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昔から、春と秋には、オーロラが一番よく見えると言われていますが、今年も例外でないみたいです。春のオーロラ・シーズンオーロラと言う現象は、太陽から太陽風という形で運ばれてきたエネルギーの一部が地球の地磁気と大気と相互作用する(結局は、エネルギー消費という形で)ことで起こる現象ですが、爆発的に明るくなるオーロラ(専門用語では、"オーロラ・ブレイクアップ"と言います)は、太陽からのエネルギーの直接インプットとは相関しません。地球磁気圏のどこかに蓄えられた電磁気的エネルギーが、太陽活動とはあまり関係なく、オーロラが統計的に頻出するオーロラ帯に流入することで、このオーロラ・ブレイクアップは起こります(専門用語では、サブ・ストームと言います)。実は、このサブ・ストームの起源・原因等はよく分かっていなくて、未だに研究者達が研究中なのです。私はサブ・ストームのことはこれまで研究したことがないので、これ以上詳しくはお話出来ませんが、現象としてのオーロラ・ブレイクアップは何度も見ているので、その圧巻さ・壮大さはとにかく凄い!と言うことは知っています。自然って、本当に凄い(と言うか、"凄まじい")です。半世紀近く経っても尚、研究者達を魅了し続けて、当然だなぁ~と思います。
2008年03月31日
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土井さんが無事宇宙から帰還されたようですねぇ~。5月にまた行われる「きぼう」本体の取り付け作業、楽しみです。星出宇宙飛行士、頑張ってください!宇宙のことで熱心なのは、別に日本だけではありません。Space City's new goal in sight(宇宙(都)市の新たな目標・ゴール)私達が(これまで、そして今年6月から再び)住んでいるスウェーデン・キルナと言う市は、北極圏にあって、最近はアイスホテル、オーロラ(極夜)、白夜・・・で観光地としても名の知られている土地ですが、学校で地理を習った人なら、あ~、ヨーロッパ最大の鉄鉱山があるところね!で分かるかと思います。で、このキルナは、スウェーデンのRymdbolaget(Swedish Space Corporation、スウェーデン宇宙公社)のロケット(大気圏を脱出しないクラスのもの)・気球の発射場、地球周回衛星のトラッキング・コントロールセンターを持つ、Esrange("エスレンジ"と発音します)(尚、このサイトにロケット発射や気球打ち上げの写真有)が存在し、このEsrangeはヨーロッパの中で大きな宇宙関係施設の一つとして見られています。と言うことで、キルナはヨーロッパで最大の鉱山と宇宙関係施設を持つ市として名乗っている訳です。で、上に示した新聞記事の内容ですが、2020年に向けて、鉱山都市&宇宙都市であるキルナがどのような「ゴール」を掲げるかを、学生、大学院生、研究者、技術者達が集まって考えましょう!という集会を開きましたという内容です。ただ、単なる民間集会であった訳ではなく、市行政部をはじめ、市の民間活動を支援する会社も情報提供だけでなく、提言も行っているとのこと。実は、私も、この会社に起業アイデアを提案したことがあります。キルナの掘られなくなった鉱山跡(と言っても、一つの小山ですが・・・)の地下を整備して、月基地や火星基地のテストケースとなる地下活動ステーション(生産区や居住区なども含む)を作ってはどうか?subsurface(半地下もしくは半地表)やunderground(地下)に、月基地や火星基地を作ってはどうかという研究は実際にあるし、月や火星の地表面の現状を客観的に検討する(私は一応宇宙物理学者なので、ある程度科学的に判断できます(筈 ^^;))と、「地下基地」は非常にリーズナブルなものなのです。・・・と、本題から話がずれてしまいましたが、これから長く住んでいこうと思っている街で、自分の専門と深く関わっているテーマで、市をあげてアクションを行なおうという意気込みがあるのは、住む楽しみが増えるというものです。2020年、、、キルナという街がどうなっているか、乞うご期待!!!
