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昨日は幸せな1日だった。(特に)この数日シンポジウムについて色々あったが、これもきっとよい勉強をさせていただいているのだろう、と言い聞かせながら時の流れに身を任せていたのだが、まさかこんな結末を迎えようとは創造もしていなかった。詳しく書けないがとにかくなるようになっていくんだな、とつくづく神に感謝した。それに昨日は銀行のわが社に対する融資の審査が通った。(この時世に新規創業企業に銀行のプロパー資金が出るのは経営者としてとてもうれしいことだ-しまね産業振興財団のY氏は涙を流してよろこんでくれた)事業の将来性が認められたということは大きな励み・自信となった。企業プロデューサーのみどさんがつくってくれた企業パンフがいよいよ出来上がった。ホームページも立ち上がった。(継続工事中)(www.art-craft.co.jp)娘からの頼まれ事もみどさんのお陰で無事できたし、ayaz24さんのお陰で娘の家庭教師もきまり・・・などなど。公私ともに、色々なことを経ながら(雨の中を歩きながら)ひたすら未来を信じて今日生かされていることに感謝しながら、一歩一歩歩んでいるとぬかるんでいた地面がいつか固まって歩きやすい道に変わってゆき、見上げるとエネルギーがほとばしっているお日様が私を照らしてくれている・・・と、こんな心境かな。くにびき相互支援ネットhttp://club.www.infoseek.co.jp/club.asp?cid=k0200134
2004/06/30
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家に帰る時間が深夜で、日曜・祭日も休みなしという私の日常生活の中で家族とのふれあいには気を付けている。時間の長さでは絶対不利なので、瞬間芸で勝負している。思いっきりすべって(笑)しまうことがあるが、それでも公私、仕事・家庭のバランスを必死に取っている父の姿勢が家族にどう伝わっているか気のもめるところだ。世の中、人間には二つのタイプがあると思う。自分中心主義の人間と他人中心主義(気遣いのできるタイプ)の人間。自分中心主義のタイプは、何をやるにしても自分中心でまわすタイプ。この場合、気持ちいいのは自分だけ。自分のために周りの人間がいる。始末に終えないのはこのタイプは自分中心であることに気付いていないこと。(ワタシモキヲツケネバ)他人中心主義の人間はバランス感覚がよい。このタイプが俗に言う頭のよい人!だ。つまり気遣いができる思いやりのあるタイプ。お金があるとかないとかで自分中心になったり他人中心になったりするわけではない。結構成功した人に他人中心主義が多いことに気付く。世のため人のため!とは気遣いから出発する。自分以外は全ての人がお客様!直接の顧客も自分の家族も同じお客様だ。家族に相手をされない人間が顧客につくせるわけがない。(と、思っている)仕事をまっとうすることは大切だ。しかしそのために家族とのふれあいの時間が犠牲となることも多い。ならば量より質で勝負!夫として、父としてしてあげられること・・・子供の心の機微に一喜一憂してあげる。この子の夢をかなえてやりたい!そのためには親としてなんでもしてやりたい!と思う。(甘やかす意味ではなく)そんな思いの延長線上に、目の前にいる顧客の夢をかなえてあげたい!なんでもしてあげたい!との思いがある。(媚を売るのではなく)建築では、自分の家をつくるつもりで仕事に向かえ!とよく言われる。自分自身や自分の家族を思う気持ちと同じ気持ちで顧客の思いを汲み取っていく、ということだ。先日、2日遅れの父の日のプレゼントを子供達からもらった。イブ・サンローランの腕時計。○ードオフで子供達が買ってくれた時計の保証書には「4,000円中古商品保証書」なるものが付いていた。高校1年と中学2年の兄妹がこつこつ貯めたお金でプレゼントしてくれたもの。小遣い総額(月収)6,000円の彼らにとって4,000円は凄い買い物だ。深夜の食事をとりながら、満たされたものを感じ、涙でかすむ時計を見つめていた。このままでいいんだな。
2004/06/28
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本日は、昨日の日記で紹介した浜乃木の家の建前だった。みんなで記念撮影を行なったが、建前は実によい。クライアント(施主)にとって最高のひと時だ。しばし完成した姿を思い浮かべながら時を過ごした。この物件について、これからも都度実況中継をしていきたいと思う。 建前 撮影:コムース
