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同じタイトルの漫画本をブロ友さんからいただいて読んだことがある。でも、それとは違う内容?だと聞いた。評価が低いとも、人によって感じ方がかなり違うとも聞いた。さて、ジブリは、韓国では、千と千尋あたりからかなぁ?韓国人にばかウケしている。つまり大人気。この映画も10月25日に公開されて以来、1日当たりの観客動員数でトップを走ってる。5日間で動員数累計が100万人を超えたそうだ。さて、こうなると、もちろん、見に行かねば!!!ちなみによしくんは、この鳥は、韓国Kリーグチーム「水原サムスンブルーウィンズ」のマスコットをパクったんじゃないか?という疑惑を抱いている。爆。似てますかな?はんらたちが行った時も、8割がた、席が埋まっていた。主人公はお母さんが亡くなり、すぐにお母さんの妹が後妻となってちょいとひねくれて(?)いる。疎開先の学校でもうまくいかない。そんな時、亡くなったお母さんからのプレゼントの本を発見する。その本が、例のあの、コペル君が出てくる本だった。本の中のコペル君もいろいろ悩み苦しんでいたけれど、映画の主人公は、不思議な世界(謎の塔から落ちた世界?)に行き、若い時のお母さんやいろんな人に出会って、元の世界で前向きに生きて行こうと決心する。という、普通にいいお話だった。出てくるキャラクターは、まさにジブリらしいキャラクターばかりだった。鳥は、なんか、変なヤツだった。最後のエンドロール、声優さんの豪華さに驚いたさ~声はほとんど意識してなかったので、知った状態でもう一度、セリフを聞いてみたいかも~はんらは、魔女の宅急便の頃のジブリが好きだったな。魔女の宅急便はビデオテープを持っていて、何度も何度も繰り返して見たっけ。
2023/10/31
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ブロ友さんが韓国旅行に来てたので、一緒にソウルで半日を過ごしました~!まず、お昼ご飯は「タッカンマリ」のお店へ。タッカンマリ、日本人には有名みたいだけど韓国人にはあまり知られていない。特に地方に住む韓国人は誰も知らないと思う。はんらの住む天安市にも、多分、タッカンマリのお店はほぼ無い。はんらもソウルで1回食べたっきり。10年半前にMーナさんと食べに行ったんだった(←クリック)。10年半ぶり、2回目のタッカンマリだった。鍾路のシンジン市場という、焼き魚とかを売ってる市場の中。ここです~中はやはり日本人のお客さんが多かったけれど、韓国人も結構、いた。英語圏のお客さんたちも。上のリンク先(10年前のブログ)で「鶏1羽に、ネギとトックとジャガイモが少々。おかずはキムチ1品。それで、ククス1人前追加で18000ウォン。高すぎる」と書いてたけれど、同じような内容で、今回は32000ウォン(3540円)だった。ということは、10年で1.78倍に値上がり~@@ほぼ2倍だよーやれやれ~~~ジャーン煮立つとトック(韓国餅)が浮いてくるので、まずはトックからいただきます。醤油ソースと辛子ソース、そしてタデギという唐辛子のタレを混ぜ合わせてお好みでソースを作り、トックや鶏肉などをつけて食べる。さっと茹でただけなのに鶏肉がものすごく柔らかくて、何か秘訣があるのかな?不思議。家で鶏肉をさっと茹でただけじゃこんなに柔らかくならないと思うんだけど。。。お腹もいっぱいになって満足満足。お次は、チョゲ寺へ。ちょうど、菊祭りみたいなのをやってた。欧米から来た観光客の団体さんがいっぱいいた。ここは高層ビルに囲まれた、大都会の中のお寺で、不思議な光景。韓国も普通お寺というと、山道を登ったところにあるからね~大雄殿の前には、横になっておられる仏様が。こんなふうに。^^気持ち良さそう~ここから、北村の方向に歩いて行った。秋らしい風景になりつつあった。有名な「三清洞ホットク」というホットクのお店。お店の前にはお客さんがいっぱい。おばちゃんが一人でセッセと手際よく焼いてくれます~種類は、蜂蜜、野菜、餡子、豚肉、牛肉、チーズ、などなど。オーソドックスな、蜂蜜を頼んでみた。2500ウォン(276円)サクサクでものすごくおいしかったです。ホットクはうちのノギさんが好きで、あちこちで食べる機会も多いんだけど、こんなにサクサクなのは初めて食べた。この後はエディアコーヒーで、コグマラテを飲みながらまったりおしゃべり。楽しい半日だった。
2023/10/29
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お値段が高いこともあったけど、場所と時間(ソウルの端っこ&夜7時半から)が引っかかって最後の最後まで、行くか行かまいか悩んだ。最後の最後まで悩めるくらい、チケットも売れてなかった。7万ウォン(7700円)のB席はすぐに売り切れていた。13万ウォン(14300円)のA席も売れ行き好調、20万ウォン(22040円)のS席と28万ウォン(30860円)のR席は大量に残っていた。指揮者は、セミヨン・ビシュコフ。はんらはもちろん、藤田真央くん目当て。韓国で日本人ピアニストはなかなか見られないからね。今回はソウルと大邱という南部地方の都市、2ヵ所での公演だったようだ。チケットが売り切れたら諦めようと思ったのにサッパリ売れてないので、また先回(←クリック)のように、帰りはコーちゃんに5万ウォンでアッシーを頼んで行くことにした。結局400枚近くチケットが残ってたけれど、ソウル芸術の殿堂のコンサートホールの座席数は2500席あるそうなので2100席以上は売れたってことか~そう思うと、高いチケットなのにすごいなー天安ターミナルから、ソウル南部ターミナルまではバスで1時間20分くらい。ターミナルから芸術の殿堂までは徒歩10分ちょっと。真ん中が、今回の公演。正門に到着。コンサートホールはこちら側より裏口側(?国立国楽院側)が近いんだけど、公共交通の便は良くない。正門から、かなり歩いて中庭(?)に。音楽噴水。クラシックに合わせて噴水が上がる。なかなか素晴らしい。この前で音楽に聴き込んでいる人も多数。噴水だけど、曲が終わるたびに拍手が巻き起こっていた。笑。右側が、コンサートホール。コンサートホール正面。さすがに1階席中央は無理だったけど、1階席のサイドの前の方の席をゲット。そして、観客席は、ほぼ満員に見えた。9割以上は席が埋まってたと思う。チケットがかなり売れ残ってるように感じてたけど、そんなことなかったー当日券が売れたのか、何だったのか?演目はドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」作品92ドヴォルザーク ピアノ協奏曲ドヴォルザーク 交響曲第7番ピアノ協奏曲の番になり、藤田真央くんが舞台袖からまさに「テケテケテケ」という擬態語をそのまま当てはめたいような歩き方で出て来た。笑。すごい童顔で、ニコニコ恥ずかしそうに笑ってて、もじもじしてるという感じ。