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この家で、最後の夜です。ちょっと仕事のゴタゴタがあって日記が書けずにいました。まだそちらの問題は片付きそうにないけど…それはまた別のハナシ。リフォームがすんだと言うコトで、また部屋を見に行きました。仲介業者さんの店の前に車を止め、彼がカギを取りに行った。外は小雨。走って戻ってきた彼。「もらってきたよ」彼の手には、ふたつのカギ。ひとつのキーホルダーについていたそれをふたつにわけて、「はい」と私に差し出した。今の家のカギより分厚くて少し重い。彼と二人で暮らす部屋に続くドアをあけるカギ。言葉なく喜びに満ちる私のこころ。まだ電気が来ていなかったので、ペンライトを持って部屋に入った。私がトリ目なのを知って、暗闇を歩くときのために持っててくれたペンライト。ずっとずっと、彼は私のことを考えてくれていた。この先も同じように考えていってくれるんだろうなと思う。この前見たときよりもすごくキレイになっている部屋を見てふたりで驚いた。「こんなとこに、住めるんだ…」ここで、暮らすんだ。ふたりで。どんな部屋になっていくんだろう。どんなふたりになっていくんだろう。…それは誰にもわからないね。部屋を出て照明器具を買いに行く途中、私は彼にお願いをした。「どんなときでも、挨拶を忘れないようにしていこうね。『おはよう』『おやすみ』『いただきます』『ごちそうさま』『ありがとう』『ごめんなさい』…ちゃんと気持ちを伝えていこうね。もし、私が出来ていなかったとしたらちゃんと注意して…叱ってくださいね」彼の顔を見た。「うん」何度も顔を縦に振り、握っていた手をもっと握ってそう言ってくれた。自分だけに甘い人生はもう送らない。他人にもしっかりと厳しくできるよう、自分にもちゃんと厳しくできるようにならなくちゃ。伝えてよかったなと思いました。店員さんに頼んだ照明器具を揃えてもらう時、彼は私に車のキーを差し出しました。「?」私は(なに?)という顔をして彼を見ると、「今買ったもの、車につめるように後ろのスペース開けといてくれる?」と言った。私は一瞬戸惑った。元結婚相手に何か頼まれたとき、たいてい「えー?なんで私がやんなくちゃいけないの…」って言ってた。何でも『してもらう』のが愛情だと思ってたから、なんで私に頼みごとをするのよ、って不機嫌な顔をしてた。やがて元結婚相手は私に頼みごとをしなくなった。私は彼からキーを受け取り、「はーい。わかった~」と言って車へ向かいました。そして「ちゃんと言うとおりのことをしてくれた」と彼が満足して喜んでくれるようにきちんとスペースを開けてみた。店内に戻って、彼と店員さんと私で車へ向かった。空けたスペースにちゃんと買ったものがおさまった。ああ、よかった♪と思った。彼にそうやって安心して物事を頼まれるような人になりたい。私が信頼しているように、彼にも信頼してもらえるように私はなりたい。家へ帰ると、元結婚相手は猫との別れを惜しむような事をひとりで話しかけていた。私は振り向かなかった。今日彼に会ってすぐに家と車を何往復かして、いくつかのまとめた荷物を車に積ませてもらった。それに気づき、さみしくなったのだろう。前と同じように、猫に話しかけて私を振り向かせようとしていた。鬱陶しかった。直接私になぜ言わないのか。前と変わらず鬱陶しいとしか思わなかった。しばらくしてあきらめて元結婚相手は寝てしまった。最後に一緒にお酒を飲もうかなと思って買ってきてたんだけど…元結婚相手はひとりで勝手に飲んでしまってた。そんな気持ちもないんだなと思い、私もあきらめた。別れの寂しさやつらさはもう十分噛み締めた。そう感じていたし、元結婚相手にそれを強要するつもりもなかった。ようは、どうでもいいと思ってしまった。あとは、日記を書いて寝るだけだと考えた。明日は早く起きて引越し。やらなきゃいけないことが山ほどある。悲しんでいるヒマはもうない。明日の夜には、もう私はここで眠らない。彼にココに送ってもらうのも今日で最後だったのだ。終わるのだ。苦しかった時間が。あきらめずに好きでいてよかったと、心から思う。願いは叶うんだと、……私の人生にまたこんな喜びを感じるときが来るとは……なんて幸せなことなんだろう。今まで苦しんできてよかった。彼がいて、本当によかった。それをずっと忘れないで暮らしていきたい。明日、ここを出ます。次に日記を書くときは、彼と暮らす家からになると思います。ネット環境が整ったら、まだ書き足りないこともあるのでまたここへ言葉を残しに来ると思います。応援してくれたみんな、見守ってきてくれたみんな、本当にありがとう。彼を信じてこれからも頑張ります。
