/SPI) [F1602YG1812P7032] (Aitendo) http://www.aitendo.com/product/9994 http://www.aitendo.com/product/11038*//*The circuit: LCD; F1602YG1812P7032 (Aitendo) * LCD SDA pin to Analog pin A4 /10K resistor Pullup * LCD SCL pin to Analog pin A5 /10K resistor Pullup * LCD VDD to 3.3V * LCD RST to 3.3V * LCD VSS to Gnd AKIT-0922 interface; Use Another set of ports of Tuning VR * Tuning VR pin1 to 5V * Tuning VR pin2 to Analog pin A0 * Tuning VR pin3 to Gnd AKIT-0922 interface; Use Another set of ports of Band Selecter SW / Unimplemented * Band Selecter SW pin1 to Gnd / Unimplemented * Band Selecter SW pin2 to D2 / Unimplemented * Band Selecter SW pin3 to D3 / Unimplemented * Band Selecter SW pin4 to D4 / Unimplemented * Band Selecter SW pin5 to D5 / Unimplemented */// include the library code:#include <Wire.h>#include <ST7032.h>ST7032 lcd;int CHno=0; // Station name No. Init.void setup() { // set up the LCD's number of columns and rows: lcd.begin(16, 2); lcd.setContrast(60); // Print a message to the LCD. lcd.print("AKIT-0922 Radio");}void loop() {// Setting : input VR Position from Tuning VR int sensorValue = analogRead(A0);int outputValue = map(sensorValue, 0, 1023, 0, 999); lcd.setCursor(0, 0); lcd.print("AKIT-0922 ");//Display outputValue for Tuning VRlcd.setCursor(12, 0);if(outputValue < 100){ lcd.print(" ");}if(outputValue < 10){ lcd.print(" "); }// lcd.setCursor(8, 2); lcd.print(outputValue);//outputValue to Station No. CHno = 0; if(outputValue >70){ if(outputValue <83){ CHno = 1; } } if(outputValue >320){ if(outputValue <330){ CHno = 2; } } if(outputValue >790){ if(outputValue <799){ CHno = 3; } } if(outputValue >199){ if(outputValue <210){ CHno = 4; } } if(outputValue >730){ if(outputValue <766){ CHno = 5; } } if(outputValue >700){ if(outputValue <720){ CHno = 6; } } if(outputValue >600){ if(outputValue <610){ CHno = 7; } } if(outputValue >550){ if(outputValue <564){ CHno =8; } } if(outputValue > 310){ if(outputValue < 322){ CHno = 9; } }//Display Station Namelcd.setCursor(0, 1);switch(CHno){ case 1: lcd.print("AM NHK 1st"); break; case 2: lcd.print("AM SBC Radio"); break; case 3: lcd.print("AM NHK 2st"); break; case 4: lcd.print("FM3 NHK-FM "); break; case 5: lcd.print("FM3 StarDidio "); break; case 6: lcd.print("FM2 FM-nagano "); break; case 7: lcd.print("FM2 FM Matsumoto "); break; case 8: lcd.print("FM1 Radiko "); break; case 9: lcd.print("FM2 StarDidio2 "); break; default: lcd.print(" "); } }たった、これだけ、安直なスケッチです。。。。。。。Arduino様様です。。。。