「威風堂々」という単語とはまるで正反対の雰囲気。そんな藤田真央くんが、ピアノを弾き始めると、情熱的、かつ躍動的、流れるような指の動き。はんらの席からはピアニストを斜め後ろから見るような形になり、とてもよく見えた。弾き終わると、またもじもじと立ち上がり、テケテケテケと舞台袖へ。それを見て、韓国のおばちゃんたちはみんな「かっかっカワイイ~!!!」と、どよめいていました。笑。ピアノを弾いてる時と、テケテケ歩いてる時で、まるで別人!爆!!さて、はんらは、先日、クラシックコンサートに行って来て(←クリック)、クラシックコンサートでは、指揮者やメイン奏者が何度も舞台の上と舞台袖を行ったり来たりを繰り返すということを今や、知っているのだ。^^藤田真央くんが、嵐のような拍手の中を、テケテケ何度も行ったり来たりするのを見て「そろそろアンコールかにゃ~」と思ってたら、同じように4回目くらいに出て来たときにアンコール曲の演奏。何という曲かわからなかったけれど、ちゃんとブログなどをアップしてくれている観客がいて、それを見ると、藤田真央くんのアンコール曲は、チャイコフスキー 18の小品 Op.72という曲だったようだ。アンコール曲が終わると、また、藤田真央くんはテケテケテケ~っと舞台袖に引っ込んでいき、それで終わり。インターミッションの次に、ドヴォルザーク交響曲第7番の演奏が終わるとまた嵐のような拍手の中を今度は指揮者が何度も往復して、アンコール曲。このアンコール曲で、はんらが知ってる曲が初めて出て来た。ドヴォルザークのスラブ舞曲。クラシックに疎いはんらでも知ってるドヴォルザークと言ったらこの「スラブ舞曲」と「新世界より」と「遠き山に日は落ちて」くらい?ミュージカルなどは写真撮影がものすごく厳しくてちょっとスマホをいじってるだけで係員が飛んできて「写真撮らないでください」と言われることが多いのだけど、この公演はあまりそういうことがなくて、写真を撮ってる人もちらほら。はんらも最後の挨拶の時にだけ撮ってみました。ボケボケ。写真や演奏曲については、こちらの韓国人のブログが見られれば、たくさん載ってます。チケット予約ページには、公演時間はインターミッションを含み110分、と書かれてたけれど、きっとアンコールがあって長引くんだろうな~と思い、コーちゃんには120分後の時間を伝えてあったんだけど、やっぱりすごく長引いて、結局、145分後くらいに公演が終わった。コーちゃん、お待たせ~
2023/10/28
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前に日本語を教えていた住民自治センターでは授業の後に、受講生さんたちと一緒にランチを食べに行く機会も多かった。今の福祉館は、3000~4000ウォン(330~440円)で食堂でお昼ご飯が食べられるので、その後に一緒にお茶を飲む、という感じになる。福祉館の中にも安いカフェがあるんだけど、先日は、ユリャンドンという天安郊外のカフェがたくさん並んでるところまで雙和茶(サンファチャ)を飲みに行った。伝統茶屋「モイムバン」雙和茶が有名なお店なんだそうだ。外観も可愛い。内装は、黄土で作られてる感じ。雙和茶(サンファチャ)の内容は、白芍薬、キバナオウギ、川芎、甘草、ナツメ、熟地黄、当帰、クルミ、松の実、などなど。1杯8000ウォン(885円)。コーヒー1杯が5000~6000ウォンすることを思ったら、このお値段でこの内容物。満足満足。
2023/10/27
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サムスンの複合機が壊れた。かなり長く使ったと思うけれどいつ買ったのかは覚えていない。安かったと思う。サムスンの修理センターに持って行ったら、部品交換に6万ウォン(6600円)くらいかかるけど、店舗で新品が7万ウォン(7700円)くらいで買えると言う。でも、この複合機、インク代が高いんだよね。。。正規のインクが、複合機を買った当初は2万ウォン(2200円)くらいだったと思うけど、今は、4万~4万5千ウォン(4400~5千円)くらいするのだ。そして、インクはあまり長持ちしない。インク代が非常に負担!すると、友達のY子ちゃんが「うちで使ってる複合機は、エプソンので、機械は20万ウォンくらいするけど、インクはネットで購入して自分でチャージできるし、1回チャージすると1年くらいもつから、インク代がほとんどかからない」と教えてくれた。そりゃ、サムスンじゃなくて、エプソンだぁー!ポチッ!!!クーパンで19万9千ウォン(2万2千円)。届いたのは、設置方法が全くわからーん!でもさすがはMZ世代?のよしくんがスパパパパッと設置してくれてあっという間に使えるようになった。ありがたいのう。。。<家電、備忘録>洗濯機 2013.10.13キムチ冷蔵庫 2014.6.10テレビ 2015.2.23冷蔵庫 2016.6.12電子ジャー 2018.6.ガスレンジ 2019.11.12はんらのスマホ 2020.10.16エアフライヤー 2021.1.4空気清浄機 2021.10.4生ゴミ処理機 2022.5.27エアコン 2023.4.14ドアロック 2023.6.21複合機 2023.10.10
2023/10/26
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天安の郊外に、不思議な場所がある。「国学院」という。前に行った時のブログは、こちら(←クリック。写真が見えない場合は写真がありそうな場所をクリックするとフォト蔵に飛べるかも)「国学院」のことをネイバー先生に聞いてみると韓民族の精神を継承し発展させ、人間愛、愛国心、地球愛の精神を広めるために設立された民間教育機関だ。国学院は仙道文化を復元し、今日の現実に合わせて再創造して広報し、韓民族の新しい誕生と地球経営の時代を切り開くことを設立目的とする。1999年に青少年と国民に夢と希望と平和を与えるための目的でイ・スンホン博士が設立を提案し、2002年7月に正式に発足した。同年9月から国民講座を開き、韓国固有の歴史・文化・風俗を国民に教え、2003年から全国的に高句麗を守る活動を展開した。2008年12月には忠清南道教育庁教育監から感謝状を受賞した。展示館と講義施設および便宜施設を備えており、420人が宿泊できる研修施設があり、芝生運動場やバスケットボール場、登山路なども備えている。 付設機関として弘益文化研究院、忠武公研究所、光復義兵研究所などがある。現在、ソウル、京畿道仁川などに16の全国支部を持っている。だそうです。天安が本部らしい。今回、そこで「K文化ヒーリングフェスティバル」が開かれ、人気トロット歌手、ソン・ガインが来るとノギさんが聞きつけて来た。有名なソン・ガインを見に行こうと、行ってみた。ちなみに、このフェスティバルの広報らしきものはほとんどされてなかったと思う。入り口にはこんな門。