2008年03月27日
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先週土曜日に実家から名古屋に戻ってきた直後に、娘がウィルス性の胃腸風邪にかかって2日間点滴(1回目2時間、2回目4時間)を受け、その間、実家の両親・実家に残っている夫はもとより、実家の近くに住む妹夫婦まで巻き込んで、娘と(その時点では元気な)息子の面倒を引き受けてもらいました(その時の日記はこちら)。発症直後は食べることが出来ず、ひたすら吐く・下痢をするだけ(そういう理由で点滴を受けたらしいです)だった娘も、今日あたりはかなり元気になって、通常の状態に戻っているとのこと。が、どうも今度は息子の番らしく、下痢の方はそれほどでもないらしいですが、熱があって一時39度まで上がり、とにかく機嫌が悪いらしいです。さらに、母までダウン。今日の午後いっぱい、母と息子は一緒に休んでいたらしいですが、電話越しに聞こえてくる息子の機嫌の悪い声を聞いて、熱が下がっていないようだったら救急に連れて行ってくれと、妹の旦那に頼んでしまいました。・・・一方、私は。実は、私もおとといと昨日は風邪による発熱で結構きつい思いをしていましたが、仕事が佳境に入っていること、自分一人だから何とかなる、との信念から、葛根湯と栄養剤でしのぎました。で、そこまでして仕事面で報われているかと言うと、ある意味で前進はあったものの、追加の仕事内容が加わっただけ(でも、その分、もう一つ論文に出来る~しかも、かなりインパクト因子の高いジャーナル用の~ネタは増えた訳ですが)。ダメ押しは、5月の最終週にある学会(国内)での発表形態と発表日に関する採用通知。5月30日、発表形態:オーラル(口頭)その日は、もう、日本にいないって!!!
2008年03月26日
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シャトルから撮影されたオーロラISS(国際宇宙ステーション)が飛んでいるのは4-500kmなので、まさに、シャトルやISSはオーロラを「平行目線」で見られるのですよねぇ~。いいなぁ~。私は、地球半径(~6371km、1Re、”1 Earth Radius/Radii”と言います)で5Reより上に存在する宇宙プラズマの一つ、地球起源の酸素原子イオン(O+)を見ているので、緑のオーロラを作る酸素原子イオンにはやっぱり興味はあります。ちなみに、月は地球から大体60Reの距離に位置します。実は、5Reより高いところで見つかるO+って、地球の重力を振り切って、さらに、もっとエネルギーを獲得しているのですが、そのエネルギーをどこで得ているのか、分かっていません。さらに、ISSが飛んでいる4-500kmと言う高度は、地上観測はもとより、ロケットでの観測も、ましてや、科学衛星による観測も出来ない、我々の業界の「ブラックボックス」領域なのです。酸素原子が太陽EUV(extreme ultra violet)によって光反応によってイオン化(専門用語では、photoionisation)されるのが大体100km、でも、そこから(~100km)1000kmの高度まではリモート観測が難しく、O+がこのブラックボックス領域でどのように「熱的」から「非熱的(専門用語では、energisationとも言います)」になるかは全く分かっていません(注:理論的予測は出来ますが、観測がないので理論の検証が出来ません)なお、熱的なエネルギーを「1」とした場合、非熱的なエネルギーは10~10000倍になります。ISSの日本モジュール「きぼう」。。。このモジュールに観測機器を載せて、この領域(中性大気的には熱圏と言い、宇宙プラズマ的には電離圏と言います)の酸素原子イオンの観測をしたい。。。
2008年03月24日
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こんなミニ番組(最新号 #17)を見つけました。テレビをつけていたら、たまたまやっていて、番組自体はほんの1分程度だったのですが、「インターネットサイトがあるかも!」と思って探したら、やっぱりありました。番組のクリップですが、ナレーションの主要な部分がちゃんと出ていて、番組内容とほぼ同じ。夫は常日頃、「日本のお店で売られているものの、過剰包装ってどうにかならない?」と言っていますが、ここで出てくるスウェーデン人も全く同じことを言っています。我が家のゴミは、息子の使い捨てオムツのために、可燃ゴミで40リットル/週程になってしまっていますが、食べ物には結構気をつけていて、地産地消で、かつ、有機栽培無農薬。「例え割高でも、(大型輸送形態にる長距離輸送に伴う)二酸化炭素を増やさないためには地元のものを食べることが一番。さらに、その地元のものが自然生態系にも正しい有機栽培無農薬であることが望ましい」上記番組で話していたスウェーデン人、夫の口癖と同じ!、と言うか、同じことを言っている。私は、夫の、こんな生活スタイル・エコ理念、嫌いなどころか大好きです。