2006年02月15日
部屋を見てきました。そして、色んなものを買い物してきました。ヘトヘトになって帰宅(汗)詳細はまた。
2006年02月12日
彼の仕事が終わってから会うことになっていた。彼が迎えに来るか、私が彼の家の近くの駅まで行くか…今日お泊りをするかしないか…彼に判断を委ねてみたものの、はっきりと「こうしよう」と彼は言わなかった。結局お昼のメールのやり取りでは何も決まらなかった。刻々と彼の仕事が終わる時刻が近づいてきたのに、用意する気にならない私。昨日仕事でちょっとショックな出来事があった後遺症もあったけど…なにをするでもなしにぼうっとしてた。ホントは引越しの仕度を少しでもしておこうと思っていたのに、なんにも出来なかった。元結婚相手は昨夜遅くに帰宅。朝から仕事でいなかった。夜も確か出かけると聞いていた。………座ったままひたすらぼーっとしていた。迎えに来るにしても彼の家の近くの駅に行くにしても、さすがに用意しなければという時間になってやっと立ち上がった。彼の仕事が終わってからのメールでも彼は「こうする」「こうしてほしい」などとは言わなかったので、「少し遅くなるけど私が彼の家の近くの駅に向かうことにします」と返すと「了解」となり、どうするかやっと決まった。「迎えに行こうか?」ともあったけど、なんとなくそんな結果になった。今までもこうだったっけ??私がこうして欲しいとかこうしたいとか言うばっかりだったっけな?会ってからも、どんな顔していいかわからなかった。離婚届を出して初めて会う。でもそのことに関しては特に何も話題にもあがらず。「会社の人に『結婚するのか?』とか聞かれてさ。『まぁ年も年だし、そうなるんじゃないですか』みたいに答えといたけど」って言われて私はビクッ!としてしまった。………………「結婚」………………離婚したての私にそんな華々しい単語が添えられるの?なんか変なの。似合わなさ過ぎ。第一彼にまだプロポーズっぽいこともちゃんと言ってもらってないし…『そうなるんじゃないですか』って、何がどうなったらそうなるのか私が教えて欲しい…「ふぅん…ハハハ…」なんて力なく笑って答えた。そのあと私は何も言えなかった。ご飯を食べて、買い物をしに行くことになった。明日アパートを見に行ける予定になっているので、家具などを買うために部屋の寸法を測るためのメジャーをまず探した。なかなかみつからずに店内をウロウロ。彼の後ろをついて歩いていたら同じところをウロウロしているのがわかってちょっとイラッとしてしまった(汗)メジャーをゲットしたあと、クリアケースやテレビ台、レンジラックなども買った。車まで運びながらも私は…まだまだ信じられないでいた。なんだか彼もぎこちない感じ。変なの。こんなふたりじゃなかったよね?…って、私が何か変だからか(汗)帰り道。早い時間だったけど帰ることになった。「明日、朝早いし。風邪も治りかけみたいだから」と彼。「会ってまだ少ししか一緒にいないのに~…」って私が言うと、「来週からはずっと一緒にいられるんだから」と彼が言った。あ…そうか…そうなんだよね、そうだったよね…そうなんだっけ…?…そう思いながら、私はすがるように彼の手を握った。コンビニの駐車場に着いてもそのまま座ってた私。彼がぎゅっと手を握って、「大丈夫」って言った。はっとして彼の顔を見た。「最初は大変かもしれないけど、頑張ろうね」ものすごく優しい笑顔で、私に言った。「うん」って、返事するのが精一杯だった。なんか胸が詰まった。本当に一緒に住めるのかまだ信じられない…そういう気持ちを伝えることも出来ないくらい不安でいっぱい…どうしよう、怖いよ。本当にやっていけるのかな…どんな風にやっていったらいいんだろう、どうしよう、怖いよ、どうしよう…そういう気持ち丸出しの顔してたんだろうな…そんな私に、彼がそう言ってくれて本当に嬉しかった。実は今日一緒にいた間、ほとんど彼の顔を見られなかった私。ようやくまっすぐに見たその彼の顔は、まぶしい位にキラキラしてました。この彼の手をずっと握っていこう、どんなに怖くても、絶対に離さずに信じていこう彼のその顔を見て、そう思った。「また明日ね」ってバイバイした。来週にはこの家を出て、彼と一緒に住む部屋へ行きます。………………幸せになるのが怖いなんてこと、あるんだ………………こんなのは初めてかもしれない…どうしていいかわからない。怖くて不安で、泣きたくなる。ものすごい弱気。………………こんな風に願いが叶うってこと、あるの?………………明日、部屋を見たら何か実感できるかな?