2004/06/27
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= 久々に作品紹介 = 「浜乃木(松江市)の家」の建築工事がはじまった。(始まっている)総坪数が30坪弱と小住宅だ。しかしこの家の内部は坪数の大きい住宅より広がりを感じることだろう。透明ガラスのはめ込まれた大きな木製の引き違い戸で仕切られた平面は一体感が生まれる。真中にアトリウムを持ったこの家は、住宅街の密集地の奥まり変形した土地に計画された。CM方式を採用したが、私の場合は多くの設計者が行なっている見積り聴取方式あるいは入札方式という業者を戦わせる方式はとらない。業者が叩き合うことが必ずしもコストダウンにつながらないことを知っているからだ。私はプロジェクト方式をとっている。つまり職人を指名してプロジェクトを組むやりかただ。特名というと聞こえはよいが、私の場合は職人をこき使う。それも設計段階からだ。基本設計の形がほぼ見えてきたときに、専門業者集合となる。施主、私、専門職で基本設計を検討する。結構時間をかける。その間職人は1銭にもならない。しかし、施主の熱い思いが伝わってくると匠の、職人の心が動き出す。この人のために一生懸命仕事をしよう、という気概が感じられてくる。私はもともとフレンドリーな人間なので社交社交辞礼は嫌いだ。設計の先生で威張っているのが多いが、職人技の部分は素人よりは詳しいかもしれないが専門職にかかれば赤子の手をひねるがごとくだ。だから私は施主に「職人の知恵もかりましょう。」といって施主と職人を初期設計段階から引き合わせる。設計をみんなでいいものにしていける利点と、なにより、施主と職人が親しくなり、その後始まる工事が信頼関係のもとに進めることができるメリットがある。毎週金曜日正午から1時間。職人達と昼食会兼打ち合わせ会を行なっているが、浜乃木の家の施主さんは毎回出席される。大工と施主のやり取りを聞いていると、オレッてなんていい事をしているのだろう(笑)と、幸せな気持ちになる。 (大げさでなく!)杭打ち工事、基礎工事が終わり、いよいよ明日(27日)建前だ。昨日の打ち合わせ昼食会の時には、施主と専門職の面々でもっぱら棟上の話で盛り上がった。昭和30年代までは工務店やハウスメーカーなどというものはあまり存在しなかったので、近所の棟梁(とうりょう)さんに頼んでの住まいづくりが主流だった。きっとこんな雰囲気で行なっていたんだろうな~。施主一家にとって思い出となる建前となることだろう。 浜乃木の家 設計:コムース
2004/06/26
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このところ連日の日記にはシンポジウムのことばかりだが、このひと時をしっかりかみ締めていかなければならないと思う。安藤事務所とのやり取りの中で安藤先生の姿勢や思いがヒシヒシと伝わってくる。施主は私が感じている何倍ものパワーを感じながら建築の実現を目指しているのだろう。シンポジウムにも気を抜かない。建築家の気概が全面に出ている。妥協がない。「今見えている向こう側を見つめていくんだ!」と言っていただいたことが昨日のことのように思い出される。以前、安藤事務所に入り浸っていたころの気持ちに戻ってきた。このシンポジウムは私と安藤先生との距離を確実に縮めてくれている。ありがたい!シンポジウムに向けてのという思いは本物だ。しかし、それを進めていくなかで得られたものは、私自身のなかに生まれてきた心の豊かさだ。建築家としての気概だ。実行メンバーみんなで豊かな心になっていければと思う。安藤先生と直に数時間を過ごせるのは、30年前初めて出会いまる1日を一緒に過ごして以来だ。このような形で再会できることを心から神に感謝する。
2004/06/25
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本日もシンポジウムの準備と本業が交錯した一日だった。しかし、手ごたえのある一日だったな。朝から安藤事務所とのやり取りに始まり、シンポジウムのコーディネーター氏との打ち合わせ、チケットの販売促進、当日のスケジュール原案打ち合わせ、本業部分では企業プロデュ-氏との打ち合わせ、スタッフとの物件打ち合わせ、明日の給料日の資金繰り・・・自分ひとりでは何もできないが、力を結集すればなんでもできる!と、つくづく思えた今日一日だった。シンポジウムの準備は頭の中ではほぼ準備を終えた。あとはチケット販売だけだ。全部売り切るぞ~!あとでチケットないか?と聞かれても知らないぞ~!