2008年03月23日
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前回の日記にも書いた通り、今日は職場(研究所)で一斉停電のため、自宅にて投稿論文のドラフト(草稿)を書くという作業が精一杯。しかも、最近の日記でも述べているように、娘の症状と経過のことが気になっているので、家で待機して連絡を受けたり経過を報告してもらうのを聞く必要もあった訳でして・・・。自宅で使っているパソコンには、計算用のプログラム(コードエディタとかコンパイラとかも含めた)はインストールしていないし、職場は停電中なので当然リモートでログインして計算するとかが出来ないので、文書作業が今日は中心となっています。これは、家でやるのは、かなり退屈なこと。そういう訳で、気が散ってしまう時間に、冬物片付け!一斉洗濯をやっております。単身だと、片付けも洗濯も進む進む!!!スウェーデンに戻るまで絶対に使わない冬物・厚物は箱詰めをはじめているし、小さくなって使えない・使わない子供服なんかはまとめて(ネットオークションにでも出そうかな?!それとも、また、義妹に送ろうか・・・)、と言う感じでやっております。イースター(スウェーデン語ではpåsk、ポースク)休暇中ですが、それが終わる来週末には義母が来日するので、義母用のベッドと布団(レンタル←日本ってこういうサービスは本当に多くて、便利と言えば便利!)の手配も今日中にやってしまおう!なんて思っています。あ、今日?回目の洗濯が終了。早速ベランダに干してこようっと。
2008年03月23日
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たった一日、息子に授乳していないだけで、昨夜から胸のサイズがいつもの2倍になっています(^^;)。以前のような痛みや張りはないのですが、これから1週間、乳腺炎にはやっぱり気をつけなければ。。。これになると、正直、仕事に手がつかなくなるので。ところで、今朝一番6時半頃にかかってきた、実家からの電話で起こされました。私の母:『実はね、K(娘)が昨夜から吐き続けて、J(夫)は全然寝ていないし、A(息子)も途中から泣き続けて、3人とも昨夜はほとんど寝ていないのよ。今、小康状態だから、もうちょっとしていい時間になったら、Kを病院に連れていこうと思うけど、いいわよね?』昨晩電話した時点で、娘も息子も日中かなり長い時間(気温ももちろん高かった)外で遊んでいたと、夫が言っていたので、娘の嘔吐症状は一種の暑気当たりだな、と思いました。・・・それにしても、私の実家にいてじじ・ばばが側にいるとは言え、暫くミルクで凌がなければならない息子、母の不在を分かってじっと我慢する娘のことを思うと、やっぱり不憫です。何より、それ(主夫兼育児担当)が今の彼の仕事とは言え、夫にこういう負担を度々強いているのが、私としては心苦しいところ。。。夫よ、本当にごめん!来週はもうちょっと育児に協力出来るよう、今週1週間は仕事頑張るね!!!***あれから、実家から何度が電話があって、娘はやはりウィルス性の胃腸風邪でした。昨夜は、激しい下痢と嘔吐を伴っていたそうなので、当然脱水症状及び血糖値低下になっていて、只今、病院で点滴中とのこと。母として、娘のそばについてあげられないのが、辛いです。。。
2008年03月23日
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お昼前にこちら(名古屋)に戻ってきました、単身で。昼ご飯をさっと済ませて、研究所に来たものの、明日からの終日停電で(既に主要な計算機の電源は落されているために)計算機にアクセス出来ず!従って、19日にこちらを立つ前に走らせていた計算の結果が見れず。。。まぁ、気を取り直して、別に出来る仕事をみつけてやっております。これが、結構ルーティンワークっぽくて時間がかかるので、多分明日もこの仕事をしていることでしょう。。。(自宅にて^^;)こちらを立つ前から、息子が花粉症っぽい症状ー濁った鼻みずと尋常でない目脂をしめしていたので、実家に戻ってすぐに小児科に行ってみたら、「単なる風邪だと思います」とのこと。本当かな~?と診断に対して納得がいっていないのですが、出された薬はしっかり使わせて貰いました。お蔭で、目脂は多少減ったものの。。。あまり改善されないまま、すご~くママっ子になっている息子を置いて戻ってくるのは、後髪を引かれるようで辛かったです。ごめんよ、息子~!まぁ、決めてしまったことなので、今週1週間(来週の金曜まで)は単身、仕事に集中し頑張ります。
