猪突猛進ダンサー日記

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chiichan60

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June 20, 2020
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カテゴリ: 旅行記









いつもありがとうございます。


・・・・・・・・・・・・・・


さて、

瑞櫻山法妙寺櫻堂薬師の続きです。

入口から入ることにしましょう。




石段を数段上がると

左右に怖い顔をした石像が

にらみを利かしていました。






その間を通り抜けると

奥に本堂があります。



瑞櫻山法妙寺はかつては天台宗の寺院でしたが、

現在は非法人寺院です。

この日も瑞浪市の職員さん達が

数人訪れていました。

そして突如、寺の解説の放送が流れてきました。


右奥にあるのは疣岩(いぼいわ)の説明






↓ これが疣岩です。




石柱の中には仏様のお顔が見えてました。




こちらは珍しい彫刻




亀の上にウサギが乗っています。




境内の左側を眺めると






本堂脇の壁に飾ってあるのは

舞楽面のうち三面の能楽面で

鎌倉時代の作り(実物は保存)を

模して作ってあります。

「抜頭」 「羅陵王」「納曽利」です。




この三面の能楽面は

1571年(元亀2年)10月に

織田信長の焼き討ちにあったけれど、


※「武田信玄と織田信長の戦乱に巻きこまれ

信長の家来によって焼き討ちにされました。」

(詳細はネットで検索してください)


兵火からまぬがれ現存するものを

陶器で実物の二倍に拡大されて

展示されています。

(実物は貴重な文化財として保存されています)





本堂の裏には昔からのお墓がありましたが、

写しませんでした。

一昨年は蓮池を見ただけで

本堂をゆっくり見て回ることもなかったので

今回珍しいものを見ることが

できただけでも収穫だと思って帰りました。

1か月後ぐらいに再訪したいと思います。


(終)







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Last updated  August 26, 2023 05:42:58 PM コメント(28) | コメントを書く


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