2004/06/24
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本日、「まちづくり・ひとづくりシンポジウム」の会場となる島根県民会館へ出向き、大ホールで打ち合わせを行なった。座席群を前に、えらい規模だな、と偉く感心した。この席が人で埋め尽くされたときにはさぞかし盛観だろうな、と思った。色々言われたが、事に向かいこつこつやっていけば成せば成るだ。7/14.あとは実際にどれだけの人たちが参加していただけるかだ。楽屋も決めた。裏方の動きもおおよそつかめた。ここんところシンポ・シンポだ。でも仕事はしっかり流れている。スタッフには感謝している。
2004/06/23
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ついにNHKにも出てしまった。本日夕方5時からの生放送1時間番組に島根県起業家スクール修了生の仲間の面々と生出演した。7/14のシンポジウムの告知のためだが、番組の主要な参加者となっていた。最近つくづく思うが結構大きな催しなんだな。まるで他人ごとのような言い方だが、自分の中では別になんの大げさな感じもない。関係者以外の方からすると、ことによればとても大きな行事に感じているのかもしれない。つくづく自分のキャパの広さ、あるいは無頓着さ?に感心しているこの頃だ。(笑)恐いもの知らずとはこのことかな。本日、東京大学出版会から、安藤事務所からの紹介ということで連絡が入った。当日受け付けロビーで、安藤先生の直筆のサインやコメントの書かれた本を販売したいと言うことだったが、もちろん大歓迎!東京大学いわく、安藤先生もとても注目しているシンポジウムだとおっしゃっているらしい。やっぱしエライことを仕出かしてしまっているのかもしれない。夢って真面目に追いかけているといつしか実現するものなんだな~。(シミジミ)
2004/06/21
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考えてみれば今までに、できっこない!ことをやってしまった!ことが結構あったな。今回のシンポジウムもどちらかというとそうかな?考えてみれば1,600人収容のシンポジウムを企てるということは、もっと大げさに大変がらないといけないことなのかもしれない。今日はその道のプロから間接的に「恥をかかないように!」との励ましの言葉をもらった。痛み入ります。 ご心配なく!とは言うものの確かに気が気ではないことだらけだ。しかし、何の不安感もない。こんな時に人間の本性、あるいは器が見えてくるものなのだろう。実行委員会のメンバーも結構みんな面白がって付いて来てくれているので、この連中も器の大きい者だらけだ。チケットの販売、運営の準備。確かに大変だ。ま、しかし・・・ 月にロケットを飛ばすわけではあるまいし・・・こんなときに必要なのが、集中力だ。集中すると馬鹿力がでる。今まさしく出ているな~。理窟ばかりで、出来ない理由ばかりを探している方には分からない話だ。決して物事を甘く見ている訳ではない。私はだれより緊張感を感じている。大切なのはブレない心だ。 と自分に言い聞かせている私。------------------------------ 安藤忠雄 地域を語る! まちづくり・ひとづくりシンポジウム 7/14(水) 島根県民会館 大ホール------------------------------ 友人である広島の女性建築家がわざわざ山を越えて山陰まで来て 参加してくれることになった。うれしいね~。 きっとよいシンポジウムになることだろう。 実に楽しみだ。
2004/06/18
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創る 22世紀 贈る 《 まちづくり・ひとづくりシンポジウム 》 = 安藤忠雄 地域の明日を語る =------------------------------□主催 地域の明日のコミュニティを考える会□共催 (社)日本建築学会 中国支部 島根支所□後援 (社)島根県建築士会 (財)しまね産業振興財団 (財)ふるさと島根定住財団 松江市------------------------------ 地域の活性化に向けて見識を広めるとともに問題提起を行う「まちづくり・ひとづくりシンポジウム」を開催することになりました。シンポジウムに先立ち、基調講演を日本を代表する世界的な建築家安藤忠雄氏にお願いしました。