2017.01.28
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いやはや久々の休日、一寸油断したら日頃の疲れからか

完全に寝
オチしてしまいました(失笑)



地元、保土ヶ谷駅にて今朝撮影した湘南新宿ラインのE233系です。

※動画撮影した時に、肝心の車両の写真を撮っていなかった! と思い出しまして



そんな先日試し撮りしたE233系の動画に、フリーソフトで

字幕なんか付けて散々遊びたおした奴をYouTubeにUPしてみることに(笑) 



って、10分程度の動画なのですが、画質の関係か2時間

ハイ、ぶっちゃけこの際中に寝オチしました



で、こんな駄作を一応見て頂く方がいらっしゃると仮定して(爆) 



「戸閉め点灯、第1閉塞進行、進路、須賀本線」

という謎の呪文の解説なんぞを簡単に



まぁテツの方なら「常識」と言われてしまうかと思われますが(汗) 



今、運転席から見えるモノで、運転士が見るべきものを挙げると

右手最上部には 信号機 (流石に「これ何?」という方は居ないと思いますがw) 、

その先にある白灯縦3つ目玉の信号機は 中継信号機 というもので

先の信号機が障害物や線形で見えない時、

その信号に何が点灯しているかを中継表示するものです。そして信号機の下、

白灯2つ目玉の 進路予告機 、その下にある番号札 [ 1 ] ( 閉塞番号標 )、

その下の[ ] (ホームにある非常ボタンを押すと、これに赤色灯が明滅して

ブーーーーー!!!!!!  と、けたたましい音とともに運転士に非常停止を指示します)、

さらにその下には [ ] ( 信号喚呼位置標 )の標識があります。

他にも速度制限標等沿線には色々な標識があるのですが、

流石に字幕だらけになってしまうので割愛しました(笑)


で、運転士は運転中、これらの標識をひとつたりとも見逃さず

確実に確認しながら運転していきます (ボサーッと運転しているようで実は結構忙しい(爆)


『電車でGO!』というゲームをプレイした事ある方ならご存知と思いますが

先ず「戸閉め点灯」と喚呼して、運転席にあるドアが閉まると点灯するランプが

点灯したことを確認します(電車でGOだと滅灯で発車すると減点w)


次に信号機の確認、よく運転士ごっこをする人を見ると「出発進行!」と

喚呼していますが、実はあれは必ずしも正解ではなく、喚呼すべき信号機が

出発信号機([ ]の標識が付いてる)である場合のみ「出発進行」と喚呼、

この場合は閉塞番号 [ 1 ] が付いているので「第1閉塞進行」と喚呼します。


次に進路予告機、これは次の信号のある場所で線路が分岐している場合に

設置されているもので、ポイントがどちらに開通しているかを表示しています。

この場合は2つとも点灯しているので主本線側に開通していることを意味、

片方1つだけ点灯は副本線側に開通していることを意味し、 

2つとも滅灯している時はどちらの進路も停止(赤信号)現示という意味です。

横浜駅到着時に再度現れるので確認を忘れないようにw



で、これら信号を喚呼する場所を示しているのが信号喚呼位置標[ ]、

ひとつ先の信号機が見える場所にこの標識が設置されおり、運転士は

必ずこの標識の場所で先の信号機の現示を確認しなくてはなりません。

この場合は、上の第1閉塞信号機を喚呼する場所ではなく、その先の

中継信号機を喚呼する場所として設置されているものです。

※また、先に進むと他の路線が合流、どの信号機が自分のか

わけわからなくなってきますが [ ] の札が付いた信号機を喚呼します。



ではこの手順で先に進みますw


  
先ほどの喚呼位置標で確認した中継信号機の所まで来ました。

隣りの“エコパワー金太郎”こと、EH500電気機関車が気になりますが

運転に集中しなくてはなりません(テツが運転士になれないのはこれが理由かも(笑)


中継信号機はこのように縦3つ点灯だと、先の信号機は進行現示であることを意味、

(実際、先に2つ見える信号機のうち、上の信号機は進行(青信号)現示しています)