2006年02月11日
元結婚相手の実家へ挨拶に行く日の前の晩。どんなことがあっても会いにも行かなかったのにどうして最後だけ会いに行かなければいけないのかわからなかったので、元結婚相手に聞いた。行くことは行くけど、という前提で。ずーっとバカ嫁の態度を通してきたっていうのに、なんで最後だけカッコつけなきゃいけないわけ?と。会いたくも無いし、別に私は名誉挽回しなくっていいし、最後までダメな嫁だったってことでいいじゃん。「色々あったけど世話になったことには変わりないんだから挨拶くらいするもんだ。普通に常識的に考えたらわかるだろう」何度かやり取りをしてると元結婚相手は顔を引きつらせながらそう言った。「いろんな意味で世話になったけどね」私がそう言うともっと不快感をあらわにした。「最後くらい筋を通せってことだよ!!」もうそれ以上話しても意味が無いと思ったので、「とにかく挨拶すればいいって事ね。」と言って私は引き下がった。結局なぜ私が元結婚相手の実家に寄り付かなかったのかは、伝わってなかったのだなと感じた。そして、こういうところは元結婚相手の母親にそっくりだと思いゾッとした。節目節目の挨拶だけちゃんとしてればその間はなにしてもいいと考えてる。それってどうなの?言いたい放題で、私の言葉に耳を傾けようとしなかった元結婚相手の家族。勝手に私の気持ちまで決め付けて。常識的に考えればわかるだろう…だって??逮捕歴のあるヤツに言われたくないっての。当日、まずは元結婚相手の実家へ。家へ入るなり少しの間もなくベラベラと話をしている元結婚相手の母。元結婚相手の言葉にすら最後まで聞かずに言葉をかぶせて喋ってる。変わってないな…と呆れてしまった。私自身もちゃんと挨拶をしようと座布団から降りて頭を下げて「○○さん(元結婚相手)にはお世話になりました。ありがとうございました。」と言ってるのに、「お世話に」の部分でもう言葉をかぶせられた。こちらがちゃんとしようとしてるのにその気持ちを受け取らない。いつもいつもこんな風だったから私はこの家に寄り付かなくなったのに。元結婚相手の次の結婚相手がカワイソウだとまで考えてしまった。「私が壁になった部分もあるかもしれない」と泣きそうな声で話していたけど、次の日には「あの時はああいったけど、やっぱり向こうも悪い」といつもいつも手のひらを返すような人の言葉なので、私の耳には入らず右から左へ抜けていった。元結婚相手も間で苦悩していただろうけど、何も努力しようとしなかった。ただの私のワガママで行かないだけ、と大きく捉えているだけで、細かい理由なんて聞こうともしてなかった。説明しようとしても、聞こうとしなかったから。歩み寄る気も起きなかった。嫁としての私の態度も悪かったんだろうと思う。…今となってはどうでもいい話だが。挨拶に行こうと思ったのは、葬儀に出させてもらった元結婚相手の祖母の仏壇に最後にどうしても手を合わせたかったというのがあった。危篤の知らせを聞いた時に飛んでいったんだけど、間に合わなくて結局言葉を交わせなかった。小さい頃に祖母に預けられたことのある元結婚相手。一番可愛がってもらってたらしい。親に嫁を連れて早く会いに行けといわれていたのに、先延ばしに先延ばしにして結局私と祖母を会わせることなく終わってしまった。死んですぐの顔を見たのは私と元結婚相手だけで、元結婚相手の母親たちが駆けつけたときにはもう死に化粧をしていた。駆けつける前に悲しくて泣いている元結婚相手のことをいまも良く覚えている。あんな風に泣く姿を見るのは初めてだった。そして何ヶ月かしたとき…いや、その前後だったかな?その頃、行ったことがないんだけど何度も夢に出てくる場所があって気になる…と元結婚相手に話した。ここには○○屋さんがあって、道路を挟んで線路があって、ここは坂で、ここにはこんな建物があって、ここには公園があってボートに乗れて…と紙に地図のようなものを書きながら私が話していると元結婚相手の顔色がどんどん変わって言った。息を呑む元結婚相手に「なに?」と私が聞くと、「これ、ばぁちゃんの実家の近所と同じだよ」と元結婚相手が言った。建物の色や、この店の前には花壇があって…と、まるで同じところに行ったことがあるかのように元結婚相手とその景色について話したんだけど、一致することが多すぎて驚いた。私は何度も何度もその景色の夢をその頃に見てて…きっと元結婚相手の祖母が見せてくれたものだろうとふたりで話していた。「ここに行ったらたぶんお前驚くと思うよ。