駐車場のスタッフはみんな驚くくらい親切。この日だけかと思ったら、この日はソン・ガインが来る日で、10月3日から15日までの長丁場のイベントだったらしい。ヒーリング体験の場というのがあって、体を温める器具やら、K瞑想など、いろいろ体験できる。これは、命の土とやらに足を入れてるところ。器具は購入可能だけど、どれもこれも高い。さて、お目当てのソン・ガインちゃんを見に行きましょう~檀君ハラボジ。韓民族の始祖として奉られている古朝鮮最初の王だ。ここにもたくさんのブース&屋台があった。舞台の背後にも黄金の檀君ハラボジ。ユンノリを使った占い。3回投げて占います。ノギさんは「過分な欲心に気をつけなければならない」はんらは「苦労の末に財物が来る」うおー!!!財物が降ってくる?!?期待しましょう~~~夜7時から公演が始まったけれど、ソン・ガインちゃんが登場したのは8時ごろ。肌寒かった。ノギさんは、ソン・ガインをアップで撮ってくる~!と、前列へ。前列で見て来たようです。客席の方にも降りて来てた。「ソン・ガインが来た割りには客が少ない」とノギさんは不思議そうだったけど、広報もしないで人が集まったのが不思議だよーソン・ガインが大トリかと思ったら、その後も公演は続いていた。はんらたちは帰途へ。この日、ソン・ガインファンクラブも来てて、ソン・ガインちゃんは公演が終わってからファンクラブの人たちが集まってるところに入って行っていた。韓国は、歌手や芸能人とファンの距離が近いですよね。また、全国から「国学院」の関係者の人たちが来てたようで、観光バスがいっぱい停まっててバスのフロントガラスのところに「ソウル〇〇区」とか「大邱」とか、書かれていた。
2023/10/25
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扶余(プヨ)の水陸両用バスに乗った日は、ちょうど、公州と扶余で「大百済典」というお祭りが開かれている時だった。このお祭り、何度か行ったような気がする。楽天日記にも、13年前に行った時のブログが残っている。こちら(←クリック)多文化家庭の支援で、交通費も食費も入場料もタダで行って来たんだった。(そのくせ、ブログではいろいろケチをつけている。爆)今回は、水陸両用バス乗り場からお祭り会場まで無料でシャトルバスが出ていたので、シャトルバスで会場へGO!扶余のお祭り会場に到着。「百済文化団地」ちなみにこのお祭りは、いつも、公州と扶余の各地でやってる。同じ日程だ。同じ祭りを別々の市で開催するのって珍しくない?ここもジジババ多し。お祭りなのでたくさんのブースが出ていた。金魚すくいなどの体験物、工芸などの物づくりが多かった。園児や小学生を連れて行くと、楽しいのかも。でもどこも体験料が1万ウォンくらいしてたので、お財布には厳しいかも。ジジババは通り過ぎるのみ。韓ドラ「皇后の品格」のロケ地だそう。見てないのでわからない。ジジババはあっちの建物こっちの建物を通り過ぎるのみ。昔の百済の町の再現。山羊コーナー子供たちが草を食べさせていた。ここは無料。ここの水路には「철갑상어」=ネットで調べると「カラチョウザメ」がウヨウヨいた。写真に黒っぽい影が映ってるのがソレ。建物の中は入って見ることができる。高いところから見下ろすと、五重塔みたいなのが見える。蓮池の蓮は終わってた。蓮池の上に見える建物は、「水鏡亭」大きな太鼓が置いてあった。願い事を願いながら叩きま~す。フードトラックが並んでいるところ。この日はまだ暑かったので、飲み物類が大盛況だった。この他、フードコーナーもあっていろんな食べ物があった。昼に何を食べようか揉めてないで、ここで食べたら各自、好きなものが食べられたかも。
2023/10/24
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百済時代の最後の都・扶余(プヨ)には百済滅亡に関連する遺跡が多く残っている。天安からは近いので何度も行ったことがある。水陸両用バスは、割りと最近になって始まったと思う。何だか楽しそうだったので、ノギさんと2人で出かけた。前もってネット予約しようと思ったら人気があるようで、オンラインチケットは売り切れ。当日券もあるというので、朝から行ってみた。チケット売り場。写真が「水陸両用バス」。平日は大人27000ウォン(2990円)。土日祝日は29000ウォン(3210円)。当日券も、1時間先のチケットしかなかった。バスが2台あって、平日は1台のみ運行、土日祝日は2台運行するらしいんだけど、今は1台が故障してるんだそう。これが故障中のバス。こっちが運行中のバス。陸を走ってる時はこんな感じだけど、水の中に入ると、後ろの下方の扉が開いてスクリューが回るんだとか。1時間の待ち時間には、近くの白馬江に行ってみた。コスモスが満開。祝日だったんだけど、ジジババ率高し。向こう岸まで橋が架かっている。渡ってみましょう。あの遊覧船は、以前、乗ったことがある。バスの時間になったので乗り場に戻って乗車。バスだけど船舶でもあるらしく、乗船申告書を書いた。運転手さんは大型バス免許、船舶免許、水上救助士の資格を持っているんだそう。バスも満員だったけどジジババ率高し。若い人はこんな田舎には来ないのかも。祝日だったので、コーちゃんよしくんも誘ったけどついて来なかったしね。まずは扶余の田舎道をのんびり走る。ザブーン。はんらたちはバスの中からだからバスの窓の外に水が見えただけだけど、傍から見るとこんな画なんだそう。<画像はお借りしました>船が、いや、バスがユラユラ~っと揺れ出した。すぐにガイドさんが「皆さん、シートベルトを外してください」と言う。地上ではバスの中の乗客の均衡というのはほとんど関係ないけれど、水の中ではとても重要なんだそう。乗客の体格を見て、前後左右のバランスが取れるように、何人かに、席の移動を頼んでいた。コーちゃんが乗ってたら、絶対に、注目されただろうな~船、いやバスの中には救命胴衣も備えられている。ガイドさんからいくつか安全に関する注意事項の説明があり、短い動画も見た。ここにはラッコも住んでいるんだそう。平均の水深は1メートル、1.4メートルの深さまで走行可能だそう。扶蘇山の崖に位置する皐蘭寺(コランサ)や落花岩(ナッカアム)などが見え、ガイドさんの説明を聞いた。ガラス越しに撮った写真なのでイマイチ。ガイド(文化解説士)さんの話は楽しく面白かった。40分後には、乗り場に戻った。お昼ご飯は、その辺をブラブラ歩いて豚カツ定食の店に決めた。ここに決めるまで、2人であぁだこーだと揉めた。全く、夫婦ながら、ノギさんとはんらは食の好みがかなり違う。よく、一緒に暮らしてるものだと思う。ノギ「あ、お粥の店だ。お粥なんてどう?」はんら「私がお粥が嫌いなの知らないの?」は「あ、ノーブランドバーガー!昼だからハンバーガーはどう?」ノ「ハンバーガーじゃご飯にならない」ノ「あ、ソルロンタンってはんらが好きなんじゃない?」は「いやいやいや、嫌いじゃないけど好きでもないけど?」こんな感じで決まらない!豚カツ定食で、何とか交渉妥結。老後の生活が思いやられるわ。お互い、別々に食べたいものを食べましょうね~1人前12000ウォン(1330円)豚カツの上には豆腐のソースみたいな不思議なソースがかかっていた。豚カツはかなり脂っこかった。まぁまぁだったかな。。。