国内外の様々なプロジェクトの紹介や示唆に富んだお話は圏域にとって大切なことをお示しいただけるのではないかと思います。4氏によるシンポジウムは、これからの地域がどうあるべきか有意義な提言が行なわれることと思います。このシンポジウムが、多くの方々のご参加を得、地域活性化、新たなコミュニティの創造の出発点となることができれば幸いです。------------------------------□基調講演 建築家 安藤忠雄□まちづくり・ひとづくりシンポジウム コーディネーター 広野敏生氏 (株)創造工房 ダビンチ 代表取締役 パネラー 安藤忠雄氏 建築家 松浦正敬氏 松江市長 今井清輔氏 松下電工(株)相談役□日時 平成16年7月14日(水) 開 場 午後5時 基調講演 午後6時~午後7時 シンポジウム 午後7時~午後8時 □会場 島根県民会館 大ホール (松江市殿町)□チケット 全席自由 800円/一人 島根県民会館内 しまね文化情報コーナーで販売 (6/10より販売開始 電話予約可) tel 0852-22-5556 安藤忠雄 昭和16年大阪生まれ。独学で建築を学び、 昭和44年に安藤忠雄建築研究所を設立 代表作 姫路「兵庫県立こどもの館」 大阪「光の教会」 スペイン「1992年セビリア万国博覧会日本政府館」 大阪「大阪府立近つ飛鳥博物館」 大阪「サントリーミュージアム〔天保山〕」 パリユネスコ本部「瞑想空間」 京都「大山崎山荘美術館」 淡路島「淡路夢舞台」 愛媛「南岳山光明寺」イアリア・トレヴィソ「FABRICA-ベネトンアートスクール」 イタリア・ミラノ「アルマーニ・テアトロ」 アメリカ・セントルイス「ピューリッツァー美術館」大阪「大阪府立狭山池博物館」 大阪「司馬遼太郎記念館」神戸「兵庫県立美術館」東京「国際子ども図書館」 アメリカ・フォートワース「フォートワース現代美術館 受賞 昭和54年日本建築学会賞 昭和60年アルヴァ・アアルト賞 平成元年度フランス建築アカデミー大賞(ゴールドメダル) 平成 4年カールスベルグ建築賞 平成 5年日本芸術院賞 平成 7年‘94年度朝日賞‘95年度プリツカー賞 平成 8年第8回高松宮殿下記念世界文化賞 平成 9年イギリス王立英国建築家協会(RIBA) ロイヤルゴールドメダルフランス文学芸術勲章(オフィシエ)叙勲 平成14年 アメリカ建築家協会(A.iI.A.)ゴールドメダル ローマ大学名誉博士号 同済大学(上海)名誉教授 京都賞 平成15年文化功労者」
2004/06/17
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この写真は宍道湖大橋の北側(市役所側)の湖岸道路から見た宍道湖大橋だ。松江市は大橋川が東西に横切り、南北に分かれている。宍道湖大橋の東側に昔から掛けられている大橋がある。かのラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は随筆の中で、板張りの大橋をゲタを履いてカラカラ鳴らせてわたる風情を紹介した。大橋の北のたもとには大橋館という由緒のある旅館がある。島崎藤村、志賀直哉、芥川龍之介、もちろん小泉八雲も逗留したという。近年生まれたこの宍道湖大橋が、これからどのような物語、歴史を刻んでいくのだろう。 宍道湖大橋 撮影:コムース
2004/06/16
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ここは松江城の東側の堀端沿い。写真手前が大手前広場になっており堀川遊覧船の発着場がある。お城をはさんだ反対側(西側)には文豪志賀直哉の住んでいた場所がある。すでに住居はないが、古きよき松江にふれることのできる場所だ。芥川龍之介もしばらく松江にいたことがあるが、この界隈は頻繁に散策したことだろう。この道沿いに書家のアトリエ 兼 住居をこれから設計させていただく。この界隈にふさわしく、長い時間の経過と共に味わいがでる建築を創造したい。この通りの先には旧日銀支店長宅があるが、松江市が買い上げ、歴史資料館なるものを建設する。建築家がどなたで、どのような設計になるかはまだ未定だ。この歴史資料館とともに、この界隈に私の手がける建築が建つということはとても意義深いことなので、地域の持つ意味合いを深くかみ締めながら慎重に設計していきたい。 松江城 塩見縄手界隈 撮影:コムース
2004/06/14
