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2020/07/12
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カテゴリ: BLACKLIGHT 再起
翌日、ヨーディたちは作戦会議に移っている。
「黒雀を現行犯で捕まえるのは難しそうですね」
「その前に何の目的で破壊行動を起こしているのか考えるべき」
目的が分かれば、解決策が見いだせるとケジは言う。
ヨーディは気になっていたことを聞かずにはいられず、聞いてみる。
「ケジ・・・お前のその、恰好はなんだ?」
昨日までと違って派手過ぎる服装に違和感を感じている。
「俺はハデなのが好きなんで・・・と言うのはウソですけど」
依頼の話を聞いてからずっと考えていた持論を展開して意見を求める。

「こう考えれば応援要請する理由もわかる」
このまま状況を見続けたとしても敵の正体が分かりそうにないと、
ヨーディはケジの作戦を受け入れる。

それから数日、とある部屋では数人が集まってきている。
「エインテルが応援に来たというのは本当か?」
「そう聞いてるが、あいつら毎日騒いでるだけだぞ!」
昼間は何か調べているようだが、夜になるとずっと騒いでいる。
計画ではもう少し様子を見るつもりではあったが、
すぐにでも実行しようと苛立ちを抑えきれなくなっている。
「一応、エインテルだけは注意しておこう。他は名家の御子息だとよ」
さらに数日後の夜、ヨーディたちの部屋は相変わらず明かりがついている。

「出てきた。作戦通りに行くぞ、ぬかるなよ」
夜風にあたりながら、二人はふらふらしながら歩いていく。
(よし、そろそろ仕掛けるぞ)と目で合図して一斉に襲撃する。
「なんだ?」驚いた声とは裏腹に、軽快な体さばきを見せる。
思ったほどの流れを引き寄せることはできず、

すぐに仕掛けることはせず、距離を保って時間をかける。
その理由はエインテルがいるからではなく、
こちら側が引き止め役だからだ。
残りの実行犯は、もといた部屋に乗り込んでいる。
「金目のものを全部出せば、命だけは見逃してやる」
だが、そんな脅し文句を言われてひるむわけもなく、
「命も金もくれてやるつもりは微塵もねぇ!」





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Last updated  2020/07/12 12:00:16 AM
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