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最近ブログを入力中に、データが消えてしまうことが多い。操作ミスなんだと思いますが、何をしたかが判らないんですよね。さて今回は「MGC パイソン 2.5インチ SRHW」モデルガンです。77年に発売された、プラパイソンの素材をSRHWに変更したバリエです。SRHWは磁石が付くとかで、自主規制によって短命に終わりましたが、当時からガンブルーが使えないとか、脆いとかであまり人気は出なかったように思います。自分も当時は表面仕上げの汚さ(素材地肌のままなので金属ぽいムラがあります)で限定でなければ購入してなかったかも知れません。今日の視点で見ればカーボンブラックみたいで違和感を感じないから不思議です。2.5インチバレルのパイソンは、ABS時代のものを発火しまくったので結構愛着があります。当時は「危ない刑事」の影響で、純正のサービスグリップが発売されていて、それを着けるとコンパクトさが増して、4インチとは別のイメージになります。所持モデルは純正のチェッカー入り木製サービスグリップを装着していますが、サービスグリップを着けると、オーバーサイズグリップでは隠れていたフレームのネジ2本が丸見えになるのが難点です。ですが、このクラッシックなスタイルには代えられませんね。やっぱりパイソンは格好良い。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.05.11
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5連休初日、楽しいですね~。と言っても、大したことはしてなくて一日犬の面倒を見ていたのと、水槽の掃除をしたぐらい。さて今回は「MGC コルトウッズマン 飛葉モデル(初期型)」モデルガンです。MGCがタイトー製になってからウッズマンバリエーションが,展開されましたが比較的初期に作られたのがこの「飛葉モデル」。言わずと知れたワイルド7の主人公「飛葉大陸」の使用銃なんですが、原作を忠実にというよりも金型を使わずに作れるバリエーションとして、それらしく作ったというモデル。↑ 手前:飛葉モデル(初期型)、奥:飛葉モデル(後期型)後期型に比べて少しはましなシルエットなのは、同時期に販売されたヘビーバレルカスタムと同じように、バレル後端の左右がフレーム面と合うようにカットされているのと、バレルとフレームの接続面に段差がないことにつきます。言うなれば、ヘビーバレルショートカスタムって仕上げですかね。飛葉カスタムというのを考えなければ、結構手も込んでいるし、それなりの作りです。↑ 上:飛葉モデル(初期型)、下:飛葉モデル(後期型)その他、後期型との違いは、トリガーがシルバーメッキになっていることぐらいですかね。ワンポイントとしては良いと思います。ウッズマンのカスタムを作る際に、バレルにスリーブを着けてヘビーバレル化するのっていうのは一番簡単な加工だと思いますが、この手法で飛葉モデルを作ったことが根本的に無理があったのでしょう。ショップカスタムの飛葉モデルと同程度の加工が、既にMGCでは出来なかったって事なんでしょうね。そう言う意味では残念なモデルです。ちなみに、ウッズマンのショートバレルカスタムが登場したのは、ワイルド7が最初じゃないのはご存じでしたか?同じ望月三起也氏の秘密探偵JAで、主人公の飛鳥次郎が使用したのが最初。作品中では、ゴムグリップを装着してあるため、落とすと地面に跳ね返ってきて手に戻るというようなギミックがついていました。できればMGCの金型を購入した会社が、完璧な飛葉モデルを出してくれないものですかね。最近のオクでのウッズマンの高騰ぶりを見ると、再販してもそこそこ需要はありそうな気がします。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.05.01
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今日、ついに我が家に犬がやってきました。それも二匹、オスのミニピンと、メスのコーギーです。中々、楽しませてくれていますが、色々と大変そうです。ま、生き物ですからね!彼らについては近々紹介します。さて今回は「MGC ウィルソン マスターグレード LTD」モデルガンです。MGCのウイルソンカスタムは、80年代初期の限定モノとMGCカスタムワーク製、そしてタイトーになってから発売されていますが、今回紹介するのはタイトー製です。このモデルは中古で購入したものなので、どこまでオリジナルなのかは不明ですがスライド・フレームともにHW製のようです。トリガーはウィルソンでお馴染みの2ホールではなく、ワイドタイプが付いています。フレームは耐久性のなさでは定評のあるHWにシルバーメッキをかけたものなので、グリップ後部のメッキはやや禿げ気味。気を遣わないといけない部分でしょう。スライドはボーマーサイト付きのシリーズ80・5インチスライド。別パーツのフロントサイトとウィルソンの刻印がなければ、いつものNM5インチスライドと区別が付きません。グリップセフティやメインスプリングハウジングはマキシコンポ用?、ボーマサイトもショルダー部をカットしたものだし、余剰パーツ大集合ッテ感じです。この時期のタイトーモデルは何でもありだったから、このタイプのままで販売されていた可能性大ですが、資料もないし記憶もさだかでないのでよくわかりませんね。もうちょっと手をかけて販売すれば良いカスタムになったと思いますが、このあたりが当時のMGCの限界だったのでしょうね、残念ですが。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.04.29
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明日はまたまた、冬の寒さのようで最近の気温はどうなってるの?って思ってしまいます。温暖化の影響か、はたまた大陸の某国の気象兵器か。どっちもありそうなので怖い!さてくだらない話はおいといて今回は「MGC S&W Lフレーム スマイソン HW」モデルガンです。MGCスマイソンは、80年頃にABS製の限定カスタムがありましたが、量産モデルとしてはこのモデルが初。CMC、コクサイに遅れること10年です。既存のパイソンバレルをM586のフレームに付けただけのお手軽カスタムのはずなのに、何で量産しなかったのかは謎。逆を言えばスマイソンなんてマイナーカスタムな実銃を三社もモデルアップしたことの方が異常なんですかね。ちなみに三社とも活動を終了しているのは何かの因縁ですかね。ちなみに競合モデルと根本的に違うのは、KフレームではなくLフレームをベースにしていること。特にMGCパイソンのバレルは太めなので、大柄なLフレームの方がバランス的には良い気がします。このスマイソンを見て気がついたのは、パイソンバレルの上部リブ後端とリアサイトベースの間に段差が出来ないこと。ということはリアサイトベースが延長されているって事になります。他のM586HWシリーズのリアサイトと同じパーツなのでHW化にともなってリアサイトが変更されてたことになりますね。また、他のバリエと異なるのがハンマー・トリガーの仕上げがケースハードゥン調になっていること。こちらの方がしっくりする感じがして好きですけどね。このスマイソンは4インチだけの販売だったと思うんですが、6インチもあったのかな? バリエ的にはありそうですけど時差誌に見た記憶がないんですよね。当時から気になってるんですけど、未だに不明です。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.04.14
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そろそろ、念願の犬が決まりつつあります。楽しみだな~家に来たら、このブログも犬だらけ?そうはならないようにしないとね。さて今回は「MGC S&W M586 キャリーコンプ HW」モデルガンです。以前紹介した、M586HWの2インチ・3インチが94年に出た後に発売されたと記憶してます。実銃のキャリーコンプは確か、S&Wのパフォーマンスセンターカスタムだったと思いますが、そんな最新モデル(当時)をモデルアップ出来たところを見ると、MGC(タイトー)にも余裕があった時代だったんでしょう。ちなみにコンプの穴がついたバレルは一体成形。後加工ぽくないのでこの辺りまでは型でつくってたんでしょうね。バレルだけのパーツとは言え大したモノです。フレームは2.5インチモデルと同じスクエアパッドなので、バランス的にはバレルは3インチぐらい合った方がよいようです。その点このキャリーコンプは合格点です。所持モデルは、アンクルマイクスのラバーグリップ付き。オリジナルのグリップもアンクルマイクス風のHWグリップだったので、折角交換しても見た目は殆ど一緒。でもグリップしたときの違いは歴然です。表面の地肌の荒さは、このシリーズ共通。当時は粗いなんて思ってなかったんですが、今見るとね~。ハンマーとトリガーがシルバーメッキになっているのでマットブラックの本体とよいコントラストになっています。ABSモデルの頃から、作動性は競合に負けないモノを持っていましたが、タイトー製になっても作動面は問題なし。発火性能も悪くはなかったと聞いています。最近ではLフレームは過去のモデルになっているみたいなので、このモデルもMGC以外のメーカーが再販してくれる可能性はほとんどないでしょうね。そう考えると、貴重な部類に入るモデルです(古いモデルガンはみんなそんなのばっかです)。耐久性はありそうなので、久しぶりに箱を開けたら涙!ってことにはならなさそうですが。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.04.13
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やっと一週間が終わりました。寒い寒いしか言ってなかったら、巨人の木村コーチはお亡くなりになるし日本代表サッカーはコテンパンに負けてるし、iPadは発売されるし世の中は変わらず動いてますね。さて今回は「MGC S&W M586 2.5インチ HW」モデルガンです。所持モデルはMGCブランドでタイトーが発売した、M586のHW化モデルです。MGC時代には発売されなかった、2.5インチ、3インチ、4インチスマイソン、3インチコンプモデルのバリエで93年頃に登場しました。今でこそ、Lフレームモデルは存在感のないモデルとなっていますが、当時はイチロー・ナガタ氏の影響で最良のコンバットマグナムと言われてました。肉厚のフレームとラグ付きのバレルは、コルトのパイソンに匹敵するポジションです。オリジナルのABSモデルはバレルは、リブとバレルのつなぎ目部分がのっぺりしていてイマイチできが良くなかったんですが、HW化と合わせてバレルも新造されたので以前よりは良くなった気もします(バレルが短くなったので目立たなくなっただけかもしれません)。HW化されたのは良いんですけど、地肌はあまりきれいではありません。当時の技術ではしかたなかったのかもしれません。せっかくバレルはスナップノーズになったのに、グリップはスクエアのままなので、あまりコンパクトになっていません。所持モデルは少しでも小型にするためにアンクルマイクスの小型グリップを付けています。HW化になってからアンクルマイクス風のグリップを付けるようになってから、グリップ下部がカットされるようになりました。ちょっと残念。このあたりまでは、まだMGCっぽい製品の質が維持できていたように思います。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.04.09
