玩具道楽・・・三昧

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2017.04.25
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テーマ: GUNの世界(3860)
カテゴリ: GUN具(KSC-Air Gun)
さて今回は「KSC グロック19 スライドHW」の続きです。



スライドのHW化以外の最大のポイントが、以前は省略されていたグロックロゴマークの復活です。海外製トイガンは、グロック側からのライセンスが降りないためロゴが省略されているので、ここは嬉しいポイントです。ちなみにスライド左側刻印はグロックのロゴマーク「AUSTIA」「9×19」の口径表示です。

実銃が持てない日本国内においては過去、トイガンにおいての実銃メーカー名の使用は不正競争防止法に抵触しない旨の判例が出ているので、ロゴ図案の国内商標登録がなされていない場合は問題無いということなんでしょう(模型としての再現の範囲って事ですね)。商品名にはグロックは使われていないですしね。



スライド右側にはプルーフマークとシリアルNOと思われる「COP471」の刻印が有ります。見えにくいですが、フレームダストカバー部には個体固有のJASGシリアルNOが入っています。



元々重量増加が目的だったと思われるフレームHWの旧グロック19の重量は約740gなので、実銃のフル装弾の重量855gに比べて、やや軽い程度です。



スライドHWになったグロック19の重量は、約700gと旧モデルに比べ若干軽くなっていますが、新旧2挺を持って比べない限り違いはわかりません。スライドの重量増によって発射時の反動は、むしろ強くなったように感じるので、さほどのマイナスでは無いような気がします。


(左:スライドHWの新グロック19、右:フレームHWの旧グロック19)

外見上では、フレームがテカテカしている新グロックの方が安っぽいですが、実銃がこんな感じなのでリアルなのはこちら。実銃のフレームは弾性もあって柔らかいぐらいなので、フレームHWの旧グロックは、その点でもリアルじゃ無いという事になります。

この時期にグロックシリーズを再販するならgen4化して欲しかったと、改めて思います。スライドのHW化は喜ばしいですがノッチ対策もしていないし、マルイがグロック19を発売したら、益々影が薄くなるのは明白です。新型チャンバーで集弾性も上がっているだけにホント惜しまれます。



今日はここまで!!!!!!!

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最終更新日  2018.02.09 23:01:50
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