2015.05.24
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DSPラジオキット [AKIT-0922]@aitendo、簡易放送局名表示器を取り付け。KT0922ラジオICを使ったAitendoのDSPラジオキット、AKIT-0922ですが、受信周波数表示を取り付けられる仕様ではありませんでした。しかし、選局の目安にはやはり周波数表示があると格段に便利になります。どうにかならないかと考えた結果、選局のなんらかの情報さえ得られれば、別途マイコンでLCD表示すれば良いわけで、選局に使っているVRからその情報を得ればいいだろうと。ということで、最初、VRからの電圧変化をArduinoに取り込んでそれで周波数表示をして見ましたが、得られる情報がリニアではないので、部分的にしか表示と受信周波数が合いませんでした。結局、AMとFMのみなので、周波数表示するのではなく、ローカルで受信できる放送局名を一意的に表示する方法にしました。ラジオに内蔵したのはこれ。以前に製作した、Aitendoから購入したI2C接続のキャラクターLCD。ST7032互換なので既存のライブラリで使えます。Arduinoは以前に中華モールから購入したArduinoNANO互換品。1個200~300円なので専用にLCD基板に組み込みました。NANOなのでUSB直接接続できてプログラムするのも楽チンです。このモジュール化したものをラジオに組み込めばいろいろな制御に使えます。今回のKT0922は出来ませんが、I2CでコントロールするタイプのラジオIC(KT0913,KT0915,KT0923など)ならこれ1個で制御出来るように出来るはずです。FM長野(79.7MHz)受信中。AM NHK第一(540KHz)受信中。一応、LCD表示機とArduinoの裏側にはアルミテープで高周波シールドを施工。DSPラジオなので(アナログラジオじゃないので)関係ないかも知れませんが、なんとなくおまじない的に。。。。BAND切り替えスイッチの情報は今のところとっていません。(取り付けたスイッチが対応できないため。)なので、BAND毎にデータを判定するのではなく、VRの電圧に応じたすべての登録情報をLCDに表示して、使う人がBANDに応じた表示を選ぶという使い方です。これでも結構便利です。今のところ、表示機とラジオの電源は別です。ラジオ単体でも局名表示しながらでも使用できます。なので、実際に野外ではこのようなスマホの外部バッテリーなどが使えます。しかし、なぜか20秒ほどで電源供給が止まります。なので、逆に無駄に電力は消費しないのでよいかも。
2015.05.23
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DSPラジオキット [AKIT-0922]@aitendo、ケースに入れました。組み立ててからしばらく使っていましたが、このDSPラジオキット、かなりのいい感じで動作します。音も意外と良いし、感度も悪くないし。やはりちゃんと実用的に使うにはケースに入れないといろいろ不都合があります。ということで、いつもどおり、100均から買ってきたケースに入れることにしました。今回、また改造というか、あまりにもDIPスイッチが使い辛いので、バンド切り替え用にスライドスイッチ(1回路4接点) [SK14D01]を取り付けました。ケースの外から操作する関係上、無理やり基板に穴をあけて取り付けています。たまたまその直下にうにGNDラインが走っていたので、パターンカット&パターンはがしてジャンパーで修正しています。元々あったDIPスイッチは外すのが面倒くさいのでそのまま。また、AM用のバーアンテナは添付の細いものはかなり感度が劣っていたので、aitendoで売っているLA1800ラジオキットに同梱されているφ10mmコアのAMバーアンテナ [BANT-095L50]を移植しました。バーアンテナ延長線上にFMロッドアンテナがあってよくないかも知れません。基板の上側に設置するという選択肢もありますが、こっちだとケースを閉じると電池と接近してしまい、感度低下する危険があるので避けました。FM用はいつものロッドアンテナをつけてこれだけで十分な強度で受信できるようになりました。AFアンプは現状ではまだ内蔵しないので、スピーカーはドライブできない。このままでイヤホンは十分ならせるので、スピーカーはまだつけません。ケースは透明度が悪いので、いまいちつまらない外観です。まあ、なにかステッカーでも貼ればかっこよくなるでしょうね。裏側。裏側は基板が近いので透けて見えます。改造に次ぐ改造の末、ジャンパーの嵐になっています。動作安定性を考えると作り直したほうが良い気がしますね。(実際、動作微妙なときがありますので、。。。)使ったケース、100均で売っているコインケース。ちょうどいいサイズでした。なかなかいい感じに出来ました、携帯用にも使えると思います、が、電池の消耗が早いように思えます。AFアンプ無いのに(つまりスピーカー鳴らすには別に電源とAMPが必要)、電池のもちは1晩程度。ホムセンで売ってる吊るしのアナログラジオなら100時間弱はスピーカー鳴らせるのでは?とおもってしまいます。