2008年03月22日
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明日、終日を予定している航空会社のストライキが回避されれば、実家に帰省してきます。実は、日本に戻ってから、私にとっては初めての「帰省」。でも、私の戻りは土曜日。ここ数日間、ずーーーっとバグが分からなかった計算プログラムの、そのバグが一気に解決されて、今日一日で仕事がぐーっと進んだので、来週は従って論文(の執筆)がぐーっと進む目処がたちました。おかげで、土曜日戻りでも、結構ルンルンさらに、来週は夫と子供達はそのまま実家に残るので、私は、昼夜を問わず好きな時に好きなだけ仕事が出来る!(論文を仕上げる予定で、家族の実家送りを計画した訳ですが、ちゃんと計画通りに事が進んでいるのが、さらに嬉しい)もちろん、家族にも実家の方で一時の「春休み」を楽しんで欲しい反面、1週間とは言え、とにかく仕事のことだけに集中できるのは、私にとったら、春休みをもらう以上に嬉しいこと。
2008年03月18日
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日曜日は、近場散策ということで、白鳥庭園というところに行ってきました。季節の花にも出ている花のいくつかは満開でした。紅梅、サンシュユ、カキツバタ。カキツバタってもっと遅くに咲くかと思っていましたが、今頃の花なのでしょうか?とにかく、昨日の名古屋の最高気温は22℃。子供達も庭園だけでなく、隣接の公園でも思いっきり遊んで、満足そうでした。実は、その前日の土曜日には、大井川鉄道のSLに乗ってきたのですが、子供達が始終機嫌と悪く、一日が終わる頃には心身ともに消耗しきっていました。それに引き換え、日曜日は2人共、何とお利口だったことか!先々週の枝垂れ梅も良かったですが、白鳥庭園の方は入園料(300円)がいるせいか、混んでいるって感じでは全くなく、落ち着いてのんびり散策が出来ました。ところで、鵜って「渡り鳥」だったのでしょうか?「渡って」いたかどうかは不明ですが、堀川(運河)の上を編隊を組んで飛んでいるのを多く見ました。
2008年03月17日
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私が現在働く大学だけでなく、日本の多くの大学で「育児・介護支援(拡大推進)、学童保育設立」を積極的に勧めることには、大いに賛同します。が、最近答えた、大学関係の、上記の今後検討されるべき内容に関するアンケートで、「これって、おかしくないか?」と思うことがいっぱいあったので、どうしても再考したく日記に書いている次第です。1。育児支援の中の「病児保育」支援について病気の子供を他人に預けてまで仕事をしたい!?いつもいつも、スウェーデンとの比較で申し訳ないですが、スウェーデンには「病児保育」なんて考え方はありません。何より、私は日本人ですが、「他人に預けてまで仕事をする必要あるか?」の問いには自信をもって、「NO!」と答えます。夫にもそういう保育形態があるのを話したら、とにかく、呆れていました。「それは間違っている・・・」と。子供が慢性的に病弱質でかつ高度の医療技術・行為が必要である場合は、専属の保育士さんとかは必要でしょう。そうでなければ、確かに親の心的・経済的負担は測り知れません。でも、1~2日風邪を引いたとか、1週間インフルエンザや法定伝染病に罹った場合に、その子供の面倒を見られない(=病児保育に預けて仕事しにいく)親なら、過激ですが、『親の資格なし』って、私は言いたいですね。大学が考えている病児保育支援の中に、親の保育義務を放棄させるような支援策を見出した時に、とにかく、愕然としてしまいました。2。学童保育のありかた「最長(夜)9時まで学童保育所がオープンです」・・・はぁ~?!だらだらと夜遅くまで仕事するのが日本人の性とはいえ、良い習慣だとは全然思いません。