2023/10/23
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コメディ映画。主演、カン・ハヌル、チョン・ソミンスマホの通信社のクーポンで、今年中にタダで見られる映画クーポンが3枚残っていたので、10月の2回目の連休に観に行った。評判はいい映画だけど、若い人向けだな~。アラカンには、なんのこっちゃな内容だったかも。典型的な昔ながらのシオモニ(姑)が出てきたけど、今の韓国にあんなシオモニがいるとも思えないな。映画館近くのキムチチゲの店。大きな玉子巻きがつく4人セットが42000ウォン(4630円)
2023/10/22
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超大作の旅行記を書いてる間に、はんらは体調が悪くなった。喉は痛くないけど、むず痒くて咳が出る。咳が出ると鼻水も出る。咳き込むと体力が奪われる。そのうちに頭が痛くなってくる。かかりつけ医に行くと「軽い風邪ですね。お薬出しますね。熱が出たらコロナ検査しましょう」と言われた。3日間ほどその薬を服用したけれど改善しなかった。熱はほとんど出なかったので検査もしなかった。家族に風邪をうつしちゃいけないと、気を遣った。仕事がしゃべる仕事なので、しゃべろうとすると咳き込んで困った。薬を飲んでも治らないので、次は、かかりつけ医ではない近所のS内科に行った。かかりつけ医は人気の内科でいつも混んでいて1時間待ち。今は季節の変わり目だからか、1時間20分待ちだったので、そんなに待ちたくなかったのだ。S内科はいつ行っても、患者は途切れずにはいるんだけどあまり待たない。今回はたったの7分しか待たなかった。いつもそんなもん。S内科の医師は、問診して聴診器で肺の音を聞いて「気管支の音はきれいです。これはアレルギーですね」と言った。アレルギーの薬が数日分、処方された。あれ?アレルギーならうつらないんじゃん?!?と、気が軽くなった。昨日のシルバー日本語の講義は、高齢者たちの前で咳き込んだら困るなぁと憂鬱だったけれど、久しぶりにマスクをかけて行って、「アレルギーなのでマスクで授業します」と説明して、授業をした。すると、あぁら不思議!しゃべっても全く咳が出なかった。S内科の薬が効いたのかもしれなけれど、やっぱりこれはマスク効果だと思う。冷たい空気に喉が刺激されないし、口の中が乾燥しない。今年の冬も、マスク生活しようかな。急速に寒くなった。朝、起きたらすごく寒かったのでネイバーでお天気を検索してみたら、ナント、朝の8時の気温が1.3度!明日の最低気温も3度。体調も崩すよねぇ。。。四季のある国で暮らせるのは幸せなことだとずっと思って来たけれど、アラカンになってからは、四季のある国で暮らすということは体に負担のあることだと思うようになった。
2023/10/21
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長々と書いてきた江華島の旅行記もいよいよラスト。最後に立ち寄ったのは、よしくんが最後にここに行ってみたいと言った「甲串墩台」高麗時代に元(モンゴル)と交戦した要塞だそう。甲串墩台(←クリック)入り口は「江華戦争博物館」となっている。博物館もあるらしい。こちらは博物館。騎馬隊に応戦する韓国軍。背後にいる、弓を射るイケメン坊さんからオーラが出てました。4時過ぎに江華島を出発し、家に着いたのは、7時ちょっと前。この日の歩数は、韓国は今年はホントに異常気象で雨ばかり降ってて、何ヶ月も前からの計画が大雨でフイになったりすることも多いんだけど、江華島旅行中は3日間、雨は1滴も降らず、ほぼいいお天気に恵まれてラッキーだった。(元々、はんらは晴れ女なのさ~)<江華島家族旅行記、完>あ~やれやれ.
2023/10/20
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江華島では必ず行こうと思っていたのは、朝陽紡績カフェ。1933年に韓国資本として設立された江華初の人絹(レーヨン)工場の朝陽紡織。時代が過ぎ、江華の織物産業は衰退し、廃墟と化してしまっていたが、廃屋同然となったこの建物を現在の持ち主が買い入れ、改修工事を行ない、巨大なカフェに生まれ変わらせた。詳しくは、こちら(←クリック)「朝陽紡績」「シンムンリ美術館」と書かれている。カフェ全体が巨大な美術館になっているという意味だろう。入り口入場~沖縄のシーサーっぽくない?まずは、建物の外を見学。すごく広い。この建物は上って見られる。通路は狭かった。バスが置いてあって、誰でも乗っていい。巨済部隊、運転兵出身のAくん。大型免許を持ってるBくん。フォーククレーンやフォークリフトの免許も持ってるBくん。さて、中へ。建物もいくつもある。あの建物がカフェ。飲み物は必ず、1人1つ以上注文しなければならないことになっている。ここは入場料は無料で、飲み物が入場料代わりになっている。そのためか、高い!でも入場料だと思えばそんなもんか。飲み物を頼んだ後は、パンも買える。だいたい、1個3000~7000ウォン(330~770円)カフェ内は、飲み物4つで32000ウォン(3530円)、パンはこれだけで31000ウォン(3420円)、合計で63000ウォン(6960円)。どれもおいしい~2階席もある。2階から見下ろすと、軍帽が置いてあった。カウボーイの帽子とかも。トイレに行って来たコーちゃんが、男子トイレの中は女性のポスターばっかりだったよ!女子トイレの中はきっと男性のポスターばっかりだよ!と言うので、トイレへGO!確かに~アラン・ドロン様かしら。<訂正>リバー・フェニックスさんとプレスリーさんだそうです。こっちは、ジェームス・ディーン様~なぜかトイレの中にソファまで。トイレの個室に入るドア。取っ手がアイロン。トイレの個室の中が広いったら。まったりしたくなっちゃうけど、人が多くて行列ができてたからサッサと出なきゃ。
2023/10/19
