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2025.02.11
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カテゴリ: 映画

リアルペイン ​」を観てきました。ジェシーアイゼンバーグ監督の作品を初めて見ましたが、エンドクレジットで主演にもなっていたのでびっくり。映画通ではないので知りませんでしたが、もともと俳優として注目されていたところ、3年前から映画監督もするようになったのだそうです。映画はユダヤ系アメリカ人のいとこどうしが、かつてホロコーストを体験した祖母の遺言にしたがって、ポーランドの収容所跡までのツアーに参加するお話です。ジェシーアイゼンバーグの演じる神経質で慎重派、妻も子供もいるデヴィットに対して、いとこのベンジー(キーラン・カルキン)は破天荒で場を読まずに本音を表に出すタイプ。2人の心にある痛み(ペイン)と、祖母らユダヤ人がホロコーストで受けたペインとが並行して描かれてゆきます。映画を観ながら、ずっとガザ地区の事を考えていました。ホロコーストの痛みを知っているはずのユダヤの人々は、ガザ地区の惨状をどのようにとらえているのでしょうか。しかしながら、一方的にイスラエル側を非難するだけではパレスチナ問題の先行きは見えてきません。背景は実に複雑ですが、今受けている現地の人々の痛みを感じようとする努力は必要でしょう。
そういえば今月初めにもう1本映画を観ていたのを思い出しました。メキシコ映画の「​ 型破りな教室 ​」です。アメリカ国境近くの犯罪率も高い地域にある小学校で、赴任してきた先生が斬新な授業で子供たちの力を引き出してゆくお話です。実話に基づいているのだそうで、驚きました。ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、教育の奥深さを感じます。かつて、小学生たちに自然のことを教える機会が何度かありましたが、彼らの吸収力というか感受性はすごいですね。面白いと思えば目をキラキラさせ、逆につまらないと感じれば、隠さずにその通りの反応をしてくれます(!)。実に厳しい相手でしたが、とても勉強になりました。先生役のエウヘニオ・デルベスは、「​ コーダあいのうた ​」で音楽教師役もやっていたそうです。上映中はまったく気づきませんでした。






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最終更新日  2025.02.11 18:35:27コメント(0) | コメントを書く


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