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楽しみにしていたWBCの中継がNetflixの独占となってしまい、渋々ふたたび契約しました。しかしながら、日本は予選突破したところで敗退してしまいました。Netflixの契約は1か月で切るにしても、もったいないので良さそうな作品を吟味しました。そういえば韓国のシリーズもので話題になった「イカゲーム」があったと思い、観始めました。【以下、ネタバレあります】ギャンブルや横領や事業失敗などで金銭的に身動きの取れなくなった参加者たちが謎の島に集められ、命がけのゲームに参加することになります。参加者が死んでゆくたびに賞金額はどんどんあがってゆきますが、ゲームはますます悲惨なものに…。ゲームの素材は韓国民にとって子供のころにしたなじみ深いもののようです。中には「だるまさんが転んだ」やコマ回しのように日本と共通のものもありました。しかし、まったく微笑ましいものではなく、とにかく殺伐としたストーリーです。これが世界的な人気となって、しかも私もそれを喜んで視聴しているということは、私たち自身の残酷さを見つめなおしているということなのですね。契約期間はあと1週間くらい残っているので、最後はもう少し楽しいコンテンツを探したいと思います。
2026.03.28
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【※一部ネタバレがありますのでご注意ください】意図したわけではないのですが、家族をテーマにした2本の映画を観ました。まずレンタルファミリーは、来日したものの役者としての仕事がうまくいかずにいたアメリカ人俳優が、ひょんなことから実際の生活している家族の役割を演じるようになる話です。「レンタルファミリー」という会社では、客からの求めに応じて夫役、妻役、不倫相手役などさまざまな役割を演じるスタッフを派遣します。派遣された先では依頼者の思うようにならないことも多くあり…。主人公フィリップを演じたブレンダン・フレイザーはオスカーを受賞している俳優で、本作でも味わい深い演技が心に残りました。子役のゴーマンシャノン眞陽も良かったです。<以下、ネタバレあります>フィリップは、娘の名門中学受験を控えているシングルマザーから依頼を受け、女の子ミアの父親役をすることになります。母親は、面接でシングルだと不利になると考えたためです。ミアには父親の記憶がないため、フィリップは実際に父親のフリをして面接までミアに頻繁に会うようになりました。始めは警戒していたミアは、徐々に実の父親として絆を深めてゆきます。映画では、このミアの物語以外にもいくつかのレンタルファミリーの話があり、特に柄本明が演じる老いた有名俳優との関係はもう一つの大きなテーマでした。しかし、私にはミアとフィリップとの関係のほうがずっと胸に響きました。テレビドラマのように長期的なスパンならまた違ったかもしれませんが、2時間程度の映画では描き方が駆け足になってしまうのです。ちょっと残念でした。もう一つの家族の映画はセンチメンタルバリューです。カンヌ映画祭のグランプリを受賞しています。作りこまれた脚本で、本編ストーリーと、それぞれの演じる作品との移り変わりが巧みでした。また、それぞれの俳優が細かい感情の機微をとても繊細に表現していて、引き込まれました。しかし、私自身がこの作品の主人公と似た境遇をもっており、どうしても当事者目線で父親を観てしまいます。映画で展開されるストーリーと自身の感情との微妙なズレが最後まで離れず、この映画の魅力を十分には味わえませんでした。しかし、それは個人的な問題に起因するので、ほとんどの方にとってはカンヌグランプリにふさわしい素晴らしい作品であると思います。<以下、ネタバレあります>ノルウェーの首都オスロで俳優として活躍するノーラと妹アグネスの2人は、幼いころに両親が離婚し父親と離れて暮らしていました。アグネスは夫と子がいて幸せな家庭を築いたものの、ノーラは孤独を感じながら生きてきました。そんな折、長らく音信普通だった父親と再会するようになります。この父親は映画監督として成功していて、仕事に生きがいを感じている人物です。新しい作品でノーラを主演とさせようとしますが、ノーラには母と自分たち姉妹を捨てたことへのわだかまりがあり、父との感情が衝突してゆきます。
2026.03.08
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以前からイスラエルがパレスチナで続けてきた虐殺に怒りを覚えていました。アメリカもトランプが大統領に復帰してからというもの、大学の自治に不当に介入し、無情な移民政策を行い、ベネズエラ大統領を拉致し、グリーンランドを強引に奪おうとし、地球温暖化対策は無視し、各国は関税で強引に脅し…とほんとうに悲惨な状況をつくってきました。そして、今回のイラン侵攻です。トランプ大統領はイランをテロ国家と呼んでいますが、むしろ今はアメリカとイスラエルのほうがテロ国家です。ベネズエラにしてもイランにしても、それぞれ政治的に国民を弾圧していた面はありました。しかし、今回はいずれも強引な理屈で他国に介入してしまったのです。これでは他の国、たとえば中国やロシア、北朝鮮が同じことをしても文句がいえません。アメリカには、軍事力を行使しなくても、他国と連携した外交努力を続けて事態を改善する道がありました。さらに今の日本政府の方針は、ただただアメリカの後ろに隠れてうろたえているだけです。イラン側だけに自制を求めるのではなく、アメリカ・イスラエルに対しても外交的努力での解決を進言することくらいはしてほしいものです。3/31追記:トランプもネタニヤフもそれぞれほんとうに困ったリーダーたちです。高市総理によるトランプ大統領との首脳会談は成功だったと多くのメディアが流していますが、ほんとうにそうでしょうか。むしろ毅然とした態度でアメリカを突き放したヨーロッパやカナダの首脳たちのスタンスが正しかったと私は思います。ネタニヤフはアメリカのコントロールも効かないほどイランの体制転換に執着しています。この戦争の長期化は避けられないでしょう。まずはトランプができるだけ早くアメリカの大統領の座を去ることが正常化への第一歩だと思います。
2026.03.06
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