あまりにも一緒過ぎて」じゃあいつか一緒に行こうねと言っていたけど…行けそうにも無くなってしまった。大事な孫の嫁に、生きていたらしたいことがあったのかもしれない。でも、私は去ることになってしまった。葬式以後、一度も元結婚相手の実家に顔を出さなかったのでそれ以来手をあわせることはなかった。それがずっと気になっていた。もう二度と手をあわせる機会はないと思い、どんな理由でも元結婚相手の実家には行くつもりでいた。結果的に祖母のおかげでやっと元結婚相手は私を実家に連れて行くことが出来たことになる。それがなければ、私は挨拶に行くことを放棄していたかもしれないから。元結婚相手の父方の仏壇にも手をあわせてきた。どちらの前でも私は謝っていた。元結婚相手を幸せに出来ないどころか苦しめてばかりの嫁だった。次はもっといい人と巡り合えるよう縁を結び付けてください…と。「本当に悪かった。」元結婚相手に謝ると、「うん、もういいよ。来てくれてありがとう」と元結婚相手は言った。そうしているうちに元結婚相手の妹がやってきた。私たちが離婚することを元結婚相手の母が報告すると、顔色も変えず「ふーん。まあダメなら仕方ないね」と言っていた。私が「お兄さんを幸せに出来ずにごめんね」と言ってもなんの反応も無かった。元結婚相手が逮捕された数ヵ月後に結婚式を挙げたこの妹。「お兄ちゃんをあんな風にした人なんて式にきて欲しくない」と私の出席を拒み、結局元結婚相手だけが出席した。どういう理由で私が欠席となっていたのかは私は知らない。祖母の葬儀の時に初めてこの妹夫婦に会った。「これからは仲良くしてね」と元結婚相手の母は私に言った。どうやって仲良くしろというのだ。そう思いながらも私はよろしく、と頭を下げた。その妹の車で駅へ向かい、今度は私の実家へ行くことになった。元結婚相手の父はこのまま家にいるといい、4人で部屋をあとにすることに。妹、母、元結婚相手、そして私の順で外へ出て扉が閉まりかけたとき。元結婚相手が逮捕されて初めて警察へ会いに行ったときの、元結婚相手の父の姿を思い出した。最後にもう一度と思い振り返って扉を開け、「ありがとうございました」と私が言うと、元結婚相手は「おぉ」と言った。この人に、もう会うことは無いだろう。車に乗り込むと妹と母が妹の実家の話しをしていた。「あんたは優しいからねぇ~」いつもいつも妹を可愛がって、元結婚相手にはかわいそうなくらい厳しくしてた。それも変わってないようだった。駅に着き、ものすごくあっさりと車を降りた。総じて、元結婚相手の母も父も妹も、この離婚を喜んでいるのだなと感じた。私の実家では母が口をへの字にして待っていた。悲しさと怒りでいっぱいだったようだ。逮捕されたときも決して元結婚相手に文句を言わなかった母が、私がたじろぐくらいの空気で元結婚相手に怒りをぶつけていた。母の話も終わっていないのに「いや、…ほんとに…お世話になりました」と半分笑ったような顔で頭を下げて言い、そそくさと立ち上がって元結婚相手は逃げるように玄関に向かった。元結婚相手の振る舞いも、相変わらずだった。人には筋を求めるくせして、自分の行いにはとことん甘い。あんな頭の下げ方で筋が通ったと考える元結婚相手…こんな人と一生を過ごそうとせずに決めてよかったと思った。まぁ、そんな人だからこそ私はイヤだったし。「そういうヤツだからしょうがないだろ」そうだよな。そこできちんと最後まで謝れるような人ならば、こんなことにはなっていなかったよな…後にその日の出来事を話したとき、彼にそういわれて納得してしまった。結婚相手が去った後、私は実家に残り彼がいることを姉と母に話した。ふたりとも驚いていたけど、特に姉はすごく驚いていた。彼と姉は何年か前に一度会ったことがあるし、当時姉が彼を少し気に入っていたことがあったから。(彼には全然その気は無かった)そして彼が借りてくれたアパートがあり、今月中にそこへ引っ越すつもりだと報告した。私は離婚後のことをちゃんと話していなかった。「今は話せない。挨拶の後にちゃんと話す」と言っていただけで。実家には帰って来れないことは母もわかっていたので、どこで暮らすのかと心配していたからほっとしたと母は言った。「そしたらあんなに○○(元結婚相手)に冷たくすること無かったわ…」と言っていたけど、逆にそれを知らなくてよかったかもとも言っていた。私の狙いはまさにそれだった。最後くらい母に元結婚相手に対する気持ちを正直にぶつけて欲しかった。もし彼のところへ行くことを知っていたら、言葉のどこかで元結婚相手にそれが伝わるかもしれないとも思ってたから。「じゃあもう、前だけむいて頑張りなさいね。で、どんな人なの?」離婚を残念がっていたけれど、私を責めずに応援してくれる母。さすが私の母だと思った。何から何まで、お互い様だったかな。。。と思い返す今日この頃。すごく疲れた一日でした。