2015.05.16
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DSPラジオキット [AKIT-0922]@aitendo、KTMicroのKT0922を使ったDSPラジオキットです。EEPROMの設定パラメータを仕様に沿って設定することによって、どうにか動作するようになりました。AM1バンド+FM3バンドの設定が出来ます。しかし、FMのチューニングがかなりクリチカルで、前回、副同調VRを取り付けて同調操作性の向上をはかりましたが、それでも主同調のVRの操作がクリチカルなことには変わりありません。今回、EEPROMの設定パラメータをつらつらと眺めた結果、この主同調VRをもっと楽に同調操作できるように出来ました。これなら副同調VRの出番は無いくらい楽です。上の画像のように、このDSPラジオは各バンド毎の設定値を別々にもっています。各バンドの最低周波数とバンド内を幾つに分けるか、の設定です。これを適宜に受信する周波数に応じたバンド幅で設定することによって電波の来ていない周波数をマスクすることが出来ます。今回、ここ松本の自宅で入感する周波数と自宅FMラジオ再送信トランスミッタの周波数を受信できるように、下記のように設定しました。FM1 : 87 ~91.8MHz(自宅再送信Radio)FM2 : 76 ~80.8MHz(あずみのFM、FMまつもと、FM長野)FM3 : 83.5~88.3MHz(NHK-FM、自宅再送信Radiko)それぞれ、バンドの幅は4.8MHzだけです。なので、同調ダイアルの1単位の幅を拡大することが出来ます。ただ、それでも実際に操作してみると、デフォルトでVRの両端各々に1/3位反応しない領域がありました。VRのリニアな部分のみを同調に使うために両端にガード領域が設けられています。各バンドの操作幅を減らした結果、このガード領域がかなり拡大した模様です。(本来なら、仕様書にある数式にのっとって、各パラメータを計算して最適値を設定すべきなのですが、行き当たりばったりで試行錯誤しているところなので、そこのところは無視してやっているので。。。。)なので、上記の設定値もガリガリと削って、VRの操作領域を広げることも必要でした。結果、かなり楽に選局、同調するように出来ました。とりあえず上記の設定でのEEPROMの設定値一覧を貼っておきますが、これは自分が最適に使えるためのものであり、ほかの方(放送局の周波数も違うし)がこのままEEPROMに書き込んだとしても、楽に放送局に同調が出来るわけでは無いということを断っておきます。このラジオIC、EEPROMの書き換え環境さえあればプログラム不要でカスタマイズ出来ます。なので、なかなか面白いラジオICですし、結構感度もいいので、自分用のラジオを製作するには意外と良いと、思いました。これでAitendo詐欺さえなければ、ハードルも低くって良いのですがね。。。。。。
2015.05.14
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EEPROMを挿すとAMしか同調しない問題を抱えたAKIT-0922(AKIT-0922Mも同様)、どうにかまともに動作するようになりました。aitendoのサイトからダウンロードしたEEPROMのデータとメーカー(KTMicro)仕様書のデータを見比べてみて唖然。。。。まったく合致しない。。。。。。。orzaitendoの大バカヤロー!!!まったく違う動作パラメータになっているみたいです。CHIP IDすら合っていない、いったいどこからこのデータもってきたんだ?これでよく動作していたなあ(AM)と。。。。結局aitendo、動作確認なんてまったくしていない、と言うことが見事に判明しました!!!!。。。。。。。orzやはり中華モールより品質悪いか????店員さんが可愛いから許す。。。。。。なんてもう言っていられない!!!メーカー仕様書のデフォルトパラメータに置き換えました。しかし、これではFMが1バンドしか切り替えられないので、3バンドに変更。また、FM3(32~64MHz)は放送局が無いので、76MHz~の日本バンドに変更。こんな設定変更をチョイチョイ行ってどうにか使えるようになりました。結局、このキット、EEPROMにデータ書き込み済みで(そのような手間をかけなくても)すぐ使える、というのが売りだったはずなのですが、この状況ではまったくのウソでした。aitendoの詐欺師!!!訴えてやるううぅ。。。。。。。。(泣)やはりaitendoのDSPラジオキット、初心者にはちょっと、いや大幅にハードルが高いようです。。。。。。人柱覚悟で無いとどうにかもこうにかもなりません。。。。。ちなみに、今aitendoのサイトを見ると、EEPROMもマイコンも不要なKT兄弟の末弟、KT-0932M、という新しいDSPラジオICが登場しています!!!(メーカー仕様書ではEEPROMはoption設定)MCU内蔵DSPラジオ(AM/FM) [KT0932M]これはどうなのか??使えるのか!?!またまたaitendo詐欺なのか?!?だれか人柱になってください!!