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ファゲ庭園に行ったのは、喬桐島の空に、正体不明の宇宙との交信所のようなものが見えたから。あそこは何だろ~?と行ってみたら、「ファゲ庭園」という新しい観光地だった。江華華蓋(ファゲ)山モノレール&スカイウォーク展望台は2022年11月に仮オープン、2023年5月に正式オープンしたというピッカピカな観光地!新しすぎて、検索してもあまり出てこない。この記事(←クリック)の途中くらいに出ている。右上に見えるのが、その展望台。モノレール(日本語でいうと、ロープウエイ?)乗り場。乗るには2時間待ちだという。でも歩いて登れば20~30分で展望台に到着できるという。んじゃ、歩いて行こう~!入場料だけで、1人5000ウォン(550円)。もしモノレールを利用するなら、別途料金が1人当たり、15000ウォン(1660円)。あれがモノレール。2年前に行ったファダムスプ(和談の森)(←クリック)を思い出す。ここも10月末~11月にはきれいな紅葉が見られるのか、紅葉する木はないのか、木に疎いはんらにはわかりません~ファダムスプ(和談の森)のミニ版という感じ?!?と思ってたら、「燕山君、島流しの地」という石碑燕山君はよく韓国ドラマにもなっているからご存じの方も多いかも。燕山君(日本語ウィキ)「喬桐島島流し文化院」こういうプチ観光地が、昔からあったようだ。近くには、韓国最古のサウナ(汗蒸幕)のプチ観光地もあって、その辺含めて全体的に大規模な観光地に作り替えたようだ。サウナ付近は今、まだ工事中で、今回は見られなかった。燕山君(らしい)山の斜面なのでひたすら登る。朝は曇っていたけれど、だんだん晴れてきた。コキア?展望台がまだあんなに遠い~@@この辺はなだらかな登り道一体、どこから流れてくるのか不思議な滝の水。循環式??栗がいっぱい落ちていた(中身は無し)途中、モノレールと出会った。このモノレール、まだオープンして間もないからか、4台くらいが一生懸命に往復しているようだった。数、少なすぎ!だから2時間待ちとかなんだね。かなり近づきましたよ~展望台の上にいる人たちも見えます~モノレールの柱が可愛いのでパチリ。展望台の上にいる人たちが下から見える!このあたりからの景色。もちろん、海の向こうは北朝鮮。左下の建物が、入口にあったモノレール乗り場だ。展望台に到着!足元は強化ガラスになっていて、数十メートル下(?)が丸見え。さて、はんら家は、こういう高いところが全く大丈夫なヘーキ族がこの2人。で、はんらとコーちゃんがビビリ族。数十メートル下(?)を歩く人たちも見える。「怖いって思うから怖いんだよ。大丈夫だよ。平気平気!おいでよ、一緒に写真を撮ろう」と、ヘーキ族は言うけど、ビビリ族は、怖いと思わなくても怖いんだよ!ヘーキ族の2人は写真を撮りあっこしたりしたけど、ビビリ族は「もう充分、景色は見たから下山しよ~」ヘーキ族の方々がたくさん!ここの展望台の内部には、きれいな景色を見ながら利用できるベーカリーカフェがあった。そこのパンを見て驚愕!ただの小さなクリームパンが1個5000ウォン(550円)。普通の小さなそぼろパン(パサパサのメロンパンみたいなの)も1個5000ウォン。いやいや、いくら物価高の韓国だからと言って、高いにも程がある。でも利用客は多そうだった。ここにも、500ウォンの望遠鏡があった。手前は朝鮮半島のオブジェ。下りは、登って来たコースとちょっと違うコースを戻ってみた。これはどういう意味のオブジェなのか?わからず。なぜ鹿たちがいるのか?もわからず。まだあまり有名ではなさそうなおニューな観光地にも行けて良かったっす!
2023/10/18
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この時間、まだ朝ご飯を食べていなかったので、喬桐島の大龍市場に行ってみた。コスモスがきれいな季節!あら?望郷台には人っ子一人いなかったのに、ここの市場には人が溢れてます!しかも若い子たち!!ここはお花のお茶のお店。試飲もできる。「あ!ここだここだ!」と息子たちが騒ぎ始めた。以前、1泊2日というバラエティ番組でメンバーたちがこの床屋でおじいさんに散髪してもらったんだとか。テレビに出た時の様子。入ってみたら、散髪台は残して、あとのスペースがククス(麺)屋さんになっていた。「お客さん!今日はどうしますか?」「ヒョンビンみたいにしてください」先代床屋さんとイ・ナギョン前総理とのツーショットも!@@壁にはポストイットでたくさんのメッセージが。ククスは1人前6000ウォン(660円)ヤンパさ~ん!660円で食べられるものがありましたよー笑朝ご飯を食べ終えて、市場の中をブラブラ。レトロな商品たちもちゃんと売り物。ゴムシンも売ってるみたいだったけどお値段は不明。ノギさんの大好物、ホットクのお店。見ると必ず!買う。笑タバン(茶房)からは1980年~1990年代くらいの歌謡曲が聴こえて来てた。入ったら、派手な化粧の年齢不詳マダムがいて、コーヒーを注文したら、ミス・キムが隣に座ってインスタントコーヒーを淹れてくれるのかもしれません。。。爆。入らなかったけど。こういうところでは定番の、昔の制服を着て写真を撮るところ。昔風の映画館。なぜか、ニワトリたちがたくさんいた。フリーマーケットもやってたし、ここの市場、なかなか楽しかった!息子たちが言うには、バラエティ番組にここの市場が出た頃、市場はガラガラだったんだそう。当時は2010年、まだ喬桐大橋が開通してなくて、喬桐島までは船で渡らなければならなかった頃らしい。喬桐大橋が開通したのは2014年。今ではたくさんの観光客で賑わっている。でも橋を作るのも良し悪しだとも聞く、例えば、はんら家が2011年に行った仙遊島。仙遊島旅行 1日目仙遊島旅行 2日目その後、橋が架かった。そうなると、仙遊島(ソニュド)までドライブ橋ができる前は船で行かなきゃならないので島内ではみんなカートをレンタルしたり、1泊したけれど、今は車で通過してしまう。つまり、仙遊島に行く人は増えてもお金を使っていく観光客はいなくなっちゃったそうだ。
2023/10/17
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平和展望台(←クリック)に行った時、ガイドさんが「ここから見える風景は北朝鮮の農村の様子ですが、喬桐島にある「望郷台」からは中流以上の層が住む様子が見られますよ」と言っていた。最終日のこの日は、喬桐島へGO!平和展望台に行く時も、途中の道で軍人さんたちが警備していて身元確認が必要だった。でも全員の身元確認が必要だったわけではなくて1人の身元証の提示のみだった。そして喬桐島は北朝鮮に近いからか、島に渡る橋を渡る前に身元確認が必要だった。最近はスマホで身分確認ができるのでQRコードもあった。喬桐島に渡る橋。「ようこそ、テリョン(大龍)村へ」ナビの通りに「望郷台」に到着してみると~あれっ?「ここからは私有地なので住民以外は立ち入り禁止」遠くに(というか結構近い!)に鉄条網が見える。あの向こうが北朝鮮だ。立ち入り禁止の手前に「望郷台」に上る階段。人っ子一人いませんがな~着いた!喬桐島望郷台(←クリック)>戻れなくなった故郷を偲ぶ場として作られたのがこの望郷台である。従って他のDMZ安保観光の展望台とは趣を大きく異にする。ここは観光地ではないので、観光客たちは来ないのですね。はんらたちも、ここで、早く南と北が自由に行き来できるようになりますようにと祈って来た。ポストには「事情を書いて投函すれば、修道女がお祈りいたします」と書かれている。北朝鮮の写真フードトラックが1台停まっていて、おじさんがお菓子などを売っていた。ここは誰もいない上に、望遠鏡は無料。平和展望台のガイドさんが言ってた通り、ここからは、北朝鮮のマンションが見えた。4~5階建てに見えた。中流以上の人が住む町なのでしょう。ご覧の通り、この日の天気はちょっと曇り空。それでも、思う存分、望遠鏡で見て来れたのは良かった。