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今日も寒いですね~。もしかしたら、朝が一番暖かかったかも来週も寒かったり,暖かかったりが続きそうです。さて今回は「MGC コルト パイソン 4インチ SRHW」モデルガンです。MGCのプラパイソンの発売は52年規制の時でしたから1977年、今から30年以上前の設計と言うことになります。それを90年代にSRHW化したのがこのモデルです。SRHWは従来のHWの金属素材にスチールを入れるなどして、金属感を出す事に成功した新素材でしたが、磁石がくっつくというのが大げさに広がり自主規制ということで短命に終わりました。MGCでも以前紹介したガバ、コマンダー、ベレッタM92、ローマン、トルーパー、そしてこのパイソンがSRHWでモデルアップされました。発売時は、強度がないとか色むらがあるとか、ブルーイングが出来ないなど急激に人気を落としましたが、今日の目で見るとHWのブラック仕上げよりもよほどリアルに思えます。強度についても、発火モデルのオートがなかったことは事実ですが、BLK化した人もいるようで、それ程極端に弱い素材と言うことでもなかったようです。内部構造はMGCオリジナルなので、トリガーフィーリングこそ異なりますがパイソンのリアルメカを再現した最近のモデルと遜色のない作動です。全体のボリューム感もあり,自分的には「パイソンのイメージ=MGC」って感じです。カートがリアルサイズに近くて、グリップウェイトが無くなっていればもっと良かったのにね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.04.08
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今日病院へ行ったら、何とかノロではないみたい。そうは言っても、ウィルス性とのことなので山のような薬を貰って帰ってきました。トイレの回数が減った分、凄く楽になってきました。さて今回は「MGC コルト ナショナルマッチ 6インチ HW カスタム」モデルガンです。以前に紹介したMGCの試作HWモデルをブルーイング(と言うよりも黒染め)したあげく個人カスタムしたものです。今考えると勿体ないことをしました。ブルーイングに使ったのは記憶がハッキリしないんですが、USガンブルーかアルミブラックのどちらかで、ブルーというよりも量産HWのナチュラルブラックに近い色です。今見直すと結構色ムラもありますが、当時は充分満足していましたね。カスタム箇所はピンガン用6.5インチバレルの他は、WA製のアンビセフティ、ロングスライドストップを付けた他は、MGCカスタムパーツの寄せ集めです。ステッピングとかまでは、カスタムできなかったのでグリップをサファリランド製(旧ロジャース)のものをアンビ用に加工して取り付けてあります。そのためロングスライドとグリップのバランスが良くなっているように思うんですが‥。純正のカスタムパーツがあると、手軽にパーツカスタムができて色々遊べたんですけど、最近のエアガンはサードパーティ製のパーツが多すぎる上にやれ電動ガン用とかWA用とか分かり難いですね~。パーツだけ購入して組んでいないモノが結構溜まってきたので、そろそろ作ろうかなと思う次第です。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.01.18
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朝日FSは、何とか勝利!これで、遅まきながら2連勝!、有馬で3連勝行ければ嬉しいんですけどね。さて今回は「MGC ベレッタ キーホルダー」です。MGCのベレッタシリーズをチェックしてたら、おまけのキーホルダーに色の違いがあるのに気がつきました。黒とシルバーがあったのは覚えていましたが、ゴールドもあったとは。元々、ベレッタのガスガンに付いていたモノと同じキーホルダーだと思うんですが、初期がシルバー、中期がブラック、後期がゴールドのような気がしています。所持モデルの箱に入っていた色からの推測ですが、入れ替割っていたりする可能性大なので、信憑性は薄いです。どなたか、ご存じの方はご教授お願いします。とは言え、ベレッタシリーズ全てにこのようなおまけを付けるとは。MGCのベレッタにかけた意気込みと、余裕のようなモノを感じさせられます。この当時、無くなっちゃうなんて思っても見ませんでした。今日このキーホルダー達を眺めると、ちょっと複雑な気分になります。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.20
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今日もあっという間に、あと2週間あまり年を取ると、どんどん一年が短くなります。その割りには、年の瀬っぽくないんですよね~、今年はギリギリまで忙しそう。さて今回は「MGC ベレッタ M9シリーズ パッケージ」です。94年のMGC終焉までは、モデルガンの箱って結構凝ったモノでした。紹介してきたM9シリーズも経営的に苦しかったはずなのに手を抜いていません。↑ ベレッタM9の初代パッケージ。素材はビニール系のもので、紙パッケージを見慣れた目にはとても新鮮でした。デザインも商標なんかどこ吹く風のベレッタロゴ。今これが出来るのはWAだけでしょうね。↑ 後期のベレッタM9パッケージ。初代とデザインは同じモノながら紙製に変更されています。コストの問題か耐久性の問題かはわかりません。写真はカスタムHWのものなので、ベレッタロゴ内左上の価格部分がマジックで潰されています。このことからもバリエ展開を考えていなかったことが伺えます。↑ ベレッタM96のパッケージ。基本デザインは後期M9と同じですが、モデル名が大きく、ベレッタロゴが小さくなっています。販売店での混乱を避けるためのデザイン変更と思われます。(M9と大きく書かれたパッケージでは流石につかえないかった?)↑ デザートストームのパッケージ。実銃のパッケージと同じデザインに作られたモノと記憶しています。他のM9シリーズと異なり4色刷りで、コストはUPしていると思われます。しかもこれカスタム用なので、ロットは少ないはず、そのコスト分はやはり価格にのってたんでしょうね。M9シリーズの展開(実質5年程度)だけで、こんなにバリエがあったのには驚きです。今日だったら、同じパッケージにシール対応でしょう。パッケージに拘っていたKSCも最近はシリーズごとに同じモノになってきました。パッケージって開けるまでのワクワク感を溜める大事な部分だと思うんですが、そんなのは古い考えなんですかね。最も、価格は安くして欲しいというのが最優先だから、簡素化するのもやむなしとも思っていますが。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.16
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今日も寒かったですね~。日差しがあった分昨日よりは良かった気がしますが、それでも寒い!今年もヒートテック大活躍しそうです。さて今回も「MGC ベレッタ M96 HW」モデルガンです。M9シリーズとの大きな違いをピックアップしてみます。左:M9の9mmバレル、右:M96の40S&Wバレル。写真がヘタですが判ります?↑ バレル上面にも40S&Wの口径表示が入っています。↑ スライド左側刻印:ベレッタ刻印がしっかり入っています。↑ スライド右側刻印:40S&Wの口径表示が。↑ 上:M96用マガジン 下:M9用マガジン。残弾表示の穴がM96の40S&Wでは10発と5発の2カ所、M9の9mmでは5・10・15発の三カ所にあります。↑ 上:M96用マガジン 下:M9用マガジン。それぞれ口径表示が40S&W、9mmPARAと入っています。↑ MGC製ダミーカート 左から45ACP、40S&W、38スーパー、9mmPARA。10mmオートだけダミーカートは発売されませんでした。写真のデキがイマイチのため分かり難いと思いますが、大きな違いはこんなモノ。マニアには嬉しいけど、一般の人にはどうでも良いことでしょう。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.15
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今日はメチャクチャ寒い!今週はず~とこんな寒さらしいんで、嫌になります。ユニクロヒートテックの出番ですね~。さて今回は「MGC ベレッタ M96 HW」モデルガンです。ベレッタM9シリーズの中で唯一の口径違いモデルで、唯一の40S&Wリアルカート仕様モデルです。バリエーションモデルでありながら、外見上はバレル口径と刻印以外はM9そのもの。マガジンを抜けば、カートサイズの違いが初めて分かる程度の違いです。その為だけにバレルやマガジン、カートや刻印、パッケージを新規に製作しているんですから、ある意味採算度外視しています。もっともカートの開発は9mmパラ、40S&W、45ACP、38スーパー、、10mmオート、9mm×21の6種同時に発表しているので、カートを使えるモデルが、ベレッタしかなかったと言うことかもしれません。遂に製品化されなかった、9mm×21なんて何の為に開発したかよく分かりません。マッチにおけるメジャーカートということで、レースガンの主流だったようですが、似たようなカートに拘る意味がよく分かりません。45ACP、9mmのリアルカートなら判るんですが。最も、最近では40S&Wがかなりメジャーなので、唯一のモデルガンとしての価値は出てきたと思います。所持モデルは、スライドとフレーム間のスキマが、他のM9シリーズに比べて大きく個体差なのか、このあたりから組み立てレベルが低下したのか判りません。それ以外の仕上げは悪くないんですけどね。また、純正でホローポイント型のダミーカートも販売されていました。所持モデルはデトネーターを外して、ダミーカート仕様にしています。今なら貴重なモデルかもしれませんが、当時のラインナップで考えるとマーケティングなんかしてなかったんだろうと想像できます。当時でも欲しがるのはマニアだけ。M9のHWバージョンとしての位置づけだったかも知れませんが、M92FSあたりにしておくのがコスト的には無難だったと思います。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.14
