猪突猛進ダンサー日記

昨夜のダンスレッスンで男先生から

今度のワルツで取り入れる技の特訓を受けたら

今日は身体中が筋肉痛。

特に左足の外反母趾あたりが痛くて

さっさと歩けません。

右肩と左腕の筋肉痛もかなりあります。

それはまた後程お話することにして・・・

先日UPした時はまだオレンジ色が多かった

庭のサクランボがほとんど真っ赤になりました。

野鳥が毎日朝からやって来てついばんでいますが、

まだまだたくさん生っています。

これは野鳥がついばんで落としていったサクランボ。

これは人間様は食べません。

くちばしでつついてあるので痛んでいますが、

庭の草の間に赤い花が咲いているようです。

隣には八重桜のピンクの花びらもたくさん落ちています。

ピンクと赤の競演と言ってもいいぐらいです。

鈴なりのサクランボを見上げたり

落ちているサクランボの実や花を見ながら

庭をゆっくり歩きました。

静かな時間が流れます。

突然、お昼過ぎに玄関がにぎやかになりました。

３人のおチビちゃん達とママがオバちゃんと一緒に

帰ってきました。

そしてまたいつもの生活が始まりました。

最初に書いたワルツの新しい技の話に戻ります。

昨年の冬に愛知で世界のトッププロ、

スロヴェニアのDomen Krapez&Monica Nigro

両人の華麗な演技に魅了されました。

彼らのワルツの中にこういうのがありました。

女性が左手を男性の肩に回し、

男性の左手の上で女性が自分の右手を押して

自分の身体を持ち上げ

前足をまげて後ろ足はできるだけ後ろに上げて

そのままの姿勢で２回転半から３回転して

下りたらそのまま体勢を崩さず、表情も微笑んで

右手を前に出してポーズするというもの。

この真似事を１時間特訓してもらいました。

最初はなかなか自分の身体が上がりませんでした。

やっとこつがわかって上がっても、

１回転２回転しているうちに

身体がズルズルと下がってきました。

そして２回転半して着地した頃には

目がグルグル回って吐きそうな気分に。

小さいころから三半規管が弱く、

いつもバスに乗ると車酔いしてましたが、

自分で運転するようになって

それも次第に慣れてきました。

しかし、ダンスを習うようになって

回転のスピードが速くなるにつれ

また眩暈と吐き気に襲われるようになりました。

男先生がこれも慣れだというので、

今まで１５年間回転のある踊りも踊ってきましたが、

今回のはとても強烈な眩暈がします。

さて、どうなりますことやら？

眩暈と吐き気を克服することができるでしょうか？