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乃木街道はもともと宍道湖のほとりにあった。現在のJR山陰線は宍道湖の北を走るか南を走るか綱引きがあったようだ。結局、乃木街道に沿う形で線路が布設された。つまり線路際が宍道湖であった。昭和30年はじめに現在の国道9号線が設けられたが、宍道湖の沖合いからサンドポンプで砂を運び埋め立てたのが写真の左側に見える卸団地付近だ。俳優の佐野司郎の実家は乃木街道沿いにあったので、この風景がまさしく原風景だろう。正面の山は円成寺(えんじょうじ)山だ。山の向こう側に私の実家があったので、この山が秘密基地となった。円成寺という寺があるのだが、殿様(堀尾吉晴)の墓があるなど、結構由緒のある場所だ。写真の右側には昔競馬場があった。まさしく競馬場そのものの形の道があり住宅街を成している。松江という町は戦災を免れたため江戸時代からの流れが感じられる場所も多い。観光地的なところももちろんよいが、地元の人間にとっての原風景になっているような界隈からも古きよき時代の息遣いが感じられると思うので、ゆったりとカメラ片手に散策してみるのもお勧めだ。 乃木街道(旧国道9号線) 撮影:コムース
2004/06/12
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ここしばらくは私が撮った松江の風景をアップしていこうと思う。この写真は、島根大学総合理工学部棟の最上階から見た大学前の風景だ。この角度から見ることはめったにないので思わず撮ってしまった。島根大学も国立校として全国から生徒さんが来ているが、この地が気に入ってそのまま松江人になる人も多い。中には起業家精神旺盛な方もおられるなど、これからも世の中安泰だなと思う。ただ現在の社会状況は、過去行なってきたひずみがおきているとともに、新たな社会構造が生み出されようとしているのではと思うこの頃だ。何はともあれ、昨年12月から思う様日記を書いてきて、とりあえず落ち着いたような気がするので、しばらくは町の風景など紹介しながら日記を書き綴っていきたいと思っている。いつまでも身近なコムースでありたい。 島根大学から見た風景 撮影:コムース
2004/06/11
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このところ催しの準備など忙しかったが、現場の帰りにふと通った宍道湖畔で車を止めた。風景のなかに時の移ろいを感じながら眺めていると部活動の帰りか野球少年が通っていった。こんな松江の風景っていいな。私の事務所のあるソフトビジネスパークは比較的山の中(かなり)なのでこんな風景を目にすることはめったにない。町のあちこちで色々な風景がある。時には通り過ぎる風景にふと足を止めて佇んでみるのもいいものだ。 宍道湖畔にて 写真:コムース
2004/06/10
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創る 22世紀 贈る 《 まちづくり・ひとづくりシンポジウム 》 = 安藤忠雄 地域の明日を語る =------------------------------□主催 地域の明日のコミュニティを考える会□共催 (社)日本建築学会 中国支部 島根支所□後援 (社)島根県建築士会 (財)しまね産業振興財団 (財)ふるさと島根定住財団 松江市------------------------------ 地域の活性化に向けて見識を広めるとともに問題提起を行う「まちづくり・ひとづくりシンポジウム」を開催することになりました。シンポジウムに先立ち、基調講演を日本を代表する世界的な建築家安藤忠雄氏にお願いしました。国内外の様々なプロジェクトの紹介や示唆に富んだお話は圏域にとって大切なことをお示しいただけるのではないかと思います。4氏によるシンポジウムは、これからの地域がどうあるべきか有意義な提言が行なわれることと思います。このシンポジウムが、多くの方々のご参加を得、地域活性化、新たなコミュニティの創造の出発点となることができれば幸いです。------------------------------□基調講演 建築家 安藤忠雄□まちづくり・ひとづくりシンポジウム コーディネーター 広野敏生氏 (株)創造工房 ダビンチ 代表取締役 パネラー 安藤忠雄氏 建築家 松浦正敬氏 松江市長 今井清輔氏 松下電工(株)相談役□日時 平成16年7月14日(水) 開 場 午後5時 基調講演 午後6時~午後7時 シンポジウム 午後7時~午後8時 □会場 島根県民会館 大ホール (松江市殿町)□チケット 全席自由 800円/一人 島根県民会館内 しまね文化情報コーナーで販売 (6/10より販売開始 電話予約可) tel 0852-22-5556 安藤忠雄 昭和16年大阪生まれ。