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狂は寒いと思っていたら、秋並みの暖かさ!どうなっているんだか。外出には向いていましたが、本当に地球温暖化が気になります。さて今回は「MGC M92FS デザートストーム HW」モデルガンです。発売は92年頃、ベレッタUSA社が湾岸戦争終結記念モデルを発売したのを受けて、限定モデルとして発売されましたが、実際はかなりの数が発売されていたようでかなり長期にわたり店頭で見かけました。特徴としては、MGCが発売した唯一のFSモデルであること。ハンマーピンがスライドの脱落防止用に大型化しています。これは実銃もFSモデルがベースだったためでしょう。刻印も湾岸戦争開始から終結までの日付と、デザートストーム(砂漠の嵐)の作戦名が英語とアラビア語で入れられています。当然ながらアラビア語の綴りは判別できませんので、合っているかどうかはわかりません。また、本来の作戦名デザートストームは戦争初期段階の空爆時の作戦名で、本来陸戦用の拳銃に付ける名称としては疑問が…。まあ、一番通りがよい名称にしたんだとは思いますが(デザートセーバーなんて誰も覚えてないですよね)。ちなみにシリアルNOも、実銃と同じDSから始まる通しNOとなっていますし、パッケージも実銃と同じデザートカモのパッケージに入っているというマニアックなこだわり感は流石です。所持モデルは初期のホーググリップが付いていますが、これは最悪のもので、やたら平べったくて握りにくいもの。後にもっと丸みを持ったタイプに変更されたところを見ると実銃でも評判悪かったんでしょうね。生産数が多いのかオクでもちょいちょい見かけますが、あまり人気がないみたいですね。自分的には良くできたモデルだと思っているんですが。何度も書きますが、この時期の製品は後のタイトー時代の物に比べ作りが全然違います。タイトー時代もデザートストームは販売されていますが、MGCらしさを感じさせてくれるのは迷彩パッケージのものだけです。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.12
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今日あたりから、ホント真冬並みの寒さになりました。12月も中旬になって言うことではありませんが、やっぱり冬は寒い!来週はもっと寒くなるような予報で憂鬱です。さて今回は「MGC ベレッタ M9 HW」モデルガンです。MGCベレッタM92シリーズは定番がABSモデルで、HWモデルはM96Fのみ。限定と言われて半定番化していたデザートストームもありますが、タイトー以前のHWモデルは全てカスタム扱いでした。このモデルもそんなカスタムのひとつで、刻印はABSモデルと同じ軍用タイプなので、新鮮さはありません。でもやはりベレッタ系はマットブラックのHW素材の方が似合うと思っています。手に取ったときのヒンヤリ感もHWならではです。無理して買っといて良かったな~。当時はガスガン全盛で、既に所有しているモデルガンと同じようなバリエ(しかも素材違い)を買うのには中々勇気がいりました。刻印は見にくくなりましたが、商標問題も無い時代だったので、ミリタリーモデルにも関わらずしっかりP.BERETTAの文字とPBのマークが入っています。グリップのベレッタロゴは、最近のロゴなしモデルを見慣れると逆に新鮮。今思うと、モデルガンはM9主体だったのに対してガスガンはM92Fタイプだけだったような気がします。マルシンは逆にモデルガンはM92F、ガスガンはM9と作り分けていたようです。MGCのガスガンはとうとう入手しませんでしたが、シルエットを見る限りモデルガンに準じているみたいなので、敢えてスライド固定のモデルを手に入れる必要はないと思っていますが、実際どうだったんでしょうね。最後期にはBLKガスガンもあったような記憶もありますが、WAのマグナと同時期だったためか、そちらも記憶に残っていません。時代的にMGCのベレッタシリーズには、特別な愛着がありますね。MGC最期のモデルガン的なイメージがあるからでしょう。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.11
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この二三日は、どうも体調不良気味。風邪っぽいし、ダルイし、睡眠不足が祟っているのかも。オマケに、昨日ぐらいから歯も痛いし。今日は早く寝てしまお~っと!!さて今回は「MGC ベレッタ M92F HW」モデルガンです。これは確か、限定販売されていたモデルだったと思うんですが当時買い逃したものを数年前にオクで手に入れました。前の所有者が刻印にホワイトを入れたみたいですが、上手に取る方法を思いつかないのでそのままになっています。逆に写真では刻印がよく見えるので、今回に限っては良かったかも。この刻印も、コマーシャル版M92Fのイタリー刻印モデル。SRHWが対米以外の輸出モデルだったのに対して、バーベンタイプという86~7年にかけての対米輸出モデルの刻印だったとのこと。ガスガンのHWモデルがこの刻印だったと、MGCのリーフレットに書かれています。刻印なんて動でも良いと思う反面、もっともらしい説明を見ると「なるほど」と思ってしまうのが、こういう趣味を持つ人間の悲しい性ですね。MGCのモデルガンM92Fは、このHWと、先のSRHWモデルの二種類だけ。固定スライドガスガンのバリエがあったから、モデルガンにも流用できたのでしょう。一応、素材違いのモデルに違う刻印をつけるという、後の刻印バリエに比べると真っ当な製品開発だったのは、まだMGCに余裕のあった証でしょうか。この当時のMGCのベレッタシリーズは、仕上げや組み立てもMGCらしい品質を保っていた製品なので、いつまでも大事にしたいモデルです。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.09
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一段落したはずなのに、またまた昨日も忙しい一日でした。師走とは、よく言ったものです。さて、今回は「MGC ベレッタ M92F SRHW」モデルガンです。以前にガバメントやコマンダーで紹介した、このSRHW(スーパーリアルHW)シリーズは樹脂に混入した金属が鉄粉ということもあり、重量感がある上に磁石が付くことから短期間で自主規制となった曰く付きのモデル。と言っても当時は、非発火のダミーカート仕様であったことや、表面地肌の汚さから、売れ残りが続出し、最後は投げ売り状態でした。それから約20年、改めて本来の魅力に気がつきました。ベレッタM92FシリーズのモデルガンはMGCとマルシンの2社しか作っていませんが(タナカはご存じの通りMGCの金型)、グリップ回りの太さ等の微妙なシルエットの違いで、自分的にはMGCの方が好きです。ただし、MGCの基本は軍用のM9で民間用のM92Fは、刻印バリエしか存在しませんでした。このSRHWモデルは、その民間M92F仕様。しかもイタリー刻印と呼ばれる対米輸出以外の刻印です。汚いと思っていた、SRHWの素材地肌はWAのカーボンブラックの色合いとほぼ同じ。全く違和感がありません。光沢感も含めてスチールらしい色合いです(実銃のM92Fは、マットブラックなのでブラックHWに近いんですけどね)。当時は、ガンブルーでのブルーイングが出来ないことも不評の一要因でしたが、今ではリブルーする必要は感じられません。時代と共に感じ方も変わりますね。表面仕上げが、気にならなければ通常のHWよりも重い特性が遺憾なく発揮されますし、脆いと言われ作動に気を遣わなければならない欠点も、古いモデルガンではあたりまえの操作になっているので、これも問題なし。相変わらずオクでも人気がないみたいなので、今の内にもう一挺購入しようかと本気で考えています。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.08
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最近、調子が悪い悪いと思っていたAppleのTime cupsuleが遂に昇天!調べてみると、電源パーツがヤワイというのが原因で9月ぐらいから、あちこちで昇天しまくっているらしい。まだ、Apple Care(有料保証)が残っている、本体があるので上手くいけば交換になるようですが、その際、ハードディスクのデータは復元できないみたい。それよりも、暫く無線LANとwiーhiが使えないのはイタイです。さて、今回は「MGC コルトウッズマン ブルバレル 4インチ」モデルガンです。94年以降のタイトー時代に「飛葉モデル」が発売された頃のバレル差し替えカスタムです。商品名はブルバレルでしたが、ルックス的にはサイレンサーカスタムだったので購入した次第。ルックス的には「飛葉モデル」よりも気に入っているかも。ルガー22オートのサイレンサーモデルやハイスタンダードHDモデルみたいなシルエットが好きなんですよね。特にスライドオープンしたときが堪りません!タイトー時代の製品なので素材はHWなんですが、表面のグレー処理がキレイじゃないし、全体的な仕上げの悪さが目に付きます。フレームとスライドの色の違いぐらい何とか出来なかったんですかね。グリップはHW素材のものですが、異様なぐらいのテカテカ仕上げ。木製ウレタン仕上げを意識したみたいですが、却って安っぽくなっています。以前の黒のグリップの方が、ミリタリーぽくなって良かったかも。仕上げの悪さもサテンフィニッシュぽく見えるしね。さすがに発火していませんが、ABSウッズマンの発火性能を考えると快調作動だろうと思います。サイレンサー部(ブルバレル)が見た目だけじゃなかったら撃ってみたいですね~。コルト32オートみたいに、どこかのメーカーがウッズマンシリーズ再発してくれないですかね。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.12.04
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今日のジャパンカップはまたも負け!これでG15連敗です。馬連1番人気を取れないようじゃ、競馬やめた方がよいですね(苦笑)さて今回は「MGC コルト ナショナルマッチカスタム」モデルガンです。ここしばらく、ホント同じようなモデルが続いていますが、このモデルに関して言えば、リアルカート仕様になったから購入した以外は思いつかない、いい加減な買い方をしたモデルです。この後にナショナルマッチオリジナルのリアルカート仕様も出ていますが、そちらは未購入。我ながらなんで?と思ってしまいます。他の出費があったとか理由はあるんでしょうけどね。モデル自体は、ホーグ5インチのスライドに、ナショナルマッチのフレームを組み合わせたお手軽カスタム。なんでオリジナルのまんまにしなかったんですかね?このモデルあたりから、ボーマサイトのベース部分の両サイドが面取されたモノになっています。このモデル専用パーツというわけではなく、エアガンパーツの流用みたいです。もしかするとエアガン用に金型変更をしちゃったのかも知れません。グリップは当時流行っていた、コブラグリップに替えています。記憶によるとエディースショップ製?。キャスト製に彩色しただけなのに、結構高価だったように覚えています。取りあえず一風変わったモデルにはなっていますが、オリジナルNMでもないし、9mm口径でもないし、なんか中途半端ですね。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.29