2015.05.13
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とりあえずさくっと作ってみた積みキットのAKIT-0922@aitendo、ですが、チューニングが非常にクリチカルでFMでさえもかなり神経を使わないと放送局にきれいに同調させることが出来ません。原因は同調用のVRが100KΩと大きいのでちょっと回すと大幅に周波数が変化してしまうためです。なので、副同調用にサブダイアルを追加しました。(画像の左上のVR)ちょうどユニバーサルパターンが基板上にあったので、そこにとりあえず取り付けてみました。回路はこんな感じ。2KΩのVRを直列に取り付けて、微調整できるようにしました。これで、どうにか同調できるようになりました。それでも、メインダイアルが周波数が飛びすぎるのでまだまだ神経使うんですけどね。このDSPラジオ、アナログ的なVRでの同調方式ですが、中身は実はステップ送りです。VRの変化量が一定量を超えるとスパッと次の周波数に切り替わります。なので、サブダイアルの方は遊びが大きいつまみ、と言うような感触になっています。P.S.今回の改造ついでに、前回EEPROMにライトプロテクトをかけましたが、それを解除して、aitendoの初期の回路の状態に戻してあります。たぶん、その状態でも問題ないのではないかと(評価中)。
2015.05.12
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DSPラジオキット(AM/FM/SW) [AKIT-9613]@Aitendo、改良について、今回はFMバンドの選局をもっと楽にする改良です。R13(デフォで56KΩ)をおよそ91KΩになるように抵抗器を直列追加しています。このキットのデフォのFMバンド設定はRUS(ロシア仕向け)で64~108MHzと必要以上にワイドバンドです。なので、選局が非常にクリチカルでかなり神経を使わないと放送局を同調できません。これを、JPN(76~90MHz)またはJTV(76~108MHz)に変更することにより選局が楽になります。一番ブロードで楽なのはJPNですが、AMラジオの内容をFM波でサイマル放送する「FM補完放送」を受信できるJTVのほうが将来的に有用なので、今回はJTV(76~108MHz)で設定しています。上記の画像(仕様書抜粋)は日本1のFM Upperが95MHzになっていますが、たぶん90MHzの間違いです。最初95MHzまで拡大しているのかと糠喜びしたのですが。。。。。実は最初はこの一番奥のR23の位置が空いていたので、そこに150KΩを実装してみたのですが、FMに切り替えられるように工作したところ、SWバンドがすべてFMになってしまうと言う状況でした。あとからよく基板のパターン画像を見ると、切り替えスイッチの真下のパターンがすべてつながっていることが判明。したがって、ココを使おうとするには、一度切り替えスイッチを外さないと加工が出来ません。こんなに端子の多い切り替えスイッチを半田で外すのは不可能です。なので、R23に別の抵抗値をハンダ付けしてFMを別バンドで使用する場合は切り替えスイッチをハンダ付けする前にパターンカットとジャンパー加工をする必要があります。
2015.05.03
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DSPラジオキット(AM/FM/SW) [AKIT-9613]@Aitendo、新しいDSPラジオIC、C9613を使ったDSPラジオキットです。AMはバーアンテナ、また、通常はこのようなロッドアンテナを接続してFM,SWを受信します。組み立てて後、しばらく使った感想として、下記のような問題があることがわかりました。1、チューニングダイアルが逆(左周りで高い周波数の同調する。)で使い辛い。2、ノイズが多い。特にAMラジオのノイズが多く室内では聞くに耐えない。3、FMが超ワイドバンド(64~108MHz)なので選局がクリチカルで辛い。4、電池が持たない。電力の消費量が大きいようです。電池が消耗すると、頻繁に離調(途切れ途切れ)する。改善するには下記の対策を施すことになります。1、について、チューニングのVRの接続を逆に変更する。2、について、室内でバーアンテナでの受信をする限りはPCやACアダプタ、LANノイズやモーター系ノイズなどを対処するのは困難。なので、外部アンテナ接続できるように改造してAM,SWは外部アンテナで受信できるようにします。3、について、FM受信帯域をJPNまたはJTVに変更して選局をブロードにします。4、ACアダプタや外部電源(外付け電池パックなど)を接続できるようにして対応。とりあえず、今回は簡単な1、2を対策します。1、チューニングのVRの接続を逆に変更する。黄色の丸の2箇所のパターンを切断します。