2023/10/16
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シチメンソウは、世界的にも珍しい塩生植物で、日本では佐賀県の有明海沿岸が有名らしい。江華島からは、席毛島、喬桐島という2つの島が橋でつながっていて、席毛島にもシチメンソウ群落地があるという。ただ、いつが見頃なのか、サイトによってまちまちでよくわからん。韓国のサイトだと、6~9月が見頃だと書かれているんだけど、日本のこのページには10月下旬から11月上旬が見頃だと書かれている。今頃だったらいいシーズンじゃないかと思って、よしくんをスタバに送った残りの3人で行ってみた。席毛島に渡る橋。群生地に到着。う~ん。期待以下だわ。やっぱり韓国では6~9月が見頃だったのかなぁ。よしくんの授業(「北朝鮮の体制と統一の理解」という科目)は3時半から6時まで。席毛島の他の観光地も回ってみようとしてたら、4時半過ぎによしくんから「終わったー」と電話が来た。やっぱり連休中だから、早く終わってくれたらしい。それでよしくんを迎えに行って、晩御飯を食べた。海辺だしと思って、焼き魚の店。おぉ!バラエティ番組「1泊2日」に出た店だ!焼き魚の盛り合わせ定食(16000ウォン=1780円)3人分と三色スンデ(16000ウォン)を1人分。焼き魚の盛り合わせはこの2枚の写真分で3人前。三色スンデ。ご夫婦でやってる店のようで、奥さん(多分)のほうがセッセと魚を焼いてくれた。話し方が外国人っぽかったけれど、ニコニコと愛想よく、テキパキと焼いてくれた。会計する時に、どこの国から来たのか?と聞いてみたら、タイから来た人だった。「私は日本からお嫁に来ました」と言うと「オー@@アリガトウ~」と、日本語で挨拶してくれた。この日の歩数は、1万2千歩ちょっと。たくさん歩いた気がしたけれど、やはり自動車での移動なのでそれほど歩いてはいなかった。
2023/10/15
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「草芝鎮」からすぐ近くには、「徳津鎮」がある。徳津鎮(←クリック)こちらは、19世紀後半に朝鮮の開国を迫って来たフランス軍やアメリカ軍と朝鮮軍が武力衝突した主戦場。国の「史跡 第226号」3枚の写真は、この地を強制占領した米軍たちの姿(1871年)、強制占領して星条旗を掲揚している姿、海辺を警備する海軍将校たちの姿。海に向かって大砲がズラーッと並んでいる。徳津鎮ではたくさんの階段を上り下りした。「外国の船は立ち入るな」みたいなことが書かれている石碑は、海の方を向いて建てられている。さて、ユン大統領が10月2日を臨時休日にして6連休にしたにもかかわらず、よしくんの大学の教授の1人が「10月2日は、ズームで授業します」などとめんどくさい提案を~休講になった分、あとで補講をしないといけないから教授の気持ちはわかるけど、6連休、大学生もみんな、旅行に行ったりバイトを入れたりしてるでしょう・・・しょうがないのでよしくんはこの日、スマホでズームの授業に出席することにしていた。韓国はこういう場合にスタバなどの大型カフェが使えるから便利!よしくんを島のスタバに送って、我々3人は、他の観光地にGO!
2023/10/14
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草芝鎮については、こちら(←クリック)>日本との間に1875年に起きた「江華島事件」は、朝鮮の鎖国を解くきっかけになったため、同所は日韓の近代史において意義深い地になっています。などと穏やかに書かれているけれど、ウィキ「江華島事件」(←クリック)を見ると、とてもそんな穏やかな事件ではなかったでしょう。。。木のどこかに砲弾跡があるそうなんだけど、わからなかった。石垣の修繕された部分がきれいすぎるといつも思うなぁ。こんなところを通って石垣の中に入ってみると、建物の中には大砲。内側もきれいに修復された石垣。海から外国の船が侵入するのを防ぐために造られた朝鮮軍の要塞地なので、海辺に造られている。
2023/10/13
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江華島に着いた時から、寺てらテラてら言ってたのは、ノギさん。江華島の有名なお寺は、韓国最古のお寺の「伝燈寺」韓国3大海上観音聖地のひとつの「普門寺」今回は、「伝燈寺」のほうに行ってみた。伝灯寺(←クリック)平和展望台は島の北、そして伝燈寺は島の南の方にあったのだけれど、移動時間が車で40分以上かかったのにはびっくり。島とはいえど、なかなか広い。ここは、車の駐車料金が2000ウォン(220円)必要だった。その他の入場料はなし。山寺なので、ずーっと上って行く。宗海楼ここはお茶屋。「伝燈寺」の看板。これが国の宝物第178号の大雄殿。ホントに古い!観音殿冥府殿極楽庵出店も出ていたので、焼き栗買いました~
2023/10/12
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江華島というと、北朝鮮がすぐ目の前。旅行2日目の朝は、北朝鮮が見える平和展望台へ。江華平和展望台(←クリック)ここから、かなり上って行きました。北朝鮮を見るには、これ以上ないというくらいいいお天気!はんら家の日頃の行いが良いのでしょう~笑江華島の観光地は入場無料のところが多かったけれど、ここは、大人の入場料が1人2500ウォン(約280円)だった。海兵隊の上陸突撃戦車。海の向こう側に見えるのが、北朝鮮。向こう岸までの距離は、2.3キロだそう。下にあるのが、地図。上に見えるのが、北朝鮮。展望台。展望台のある建物は、地下1階と4階が軍施設になっていて立ち入り禁止。500ウォンで見れる望遠鏡。みんなで繰り返し覗いて、5000ウォンくらい使いましたーめっちゃよく見えて、農作業をしている北朝鮮の住民の皆さんやオートバイに乗ってる北朝鮮の方たちがよーく見えた。解説士の人が来て、いろいろ説明してくれた。一番上のリンク先にある内容と同じような内容の説明だった。展示室。江華島には大きく3つの島があるんだけど、元は、小さな島がたくさんあって埋め立てられて、大きく3つの島になったとは知らなかった。北朝鮮の生活についてのコーナー、北朝鮮の言葉、などが展示されていた。見学終わって、お昼は、有名なユッケジャンの店に行こうとしたら大行列になってて挫折。タマネギがいっぱい乗ってるオニオン豚カツがおいしいという豚カツ屋さんへ。野外にもテーブルが。周りは一面、緑。オニオン豚カツ14000ウォン(1540円)山盛りのタマネギが全く辛くなかったし、豚カツもあまり脂っこくなくておいしかった。白身魚のフライ14000ウォン