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家中が、インフルのため静かな一日でした。幸いにも子供の熱も下がってきて大事には至らずほっとしてます。こんな事があったから、あすのジャパンカップは勝てるかも?さて今回は「MGC コルト ゴールドカップナショナルマッチ」モデルガンです。91年頃発売された、遅すぎたGM5のガバメントバリエーションです。以前紹介したコンバットコマンダーと同時に発売されました。さらにそれぞれに、ブラックナチュラル、ブラックミルコート、サテンクロームミルコートの三種の異なる仕上げのバリエがあり、かなり力の入った製品だったと思われます。ナショナルマッチと言えば、GM4以外は長らくホーグカスタム系スライドを見慣れてきたため、イライアソンサイトの乗ったスライドがとても新鮮でした。ハンマー、トリガーはGM2の側面研磨仕上げからシルバーメッキに変更されています。当時はコントラスト的には悪くないとは思いましたが、気に入らなかったのは確かです。今になって、メッキだったため酸化などの兆候もない当時のままの姿を見ると、この仕上げで正解だったと思わずにはいられません(苦笑)。スライド刻印も、スモール刻印のナショナルマッチだったので、地味目。GM4で使われた刻印バリエに期待しましたが、とうとう発売になりませんでした。所持モデルはグリップを木グリに交換した以外は、ノーマルのまま。なんとなくオリジナルのまま保っていたい感じなんですよね。このモデルの発売後すぐに、スモールカートからリアル45口径サイズへと移行することになりますが、ナショナルマッチに関してはタイトーになるまでリアルカートにはならなかったと思います。今見ても、当時のMGCの品質の良さが感じられる仕上げと、組み立て精度は後年のモノとは雲泥の差です。発火性能も悪くはなかったと言う話は聞いていますが、自分では未発火なので何ともです。ただし、手動での装弾・排莢はなかなかスムーズです。このあたりのモデルをいじっている感覚は、自分的に今のWAのガスガンをいじっているのに近いモノがあります。WAのガバ系バリエは、MGCの代用品的なところがあるんでしょうかね。バリエ展開の方向性も似てますし。当時MGCガバを購入していた層を、WAがターゲットにしているから、そう感じるのかも知れません。卵と鶏みたいで、どっちでもいい話か!今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.28
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今日で、インフル4日目。既に熱は平熱に戻っていますが、ウイルスの潜伏期間が過ぎるまであと一日!社会復帰にこぎ着けます。子供らも大事ないようで、まずは一安心です。さて今回は「MGC コルト ナショナルマッチ ロングスライドセミカスタム」モデルガンです。MGC量産HWモデルガンの第二弾という形で、91年頃発売されました(ちなみに第一弾は、GM5ガバメントです)。これらの量産HWモデルから、カートはCP-HWに変わり、セミカスタム以降定番化されるミルコートフィニッシュが初めて導入されました。モデル自体は、ホーグ6インチにナショナルマッチ風フレームを付けただけの、間に合わせ的カスタムですが、錆びに強いとされるミルコートフィニッシュや、カート詰めが簡単な(若干ですが)CP-HWカートを採用するなど、かなり発火を意識したモデルとなっています。その背景には、マルシン等の他社モデルガンの性能面での優位を取り返す意味があったと思っています。(閉鎖式カートも、メッキ表面仕上げも他社が先行してましたからね)また、時期発売のM9ベレッタに採用する新カートや、仕上げのテストケースの意味合いもあったと思います。さらには、新開発のBLKガスガン「グロック17」の発売もほぼこの頃だったので、売れ行きの落ちたモデルガンに新規金型を使う余裕もなかったことでしょう。(M16戦争で、ウェポンシステム展開等という狂ったような刻印バリエを始めたのもこの時期)なんとなく、MGCの凋落を示すようなモデルみたいになってきましたが、仕上げ等は往年の良さを誇っていて、HWの湯じわなんか見られません(塗装のせいかもしれませんが)。作動もガサガサしたとこもなく、スライドとフレームのスキマも殆どなく、製品としては上出来の部類だと思います。今となっては、買っといて良かったモデルと言うことなんでしょうね。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.27
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昨日から熱が下がって楽になったと思ったら、今度は下の子供と、嫁がインフルに‥。最初に家に持ち込んだ責任を痛感してます。幸か不幸か、会社からは今週いっぱい休むよう言われたので今度は、替わって看病役をやらないとね。さて今回は「MGC コルトナショナルマッチカスタム HW」モデルガンです。MGCが最初にHWモデルを発売した時のモデルで、塗装とかブルーイングとかの処理はされていない素材のまんまのモデルです。確か何度か限定で発売されていたと思います。80年代後半だったと思うんですが、HW素材と言えばイングラムのボルトや初期VP70のスライドぐらいのイメージしかなかったので、ハンドガンにフルで使われたことは、金属モデルの再来かと思うぐらいの驚きでした。当時発売していたのは、「シリーズ70」「ナショナルマッチカスタム6インチ」「デトニクス」そしてこのモデルの4種類だったと思います。購入時にブルーイング出来ると聞いて、喜んで購入しましたが、結局ブルーイングしたのは6インチだけで、このモデルはご覧の通り、そのまんまとなりました。モデルそのものは、ホーグ5インチのスライドをオリジナルガバのフレームに組み込んで、ワイドトリガー装備にしただけの寄せ集めモデルですが、HW素材のグレー地の印象が強かったのか、妙に新鮮に映りました。当時から強度が無いとか、色々言われていたので、これが後にトイガンの主流になるとは思っても見ませんでした。当時は単なるカスタム生産品としか受け止めていませんでしたが、今考えるとテスト販売みたいな位置づけだったんでしょうね、発火モデルでしたし。そう考えると、ちょっと歴史的なモデルガンって言う気もしてきますが、購入者はモルモットみたいなものですよね。当時のMGCが晩年の不良品続出状況でなかったのが救いでした。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.26
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またまた、忙しくなってきました。昨日今日も、こんな時間まで仕事の上に、明日も出社となりました。あ~つまんない!こんな目に遭ってるんだから、明後日のマイルチャンピオンシップぐらい当たらないかな~。さて今回は「MGC イングラムM11 HW」モデルガンです。モデルガンがHW化され、カートもCP-HWに変更になった90年ごろにあのイングラムが発売されました。MGCロゴだったMACロゴも、オリジナル通りのヘビロゴに変更されています。HWの色も、グレーがかったパーカーライジング色で、単体では良い感じでした。問題なのは金属パーツが真っ黒のままで、その部分に違和感がつきまといました。喜んで購入したモノノ、CP-HW化されたカートのセットが面倒くさく、ずっと未発火のまま箱の中で眠っていました。久しぶりに取り出して見ると、バックストラップを木製グリップに交換していました。イングラムに木グリにする意味があるかどうかは別にして、中々良いアクセントになっています。16連ショートマガジンが標準装備で、ロングマガジンを見慣れていると、これも新鮮に見えるから不思議です。イングラムこそ、タニコバカートで、再販してくれないですかね。オープンカート時代のイングラムはホントに発火が楽しいモデルガンでした。毎分24発のうたい文句どおり、あっという間にカートが無くなるので、この銃には火薬込めが簡単なオープンカートがピッタリですよね。それにしても。イングラムの金型はどこが購入したんでしょう?今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.20
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今日も寒いですね~。晴れでも冬っぽさ全開になってきました。しかも週末は雨が降るとか‥。冬の雨は冷たくてキライです。さて今回は「MGC スプリングフィールド 自作カスタム」モデルガンです。これも前々回紹介したホーグカスタムと同じ自作カスタムです。自作と言ってもパーツ交換だけのお手軽カスタム。それだけのことでも何故か愛着がわくから不思議。スプリングフィールドカスタムの前身は、ブラウンマキシコンプ。コンプの取り付けが、ガスガンぽくて嫌だったのと、スライドにキズを付けてしまったのを機にスライドを交換しちゃいました。スライドは、SFコンペティションピストルのモノと異なり45ACP仕様。刻印と、仕上げ以外は同じモノと言っても良いでしょう。バレルは余っていたバーストタイプのもの。なので、スモールカート仕様なんですが、スライドのブリーチフェイスは45リアルカート用?かもしれません。一応排莢は問題無かったので気にしてませんでしたが、ちょっと気になる点です。フレーム側は何にもいじっていないので、マキシコンプのまま。マガジンキャッチも交換しようと思っていてそのままになっています。ロングリコイルスプリングガイドも手持ちがなかったので、そのまま。今では交換難易度が化なり高くなりました(苦笑)。逆にグリップは純正の木グリが付いています。マグウェル用にグリップ下側のカットがないものなので、一体感があります。これだけでも。、もう1セット手に入れたいんですけどね。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.18
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またまた寒くなってきました。明日はもっと寒くなるみたいで、12月並の気温だそうです。しかも雨だなんて、憂鬱です。さて今回は「MGC コルト ホーグ6インチカスタム」モデルガンです。このホーグカスタムは自作カスタムで、ほぼパーツかから組み上げたモノ。フレームはピンガン、スライドはナショナルマッチ6インチHWのものを使用しています。しかも、金属パーツはほとんどWAのステンレスパーツです。外部では、ハンマー、アンビセフティ、ロングスライドストップ、ロングマガジンキャッチ、ホーグタイプグリップセフティ、ハンマーSPハウジングがWA製パーツ。内部ではシアー、エキストラクター、ディスコネクターがステンレスパーツ。トリガーはボランドタイプのロングアルミトリガーで、自分的にはかなり気合いを入れて組み上げました。グリップはMGCのシューテングスターグリップで、マグウェルはガスガンのウィルソンのもの。このステンレスパーツ群は、80年代後半になって、モデルガンが下火になった頃にWAで半額セールをやっていたときにまとめて購入したものです。当時は新作モデルガンの発売もなかったので、自作カスタムをよく作ってましたね~。MGCを含めパーツが豊富だった賜です。当然発火はしてませんが、手動で作動させている分では装弾排莢は問題なし。スモールカート仕様ですが、タイトー製なんか問題にならない質の良さです(個々のパーツのデキが良いせいですが)。最近は無精になって、自作なんてとんとご無沙汰ですが、昔のモデルを見るとやりたくなりますね。溜まってる修理やメンテを片付けてからですけどね。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.16