2006年02月11日
ただでさえ忙しくなるし、しばらくネット環境は整いそうにないので少し前からネット離れを実行している私。そんな中、彼から頭が痛いというメールが来た。もともと頭痛持ちで体調崩しやすいのに、いまだに仕事の後にネカフェに通っている彼。「しばらく行くのやめなさいっっ」とお叱りメールを送ったら、しゅんとした感じで「今日で一旦やめるよ」と謝りメールが来た。一緒にガマンしようね、と言ったのがよかったかな?素直に謝ってくれました。離婚届を出してから2日。元結婚相手とは最後を惜しむかのように色々と会話しています。そうしていると、後少しでこの生活がなくなるとは思えなくなる。この先もずっと何年も、また続くはずだった元結婚相手との生活が…もうすぐ終わるとまだ実感できていない。でも昨日、バイトが終わって家に帰ってぽつんとしていたらものすごい喪失感に襲われた。ここを離れて元結婚相手を思い出したときの感覚、元結婚相手が私のいないこの部屋へ帰ってきた感覚の両方が全身を襲い…震えだしそうになった。元彼に振られたときと同じような、心に穴の開いたかのように冷たい心。そうなると、本当に良かったの?っていまだに問うてしまう。すでに届は出したのにね…いまだにそんなことを考えている。やたら元結婚相手の近くにいたり、話しかけたりしている私。元結婚相手と楽しく会話していると、余計にどうして別れようと思ったんだろうってことを見失いそうになる。私の中に彼がいない状態に陥り、途方に暮れる。別れた今だからこそ出来ていることなのに。『夫婦』という枠が全然似合わないふたりだった……いや、違うか。『妻』『嫁』『主婦』のどの枠にもはまりたくなかった私が壊した結婚生活だった。『母』という選択肢も私の中にはなかったように思う。『夫』『旦那』『父』『家庭』…このすべてのどの単語にも、結局理想を描いてなかった気がする。温かい家庭を知らないせいだろうか…そのせいだけだと括ってしまうのは嫌な考えだけど、原因のひとつであるとは思っている。子供を産んで家族を作る、なんて事全く考えずに結婚したから。稼いでくれる人が欲しかっただけで結婚したのかもしれない。ひどい話だけど。だからこそ元結婚相手に対して申し訳なかった、悪かった…という思いが強い。けれど、私をそう変えたり思わせられなかったりした元結婚相手にも少しくらいの非はあると考えさせてもらうことにする。(元結婚相手に対しては、とことん身勝手でいかせてもらう。)楽しく思い通りに生きることしか考えてなかった。いらない我慢をさせて傷つけた。私がいなくてもまた幸せをつかめるだろう。いないほうが、と言ったほうが正解か。彼からメールが来ると、ああ彼がいてくれるんだとほっとする。なぜだか私からメールするのが怖かったり。返事がこなかったら、もし彼が実はいなかったら…なんて事まで考えてしまうんです。たった4日会ってないだけなのになあ…ものすごく遠くにいるような気がする。子供の頃、公園で遊んで、誰もいない家にひとりぼっちで帰宅した時のような気持ち。「夫がいる」という事実は、ものすごい安心を私にあたえていたのだなと痛感している。扶養家族として健康保険証ももらってた。いつ病院に行ってもちゃんと保険が適用されて安く済んでた。そうなるように働いたお金からちゃんと毎月払ってくれてた。ご飯が食べられるように生活が出来るようにお金もちゃんと入れてくれてた。家賃も電気代も水道代もみんなみんな。守ってもらってたんだ、生活を。大きく見ては、命。命をちゃんと守ってくれてた。なのに私は何も感謝してなかった。少しの自分のバイト代もお金を返す以外は自分の好き勝手に使ってた。元結婚相手が浮気してたわけでもないのにね。(←たぶんですが)とにかく…本当に悪いことをした。今の元結婚相手の表情がやわらかいのを見てほっとしている。取り繕っているのかどうかはわからないけど、私から解放されることに喜びを感じている様子。そりゃあそうだよね。スネカジリのごくつぶしがいなくなるんだもんね…当然か。少しつらい時期を乗り越えたら、また元気に生きていくだろう。(…そう思わないと、傷つけたほうとしてもつらいです…勝手ですが…)それでは、今後の私は?