基板裏面で左右が逆になるように接続しなおします。これで右回りで同調周波数が高くなるようになりました。2、AM、SWで外部アンテナ接続できるように改造。AMアンテナ接続部のコネクタの配線を赤ペンのように変更します。配線がコネクタジャック部の下に隠れてしまっているので、まずはAMアンテナジャックをハンダを除去して外します。一度取り付けたジャックを外すのは大変なのでハンダ付けする前に実施するのが吉。画像のように、AMコネクタジャックの端子間を4箇所、パターンカットします。外したコネクタジャックを元通りハンダ付けした後、画像のようにジャンパーを配線します。これで完了外部アンテナをφ3.5のミニプラグに変換したものをAMアンテナコネクタに接続します。この状態でAMのバーアンテナは回路から切り離されるので室内の外来ノイズのバーアンテナからの流入を阻止できます。303WA-2に接続したところ、AMは静粛になり放送局がクリアに聞こえるようになりました。SWもノイズレベルも低く、微小な入感度の局も聞こえる状態になりました。
2015.05.01
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PIC16F1847でSi4735ラジオモジュールを制御(DSPラジオキット(ビットトレードワン)改造)。LCDのバックライトを消せるようにしてみました。 ソフト改造で使わなくなったBANDキーを押すとLCDバックライトが点灯します。このキーはPICのRB7に接続されているのでこれを操作すればON/OFFが制御できるはずです。改造はLCDの裏面、画面左上のJ1とある0Ω抵抗を外せばLCDバックライトが消えるということですので、半田コテで加熱してチップを除去します。次に、LCDバックライトのカソード(上側)をBANDキーとジャンパーで接続します。これでBANDキーでLCDバックライトのON/OFFができるようになります。あとはソフトの実装です。。。。。。。。が、いま時点でうまくいっていません。どうもタイマーが悪さをしてLCDを点灯消灯しているような感じです。。。。。。。。orzもうちょっと考えます。。。。
2014.04.09
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PIC16F1847でSi4735ラジオモジュールを制御(DSPラジオキット(ビットトレードワン)改造)。Si4735のAF出力があまりにも歪歪で酷いので閉口しています。それでネットでググると対策をされた方のブログがありました。Si4735(DSPラジオモジュール)の歪対策LFPです。早速これを実装してみることにしました。ユニバーサル基板を細く切って構造物の隙間に入るように回路を実装。この程度のものだとチップ部品の方が作りやすい気がしますね。まあ、私の製作&半田付けの実力じゃあまともな性能は期待できませんが、どうにか最大ボリュームでも歪まない程度には機能しています。中低音の量は前と変わらずプアなのでイマイチな音は変わりませんが、耳に刺さるような高音がなくなったのは嬉しいです。ソフトの方は、前回の電池アイコンの位置調整と、周波数登録局を局名で表示できるようにコーディングしました。
2014.04.09
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PIC16F1847でSi4735ラジオモジュールを制御(DSPラジオキット(ビットトレードワン)改造)。選局プリセットと電池残量表示を追加。PIC16F1827でSi4735使用のDSPラジオキット(ビットトレードワン)の改造をしていましたが、既にF1827のプログラムメモリーの限界(4Kワード)に達してしまいました。やっぱりフリーのXC8コンパイラでは最適化がほとんど無いのですぐにメモリー不足になってしまいますね。この状態ではもう機能追加は不可能と思われますので早々にPIC16F1847(F1827のメモリー増強版)に乗り換えることになりました。メモリー増強版なのでMPLAB IDEで新プロジェクトを作成してPIC指定をF1827からF1847に変更するだけで、ソースは一切変更なしで動作します。それだけで倍のメモリーが使えるのですから、お気楽極楽です。(笑)ただ、PIC16F1847は秋月電子では売っておらず、主要な通販ショップでも扱っていなかったので入手は難しいかもしれません。(自分はChipOneStopで購入しましたが、それでも10個で@190円弱という高価。)PIC16F1847は18ピンPIC最強だと思いますが、秋月で普通に買える20PINのPIC16F1829の方が新規で使うならいいと思います。上の画像はソースに最初から設定したプリセット局を選択(順送り)できるモードでの動作中。今週はキャンディーズの特集です。