あるちん's Page。

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Nov 12, 2004
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鼻からオレンジっぽい色の血を流しっぱなしのあるちん。。

しかも、ナゾの液体(?)と並行して

左側の顔面がメチャクチャ痛くなってきたッ!!!

痛みの度合いを説明するとしたら、

見えない誰かがあるちんの顔面をサンドバックと間違えて

思いっきりボコボコに殴りつけてるってカンジだろう。。。

今までに無い症状なばっかりに、

『一体、何の病気なの?』 とか、

『結婚して1ヶ月で、まさか。。。』 とか

『あるちんは、人とは違う生物なのかも、、、』 って

あるちんの脳裏には、そんな事ばかりが思い浮かんでた

コビトくんもさぞかし、心配してる。。。って横を見ると

ゲッ、、、 (ーー;) 車の雑誌を読みふけってる。。。

所詮、、、こんなものよね。。。(TOT)

夫婦になって、これからは『二人三脚』って思っても

人の痛みなんて、本人にしかわかんないんだわ。。。

あるちんがこんなに苦しんでるのにぃ~。。。って

思いを込めて真横でマガジンを読んでるコビトくんを

じぃ~っと見つめた(睨みつけた?)

すると、アイコンタクト(?)が通じたのか

『あるちん、大丈夫???痛そうだね、、、

 こ、氷でも持ってくるよ!』

そう言って、コビトくんは部屋から逃げるように(?)

出て行ってしまった。。。

ビニール袋に氷を詰めて、氷のうを作ってきてくれた

コビトくん。。。

心配そうにあるちんの痛いところをさすったり、

『大丈夫?』って言いながら、髪の毛を撫でてくれた

あるちん、ちょっと反省しました^^; (早ッ)

さっきは、睨みつけてゴメンヨ m(v。v)mって・・・

そんなこんなで、更に時が経ち、、、

未だに出血も止まらず、痛みは強くなるばかり。。。

コビトくんが『痛み止めをもらってこようか?』って

言ってくれたけど、アメリカの薬ってまだ慣れてないせいか

あるちんには少し強すぎるのね。。。

家に帰れば、日本から持ってきた痛み止めはあるけど、

鼻や顔面痛にも効くのかどうかはナゾだしねぇ。。。

どうしたもんかと痛いながらも考えたよ

痛いなら病院に行けばいいんだッ♪(←単純思考。。。)

もう、こんなあるちんを救ってくれるのはお医者様だけ☆

あるちんは、

『コビトくん、、、このままだと今夜は眠れないから、

 クリニックか何かに連れて行ってくれないかなぁ?』

するとコビトくん、本日2回目のやや曇りがちな表情で、

『あるちん、ゴメン。。。

 結婚してから、まだあるちんのホームドクターとか、

 保険とかはまだ手続きしてないんだ、、、

 だから、あるちんは病院には行けないんだよ。。。』

ガ~~~ンッ。。。って、

すごい勢いで頭に何かが落ちてきたカンジだった。。。

じゃ、じゃあ、あるちんはこの痛みと共に今夜を過ごすの?

そんなの耐えられないよぉ。。。(泣)

でも、ここはアメリカ。。。

アメリカ人のコビトくんが言うなら、ホントにダメなのかも

エ~~ンッ。。。(TOT) 病院に行きたいよ~。。。

な、泣いている場合じゃないッ!

コビトくんには悪いけど、、、最後の悪あがきをしなきゃ。

あるちんは痛さも手伝ってくれたのか、ムッとしながら

『じゃ~、ツーリストはどーなるの?!

 ケガしても病気しても病院には行けないの?

 アメリカってもっと合理的なんだと思ってた!

 何か残念だなぁ。。。

 お願いだからフロントに聞いてみてよ~。。。』

コビトくんもあるちんのナゾの病気ごときに

国ごと批判されるとは思ってなかっただろう。。。(汗)

しばらくフロントと内線で何かを話してる、コビトくん。

TELが終わると、さっきまで浮かない表情だった彼が、、

『さっ、あるちんッ、支度してッ!