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またまた、寒くなりました。明日(今日)は風も強くて、さらに寒くなりそう!雨も降り続くみたいだし、明後日のエリザベス女王杯の馬場状態はどうなるのか心配です。さて今回は「MGC コルトコンバットコマンダー ブラックミルコート」モデルガンです。90年代に入って、やっとモデルアップされたコンバットコマンダー。金属モデルを除けば、MGC初のコマンダーということになります。最も当時発売されていたコマンダーは旧スズキ製のマルシンのものだけ。ガバに比べてマイナーってことでしょうけど。GM2時代は発売されず、GM5時代はWAがカスタムコマンダーのラインナップの一つとして、一時期発売していたぐらい。突然の発売に驚くと同時に飛びつきました。同時にナショナルマッチも発売されて、ガスガン全盛期にもかかわらず、嬉しかったですね~。所持モデルは、セフティのみをロングタイプに交換。これは壊れたアンビセフティを再利用したモノ。自分的には違和感ないと思ってますが、どうですかね。この頃は、まめにグリップも木グリに交換していたりするので、オリジナルでないのは2カ所だけ。カートはスモールカートのCP-HWタイプ。CPカートのインナーが新しくなったヤツです。この後直ぐに、MGCのリアルカート路線が始まり、さすがに45口径はでなかったものの、コマンダーは38スーパーが発売され、直ぐに中途半端なポジションになりました。MGCが製造を中止して、タイトー製になって45口径となりましたが、仕上げや、組み立ての精度が高かったのは、間違いなくこのスモールカート仕様のものだと思います。ハンマーとトリガーがシルバーメッキなのが気になりますが、アクセントとしてみれば、そんなに悪くもありません。4~5年早く発売していればもう少し評価も高く、売れたと思うんですけど、実際どうだったんですかね?今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.13
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この所また仕事が忙しくなって、昨日はブログの更新はできず。今日もこんな時間になったけど、なんとかUPします。さて今回は「MGC コルト ウッズマンマッチターゲット ABS」モデルガンです。先日紹介した、ウッズマンスポーツのバリエですが、フレームは丸々新造しているんで、バリエといいながら、結構コストがかかっています。コクサイはABSモデル、マルシンは金属モデルで、このマッチターゲットをモデルアップしているので、スポーツよりもモデルガン的にはメジャーな感じです。マッチターゲットといえば、当時はワイルド7のヘボピーの使用銃としての知識しかなかったな~。ワイルド7のメンバーで、唯一ヘボピーと飛葉が弾丸の融通がきくんだなと、思っていた記憶があります。所持モデルは、発売当時の未発火のモノ。刻印のホワイトレターはオリジナルで、スポーツモデルよりも高級感がありました。特筆すべきは6インチバレルの綺麗さです。ABSの割にはヒケもなく平面がキッチリ出ている上に、バレル下面に入れられたフルートがアクセントとなって非常に見栄えのする仕上がりとなっています。後にタイトーからHWモデルとして再販されましたが、マッチターゲットに関してはABSモデルの方が断然好みですね。リアサイトは古いタイプをモデルアップしているらしいので、本来はコクサイのタイプのものが正しいみたいですが、自分的にはMGCの方がらしく感じています。ホント最初の刷り込みは恐ろしい。コルト32オートの金型はCAWに買われていて、ちかぢか再販されるみたいですが、ウッズマンシリーズも再販されないですかね。できれば完璧版の飛葉モデルと合わせて。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.11
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今日は、G1がなかったので競馬はお休み。これで、ツキが戻ってくれば良いんですけど‥。さて今回は「MGC コルト ウッズマンスポーツ ABS」モデルガンです。79年に発売された当時、キャップ仕様と言うことと、ワイルド7の飛葉の使用銃ということで、注目を集めました。実際に発売されたモノは、キャップ火薬が間に合わないための紙火薬仕様であり、漫画でお馴染みのショートバレルではない、オリジナル仕様の4インチモデルでした。キャップ仕様のモノは直ぐに発売となりましたが、飛葉モデルについてはタイトー時代になるまでMGCでは発売されず、自作カスタムとしてバレルをカットしたモデルをよく見かけました。かく言う自分もバレルをぶった切ったクチです。銃口が太くなったり、デトネーターの固定が出来なくなったりして、フレームを買い直したりしましたね。その当時購入したモデルは、キャップ火薬によるカート込めの簡単さでがんがん発火させて遊びました。作動については、軽いスライドのために快調にBLK下と記憶してます。耐久性も高く、壊れるパーツもなかったですね。耐久性の高さは、内部構造がモデルガン独自にアレンジされていることで、ABS素材の強度がとれたことが大きいのでしょうね。この後、モデルガンはリアル化HWしていく中で、バレルは完全消耗品・カートの複雑化・自壊現象などの今日ではあたりまえになった現象が見られるようになってきます。ウッズマン以降のモデル。S&W M59やM76・M39、イングラムあたりが発火させての作動はピカイチだったと思います。カートもそんな高価じゃなかったですしね。パッケージも発泡スチロールのみの斬新なモノで、MGCが一番輝いていた頃の(規制以降で)モデルガンだったのかと、思うこの頃です。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.11.08
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今日でやっと今週も終わり、明日から休み!!明後日は、秋の大一番「天皇賞」。明日は予想に時間をかけなくちゃ(かけたからってあたらないんですよね)さて今回は「MGC コルト コンバットコマンダー38スーパー SRHW」モデルガンです。前回紹介した、ガバメントシリーズ70SRHWのバリエの位置づけです。金属時代から、コマンダーはガバのバリエの一つでしたが、ABS以降は中々モデルアップされずに、スズキがコンバットコマンダーを出すまで、待たなければなりませんでした。MGCも、GM2時代は作られず(ショートスライドカスタムは存在しましたが)、81年のGM5から10年以上たって、NMと共に新規で発売されました。その後リアルカートの38スーパーが発売され、そしてこのSRHWという順番だったと思います。このSRHWモデルは、ブラックHWの38スーパーのグリップセフティがカスタム形状だったのをオリジナルに戻しています。これはオートのSRHW3モデルの特徴で、カートサイズや刻印など細かい部分をブラックHWと作り分けています。作り分けと言えば、MGCのコマンダーは45口径モデルと38スーパーは金型が別なんだそうです。エジェクションポートの形状を見ると確かに違うので事実だと思うんですが、対してガバメントはM1911A1のフレームを全バリエで使い回しているんだとか。SRHWを入れても3バリエしかないコマンダーに対してコストかけ過ぎ?って気がします。販売数も少ないだろうし。何にせよ、SRHWコマンダーはスライド左側の刻印が薄い以外は、特に不満もないモデルです(強度云々の不安がつきまとうので、手に取るのはブラックHWに偏りますが)。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.10.30
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週も半ばになると、少々バテ気味。今日は早く寝るとしようっと。さて今回は「MGC コルト ガバメント シリーズ70 SRHW」モデルガンです。SRHWモデルは、今月号のアームズマガジンでも特集されているように、HW樹脂に鉄分が含まれているため、磁石が付くのと、従来のHWよりも重量があるのが特徴で、MGCからはリボルバー7種、オート3種が発売されました。発売直後から、磁石が付くということで自主規制対象になり,短期間の販売に終わったモデルです。強度的に弱いと言うことで、オートは全て非発火モデルとしての販売でした。ブローバックするわけではなく、ガンブルーにも染まらず、強度も弱いと言うことで、かなりの数が売れ残ってセール対象になっていたのが記憶にありますが、所持モデルは定価で購入したモノ。このあたりは未だに直っていません(苦笑)その後、BLKに改造した人の話も聞きましたし、所持モデルも未だに自然崩壊もないことから、言われているほど強度不足ではないことが判ってきました。当時シリーズ70はフルサイズカート化されておらず、ダミーカート仕様とは言え、初のフルサイズモデルでした。改めてみると、当時汚く感じ、色目に違和感を持った表面仕上げも、WAのカーボンブラックに似た色合いで、結構リアルに感じます。当時はブラックHWのイメージが強すぎたのが、受け入れられなかった要因に思われます。手動でスライドを動かしてみると、思ったよりもなめらか(強度の不安がぬぐいきれないので、パシっとスライドは話せませんが)でMGC時代の作りの良さを感じます。スライドの刻印はホットスタンプながらくっきりと入っていて、シリーズ70の格好良さをスポイルしていません。最近ミリガバを見慣れたせいか凄く新鮮。シリーズ70が出たときの新鮮な感じを思い出しました。グリップじゃ当時のまんまのHWグリップ。これもそのうち木グリに交換しないとね。最近でもオクで結構な数を見かけるし、価格も高騰していないので、もう一挺手に入れとこうかなっていう気持ちになります。今になって良さに気づいた、そんな感じのモデルです。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.10.28