2023/10/11
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江華島には日没の名所が何箇所かある。はんらたちが行ったのは、長花里サンセット眺望地。時刻はちょうどピッタリ!(ちょっと駆け足。笑)間に合った!人がたくさんいた。フォトゾーン晩御飯は、テキトーにその辺のカルグクスの店に入った。カルグクスは1人前が9000ウォン(約1000円)これは3人前。シーフード入りの野菜チヂミは15000ウォン(約1660円)ジャガイモの薄切りなどがザクザク入っててすごくおいしかった。夜は、はんら家恒例の安宿で宿泊。宿ではアジア大会観戦。4人で素泊まり、1泊58000ウォン(約6400円)。1人当たり、1600円。テレビ見て、寝るだけ。この日は朝の出発が遅かったからか、あちこち行ったようでも、歩数は1万歩にも満たなかった。
2023/10/10
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大韓帝国時代に英国聖公会の布教拠点として建立された施設「聖公会江華聖堂」今でもここで礼拝が行われている。詳しくは、こちら(←クリック)車を停めて、登って行ったら、どうやら、裏側に来たようだった。ラビリンスウォーク聖堂の建物をぐるりと回って正面の方に行ってみると、100周年記念碑ここが建物正面。光が反射してしまったけれど、今年、江華宣教の130周年らしく、10月8日に記念礼拝があるようだった。この日は10月1日の日曜日だったので、午前中に礼拝があったようで、礼拝週報などが置かれていた。130年!@@右の写真は1905年、左の写真は1909年となっていた。何やらお祈りしてた2人。こっちが入口。ここからすぐ近くに龍興宮。朝鮮第25代目の王である哲宗(在位1849∼1863)が王位に就く前に住んでいた家。江華島の文化財の説明には日本語はなかったけれど、ほとんどの文化財が、スマホがあればQRコードを読み取って、日本語や中国語で説明が聞けるようになっていた。素朴な趣のある建物だったけれど、カゲロウみたいな小さな虫が無数に飛んでいた。
2023/10/09
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コインドルの次に行ったのは「高麗宮址」詳しくは、こちら(←クリック)韓国史を見ると、日本のみならずいろんな国から攻め込まれた朝鮮半島、高麗時代にはモンゴル軍の侵略に備えて都を江華島に遷した。チンギス・カンの時代かな?モンゴル軍は海には不慣れだろうと、島に都を遷したそうだ。「江華留守部 東軒」(有形文化財 第25号)現在の市役所のように地方行政の中心を担った。王立図書館付属施設の「外奎章閣」内部には、当時、フランスなどに持って行かれた資料などが保存されている。KTX(韓国高速鉄道)は、フランスのTGVの車両を輸入する代わりにこれらの資料を返還してもらうという契約を結んだらしい。江華銅鐘(「宝物 第11号」)のレプリカ城壁に沿って登っていくと、昔、昔の、歴史的価値がありそうな、でも崩壊しそうな城壁が見えた。これは・・・韓国っぽくなくないですか???
2023/10/08
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連休後半は、江華島に家族旅行に行った。前日、全州組が夜遅く帰って来て、朝起きてこなかったので、出発が11時くらいになってしまった。江華島に到着する前にお昼時間を過ぎてしまったので、手前の金浦でお昼ご飯。テキトーに、そこら辺にあった、タッカルビのお店。入ってビックリ!チーズタッカルビが1人前、15000ウォン(1650円)!高い~!数年前まで、普通のタッカルビは8000ウォン程度、チーズタッカルビが9000~1万ウォンくらいだったのにー@@野菜は食べ放題。食材が高いので、ここでしこたま、キャベツを食べて来ました!〆は、お約束のポックンバプ(チャーハン)。2人前で4000ウォン(440円)。金浦から江華島に渡る橋があるんだけど、その橋の手前が、ものすごーく混んでいた。やっぱり連休だから?この緑色の看板までが、金浦市。江華大橋。橋を渡ると、江華郡。はんらは、江華島は初めて。何でこれまで行ったことがなかったかというと、江華島やパジュにはいまだ「マラリア蚊」が生息しているので、江華島やパジュ市に「1泊以上の滞在をした人」は、しばらくの間、献血ができない、また、江華島住民やパジュ市民は、献血できないという話を聞いていたし、江華島に行っても、世界遺産のコインドルくらいしかないものだと思っていたので、わざわざ行くこともないだろう~と、行ったことがなかったのだ。今回は、宿泊は、江華島じゃなくて金浦で宿泊することにして江華島に初めて、行ってみることにしたのだった。さて、そのコインドルから行ってみよう。韓国の世界遺産「コインドル」(←クリック)ここだーいいお天気!この岩もコインドル。これはよく本やパンフレットで見かけるコインドルだ。みんな、こういう写真を撮っていた。笑。背中に岩をしょってる写真とかも。ここにあるコインドルは全部で13基。あと11基、あるみたいだったんだけど。。。暑いし、写真を見ると、他のコインドルはタダの岩っぽいし。。。コーヒーでも飲んでゆっくりしよう。遊んでる2人の後ろの建物は「江華歴史博物館」。息子たちが小中高生の頃は、こういうところを見せるのも勉強だ!と思って、博物館などには必ず入ってたけど、もう息子たちも大きくなった今は、勉強もどーでもよくなった。それで、残りの11基のコインドルも歴史博物館も見学しないで、次の観光地に移動だー!と、車に乗り込んだ、我々だった。
2023/10/07