 病院に行こうッ♪

 このまま、痛いなんてあるちんがかわいそうだよ!』

ちょっとコビトくん、さっきとは反比例な態度じゃないッ!

一体、コビトくんはフロントに何を諭されたのか。。。

あるちんはフロントの人が神様に思えた。。。

心から感謝します、、、フロント様・・・

フロント様のお話によると、、、

あるちんの泊まっているホテルから車で5分もかからない

ホテルの一室に、24時間のクリニックがあるらしい。

そこは、ツーリストも一般市民も利用できるんだって。

クリニックに着いた時はすでに24時をまわっていた。

室内には受付の体格のいいハワイアンなオバちゃんと、

1組のツーリストがいた。

コビトくんが受付のオバちゃんに事情を説明する。

オバちゃんが診察の為の書類を数枚、コビトくんに渡した

あるちんは痛いながらも書類を書き終え、

診察を待っていると、素朴な疑問が思い浮かんだ、、、

ろくに英語も喋れないあるちん。。。

果たして、この痛みやら症状をドクターに説明できるのか?!

すかさず、コビトくんに通訳をお願いした。

コビトくん、

『日常会話なら説明できるけど、、、

 痛さの度合いとか、細かい説明は僕には無理だよ~。。

 通訳の人がいると思うから聞いてあげるよ。。。フウッ』

。。。と、ため息付きの弱気な発言。。。

ここまで来て診察を受けるのが困難になるなんて、絶対イヤ

コビトくんが受付のオバちゃんに、通訳の件を聞いてくれた

すると、受付のオバちゃんが流暢な日本語で、

『私が通訳なのよ。可哀想に痛そうね。。。

 何でも話してね、私がドクターにその通りに話すから!』

さっきまで、普通のオバちゃんにしか見えなかったけど、

今はとっても女神様に見えた(笑)

そして、とうとうあるちんは診察室へ。。。

誰もいない診察室でドクターを待つ、あるちんとコビトくん

しばらくして、ドクターとさっきの女神ちゃんが入ってきた

簡単なドクターの自己紹介のあと、早速、診察開始・・・

あるちんは自分の症状を事細かに女神ちゃんに伝えた

女神ちゃんが言った事をすぐにドクターに通訳する。

ドクターが真剣な顔であるちんの顔をジッと見つめる・・・

すると、ドクターが何かベラベラと話し出した。

言ったことをそのまま女神ちゃんが伝えてくれた

『あぁ。。。急性の蓄膿(ちくのう)だねッ。

 薬を出すからそれ飲んで。

 あと、他には無いかな???

 無いなら、僕はこれで失礼するよ。。って言ってるけど

 他には何か症状はあるの?』

とっさにあるちんは『ありません』と答えてしまったので

。。。診察、、、終了???

ちょっと、待って~。。。^^;

ドクターはあるちんに触れてもいないのにこれで終わり??

あるちんの話だけで、薬をくれちゃうの?

もしかして、さっきのジ~ッって見てたのが診察???

人生で初めて、、、

眼力で診察するドクターに出会ったよ。。。(爆)

診察が終わると、10分程で薬と会計が終わった

女神ちゃんが

『大したこと無くて良かったわね♪

 ホテルに泊まる人ってクーラーが強いから

 あなたみたいに急性の蓄膿になる人が多いのよ~。

 ま、お大事にね~。。。』

女神ちゃんにお礼を言って、病院からホテルへ戻った。

2種類の薬と鼻に直接、シュコシュコするスプレーを

処方されたので、早速、薬を飲んで寝ることにした

もっと、すごい病気にかかったとばっかり思ってたあるちん

しかも、病名が『ちくのう』って。。。(爆)

あ、あり得ねぇ。。。^^;

コビトくんも病名を理解してなのか、ニヤニヤしてるし。。

まぁ、すごい大病じゃなくてホッとしてるけどね・・(笑)

それにしても、顔面も痛かったけど、10分もしない診察に

約$250も請求がきてしまった、あるちん。。。

健康管理にこれからはもっと気をつけようと

肝に命じるのであった。。。(笑)

こうして、あるちんの長い2日目が終わった・・・










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Last updated  Nov 12, 2004 05:31:07 PM
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