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昨日はバタバタ忙しかったんですが、今日は一段落。なんか季節労働者というよりも、日雇いで仕事をしてるような気がします。さて今回は「MGC シンガー M1911A1(1942年製)」モデルガンです。言わずと知れた、刻印バリエの一つです。シンガー社はご存じの通り、ミシンメーカーで生産数は500挺となっています。生産設備を備えてから500挺しか作らないとは、何か問題があったんですかね?シンガー社は他にもM1ガーランドなどを生産していたはずなので、そちらに比重が移ったんでしょうか。このシリーズで残念なのは、せっかくマイナーなバリエ展開をしていながら、それに対する資料を添付してくれなかったこと。製作するときに資料を集めてるはずですから、シリーズ共通の解説書でもつければ良かったんですけど。そうすればもう少し、愛着とか思い入れとか持てたような気がするんですけど、どうなんですかね。自分にとっては、モデルガンとは想像の世界で支えられてる部分が凄く大きいと思うので、想像するネタを提供することがメーカーの義務だと思うんですが。肝心の所持モデルについてですが、ノリンコと同じブラック仕上げ。パーカー仕上げでないところが、この銃の生産数の少なさと関係ありそうです。同じ仕上げのトランジョンモデルと比べると、ハンマーがナロータイプであったり、ハンマーSPハウジングが異なっていたりするんで、やっぱり戦時生産モデルなのかなット思ったりします。肝心の刻印もスライド左側後部ににシンガー製造(と言ってもSでシンガーを表記)の刻印があるだけで、右サイドには何の刻印も無し。フレーム部にはシリーズほぼ共通の刻印が入っています。購入時にはパーカーモデルの色合いに魅力を感じていましたが、現在ではやっぱりブラックモデルも捨てがたいと思うようになりました。理由は変色しないことが一番ですが、ブラックモデルの方がシャープに感じるのでよりガバっぽく見えます。もともとMGCガバは太めに作られているので余計そう感じるのかも知れません。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.10.21
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今日は比較的平穏な週初めだったので、気がゆるんでこんな時間に!忙しくても、そうじゃなくてもやってることに余り変わりがありません。さて今回は「MGC イサカ M1911A1」モデルガンです。例によって、ガバメントの刻印バリエーションのひとつですが、製造元はショットガンで有名なあのイサカ。そのためか、バリエの中でも人気があったようです。撮影のために久しぶりに取り出して見てビックリ! スライドがパーカー色から黒に変色しています。コルト製戦時タイプも変色していましたが、ここまでひどくはなかったです。変色の具合から想像するに、パーカー色をだすのにガンブルーのように酸化させていたようで、黒っぽくなったのは酸化が進んだからのようです。そうは言っても、レストアするのにどうしてよいかさっぱりわからず、いっそ黒染めしてしまおうかとも思ったりしますが、一応絶版品なのでこのまま保存と言うことになりそうです。MGCの94年カタログを見ると、このイサカM1911A1は1945年製で製造数は44万挺と、コルトに次ぐ生産数です。あいかわらず43年製との違いは分かりません(比較するべきユニオンスイッチ製が見つからないため)。このシリーズで、唯一納得感があったのはマガジン。エラン製ほど凝ってはいませんが、一応パーカーライジング処理がされていて、コマーシャルのマガジンとは異なったものとなっています。カートサイズもフルサイズ45ACPなので、ダミーカートを入れると雰囲気最高です。肝心の刻印はスライド左側後部に申し訳程度のイサカ刻印。右サイドには珍しくM1911A1の刻印が入っています。それ以前のGM5がシリーズ70~カスタムガバ全盛だったので、トランジョンから刻印バリエに至るノーマルガバメントが新鮮に感じたのを覚えています。ある意味ミリタリーガバの魅力を再確認させてくれたモデルと言えそうです。その割りにはWAのミリタリーを持ってなかったりするので、その内に手に入れなければと思っています。気軽にBLKさせて遊ぶのにはガスガンは楽でよいですね~。このモデルなどは絶対に発火させることは無いと思うので、なおさらBLKさせられるガバが欲しくなりますが、果たして資金が続くかどうか‥。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.10.19
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明日から(と言っても今日ですが)休み!やっと一週間が終わりました。さて、何しようかな?さて今回は「MGC レミントンランド M1911A1(1945)」モデルガンです。以前紹介した、ガバメント刻印バリエーションのひとつです。レミントンランドとは銃器会社のレミントンとは、何の関係もないタイプライター会社で、大戦中のM1911A1の製造数はコルトよりも多い95万丁を生産したようです。(ちなみにコルトは53万丁)。生産数を見るだけで、当時の日本の国力と根本的な違いを感じますね。製造数だけで見ると、M1911A1モデルは大半がレミントンランド製ということになりますが、認知がないせいか地味な印象。売りの刻印バリエも、刻印自体がもの凄く地味。スライド左後部にちょこっと社名が入っている程度。MGCのカタログを見ると、刻印バリエのモデルは43年製と45年製があるみたいですが、実際にはスライド刻印以外の違いがわかりません。同一モデルの刻印バリエをここまで展開したのは、MGCのM16と、マルシンのハイパワー、そしてこのMGCガバシリーズだけ。その中でも刻印だけのバリエ(一部仕上げが異なりますが)もガバシリーズだけ。いま考えると、ほんとマニアックなものを販売してたものです。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.10.16
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連休後の初日はキツイですね~。今週もバタバタしてまして、初日から忙しかったな~。あ~疲れた!さて今回は「MGC コルトM1911A1(1945 WW2タイプ)」モデルガンです。前々回紹介した、ガバメント刻印バリエの一つですが、これは純然たるコルト社製M1911A1モデルなんですが、大戦末期のモデルらしく表面はパーカー仕上げで、ハンマーもワイドタイプからナロータイプになっています。パーカー仕上げはマガジンにもなされていて、これは中々の雰囲気です。これぞミリタリーって感じです。残念なのは折角のコルト刻印が薄めで、ハッキリ見えないこととパーカー仕上げが経年で変色しつつあることですかね。フレームとスライドの色が明らかに異なっています。マルシンのエクセレントHWが酸化して黒くなるのは知っていましたが、MGCのパーカー仕上げも酸化するとはしりませんでした。慌てて全モデルを点検したら、このモデルよりも酷いのが一つ。これについてはまた別の機会に。↑ スライド左側面。 折角のコルト刻印が‥。薄い上にホットスタンプなので余計ハッキリしません(写真の腕のせいでもありますが)。↑ スライド右側面。スライド部に何の刻印もないのはシリーズ共通。フレーム部の刻印がそれぞれ異なってます。フレーム後部のスプリングフィールド造兵廠の刻印がグッドです。45リアルカートの第一弾がトランジョンモデルだったので、このバリエは大歓迎だったのですが、その他はね~。M16バリエの再現を見るようで痛かったです。このあたりの混乱した商品展開が、今は亡きMGCの最期のあがきだったのかと思うとちょっと感傷的になります。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.10.13
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今日は、秋競馬の中日で、G1レースはなし。でも毎日王冠と、京都大賞典は天皇賞の前哨戦なのでやらねばならないレース。結果は2レースとも何とかgetできましたが、来週からのG1三連戦前としては勢いを付ける意味で良かったのか、運を使い果たしたのか判断は難しいところです。さて今回は久々のモデルガン「MGC ノリンコ M1911A1」です。MGCが94年に発売した、リアルサイズ45カート用ガバメントのバリエーションモデル。要は刻印カスタムなんですけど、このモデルを含め8バリエほどありましたが、マニアック過ぎる展開に当時から疑問がありました。所持モデルはその中でも特に異質な中国はノリンコが90年頃から生産を始めたガバメントコピーモデル。ハイパワーで言えばピンダットモデルみたいなものでしょうか。仕上げは、他のバリエが殆どパーカーライジング仕様だったのに対して、スパーブラックHW仕様なので、トランジョンモデルと違いはありません。刻印以外の違いは、ハンマースパーがワイドでなくなったことぐらい。肝心のスライド部の刻印はホットスタンプで、薄めに入っています。特にノリンコマークは殆ど読めません。↑ スライド左面:薄い刻印が見えるでしょうか。↑ スライド右面:スライドには刻印はなく、フレーム部にシリアルのみ刻印されています。このシリーズから、エジェクターが改良されたようですが発火していないので効果の程は判りません。本来集める気の無かった刻印モデルを数種類購入する羽目になったのは、このシリーズを最後にMGCが生産活動を中止したからに他なりません。自分の中では94年以前のものがMGC製で、95年以降はタイトー製という認識です。その意味で言うと、パーツの合わせや内部調整もしてあるらしく、作動はスムーズ。95年以降のデキとは違います。MGCらしさを残した最後のモデルガンシリーズと言うことが言えると思います。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.10.11
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今日の比較的過ごしやすい一日でした。例年だと、暑さで死にそう~となってるはずなので良いんですけど、天変地異が起こりそうで何か不気味。秋は間違いなく込め不足かな。さて今回は「MGC コルトローマン 2インチ SRHW」モデルガンです。初代ローマンが発売されたのが75年、バレルシュラウド付きのニューモデルが発売されたのが80年。そしてこのSRHWモデルが発売されたのが91年頃?。実を言うと、ローマンを購入したのはこのSRHWモデルが初めて。特に嫌いだったわけでもなく、友人のを撃たせてもらって発火性能がよいのも知っていましたけど、何故か縁がありませんでした。当時の刑事ドラマでは必ず使用されてた、有名モデルなのに自分でも不思議な気がします。今になって思えば、その前後にP08やオートマグ、ガバのBLKオートが出たり、初代M31やプラリボルバーの真打ちパイソンが発売されたりしていたので、手が回らなかったのが最大の理由と思われます。ローマンの発売から15年もたって、SRHWとして発売されたことで、ついに購入となったわけですが、限定モデルでしかもSRHW素材が業界の自主規制になっていなければ、即購入したかどうか疑問です。なんにせよ、購入の背中を押して貰ったということだけで、SRHWには感謝ですね。自分的にはシュラウドのないオールドタイプの方が好みですが、こちらのニュータイプもそれなりに味があります。思ったよりも大型のリボルバーで、Kフレームよりもボリュームがあります。グリップアダプターはMGCオリジナルのはずですが、ローマンSRHWに付属したのが初めてだったような。別売されていた記憶もありませんけど、どのぐらい作られたんですかね。アクションはMGC風にアレンジされているものの、シングル・ダブルともに快調です。どうもテカテカのHWグリップには抵抗があるので木グリに交換したいんですけど、長らく行方不明になっています。残念ながら、自作するのは面倒なので見つかるまで当分このままでしょう。今更発火もできないしね。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.08.19