独学で建築を学び、 昭和44年に安藤忠雄建築研究所を設立 代表作 姫路「兵庫県立こどもの館」 大阪「光の教会」 スペイン「1992年セビリア万国博覧会日本政府館」 大阪「大阪府立近つ飛鳥博物館」 大阪「サントリーミュージアム〔天保山〕」 パリユネスコ本部「瞑想空間」 京都「大山崎山荘美術館」 淡路島「淡路夢舞台」 愛媛「南岳山光明寺」イアリア・トレヴィソ「FABRICA-ベネトンアートスクール」 イタリア・ミラノ「アルマーニ・テアトロ」 アメリカ・セントルイス「ピューリッツァー美術館」大阪「大阪府立狭山池博物館」 大阪「司馬遼太郎記念館」神戸「兵庫県立美術館」東京「国際子ども図書館」 アメリカ・フォートワース「フォートワース現代美術館 受賞 昭和54年日本建築学会賞 昭和60年アルヴァ・アアルト賞 平成元年度フランス建築アカデミー大賞(ゴールドメダル) 平成 4年カールスベルグ建築賞 平成 5年日本芸術院賞 平成 7年‘94年度朝日賞‘95年度プリツカー賞 平成 8年第8回高松宮殿下記念世界文化賞 平成 9年イギリス王立英国建築家協会(RIBA) ロイヤルゴールドメダルフランス文学芸術勲章(オフィシエ)叙勲 平成14年 アメリカ建築家協会(A.iI.A.)ゴールドメダル ローマ大学名誉博士号 同済大学(上海)名誉教授 京都賞 平成15年文化功労者」
2004/06/09
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この2日間、仲間とともに安藤建築をめぐる旅に出ていた。安藤事務所の方に組んでいただいた行程に従ったがかなりきつかった。写真は、2日目、安藤事務所訪問前に行った光の教会でのワンショット。ayaz24さんに立ってもらったがなかなかよい写真が撮れた。同じショットを私が立って取ったが、押して知るべし。安藤先生にもお会いできたし、直談判もとりあえず成功。シンポジウムも正式にきまり、あとは本番に向けて細かい打合せを重ねて行くこととなる。今回訪ねた安藤作品は、6/6 司馬遼太郎記念館→近つ飛鳥博物館→サントリー美術館6/7 光の教会 → 安藤事務所訪問 → 淡路島 本福寺水御堂 → 淡路夢舞台今回の旅は、安藤初体験の方が多かったが、きっと何かを感じ取っていただけたと思う。「建築」とは芸術の領域まで昇華できるものだと思う。今回のように、いつかまた「建築」をめぐる旅を企てたい。同じ建築という空間を体感したい。何はともあれ、参加の皆様、お疲れ様でした。 光の教会(大阪 茨木市) 設計:安藤忠雄 この教会へは安藤事務所の紹介で訪問したが、施主の 本音が聞けてよかった。
2004/06/08
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このところ色々エキサイティングな毎日(笑)が続いているが、ふと気を休める瞬間がある。どなたも自分の場所、あるいは癒しの場を持っておられるのではないかと思うが、私の場合は、以前の日記でも書いたが、松江市の中心にある山の頂にある松江市の北半分を見下ろす絶景の場所と我が家の囲炉裏だ。囲炉裏の炭に火をおこすのは結構大変だが、火おこしから焼酎をちびちび、という一連の流れ全てが癒しのひと時だ。囲炉裏に火を入れるのはいつも、というわけにはいかないが、先日、夏場を迎えて囲炉裏にふたをすることになったので久しぶりに火をおこした。もう一枚の写真は、3ヶ月前にうちの子供と親戚の子供達がいつものように囲炉裏で餅を焼いて食べている光景だが、そばで見ているだけで癒される。薪ストーブもよいが、囲炉裏もなかなかのものだ。但し、安い炭は臭いがきついのでよいものを使う必要がある。ま、たまには家中が焚き火の臭いで満たされるのもいいではないか。
2004/06/05