これがナナメ3つ点灯だと制限(先の信号は減速や注意、警戒であることを意味)、

横3つ点灯だと停止(先の信号は赤信号の停止現示)という意味になります。


で、やはり喚呼位置標があるので、先の信号機の現示を喚呼して先へ進みます。 



発車する時や、さきほど「須賀~」と喚呼していた場所に来ました。  



ここではそれぞれの線路に対する信号機が設置されています。

上に設置されているのが主本線[ 須賀場 ]の信号機、

下に設置されているのが副本線[ 貨本一場 ]の信号機です。

進路予告機が1つしか点灯していない時は貨物本線側の

信号機が進行現示していることを意味します。 

(先の喚呼は全てこの標識に従ったもので、運転士の脳内には

これらの標識があらかじめインプットされているので、発車の時に

「須賀~」と喚呼できます。(因みに[ ] は場内信号機という意味で

線路が分岐するような場所に設置される信号機です)


で、ここでも喚呼位置標があるので先に見える信号機の現示を喚呼。

って、動画ではYouTubeにUPする時に画質を落とされるようで

ぶっちゃけよくワカランですけど(失笑)

それでも先日UPしたガラケーで撮影したのよりは2時間かけただけのことは

あるのか、細かいところまで見ることができると思いますが..



と、いうわけで自分が運転士に向いているかを試したい方は

コチラ  をクリック(笑) 

因みに閉塞信号区間では18、17、16、15と、番号が

ひとつずつ繰り下がっていくので、番号を飛ばしていたら

喚呼位置標を見落としたということになります。

他に気を取られて信号喚呼を見落とすようでは運転士失格ですよ(爆)
  


自分徹夜で模型工作も進めていますw 


  
試運転に備えて線路メンテナンス、専用クリーナーと綿棒で

一本ずつ表面を磨いていきます(全線にわたるのでこれが結構大変)



最も単純な 小判型に設置。ただこれだけでもクリーニングに

かなり時間がかかります。ポイントとか引き込み線を付けるとなると

その作業量はさらに増えで大変ですが、スムーズな走行には欠かせません。



因みに下に見えるのは製作途中で凍結状態なレイアウト。

本来はここで試運転できればベストなのですがね(汗)


ここで完成した鉄道コレクション 相模鉄道9000系をおさらい、

号車番号がひっくり返っちゃいますが海老名方先頭車から。

(画像入力後に気付いたのですが10枚入れ替えがメンドクサで)


10号車 クハ9500、9504



製品番号K303 オプションの各種アンテナ取り付け


  
9号車 モハ9200、9212



製品番号K304


  
8号車 モハ9100、9112 



製品番号K305 セミクロスシート車



7号車 サハ9600、9608



オマケパーツの屋根にK304の車体、K303の床下を合わせた合造車



6号車 モハ9200、9211 



製品番号K304に動力ユニットを搭載



5号車 モハ9100、9111 



製品番号K305 セミクロスシート車
  
   

4号車 サハ9600、9607 



オマケパーツの屋根にK305の車体、動力ユニット搭載で発生した

K304のロングシートパーツ、K303の床下を合わせた合造車 



3号車 モハ9200、9210 



製品番号K304



2号車 モハ9100、9110  



K305にK303のロングシートパーツを合わせた合造車



1号車 クハ9700、9704  



K303の床下機器を左右入れ替え、オプションの各種アンテナ取り付け



東の空が白み始めた頃、ようやく試運転w 



ここまで直線稼いでも10両編成が一直線にならない(汗)  



とはいえ流石トミーテック動力、いたって快調に走行www



1両あたり割引価格でも400円ちょっとはたいてクソ真面目に連結器交換したので

途中で自然解放する“置き去り”もありません(笑)



というわけで相鉄9000系旧塗装編成はここに無事完成です



実は新塗装編成、リニューアル編成も鉄道コレクションで発売されている

のですがウチの鉄道会社では予算不足で一編成のみ導入(苦笑)

何故そのなかで旧塗装編成をチョイスしたかは後日あらためてwww



すっかり朝になってしまい、何気にブログ記事も途方も無い長さに

なる悪寒なのですが(UP容量制限大丈夫だろうか..)

 ※一旦UPしたら→1万文字ちょっとでした(汗)

  まぁ他の方で以前、2万文字ってのを見かけたのでそれよりマシかも


  
磁力牽引車の色差しは次のステップ、銀色の色差しへ。

リールパーツの軸と吸着パーツ部分に色差ししたところまで..



記事クソ長いなか追い打ちかけておまけ(爆) 



夜な夜な買い物に出た時、飛行機雲と金星が綺麗だったものでw
  
さて、今晩(日曜夜)は仕事なので遊びもホドホドにして仮眠しないと(苦笑)





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Last updated  2017.01.29 08:25:00
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