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今日は、整体に通ってから出社。休日出勤は、仕事ははかどりますが、もの凄く損した感じがします。明日は休みだけど、以前から頼んでいた大野らんちうが到着するので何だかんだで、また忙しそう。ソフビ作りも、モデルガンのメンテも出来なさそうで…。さて今回は「MGC M1991 A1 コマンダー」です。93年頃の発売だったはずで、MGCがモデルガン製造から撤退する直前の製品です。MGCのM1991A1シリーズは、実銃のシリーズ80とは異なり最大の特徴オートマチクファイアリングピンブロックが再現されていない、外見だけのバリエで、当初は食指が動かなかった記憶があります。今考えると恐ろしい事で、いいかげんな自分でも、当時はそこまでモデルガンに実銃に正確な再現を求めていた事になります。内部構造は実銃と同じで、強度は遥かに弱く、しかも火薬で完璧なBLK作動を求めていたとあっては、作る方も限界だったんじゃないかと思います。また購入者側も、そこまで求めるマニア層はごく一部で、大半はガバのバリエが幾つ発売されてもそんな些細な違いに何の関心も無かった事と思います。さて、このコマンダーは、MGCが廃業してから後に運良く購入できたもの。1991ガバを手に入れてから、派手目なスライド刻印と、グリップに惹かれてコマンダーも探しまわる羽目になりました。些細な内部構造の再現へのこだわりはなんだったんでしょうね?モデルガンはやはり外見の再現が第一と、痛感したしだいです。その観点だけで見ると、視認性重視の大型化されたサイトや、テールが薄型化されたグリップセフティが今風を感じさせ、しかもカスタムパーツなしのシンプルさはミリガバに通じる物があります。しかもコマンダーサイズ、滅茶苦茶カッコイイです。その好きなコマンダー系のガスガンを一つも所持していないのが自分でも不思議。WAの渋谷カスタムとか手を出して当然だったのに何故なんでしょうね?今回のカスタムコマンダーもスルーして…。手軽に遊べるガスBLKコマンダーいつかは手に入れなくちゃと、また懲りずに思ってしまいました。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.07.04
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涼しいんだか、蒸し暑いんだかよく分からない天気が続いています。梅雨前は本当に天気が安定しません。さて今回は「MGC S&W M39」モデルガンです。発売は80年だったと思いますが、当時のMGC新宿店(角にあった方の店。歌舞伎町のビルから移ってきたと思います)で購入しました。MGC NEWモデル5と名付けられた、新作モデルガンシリーズの第一弾。購入時にスタンプカードが貰えました。全5種購入すると何か貰えたはずですが、最終作のワルサーP5は発売されず…。結果なんか貰えたのかな~。スライドは前作M59のものをそのまま流用してるので、刻印はM59のまんまです。カートも共用で、M76とも共用できて便利でした。位置づけとして、M44の後継モデル、M59の廉価版的な存在でした。後にCP化され、94年にMGCが生産部門廃業まで生産された息の長いモデルです。所持モデルは最初期モデルで、キャップ式デトネーター方式のため発火に最適のモデルでした。M59と比べてシングルマガジンのため装弾不良もなく、掃除なしで2マガジンは確実に発火できたと記憶しています。結構発火した割には、主要パーツの交換もなくほぼ当時のままです。サイトにイエローインサートを入れたのが唯一手を入れたところですか。完全メンテをしてからは、発火していませんがマルシンP38と並んで最も良く発火したモデルでした。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.06.04
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今日は朝礼があるので、いつもより早く出勤。netを見たら、例の国が核実験を実施したニュースが目に入りました。正直、目的はアメリカとの2国間交渉だと思いますが、失うモノがない国のやることには唖然とします。国際社会っていっても関係ないんですから外交で何とかできるなんて幻想は捨てた方が良い気がします。さて現実から目を逸らして、今回は「MGC ホーグ ロングスライドスペシャル」モデルガンです。キットのホーグナショナルマッチの発売以前、84年に限定100丁で発売されたMGCカスタムモデルです。もともとビアンキカップで発売されたカスタムシリーズの中から、ホーグカスタムを再生産したモノです。スライドはシリーズ70 ガバメントのモノを接着延長し上部セレーション加工を施して、ボマーサイトを乗せています。フレームもチェッカリングは後加工だと思ってますが、もしかするとピンガンの流用かもしれません。所持モデルは金属パーツをほぼWAのスチール&ステンレスパーツに交換してあります。フレームではグリップセフティ、メインSPハウジング、ハンマー&シアー、エジェクター、アンビセフティ、ロングスライドストップ、マガジンキャッチ、アルミトリガーがWA製。スライド内部ではエキストラクターがWA製。グリップもシューティングスターグリップになっているので、オリジナルパーツは数えるほどです。WA製パーツは、カスタムモデルに見切りを付けたWAが50%OFFで販売していたのを買い漁ったもの。正価じゃとてもとてもです。何にせよ、自分的にはかなり愛着を感じていたモデルです。年中遊んでいたので細かいキズが無数についていますが、コンパウンドで消せるのがABSモデルの良いところです。今度発売される、WAのホーグ・ビアンキスペシャルはこのモデルの元になったモノ。久々に惹かれます…、どうしよう~。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.05.25
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せっかく昨日がブログ立ち上げ500日目という節目だったのに、忙しがってお休みしてしまいました、猛省です。↑ 左MGC 飛葉モデル。右 ショップカスタムの飛葉モデル今回は「MGC コルト ウッズマン 飛葉モデル」のおまけレビューです。以前紹介したショップカスタムと比較してみました。と言っても、単にバレルのカスタム処理が異なるだけなんで見た目の違いだけです。MGC製のバレル長が、原作イメージに近いと思われます。(ただし、正確な設定資料があるわけでもないので個人的イメージです。カットによってはショップカスタムに近いものもあります)。反対にバレル径は、ショップカスタムのものが原作どおりにオリジナルバレルをショートカットしただけになっています。(長さが長いのはインサートと、デトネーター取り付けスペース確保のため)どちらも一長一短ってところだと思いますが、どう思われますか。高田馬場にある○ンクルでも飛葉カスタムを売ってたと思いますが、どなたか現物を見た方いらっしゃいますかね? どんなデキだったんだろう?今日はここまで。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.05.21
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久しぶりの当日更新です。やれば出来るという事みたいです。さて今回は「MGC コルト ウッズマン 飛葉モデル」モデルガンです。このウッズマンはMGCが生産部門撤退後に発売されたタイトー製ということになりますが、オリジナルの他にバレルにパイプをかぶせたカスタムを幾つか造っています。この飛葉カスタムもその内のひとつ。一応、望月三起也氏から使用許可を受けているらしく、パッケージにも飛葉の文字が入っています。シルエット的にはショップカスタムよりも原作のイメージに近いんですが、元バレルにパイプをかぶせた手法が災いし、イメージ的には変なことになってしまってます。はっきりいって似ていません!それでも正式な飛葉モデルということで購入しましたが、バレル以外はまだMGCのクオリティを保っています。後期タイトーではキャスト製になったグリップも、きちんと型から造ったもので木目プリントも入っています。発火方式はCP方式になっていますが、発火してないので初期のデトネーター式との違いはわかりません。このモデルに限っては、発火する事はないと思います。飛葉カスタムには幾つかバリエがありました。一つは初期にあったABSモデル。もう一つはバレル根元のカットが異なるもので、ヘビーバレルカスタムのように両サイドのみカットされています。カット自体は手作業と思われるので、作業の簡略化のために所持モデルのようになったと思われます。79年に発売されたウッズマン。15年後の化粧直しは、安直な加工によるバリエ展開でした…。今日はここまで!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.05.19
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また、今日も日付が変わってしまいました。ここんとこ生活が乱れているな~。早く普通の時間帯に戻さないと、そろそろ一日が辛くなってきました。さて今回は「MGC ルガーP08(ABS シルバー)」モデルガンです。前回のABSルガーのバリエですけれど、発売はCP化された後なのでかなり後になってからだと思います。発売当時(90年頃だと思いますが)は旧式モデルガンの化粧直し位にしか思わなかったんですが、6年程前にオクで見つけて木グリのきれいさに引かれて購入しました(当時はモデルガンが安かったな~)。記憶では木グリは標準装備だったと思いますが、どうでしたかね? プレーンの木グリ自体はシルバーモデルの発売前後に登場したように記憶してます。ルガー自体にシルバーモデルは存在しないはず(個人カスタムは除く)なんですが、タナカのガスガンもしかりで中々カッコイイ。銃本来のデザインが良いからなんでしょうが、P38にも同じ事が言えると思います。所持モデルは未発火品で、メッキの浮きもなくキレイな状態です。なかなかの掘り出し物だったと思っています。CPカート仕様なんですが、発火する気がありませんので、ルガーのCP化以降の発火性能は分かりません。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.05.18