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7月に安藤忠雄氏をお招きして基調講演とシンポジウムを行なうことが正式に決定した。プレス発表は来週(6/5の週)なので詳細をお話することはその後にしたい。私が世話役をさせていただいている会は産官学のメンバーで構成されていてさながらマンパワー軍団だ。このシンポジウムの開催は、私はもとより、実行委員会メンバー、一般参加者の方々にとっての大きなエポックになると思っている。通常、このような催しは催しのための催しになってしまうことが多いが、私はそうはしたくない。山陰の活性化の一助とするため来年もその先も続けたい。安藤先生には常にメインゲストとしてお越しいただき、様々な提言をいただきたいと考えている。そのようなことで、活性化に向けての施策としてシンポジウムという形で定例開催したいと思っているが、それとは別に、秋あるいは冬のイベントとして文化的行事も行ないたいと考えている。例えば、私の心のふるさと(勝手に決めているが)である京都の桂離宮の昭和の大修理を紹介する企画を行ないたい。手がけた竹中工務店にお願いして、設計本部の方に来ていただいてあるいは当時の工事担当者の方などに映像を交えお話いただくとか、あるいは、匠の名人登場で逸話をお話いただくとか。関係者でないと知りえないことを紹介いただくとか。歴史の彼方に追いやられる前に広く知っていただくのもよいことではないかと思う。なぜ桂離宮?と聞かれても、さほどの意味はない。しからば、桂離宮ではいけないのか?という次第。できるか出来ないかは分からないが、常に物事をクリエイティブに設計してみるのも建築家の使命かもしれない。今度の土・日は、7月のシンポジウムに先立ち大阪周遊安藤作品見学ツアー。安藤事務所にもお寄りし安藤先生とお会いする。よき刺激・よき思い出を得て帰りたい。 平成15年8月 安藤忠雄建築研究所 訪問 安藤先生と
2004/06/04
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- 思い出の作品 -25年前、設計事務所を辞し私が始めて手がけた作品だ。私が勤めていた設計事務所は結構大きな設計事務所だったためか公共工事の大型物件が多く、このような物件を依頼されるケースはまれだった。店舗を手がけるのは初めてだったのでずいぶん戸惑ったが、そこは若さゆえの思いっきりのよさで乗り切った。四角い箱を積み上げたように見えるように、板金工と打ち合わせを重ねたが、優秀な職人(Mさん)に恵まれ思うとおりの仕上げとなった。たまたま松江を訪れていた名のある設計事務所から「あの材料は何ですか?」との問い合わせがあった。 ケーキショップ 設計:コムース ---------------------------- - 安藤忠雄建築研究所訪問 - 来週、昨年8月に訪問して以来、久しぶりに訪問する。安藤先生との再会が楽しみだ。7月に行うシンポジウムの実行委員会メンバーを案内する。大阪近郊の安藤建築を巡る旅も行うのだが、安藤建築を世界に発信しているまさしく本家本元への訪問は、メンバーにとっても忘れられない旅となるだろう。
2004/06/03
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改めて思うのは、設計は肉体労働、ということだ。この国屋町の家は基本設計だけで8ヶ月かかった。クライアント(施主)とはとことん話し合った。銀行へお勤めなので、打ち合わせは深夜に行うことも度々だった。CM方式での第1作目でもあったのでとても印象深い作品だ。空間性と機能性(通風・採光)を追求していくことにより、このようなプロポーションの建物になった。先日訪問したら先客万来状態だった。面白い家ということで評判らしい。「コマーシャルプレートを建物に貼り付けていいですよ。」とはクライアント曰く。何より、喜んでいただいていることがうれしい。 国屋町の家 設計:コムース
2004/06/02
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このショップは25年前に設計した。後で知ったことだが、東京の商業デザイン事務所に依頼していたらしいのだがいまいちイメージがわかなかったらしい。ショップは初めてだったがデコレーションを貼り付けたような設計は私にはできないので、スケルトン(構造)を生かしたものとした。模型を見せながらプレゼンしたところえらく気に入ってくれて短期間で設計が終了した。25年前にしてはよい出来だったらしく、西日本のお勧めのショップということで雑誌にも紹介された。休みに行ってみると若者たちでごった返していた。数少ない商業店舗だが、これも思い出の一作だ。 カー用品ショップ 設計:コムース
2004/06/01
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