どうするんだろう?毎日感謝を忘れずに生きていけたらいいなと思ってます。彼が、みんなが、どれだけのことをして私を生かしてくれてるのか…日々噛み締めながら生きていきたい。そう願うものの、…不安。こんな私に出来るだろうか。眠れなくて、メールした。「まだ起きてる?」「うん。○時には寝るけど」「なんかね、さみしい」「(涙)」「横にいて欲しいです…って、もうすぐなのにね。なんか顔が見たい」「待ち遠しいね」「うん。でも色々不安です」「そうだね。二人で頑張って行こうね」「はい」出来るかな…また失敗しちゃうかも…でも、頑張ってみよう。彼が笑顔で早く帰ってきたくなる部屋を作ってあげられるように。元結婚相手にはしてあげなかったこと、よく覚えておこう。元結婚相手が頑張ってくれたことも忘れない。今度こそ…しっかりと手を取り合いその命に感謝して、大切に生きていこう。これまで、十分すぎるほど身勝手に生きていたはずだから。頑張っていかなくちゃ。浮いたり沈んだり嬉しくなったり寂しくなったり、一日でコロコロ心が変わってしまって…そんな自分についていけないです…ここを出るまで、彼と一緒に住むまであと少し。
2006年02月09日
昨日、結婚相手の前で大泣きした。申し訳なかったのと、本当にこの人を失うんだという怖さと、とうとう終わるんだという気持ちと…他にも、いろんな気持ちがぐちゃぐちゃになって泣いた。そんな私を結婚相手はずっと抱きしめてくれていました。「困ったらいつでも来い。ちゃんとご飯も食べて丈夫な体を作るんだ。もう俺はご飯を作ってやることも看病することも出来ないんだからな」何年も慣れ親しんだ体温とにおい。私がこの手で切るというのに。「失敗したと思わず、前向いて頑張っていくんだぞ。」号泣した。この人無しでやっていけるのかと不安になり全部無しにしてやり直そうかとも思った。かわいそうなことをしてしまった。結婚相手は、もう家へ帰ってきたら誰もいない。誰も帰ってこない。しかも私は結婚相手の友達の元へ黙っていくのだ。あんなにたくさんのことをしてくれたのに、私は消える。無駄にしないようにこれからお互い頑張っていこうと励ましてくれる結婚相手。離れたらもっとつらいだろう。いろんなことはあったけれども、結婚相手はずっと私を守ってくれた。もし、彼がいなくて、ここからやり直せるとしたら…?あのアパートはどうなるのだろう…そして今までの彼のことは…?…どちらにせよ、誰かを傷つける。わがままな道を選んだのは私。また前を向いて歩くから、今日だけはと思い真後ろを向いて私は泣いた。わがままでいさせてくれた。子供のように。父親のようだった。「嫁に出す父親みたいな感じだな」こんな間際になっても結婚相手は変わらずそんな存在でいてくれた。「ごめんね」も「ありがとう」も、何回言ったらいいか。何年もの間、確かに私を生かしてくれたひと。死んだ人を思い出す時のように、悪かった出来事なんて思い出せない。いいことばっかり思い出す。お互いの弱いところも知ってる。ずっとどこかで繋がっていようと言ってくれた。その約束がいつまで、どれだけ守られるかはわからない。それを承知の上ででも…約束したいと思うのだ。いつかはだめになる約束でも…信じて生きられる時間が、力をうみ、強さとなってくれる。「別れたことは、後悔するなよ。頑張れ。疲れたら帰っておいで、俺はしばらくここにいるから」はっきりと行き先を言わない私に対し、何も聞いてこない結婚相手。必ず私がまた連絡をしてくるだろうことを知ってのことだろうか。それとも、私の『行き先』を知ってのことだろうか…わからないけれども…この先、結婚相手が生きていてくれることもまた私の幸せでもあると思った。何もしてあげられないけれど。本当に世話になった。ありがたかった。いてくれてよかった。感謝している。強くなって、頑張って、彼を幸せにするよ。「怖くて出しにいけません。○○(彼)はちゃんと隣にいてくれますか」「もちろん」「ずっと?」「うん」「(涙)」「どうした?」「不安で」「仕方ないけど…頑張らないとね」「ちゃんと支えてください」「はい」「○○(彼)がどーんと言ってくれないからだぞっっ」「俺に任せなさい!」「はい!」それから…顔を洗うまで、着替えるまで、家を出るまで、それぞれすごく時間がかかりました。今日の午後2時過ぎごろ、離婚届を提出し受理されました。旧姓に戻りました。
2006年02月07日
結婚相手と、私の親にそれぞれ挨拶に行ってきました。非常に疲れたうえ、ちょっとノドがやられててヤバいです…そのあと彼と会ってましたがふたりとも調子悪いので早くに帰ってきました。報告はまた。
