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原作者・青山剛昌氏のふるさと館を見学した後で
向ったのはワイン直売所でした。
実はブドウ畑と貯蔵所へ行きたかったんですが、
もう1軒は最近お店を閉めたと聞いたので
こちらで発泡酒と普通のワインを買い求めました。
次に向かったのは
「古事記」に登場する「因幡の白兎」の伝承地として知られる
白兎海岸(はくとかいがん)です。
この日は波が高く3mだと聞きました。
ここは美しい白砂の浜が弓なりに連なっています。
しばらく打ち寄せる波を眺めて
因幡の白兎伝説の舞台に思いをはせました。
「因幡の白うさぎ」で白兎神が流れ着いたとされる
淤岐の島(おきのしま)が海中に浮かんでいました。
白兎海岸のそばに大国主命(おおくにぬしのみこと)とウサギの像があります。
それでは白兎神社に参拝しましょう。
ちょっと見にくいですが、大国主命と八神姫が奥にいます。
縁結びでも有名です。
石段を上がって白兎神社に参拝しました。
境内へ続く道沿いに、ウサギが傷口を洗い治療したと言われる
「御身洗池(みたらしいけ)」があり、
常に水位が一定のため不減不増の池と言われているそうです。
本殿を支える土台石に菊の紋章が彫刻してあり
「菊座石」と呼ばれています。
私は裏側から撮りました。
相方は表から撮りました。
境内の石の参道の両側にはウサギの石像が並んでいます。
結び石参道の白ウサギには「結び石」が供えられています。
※ 因幡の白兎伝説
「うさぎがワニざめに毛をはがされ、
間違った治療法を意地悪な神々に教えられて泣いていたところ、
通りかかった大国主命(おおくにぬしのみこと)に助けられ、
正しい治療で元の姿に戻りました。
助けられたウサギは神代の美女、八神姫(やかみひめ)と
結ばれることを予言しました。
大国主命は予言通り、八神姫と結ばれたという
「古事記」に残る神話です。
伝説の舞台は白兎海岸と言われ、
白兎神社には因幡の白うさぎ(白兎神)が祀られています。
白兎神社を参拝した後に向かったのは・・・
(つづく)
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