そんな日本の悪い習慣を助長するような、しかも、成長期の子供達を対象とする学童保育で何ということ!と、ひたすら呆れております。どんなに遅くても、親は夕方6時までに帰宅して子供達との時間を作るようにするのが、あるべき姿ではないでしょうか?(スウェーデンなんか、小学生以下の子供のいる親達は4時には帰宅しているぞ!)「学童保育時間に、大学生に勉強の面倒をみさせるというアイデアもあります」・・・はぁ~、何それ!?そりゃ、宿題を一緒にやってもらうくらいはお願いするかも知れないけど、学童保育で「塾」の真似事なんて絶対にやって欲しくない!!!***私があまりにも非日本人的感覚になっているのか、とにかく、こういう育児支援って絶対に間違っていると思います。でも、そういう支援のあり方って、日本では当たり前!?私なら、そういう支援のあり方の前に、根本的に考えるべきことがあるでしょ!?と声を大にして言いたいですね。
2008年03月14日
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今日はもう一本いきます。***今日、スウェーデンの同僚からあるe-mailを受け取りました。そのメイルの内容に関するのがSTFC (in UK) funding crisis。私の専門分野はよく、solar-terrestrial physics(STP、太陽地球系物理あるいは太陽ー地球相互作用の物理と言われています)と称されますが、STPも「素粒子物理・天文・宇宙物理」の一つであるので、このイギリスのScience and Technology Facilities Council(STFC)の予算削減対象に入っています。近年、STPはヨーロッパのどの国においても予算が削減されていて、私もこれからスウェーデンに戻ったところで、来年6月以降の研究職の保証はありません。バイオ・生命科学なんて「花形科学」で、日本でもヨーロッパでもお金が取れるので、STPとは大違い。確かに、宇宙天気なんてやっても日常生活で「あって助かった。必需だ!」と言われることはまずないですからねぇ~。でも、地球の磁場は徐々に弱まっているのはデータで示されているし、その磁場が作る「磁気圏」がなくなったら、太陽風=放射線源に直接曝露されて、大変なことになってしまうんですよー!と、声を大にして言いたいと思います。(でも、地球固有磁場がなくなるのって、数千年~数万年先の話なので、やっぱり日常感覚からかけ離れていますねぇ~。)スウェーデンと日本の違いはあっても、研究職は「国民の税金」が金の出所ですから、まぁ、「象牙の塔」にこもってばかりではなく、国民への還元=outreachが出来るようなテーマやアイデアがこれからの研究には絶対に必要になっていくだろうな、と考えさせられた一日でした。
2008年03月13日
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写真がないのが残念。日本で主夫をやっている夫の得意料理に「お好み焼き」と言うのが最近加わってきています。大阪出身の共通の友人に「うん、このお好み焼きはいけるよ!」と言われているので、かなりの線をいっていると思います。実際、食べてみると美味しい夫は、「スウェーデンに戻ったら、(研究者をやらずに)お好み焼き屋を始めようかな~?」と、半分真顔で言っております(^^;)。ところで、今日は木曜日。と言えば、やっぱり、pannkaka(パンカーカ)(写真と説明、ちなみにここの日本語サイトで出ているのは”ホットケーキ”であって、パンカーカとは別ものです)。今晩も、夫が夕飯に作ったのはパンカーカ。ただ、1点だけスウェーデンにいる時と違うのは、ärtsoppa(エルトソッパ)(写真と説明、でもここに出ているのはオランダの豆スープとなっています。スウェーデンのはもっとシンプル)がないこと。う~ん、主夫っていいなぁ
2008年03月13日
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今日は、名古屋でも19℃近くまで気温が上がって、暖かかったです。・・・屋内にいて、仕事している筈なのに、どうして知っているか?だって、お昼ご飯は夫が子供達を連れて大学の方まで来たので、生協食堂に行ったからです。研究所の入っている建物(とそれが位置する場所)から生協食堂までは結構歩きます。コートなし・フリースなしでも暖かかったです。ただ、今日は、実はネタなし。19時半過ぎまで粘っても、プログミングコードのバグが分からなくて、頭の中(例え隅っこでも)で「あそこがバグっているかな?」「いや、こっちかな?」と考えているので、ネタ探しに集中できません。折角の春の陽気だったと言うのに、仕事のことばかり・・・と言う訳で、これにて就寝します。おやすみなさい。***ネタがなーい!なんて言ってましたが、昨日で息子は1歳2か月になりました!息子よ、おめでとう