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連休3日目は、はんらとコーちゃんはソウルのチャムシル野球場に野球観戦、ノギさんとよしくんは全州にサッカー観戦に行った。ソウル組は高速バスでソウルへ。お昼は、いつものように、パミエステーション。パミエステーションの入口の方にいつも長蛇の行列ができている「ホホ食堂」という「日本の家庭料理」の看板を掲げている店がある。この日はチュソク連休だからか、その行列が短めだった。この行列なら待てそう!と、待ってみた。思った通り、早くに順番が回って来て、入店。はんらは、白身魚フライ定食。15000ウォン(1650円)。上の方にある小皿には、梅干しと、日本風の沢庵、キュウリの漬物というホントに日本らしいものが乗っててテンションが上がった。白身魚のフライもすごくおいしかった。天安で、冷凍以外の白身魚のフライが食べられるところはあまりない(あるのかもしれないけど知らない)ので、大満足だった。コーちゃんは、ポークステーキ定食。18000ウォン(1980円)。ここから地下鉄9号線で、15分くらいでチャムシル野球場に到着。この日はLGツインスと斗山ベアーズの試合で、LGツインスも斗山ベアーズもどちらもここ、チャムシルがホーム球場。この日は、斗山ベアーズがホームだった。着いてみたら、なんと雨!(@@)今年の韓国は本当に雨が多くて、多分、コーちゃんは野球場に行くたびに雨が降って来て試合が中断してばかりだ。この前は、途中で雨天中断して、試合が再開するまで1時間40分くらい待ったと言っていた。マウンドをシートで覆っている。でも、試合開始時間の2時近くになったら雨が止んだ!やった~!と思ったのも束の間、また土砂降りに。「競技開始遅延」2時過ぎたらまた雨が止んで、結局、10分遅れくらいで試合開始。良かった。その後は、急にお日様が照り出して、いいお天気に。はんらたちは、1塁側の斗山側に座った。この日の試合はチュソク連休中だったからかチケット売り切れの満員御礼。収容人数は、23750席らしい。試合が始まったと思ったら、斗山の捕手であり4番打者のヤン・ウィジがいきなり交代。えー?なんでなんでなんでー?練習中に怪我をしたらしかったけれど、始まってからの交代だったので、4番打者が二番手捕手になってしまい、彼は打撃はまるでダメだった。それで、斗山はチャンスに打てない4番打者が登場してはチャンスを逃がしていた。汗;まずはLGがソロホームランで先取点。すぐに斗山もソロホームランで同点に。その後、ワイルドピッチで逆転。更に1点追加して、3-1で斗山の勝利~!勝利の花火がパパパパーンと上がって電光掲示板に「Victory!!!」と出たかと思ったらあれ?ビデオ判定中。。。最後のアウトにケチが付いたらしい。まぁ、そのまま無事に斗山が勝利。斗山の選手たちとハイタッチするイ・スンヨプ監督。全州組からはビビンバの写真が送られて来た。多分、野球が終わった時間とサッカーが終わった時間は同じくらい。6時半くらい。ソウル組はサッサと帰途に就き、家には9時過ぎには着いたのに全州組はあちこち行ったりして遅く出発したらしい。真夜中12時過ぎてようやく帰って来た。全州組のお土産。全州の有名なチョコパイ。チュソク連休は、典型的な秋の気候だったのに、急に寒くなった。今日の最低気温は、6度!来週も最低気温が一桁台の日がある。
2023/10/06
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はんらがお嫁に来た頃、ノギさんの実家は、歴史博物館にあるような家だった。トイレは外で和式のぽっちゃんトイレ。しかも、ドアもちゃんと閉まらなかった。浴室もシャワーも無し。台所は、シンク台は無くて、外の蛇口のあるところでしゃがんで皿洗い。零下15度以下になる真冬も外で皿洗い。というより、台所自体が、ほぼ外だった。台所の床は土のままで靴履き。かろうじて屋根はあった。ガスレンジも無くて、薪で煮炊き。台所に置いてある卵や食用油がカチンコチンに凍っていたのは衝撃的だった。しばらく経って、家が改装されて、台所が家の中になった。普通によくある、田舎の家になった。今だったら、写真に残すのに、お嫁に来た頃はスマホどころかデジカメもなくてフィルムカメラの時代。写真にも撮ってなかったなぁ。。。庭は、この時のブログ(←クリック)に写真がある。4歳の頃のよしくんだ。ネットで「田舎の家」と検索して、よく似た家を探してみました。こんな感じの家だった。義兄が亡くなって、義姉1人になったので、長男夫婦が一緒に住もうと申し出たらしいが、義姉は断ったんだそう。で、この家に女性1人で住むのは物騒だ(どこからでも入れちゃうからね)と、今回、新しく建て直した。ジャーン!こんな家になってました。玄関だけ施錠すればOKになった。庭にはバス?!?@@甥っ子たちは子供が3人、2人、いるので、みんなで動く時はバスの方がイイネと、バスを手に入れた模様。このおニューの家で1泊して、翌、チュソク当日は、朝から銭湯に行った。田舎の銭湯で、安い(5000ウォン=550円)んだけどシャンプーも石鹸もタオルも何も置いてないので不便。しかも、韓国の田舎らしく不親切で、店の人側が偉そうにしている。あまり行きたくないんだけど、韓国の家は浴室とトイレが一緒なので、大人数の時はシャワーが使いにくい。シャワーしてる間は誰もトイレが使えないからね。銭湯から戻って、チェーサの準備。今はお嫁さん2人がチャッチャッとやってくれるのではんらがやることはほとんど無い。そうそう、台所のレンジは、IHクッキングヒーターになっていたよ!@@30年前は薪だったのに、その後、ガスレンジになり、あっという間に、IHクッキングヒーターに。後ろの屏風に、亡くなったご先祖様たちの名前を書いて貼る。よしくんが書きました。これはノギさんが書いたもの。義兄の名前は、小学校高学年の2人の孫が書いた。なかなか上手!(もちろん、お手本を見て書いたんだけど)チェーサのあとは、お供え物を降ろして、朝ご飯として食べる。その後、墓参り。気持ちのいい秋晴れ。墓参りが終わってから、はんらたちはテグに向かって出発。テグに住むノギさんのお姉さんの家でお昼ご飯をいただいてからよしくんが行きたがっていた、ゴールスタジオというメーカーのサッカーのテグFC感謝祭というのに行った。この前日は行列ができるほどの大人気だったらしい。この日はそれほど混んではいなかった。よしくんは、長袖Tシャツとジャージを買って合計、82600ウォン(9060円)だった。テグを出発して、家に向かってGO!天安に着いてから、スンデのお店で晩ご飯。ノギさんの行きつけの店。この店は社長がフィギュアオタクなのか、トイレの便器もこの店は食材が、田舎で作った野菜を使ったりしているようで、キムチとかカクテギとか、とてもおいしい。1人分が9000ウォン(約990円)。中秋の名月は・・・雲が多くて、こんな感じでした。ノギさんは「妻がもう少し、優しくなりますように」と、お月様に向かって祈っていた。息子2人は爆笑してた。
2023/10/05
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ハン・ジミンちゃんとイ・ミンギくんの「ヒップタッチの女王」も終わっちゃった。今、視聴中の韓国ドラマは、ENAドラマ「誘拐の日」主演、ユン・ゲサン、ユナ(子役)おもしろい!ユン・ゲサン、いいねぇ。元・アイドルとは思えないよ~彼は、マ・ドンソク主演映画「犯罪都市」でのハルビン出身の新興犯罪組織のボス役のイメージが強くて、我が家では「ユン・ゲサン」とは呼ばずにボス役の役名だった「チャン・チェン」と呼んでいる。笑。子役ちゃんもかわいい~
2023/10/03
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