(スターデジオ418)また、どうにかこうにか試行錯誤してパラレルLCD(SC1602)でカスタムキャラクターを表示できるようにしました。このソフトは5V液晶のコントラスト調整のためにADCを使用しているのですが、その中身がブラックボックスで不明でした。ADコンバータで何を観ているのか?想像で多分、電源電圧だろうと決め付けて、それを使って、電池残量(電圧)を表示させることにしたのですが、数値で表示しても味気ないのでLCDのカスタムキャラクターを設定して表示してみようと。周波数とプリセット表示の間の点線キャラクターが電池表示です。8個設定できるのですが、これは最低の残量の表示(=0)です。この状態だとLCDのバックライトはもはや点灯しません。しかし、ADCでコントラストを自動調整しているおかげで、LCD表示はくっきりと見えます。これ以上電池が消耗するとLCD表示が見えなくなりますが、このラジオ、それでも鳴り続ける(制御もできる)という省エネ動作設定のようです。ほとんど残量がないんですが、まだ粘ってラジオが動作しています。今回はラジオ部とAFアンプ部と電池が別なのが有利に運び、お互い電池の持ちが良いのです。LCDバックライトは常時点灯なのでこれを操作時だけ点灯するように改造すればもっと電池が持つようになる、でしょうね。登録キャラクター一覧表示。
2014.04.07
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PIC16F1827でSi4735ラジオモジュールを制御(DSPラジオキット(ビットトレードワン)改造)。とりあえずバグ取りができて、どうにか要求通りのものができました。左スピーカー下の3個のタクトスイッチで操作します。真ん中のスイッチでモード切り替え、左右でUP/DOWNです。現在Band切り替えモード中です。UPキーのみで動作します。ビルド結果。もうほとんどPICのFlashメモリーが残っていません。ギリギリの状態です。一応一通り動作してデバッグは済んでいますが、メモリー不足でキー入力の機能マスクが実装できませんでした。そのため、割り当てられていないキー操作でデッドロックしますが、その際は電源再起動すれば操作できる用になるので、今回そこは妥協することにします。とりあえず、HEXファイルはAssemblyDeskにアップロードしてみることにします。自動Seekモード中です。UPでもDownでもUPSeekします。ボリューム調整モード中です。UP/Down可能です。Step送りモード中です。BandごとのStep送り量(MW:9KHzStep,FM:0.1MHzStep,SW:5KHzStep)でUP/Down可能です。バーアンテナは基板横に移設しました。それでもそれほど感度は向上しません。MWも外部アンテナ接続して使えば感度も良好です。SWは外部アンテナ必須です。ロッドアンテナでは十分な感度が得られません。
2014.04.05
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ロース大(1150円)@かつ亭@松本市久々のかつ亭です。オーダーはいつものロース大。ロースの分厚いとんかつが2枚の大ボリュームで1150円(消費税込み、多分価格据え置き)。満足満足。さて、PIC16F1827でSi4735ラジオモジュールを制御(DSPラジオキット(ビットトレードワン)改造)ですが、公開されているファームのソースにあるアドレスを追って、開発者さんの改造ファーム(非公開)の仕様を確認の上、状況を鑑み、改造方針決定です。(方針)1、選局はキー操作で行う。(ロータリーエンコーダは使わない) PIC16F1827(18PIN)の残りPINを検討した結果、PWM出力とLCDの接続でほぼPortが空いていません。 なので、ロータリーエンコーダは使えない状態です。2、 モード変更キーとUP/DOWNキーの3キー制御とする。 デフォルトは4キー仕様ですが、今回使用したスピーカーケースには3キーしか搭載していないので、 これで使えるようにします。3、モード変更キーの機能は、Band切り替え、自動Seek、Step送り、ボリュームとする。4、Bandは、MW、FM、SWの3モードとする。 以前の調査でSWも同調可能だったので。ってか、それが一番の目的なのだが。5、使用PICは基本は変更しない。PIC16F1827でできるだけ機能を搭載する。 開発者さんの改造ファームはメモリー増強版のPIC16F1847使用で秋月電子では売っておらず、入手が ちょっと困難なため。6、PIC16F1827版ができたら、PIC16F1847でより機能拡張できるか試してみることとする。 すでにそのためにPIC16F1847を購入しているので。ということで、とりあえずこんな感じで。
2014.04.04
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