2008年03月11日
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最近、スウェーデンから郵便転送されてきたもの(Naturvetaren=The (natural) scientist、自然科学者労組〔*注1〕の定期機関誌↓)の中に興味深い記事がありました。Högkonjunkter för naturvetare (high business cycle for scientists、科学者達の高い労働市場価値、同名のPDFファイルを参照)スウェーデンでは毎年5月の頭に税の確定申告をしなければなりませんが、その前くらいに大体、自然科学者労働組合が給料に関するアンケートを実施します。ちょっと驚きなのは、最近はずっと縮まっていますが、給料にまだ「男女差」があること。そして、2007年の平均給料に関しては、高い方から、1)医薬品製造業界、2)学術的林業界、3)コンピュータ業界となっていて、物理屋さんは中間くらいの給料レベルでしょうか。。。例え、自然科学の研究者と雖も、給料交渉をやるのがスウェーデンと言うところ。これまで・これからの研究成果を踏まえて自分の研究者としての客観的評価が出来ることが、スウェーデンに戻ったら求められます。注1:SACO(Swedish Confederation of Professional Associations)の中の一つNaturvetareförbundet (Swedish Association of Scientists)で、(自然)科学者のための労働組合です。
2008年03月11日
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枝垂れ「桜」はよく聞きますが、枝垂れ梅をこんなに見たのは初めてでした。名古屋にある我が家のすぐ隣は地元の大地主さんの大きなお庭でして、しかも「離れの」の庭。その庭にここ数日鶯が訪れていて、ホーホケキョの声で目が覚めることがあります。で、段々と暖かくなってきた名古屋を、久々に散策と言うことで、天白区にある市の農業センターに「枝垂れ梅」を見にいきました。夫が、「スウェーデンで梅の花を見ることはあまりないから、見てみたい」と言っていたし、私も結構梅の花とその香りが好きなので、枝垂れる梅と言うのを見てみようとなって、今日の散歩となりました。夫のブログに、夫が撮った写真が掲載されているのでどうぞ見に行ってみてください!(でも、テキストはスウェーデン語です)予想以上に人が多く、予想もしなかった程今日一日暖かったのですが、子供達は梅園の中を縦横無尽に走り回り、今日は2人とも9時前に就寝してしまいました。
2008年03月09日
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2、3日前、NSDを読んでいた夫が「駅と旅行案内所が今度の家の前に移ってくるかもしれないよ」と言ってきました。NSD=Norrbottens Social Democrat、ノルボッテン県の地方紙より:Rescentrum blir nav(直訳したら、旅行案内所がハブになる)6月にスウェーデン・キルナに戻ったらこれまでの自宅ではなく、新しい家に移ることになっていますが、その家の前に駅が移設される!?まぁ、市のプランだから(結構ころころ変わるから)どこまで現実性があるか不明なのですが、それでも引っ越した早々に駅移転のための工事に付き合わねばならぬとは・・・NSDに掲載されていた図をそのまま使っています。この図の中の"RC"と示されているところがrescentrum(旅行案内所)、つまり今度の家の前です。濃い茶色で示されているのが居住区です。
2008年03月08日