2006年02月05日
連続でバイトに行ったのは久しぶりだったからごっつぃ疲れました凹でも、着実に完全復帰に近づいてます。早く課長に迷惑かけなくてすむ状況になりたいな。彼は会社を休んで今のアパートの名義変更などの手続きをしてきたそうです。私がバイト終わってから彼の家の近くの駅で待ち合わせ。改札を出ると、彼が待っていました。何度彼が待っててくれる姿を見たかな?向こうが怒ってていきなりしゅんとしたこともあったな。人を掻き分けて彼のもとへ。目が合うとふたりともニコッてした。ちゃんとこうして会えること、それがとても嬉しいことであることをあたりまえになってからも覚えていたい。私があんまり疲れた顔してるから彼は苦笑いしてた。電車でウトウトしてたからすごいボケ顔してたんだろうな…(恥)このごろ彼の前でハードルを少しずつ下げつつある私。まだオナラをするまでには至りたくないので気をつけてますが。車に乗りこんですぐ、助手席前のダッシュボードをあけるように彼に言われた。あけてみると…ジュエリーショップの小さな袋が入ってた。「!」誕生日プレゼントだ~~っっ!!「わぁ、なに、びっくりしたーっ!うれしい!」引越し費用とかかかるから何のリクエストもせず、あまり話題にも出さないようにしてきたつもりだったから……(だからいらないよ、って言うの忘れてた凹)「誕生日おめでとう」照れくさそうに彼が言ってくれた。「ありがとう!!!」ワクワクしながらあけてみると、ブルーのカワイイネックレスが入ってました。前に、私が好きだと言っていた形のトップのもの。どんな顔して買ってきたのかなと考えると感動。こんないいもの買ってくれなくても、ホントよかったのに…そう言いたかったけど、買って来てくれた彼の気持ちをだいなしにしたくなかたので言いませんでした。本当に嬉しかったです♪♪♪(プロフィールページにプレゼントボックスの画像upしました)でも実は開けるときに(指輪かな?)って期待してたのでちょっぴりガッカリしました(汗)それは彼には内緒です(大汗)「はいコレ」となにやら渡されたので「?」と受け取ると、「しまって、そこに」とダッシュボードに入っていたものを渡されました。照れ隠しのつもりだったのかしら。前に行った電気屋さんへ行ってガスコンロをゲットしてきました。引越ししてから引き取りに行く予定なので預かってもらいました。前回も担当してもらった親切な店員さんにまたお世話になりました♪私が行ってるバイトの会社の系列のカニ料理のお店で買った恵方巻きを二人で食べました。(安く手に入る上に美味しいと社員の人の評判だったので彼の分と合わせて2本注文してあったのです)今年初めて挑戦したんですが、無言で食べるってなんか笑えますね★あまりにもでっかいので食べられるかどうか小食の二人は不安でしたが、さすがカニ料理店のカニ身入りの巻き寿司。すんごく美味しくてあっというまに完食してしまいました!一気食いしてしまった自分にビックリ。(彼とずっと無事に過ごせますように)って思いながら食べました。願いが叶うといいです。いつものネカフェに行ったんだけどほとんど私は寝くたばってました…会話もほとんどしなかったなぁ…話すのもしんどいくらい疲れてたから…時々頭をなでてくれたり、上着をかけてくれたり、飲み物を取ってきてくれたりと世話してもらってしまった。ほっとして全身の力が抜けました。一緒に暮らしたらどれだけほっとするのかな?結婚相手。むこうの仕事が終わったであろう時間に着信があったよう。(私は気づいてなかった)メールも届いてたので見てみると「ご飯食べに言ってきます」とありました。私が帰宅したときにはいませんでした。私が寝たあとに帰ってきたみたいなので朝帰りだったみたいです。去年は、ケーキを買ってきてくれていたな…結婚相手も自分なりに頑張ってくれてたな。喧嘩した後に花を買ってきたり。それよりも私は言葉が欲しかった。会話がしたかった。抱きしめて欲しかった。もうすべて過去の話か。今日33歳になりました。去年は誕生日の夜に高熱を出して寝込んだ覚えが…今年はまずまず、元気に迎えられてよかったです。*****日記読んでたよって書き込みしてくれた方々…ありがとう!たくさんの人が見守っててくれたことがわかってとても嬉しかったです。力になります。アドバイスもしてくれて本当に感謝しています、ありがとう!もう少し頑張ってみますので、応援ヨロシクお願いします…!
