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2020/07/05
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カテゴリ: BLACKLIGHT 再起
数日かけて目的地に向かう間、ヨーディは三人のことを聞いていく。
それぞれ同世代ではあるものの、面識があるという程度だという。
雰囲気からして性格や特長が異なっている感じがする。
三人は未成年で遠征した経験もない、ということを聞いたヨーディは、
「おそらくだけど、これ以上、資金が増えることはないと思う。
 長期化することも考えて、無駄遣いはしないように気をつけよう」
ヨーディの言葉に理解を示しながらも、
「多少は持ってきてます」とそれぞれが口にする。
「それにしても、お前は荷物多すぎねぇか?シュライ」

慎重なシュライに対して、ケジは真裏の考え方をしている。
「むしろ現地で金を落とすべきだと思うけどね」
意外ともっともなことを言うケジに一同は納得する。
一日目の行程を終え、狭い部屋にみんなで休んでいると、
ヨーディはゴドックの荷物に足を引っかける。
それは予想以上に重く、突っ伏しそうになるのを必死でこらえる。
「おもいな!なにいれてんだよ」
「あー、すいません!重石入れてるんで」
ゴドックは自主訓練に力を入れているようだ。
「俺は今回、役に立つかどうかわからないんで」
「ほどほどにしておけよ。いつでも動けるように」


「今回、依頼を承りました。エインテル・Y・オルディックと申します」
「なんと!あのエインテル殿が来ていただけるとは。感謝申し上げます」
挨拶もそこそこに依頼内容について詳しく聞く。
ここ最近、器物損壊事件が多くなってきているという。
それだけなら応援を呼ぶほどではないが、

その理由が犯行現場に残された印。爪痕を交差させているもの。
「我々はそれを黒雀、と呼んでおります」
この集団が今後、大きく影響を与えるかもしれない。
その前に早急な対処をしなければならないと危機意識が高まり、
今回の応援要請に至っている。





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Last updated  2020/07/05 12:00:07 AM
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