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たった今しがた、明日保育園に持っていくものの準備、ネームタグ付けが終わりました。(ネームタグ付けはほとんど夫がやってくれました!)明日から子供達が通う保育園は市の認可でも、大学運営のでもない、個人経営でしかも一軒屋を転用した保育園。こんな中途半端な時期に、入園可能な認可保育園が見つかる訳がないと見切りをつけて、ネット検索で探し出した保育園。探せば、ありますねぇ~。見学もして、それで「ここでいい」と判断しましたが、決断の大きな理由は実は、、、『入園前に必要な購入備品がほとんどなくて済む』スウェーデンの保育園のことを知っているから、日本の保育園の色んな備品の多さには閉口していて、それでこれまでも娘や息子を保育園に通わせる気がしなかった訳です。ちなみに、私は小学校に上がるまでずーーーっと保育園通いをしていたので、保育園がどんなところか分かっています。夫は保育園でなくdagmamma(ダーグマンマ、市から子供の保育の許可をもらっていて保育施設ー大抵その個人の自宅とかーを運営する人)のところに通っていたらしいのですが、これから行く保育園がまさにdagmamma的な感じの少人数(最大15人らしい)制であるところが、夫が気に入った点らしいです。ちなみに、英語によるプリスクールも併設されていますが、通常保育プログラムよりそちら(プリスクール)目当てで通園している園児の方が多いそうです。でも、園児達、お父さんかお母さんが英語圏から来た人って訳ではないらしい。。。じゃ、なぜ???余談ですが、日本人って、そんなに英語コンプレックスがあるのでしょうか?「せめて、子供には英語で苦労してもらいたくない・・・」とかかな?私は、「その前に、日本語・国語。第一言語の確立が先でしょ!?」と思っていますが、こういう考え方は日本の幼児教育では少数派なのでしょうか。。。でも、プリスクールの子供達、娘より年上の子がいないかったです(みんな3歳以下)。ところで、ここでの英語、「イギリス英語」だったのですが、最近日本でもアメリカ英語でなくイギリス英語も多くなってきたのですねぇ~。私が中学生(以上)の時は学校でも「アメリカ英語」が主流でしたが。
2008年03月06日
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我が夫は、ある意味でナチュラリストです。(直接の専門ではないけれど、大気物理屋さんだし、地球温暖化問題にも興味を持っていて)「地球上で二酸化炭素が増えているのはデータ的に示されている」と言いながら、二酸化炭素を増やさないための「個人で出来る努力」に邁進しております。自家用車には極力乗らない(そもそも持っていないし、その前提の運転免許を持っていない!)。従って、公共交通機関を最大限に使う。スウェーデンにいる時はさらに徹底していて、夏は自転車、冬はクロカンスキーで通勤していました。そして、食べ物に関しても(二酸化炭素を増やさないために)「地産地消」。ただ、単に地産地消でいい訳ではなく、「有機・無農薬栽培(加工品ならそれに準ずるもの)」であることも必須。従って、スウェデーンにいる時は、日本の有機JAS規格に相当するKRAV(スウェーデン語による説明)の物にとことん拘っておりました。まぁ、全ての生活必需品がKRAV物で補える訳ではありませんが、出来る限りKRAV物でした。スウェーデンにはあまりないシステムだと思いますが、現在日本でにんじんクラブと言う宅配を使って地元やその近辺でとれる有機もしくは無農薬栽培された野菜を週1で購入しています。夫には食べ慣れない野菜もあって、調理時に頭を抱えることもありますが、こっちに来てからこれまでずっと使っています。あと、エコロジカルなことと言えば、家で使うエアコン(ただいま暖房)の設定温度は25度。うーん、その他は思いつきませんが、電気・ガスの無駄使いや過剰使用はないようです。
2008年03月05日
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今日は、昨夜からの(発)熱で凄く消耗してそのまま午前中寝込んでいたら、こんな時間になりました。今、夫が子供達を連れて外出してくれたので、ちょっと落ち着いております。これを書いたら、また一眠りします。***日曜の夜、世界ウルルン滞在記を(日本に戻ってきて初めて)久々に見ました。ドイツの「森の幼稚園」がテーマでしたが、スウェーデンにも似たような保育園があるのですよねぇ~。と言うか、北欧に一般的な保育園の一形態なのだと思います。こういうホームページをみつけました。スウェーデンに戻ってからの子供達の保育園を確保するために、今キルナ市のルオッサ学区(新しい家はここの学区にあります。