2006年02月03日
結婚相手の女の話、全然間違ってました…帰ってきて、話をしたら結婚相手が私がいった言葉を聞き間違えていたみたいです(汗)話をしていてどうにも噛み合わないなあと思い、思い切ってズバッと女の事を聞いてみたら「そんなもんいない」と不思議そうに言った。「女と行くって言ったやん」と言うと「??」と結婚相手。「会社で自分のこと気に言ってくれた人にははっきりと断ったし。」しばらくは作らん、と結婚相手。なぜかほっとしてる私。バカだね……これからひとりになる覚悟をしているという。誰もいない家に帰ってくることを考えるとつらいらしい。「6年は一緒に住んでたんだぞ。寂しいに決まってるだろ」もう私は今「お世話になった人」という目線で結婚相手を見ている。いろいろつらかったことも昇華され…いい事ばかりが思い出される。よく考えたら、そんなに悪い人じゃないのになって。私みたいなのを好きになって可哀相だった。好き勝手したい放題させてもらった。最後の最後までわがままでいさせてくれた。のびのびと、自分勝手に、甘ったれて…今までここに書いたかどうかは定かではないけど、私にとって結婚相手は「お父さん」のような存在だった。本当にお父さんになってくれればいいのにと思ったこともあった。本人に伝えたこともある。ずっと結婚相手の前で私は子供でした。私にとって、居心地が良かった場所だったに違いない。だからこそそれを捨てる勇気が持てず迷っていたところがあったと思う。これは彼にも誰にも言ってない話だ。入居日に合わせて、ライフラインの確保の手続きに追われている私と彼。電気ガス水道に次いで今度は電話。ネットについての話にもなるので今日会ってから私が連絡することになっていた。昨日のこともあり、会社で少し嫌なことがあったのもあり、色々疲れていてぐったりした状態で会った。彼の用事で約束の時間が少し延びて待ちくたびれたのもあり…車に乗ってからほっとして泣いてしまった。頭をなでてくれた。ご飯を食べた後、車の中で寝てしまった。目が覚めてぼうっとしていると「元気になってね」と言ってくれた。昨日あれから彼にやつあたりしてしまった。散々イライラをぶつけたて結局彼に「寝ます」って言われてしまった。頭が冷えてからゴメンナサイメールを送った。「今日は色々ゴメン。ちょっと不安定なんで…そういうの気づいたらちょっとでもいいんで励ましてやってください。つまんない事にイライラしてたら変だよって注意してね。頑張るから。たくさん言葉かけてください。」そしたら今日の昼に「確かに、今が一番大変なときだと思うけど、お互い頑張らないとね」って返事が来た。素直に話してよかったなと思いました。昨日あれから協議書を作ったり、少し荷物をまとめたりした。引き出しをゴソゴソしてたら、結婚式のときの写真が出てきた。「結婚」というもの、何もわかっていないくせしてドレス姿で笑っている自分の顔。…だからと言って今の自分がわかっているか、みなが「結婚」をわかって結婚しているかと問われるとそうではないと思う。でも、少なからずは学んだつもりだ……あくまで、「つもり」だけれど……だからこそ新生活、彼とうまくやっていけるか怖く感じる。今までと同じようにダラダラと甘えて生活なんて出来ない。けれどそういものを断ち切りたかったからこそ、私は新しい道へと進んだ。結婚相手のところに戻る道もあると気づき、悩んだこともあった。「またやっていく方法もある」と。ここは頑張らなくてもいい場所。とても楽な場所だ。別れるのを考えると正直面倒。このまま二重生活が続いたっていい…なんて思うときがあった。でも、「そうじゃないでしょ」って否定する自分の方が結局勝った。ごまかして隠してきた私の弱い部分をもう一度引っ張り出して、やり直したい。その力を与えてくれた彼を幸せにするんだ。できるかどうかわからなくて、怖い。震えそう。また失敗するかもしれない。けどそうならないようにちゃんと努力しなくちゃ。'今度'は…。ドレスが着られるだけで嬉しい、それだけだった。他には何も考えてなかった。もしまたドレスを着ることがあるならば、もっと違う気持ちで着れればいいなと思う。どうしていいかわからなかったので、ドレス姿の私の写真はそのまま元に戻しました。電話の手続きを済ませた後、今度は彼が疲れた顔をしだした。私は彼に膝枕をしてあげた。そしたら、ちょっと嬉しそうだった。そのあと少しマッサージをしてあげました。顔色が良くなってよかったなと思いました。お返しに私の肩もんでくれたし♪「頑張ろうね」私が言うと、彼はうなづいていた。帰宅してから結婚相手に離婚届の判を押してもらった。何かの申込書に判を押してもらうかのようにあっさりと私は差し出した。結婚相手の心の中ではそんなものじゃなかったはず。それだけ、私と結婚相手の価値観はズレているのだろう。ず っ と 子 供 の ま ま こ こ に 居 て も よ か っ た?何度も大人になれといわれて否定してきたよね。そんなこと聞いたら否定するだろうけど…そういう自分と決別するには、この方法しかなかった。親子のようだった、私たち。そんな感覚でいるせいか、引越ししてからもまたここ(今まだいる家)へ度々帰ってくるような感覚でいる私に少し彼が違和感を感じているようだった。彼のその気持ちを察してから、自分がおかしいことに今更ながら気づいた。結婚相手は、「子供のままいさせてくれた人」、彼は、「子供の私を大人に引っ張りあげてくれる人」そう見ているのかもしれない。どちらも、依存していることには変わりないのだが。別にいいか。私の人生だし…疲れてるのに…いい加減もう寝よう凹
2006年02月01日
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