2014.12.25
XML
カテゴリ: 地下鉄

現場仕事は本年最終日で後片付けのみ。

そんななかで氷、張っていましたw

141225001

厚さにして1cm程度。

張っていたのはモルタルとかを練る“フネ”

141225002

最初、ヒラスコとかバタカクを駆使してなんとか一枚板で引き揚げられないか

挑戦したのですが、途中でバリバリバリと(失笑)

気付けば夕方チラチラと雪らしきモノも舞い・・

横浜市内も本格的に冬到来といった感じです。

って、豪雪地帯の方からすれば 「ンなもん冬とは呼べないわい」 鴨ですが

遅出早上がりと自由時間確保には絶好のチャンスだったのに

遅出分はダラダラとブログ訪問とかしているうちに出勤時間になってしまいボツ

ということで、気持ちを入れ替え早上がり分で挽回です

車両番号以外を年内に何とかしたい鉄道コレクション整備、

地元小田急から西へ跳んで大阪市営地下鉄50系と30系

141225003

50系を動力化、30系は自宅にある4両編成の増結車として整備します。

今回大変なのは動力ユニット用台車枠パーツが付属しないこと

141225004

なのに何故かスペーサーは付属しているという不思議仕様、

ぶっちゃけ動力ユニット付属のスペーサーを加工するほうが

全然楽なんですけれど 役人のやる仕事は凡人の理解を超えてゐる...

因みに30系の発売は鉄コレ神話時代の2007年

141225005

別売パーツの案内すら見当たらないという完全ディスプレイ仕様、

「走らせたくば各自創意工夫せよ」 です

50系の動力化中心に工作開始

141225006

加工が必要なパーツ一覧。

台車枠が付属しないならば製品の台車を破壊(爆)

141225007

切り出した枠を動力ユニットに収まるよう加工します。

手順

141225008

上段から、ニッパー切り出し、彫刻刀で平滑に整形、

接着剤の付きを良くするためにヤスリで荒らし、

ピンバイスで軸受け部分を動力ユニットサイズに広げます。

動力ユニット側の加工

141225009

こちらも接着剤の付きを良くするためにヤスリで荒らします。

他に動力ユニット付属のカプラーや台車枠を切り出し、ゲート処理

141225010

ぶっちゃけ台車枠とスペーサーは一切使わないんですけれどね。

動力ユニットの窓から見える部分は黒塗装

141225011

加工した台車枠は普通の接着剤が効かないのでコレを使います

141225012

製品の台車枠のようにピン固定ならゴムボンドでも じゅうぶんですが、

貼り付けとなるとゴムボンドでは強度的に不安故。

因みにプライマーのみじゃん

141225013

製品付属の接着剤はとっくの昔に使い切ってしまったので

他社の瞬間接着剤(笑) でも成分がどちらもシアノアクリレートなので問題無し

何とか無事に加工完了、乾燥中。

141225014

チューブから直接使うとドバっと出て最悪、モーターとかに流れ込んで

動力ユニットをおシャカにしてしまう危険があるので

ゴムボンドのヘラに一旦出して、ガビョーの先でチョンチョンと点付けします。

これでNゲージとして走らせるパーツが揃いましたw

141225015

組み込み換装完了です

141225016

台車を破壊した50系 は、製品の状態に戻すことができなくなっちゃいましたけど

残すは車番のみ な「半・完成」の四つ橋線用30系

141225017

同じく残すは車番のみ な「半・完成」の御堂筋線・四つ橋線用50系

141225018

というわけで、遅出出勤分名誉挽回

したは良いが、自分夜勤で寝不足鬱という

まぁ本日出勤最終日、何事も無ければ年明けまで休み の筈...

オマケに年賀状etc. もはや清々しい位、何事もしていないわー(失笑)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.12.26 07:13:55 コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: