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この日も岡山のTレンタカーのお店で車を借りて
50キロのドライブをしました。
あまりいいお天気ではなく、途中で雨が降ってきました。
向ったのは鬼ノ城(きのじょう)です。
ところが、カーナビに鬼ノ城を入れると、途中から
車1台がやっとの細い道を走るように案内されました。
途中で対向車が来たらどうしようとびくびくしながら
山の中の昔のままの田舎道を登っていきました。
ハラハラドキドキの連続でしたが、なんとか無事に到着。
鬼城山(鬼ノ城)の説明によると、
鬼ノ城は標高約400mの鬼城山に築かれた
壮大で堅固な山城で、眼下の総社平野には
集落が営まれ、役所、寺院などが造営されていたそうです。
傘を差しながら鬼城山を登り始めたのですが、
たかが400m、されど400mで
気管支の弱い私にはとてもハードで息絶え絶え。
途中で写真を撮る余裕はなかったです。
やっとのことで前の方に何かが見えてきました。
こちらの建物は立ち入り禁止になってました。
私たちがいる場所は角楼跡でした。
角楼跡の説明には
「日本の古代山城です。中国の城郭でいう「馬面(ばめん)」、
朝鮮半島での「雉(ち)」に当たります。
ここは尾根続きで攻められやすいため、
城壁の死角を補い防御力を高める目的で
城壁の一部を長方形(13×4m)に張り出しています。
下半部は石垣積みでほぼ4m間隔で一辺50cmの
6本の角柱が石垣の間に建っていたことがわかりました。」と
書いてありました。
角楼跡からの眺めです。
小雨が降っていたので、下界はほとんど見えませんでした。
登った証です。
一番高い休憩舎まで登りました。
山頂広場に到着。
晴れていたら下界がこのように見えたはず。
頂上に鬼はいなくて、同じように山登りをしてきた
お父さんと息子さんが休憩していただけでした。
私たちは今登ってきた道をまた降りて行ったのでした。
(つづく)
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