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2020/06/28
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カテゴリ: BLACKLIGHT 再起
ビルクはこれからの状況を予測している。
イグリスにおけるフューリッドの立ち位置が変わるかもしれない。
イグリスとバフタールの関係が悪化したりすると、
フューリッドを引き込んで優位に立とうと考えてもおかしくはない。
そうなれば、共闘するにあたって条件が良くなっていくはずだ。
その一例として、監視の緩和が考えられる。
「ま、期待はしてねーけど、がんばれや」

ビルクたちが帰ると、ヨーディの日常が戻ってくる。
「隊長の名前、初めて聞きましたよ」

ヨーディはガディーバ隊長とともに訓練に明け暮れる。
「張り切り過ぎるなよ。怪しまれるかもしれないし」
ビルクに言われたことを気にしつつも、それでも肩に力が入る。
そんなとき、呼び出しがかかる。任務だ。
「ある地域で事件が起こっているという。
 そこからの応援要請のため、お前を派遣することになった」
詳しくは向こうで話を聞け、ということだが、
ヨーディひとりだけではなく、数人を派遣するという。
「残りの者は呼び出し中だ。少し待て」
数分後、三人が次々と入ってくる。同じように説明が繰り返される。
場所は北東部の港町。費用についてもある程度渡される。

「準備ができ次第向かってくれ。武運を祈る」
ヨーディたちは二時間後、城門前に集合すると示し合わせて解散する。
ヨーディは準備しながら、言われたことを思い出している。
「今回はお前が班を率いて事に当たってもらう。
 見ればわかるはずだが、あとの三人はお前よりも若い。

集合時間前には全員揃い、出発する。
「俺はエインテル・Y・オルディック。よろしく」
「知ってますよ、名前くらいは。俺は、ソアルディ・ケジです」
「俺はボード・ゴドック。よろしくお願いします」
「僕はマナトア・シュライです。お願いします」
ヨーディは知らなかったが、この三人は名家の子息である。
ヨーディは不安を感じながら、目的地を目指す。





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Last updated  2020/06/28 12:00:16 AM
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