以前の家も実はこの学区)に保育園入園希望申請をしていますが、この学区にもちゃんとuroskur(ウール・オ・スキュール、スウェーデン版「森の幼稚園」です)があります。第一希望は以前娘が通っていた保育園ですが、ここは人気があるので、uroskurに空きがあればそっちでもいいかな?と思っています。でも、このuroskurも人気があるから、どうなることやら。。。***さて、その娘(3歳8ヶ月)、最近急に数字やひらがなに興味を持ち出し、夫を相手に、「これは『のり』(海苔)、これはゆみちゃん(お友達の名前)の『ゆ』、これは『ん』・・・」とやっております。対応しなければならない夫も久々に日本語の特訓をしています。ひらがなはもう半分ほど読めるようで、数字の方は識別するのは2~3個ですが、1から10まで数えられるようです。「・・・ようです」と言うのは、私が夫から報告を受けているだけで、現場にはほとんど立ち会っていないためです。「3歳だからまだいいや~」と呑気に構えていた私ですが、子供はどういうきっかけで知的好奇心を発現し探求するか、分からないものですねぇ~。ちなみに、息子(1歳2ヶ月)の方は、言葉はまだまだですが、うちにある電子ピアノが好きらしく、それでよく遊んでいます。デモプレイ機能がついているので、その音楽に合わせて「一緒にダンスしよう」とよく私を誘ってもきます。
2008年03月04日
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行ってきました、子育て支援セミナー。娘が、鼻風邪がちょっとひどくなっている感があって、実際機嫌がいい状態ではなかったのですが、行ってみたら案の定、2人とも動き回って、思いっきり遊んで、結果的にはすごく楽しんでくれたようです。前半のコンサートは、娘は静かに聞いている方で、「あれ?興味なかったのかな?」と思いましたが、息子はステージの袖にまで行って、納得がいくまで楽しんでいたようです。ステージに上がらないよう側で控えていた私の方が、周りの視線を気にし、どぎまぎしていたくらいです。後半は軽食を取りながら、男女共同参画室の、今回の企画の担当者のお話。「何か、頑張っているなぁ~」とひたすら感心したのですが、側で一緒に聞いていた夫が、「男女共同参画なんて言って、子育て支援なんて言って、でも、中身は女性研究者支援でしょ?スウェーデンでなら、まず取り上げてもらえない議題だね」とコメントしていました。夫を弁護する訳ではないですが、スウェーデン人の夫にしたら、ラディカルでも何でもない普通のコメントなのです。それは、スウェーデン社会における男女共同参画がどういうものかに大いに関係があるからです。まず、子育ては、父親母親の両親に「等しく」課せられるものであり、子育て支援を女性だけに限る必要が全然ないところにあります。スウェーデンの大学には「男女雇用機会均等化のための委員会」と言うものが、学科レベルから全学レベルまで横方向にも縦方向にも複数存在し、それらが、全学委員会の下に参集と同時に、各委員会自身も独自性と独立権限を多少持って機能しています。その委員会では、例えば、「女性教授の比率が10%しかないから、今後3年で20%を目標にして□□□といったアクション(具体的活動内容)をしましょう。女性研究者が20%なので、今後3年で30%に上げられるよう△△△といったアクションを取りましょう。女子学生比率が学部で50%になったので、これを維持するための今後の方針を◇◇◇のようにしましょう。さて、管理部門は以前として男性職員が20%以下なので、こちらの対策としては×××のようなものを考えていきましょう」と言う感じです。多分、日本的感覚からすると、「そんなので、本当に機能しているの?そもそも、アクションの達成率はどれくらい?」という質問が出るでしょうが、まぁ、lagom(ラーゴム)が好きな国民性、「今期の目標達成率は60%だったけど、次期分に上乗せして、頑張りましょう!」って感じでしょうか。でも、ちゃんと成果はそれなりに(長期的には)出ています。・・・ここからは、個人的見解ですが、日本のこういう子育て支援取り組みやシステムには色んな多様性があって柔軟に見える反面、「父親の存在・育児における役割」が明に見えてきません。それから、労働時間の暗の引き延ばしを助長するような側面もちらほら見える気がします。これでは、何のための子育てなのか、と問わざるを得ないもののあります。みなさんは、どう思われますかねぇ~。
2008年03月01日
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