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天孫降臨の伝説の地、高千穂にある高千穂峡は
五ヶ瀬川峡谷の別名で国の名勝天然記念物になっています。
写真をご覧いただきながら遊歩道をご一緒に散策しましょう。
五ヶ瀬川が流れています。
↑下の小さな橋の上に小さい姿が見えているのは前日載せた場所です。
皆さんここでまず記念撮影をされました。
↓ 前方の神橋を渡りました。
反対方向の向こうの方に見えているのが神都(しんと)高千穂大橋で、
↓
これから柱状節理があちこちに見えてきます。
槍飛橋(やりとびばし)も渡りました。
これも柱状節理の断崖です。
もう少し五ヶ瀬川に沿って進みましょう。
遊歩道の左側の岩の上からも水が流れ落ちていました。
仙人の屏風岩です。
気の遠くなるほど昔の事ですが、
今から約27万年前、14万年前、12万年前、9万年前の4度、
阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流が冷えて固まり、
五ヶ瀬川の浸食によって、柱状節理の峡谷ができました。
高さ80m~100mにも達する断崖が7㎞にもわたって続いています。
長年に渡って水によってくりぬかれた石には
大きな石に穴が開いていました。
鬼八の力石です。
やっと滝見台に着きました。
これが有名な真名井(まない)の滝です。
この場所で船に乗るにはネット予約をしなければ
当日は満員でなかなか乗れないそうです。
木立の下で休憩していると
池でチョウザメが泳いでいるのに気づきました。
すぐ近くの池では養殖されているのか、小さなチョウザメの赤ちゃんが
何百匹と泳いでいました。
月形・日形の説明です。
「玉垂れの滝」の上にある半月の岩形を月形といいます。
(中略)尊は天照大神を日の光る太陽として日形を掘り、
自分の光は月の光の半分もないからと、三日月の穴を掘り、
その後、高天原を去り、出雲に行かれたと伝えられています。
↓見えにくいかもしれません
高千穂峡の説明です。
最後にもう一度、御橋(みはし)の上から真名井の滝を目に焼き付けました。
送迎バスを待つ間、伝承されている「高千穂夜神楽」の動画を観ました。
昼食のため坂道を神楽宿まで登りました。
その坂道の右側に祠がありました。
日向神話の説明です。
神楽宿ではいろんな団体さんが全員で昼食でした。
天村雲御膳(あめのむらくもごぜん)をいただきました。
坂道を降りてバスに向かいました。
(足に自信がない方には送迎バスがありました)
今回はたくさんの写真をご覧にいただき
お疲れさまでした。
では最後の目的地、志布志市へ向かいましょう。
(つづく)
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