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本日も日付が変わってしまいました。今週は、まともにアップできなかったな~。規則正しい生活に早く戻りたいです。今回は久々のGM系以外のモデルガン「MGC ルガーP08(ABS)」です。76年に紙火薬のブローバック方式で発売され、94年にMGCが生産部門を廃業するまで販売されていた、息の長いモデルです。76年前後に販売されたモデルは、オートマグやコルト32ACP等、外見はともかく、内部構造は全く独自にアレンジされたものが多く、このルガーもショートリコイルの省略、ハンマー発火方式等実銃と全く異なる構造でした。使用カートが、SIG P47/8と同じ細身のモノが使われていたことと、トグルオープンしたときのトグルの角度が浅いので、あまりルガーっぽくないところが気になりました。当然金属ルガーとのパーツの互換性はありません。当時としては、あちこちに入っている刻印がやたら多く、そのあたりがリアルといえばリアルでした。所持モデルは76年の発売とほぼ同時に購入したモノで、発火済みです。当時は発火が当たり前だったので、何のためらいもなく紙火薬で発火していました。発火性能自体は満足できるモノでしたが、フィーディングトラブルが多かったような記憶があります。1マガジン撃てればラッキーって感じですかね。10年ぐらいたってから、メンテナンスを実施して現在に至っています。ABS製ルガーのモデルガンは後にも先にもMGC製しか無く、P38と同様本格的なABSモデルガンが臨まれますが、強度的に難しそうですね。タナカのガスガンで、初体感できた本格的トグルアクションはモデルガンでは夢ですかね~。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.05.16
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今日も一日遅れの更新になりました。寝不足が次の日に響く年齢になったのに、どうも上手くありません。さて今回は「MGC コルト コンバットコマンダー38スーパー」モデルガンです。以前紹介したモデルとは別モデルで、パーツ組み替えによるカスタムになっています。自分的にはWAが出していた、コマンダースペシャルってとこですかね。カスタム箇所は、WAのコマンダーカスタム用ロングリコイルスプリングガイドの装着と、MGCガバのロングトリガー、WAのステンレスアンビセフティを装着しています。グリップはMGCピンガン用のヘレンツ製グリップにしているので、イメージがかなり変わっています。自分的にはこのグリップは結構気に入ってるものの一つです。スライドを引くと、スプリングガイドがバレル下に突き出して良い感じです。サイトをノバックあたりにしたいな~と以前から思っていますが、いつもと同様未着手です。MGCの初期アンビセフティはすぐに左右の結合がはずれてしまう欠陥品でしたが、WAのはステンレス製だったこともあり、未だにガタひとつありません。装着しているのは後期のものなので仕上げが雑なのが難点です。この程度の簡単カスタムが楽しめたのもMGCガバシリーズの魅力でしたね~。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.05.15
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またまた、サボリ癖が付いてしまいました。昨日は仕事が忙しかったんですよね~。珍しく。さて、日付も変わってしまいましたが、今回は「MGC コルト デルタエリートMG」モデルガンです。94年版のMGCカタログでは商品名にMGが付いているので、そのまま書きましたが「MG」って何でしょう?モデルガンの異種口径化を進めてきたMGCが、初の10mmオートとして出したのが、このデルタエリートでした。当時実銃の世界では10mmと40S&Wの優劣はまだ付いておらず、10mmの方がよりハイパワーと言うことで注目を集めていました。代表的な10mmオート使用銃にブレンテン等がありましたが、コルトが発売したのが、ガバメントベースのデルタエリートでした。80Sをベースに特殊部隊っぽいネーミングと刻印ロゴで、かなり派手目の印象でした。MGCがモデルガン化できたのも、異種口径化でカートを開発していたからに他なりません。口径を除くと、まんまガバメントなので10mmオートカートリッジはリアリティを演出するのには必要だったと思います。特に専用10mmマガジンは38スーパーマガジンと同様、ステンレス製でプレス加工もしっかりした良くできたマガジンだったと思います。タイトー製のデルタエリートのマガジンは、MGC時代のマガジンが付属せず商品価値を著しく低下させています。マガジン以外でも、ガスガンパーツを流用した専用ラバーグリップも独特の存在感を出しています。リングハンマーや、独特の形状のグリップセフティと合わせてデルタエリートらしさを醸し出しています。マガジンウェルも後加工で広げられていたり、結構力の入ったモデルガンだったと思います。反面、10mmオートだけはダミーカートが発売されなかったり、デルタエリート以外の10mmカートを使用するモデルは現れなかったりしたことを考えると、コストや流通面での課題が足を引っ張ったような気がします。個人的にはかなり好きなガババリエーションですが、人気的にはどうだったんですかね~。タイトー時代に再販されましたから、そんなに悪かったわけではなさそうですけどね。MGC末期を代表するモデルだったと思います。今日はここまで!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.05.14
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今日、贔屓にしていたらんちゅうがお亡くなりになって、萎えてます。特に変わったところはなかったんですけど、昨日位から動きが悪くなって…。さて今回は「MGC(タイトー)ガバメント ツインポートカスタム」モデルガンです。ご存知の通り、人気ドラマ「刑事ナッシュ・ブリッジス」で主人公のドン・ジョンソンが使っていたプロップをモデルアップしたものですが、版権の問題か、ツインポートカスタムという名称で販売されていました。同じ構成のカスタムで、コンプホールが一つのワンポートカスタムも発売されていたと思います。あまり人気がなかったと思いますが。発売時はあまり興味が無かったのでスルーしたんですが、2年程前に安価でオクに出ていたのを幸運にも購入できました。(オクは安く買えると嬉しいですね~)元々レースガンぽいカスタムをストリート用に使っているので、不自然な点(大型フロントサイトがランプ型になっていたり、ショートスライドで、全長が短縮されていたり)もありますが、格好良さげな外観が大事なので気にしない事にしてます。気になるのは仕上げの悪さ、前述のフロントサイト側面は何故かキズだらけ。ヤスリかけたりするばしょじゃないんですけどね。フレーム内のシャーシもダイキャスト地のままで、省力化がありありです。スライドはABS製で、後半のMGCに見られたガンメタっぽい色の素材が使われています。刻印に関してはスライドには何も打たれていません。実際のプロップがどうなっているかは、分かりませんので、批評はさけます。設定では38スーパー仕様だったと思いますが、このモデルも45ACP仕様となっています。ほんとにマガジン調達が難しかったんでしょうね。気になったのはリアサイトベース。この頃のカスタムとしたは珍しくボマーサイトがついています。自分的にはバランス上はボマー派です。ウイチタは大きすぎるのが嫌!そのボーマのベース部分はなんと、削りだしで作ってあるようです。ということはボマーサイトのベースに関しては、金型変更をしたので、ハンドメイドで対応したということなんでしょうね。ちょっと問題はありますが、ガバカスタムらしいカスタムであった事は確かでしょう。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.04.30
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今日は若干涼しい位で、過ごしやすい一日でした。そんな中、不覚にも半分寝て過ごしました…。疲れてる事は確かですが…あーもったいない休み。さて今回は、「MGC ガバメント タカ・カスタム」です。MGCが製造部門を休止してからの製品なので、実質的にはタイトー製?新日本模型製?よくわかりませんが、なんせ末期のMGC製品です。この頃から、新規に金型を作る事等あり得ない状態だった為、やたらカスタムモデルが発売されます。これもその中の一つで映画「危ない刑事」(何作目だったか忘れましたが)の公開にあわせた劇中プロップモデルとして発売されました。不確かな記憶では、旭工房が絡んでいたんじゃなかったかと思います。製品のタカ・カスタムには幾つかのグレードがあり、これは最上級モデル。グレードの違いはサイト形状だったり、刻印やセレーションの違いだったと思うんですが、この最上級モデルのポイントはスライド側面と、上部のアーチ部分の境に入れられたライン(溝)。ただの装飾的な加工ですが、やたらガバが締まって見えます。スライド前部のセレーションも、この時期では珍しかった加工です。グリップも金型が無くなっていたか、コストが合わないのか不明ですがパックマイヤーグリップを装着しています。マガジンウェル加工や、MSPハウジングのラブレス風加工も施された、後加工大好きには堪えられないモデルです。価格を考えると当然ですが、人気はあまり無かったみたいです。自分的には映画プロップというよりも、シンプルなストリートカスタムという受け止め方でした。(アブ刑事は見てましたが、館ひろしにそこまで思い入れはないもんで。)仕上げや組み立てが雑な部分はありますし、映画に便乗した安直なカスタムですが、自分的には結構気に入ったモデルです。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.04.29
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今日も寒い一日でした。しかし、明日からGWって感じが全然しませんね~。年なんですかね?さて今回は「MGC ボランドカスタム」モデルガンです。旧MGC時代のロングコンプカスタム時には省略されていた、ボランド独自のロングハンマー、グリップセフティが再現されています。特にハンマー・グリップセフティはこの銃の特徴なので再現されて良かったと思ってます。グリップセフティはガスガンパーツの流用だと思いますが、ロングハンマーは、このカスタムだけに型を作るとは思えないので、ハンドメイドではないかと思ってます。木製グリップ標準装備、スライド刻印もジム・ボランドの刻印が入っています。サムガードも両サイドに取り付けられる等、超豪華なカスタムに仕上がっています。素直に喜べないのが、実銃の38スーパー仕様ではなく45ACPになっていること。38スーパーのマガジンの製造が難しくても、コンプピストルの在庫とかあったんじゃないですかね?また、ロングCでは加工されていた、スライドの軽量化用ホールもモールド?のような表面だけの加工になっています。折角後加工してるんだから手抜きしないで欲しいところです。MGC(タイトー)時のガバメント系モデルガンは、後加工満載のお手軽カスタムが山のようにありましたが、ボランドカスタムと、ボブチャウカスタムは力が入っていたと思います。仕上げの悪さはどのモデルも共通で、サイトが歪んでいたり、セレーションが曲がっていたりはあたりまえで必ず2丁以上をチェックする必要がありました。↑ ボランドCの内側。シャーシのメッキは省略されています購入時には、スライドを動かすなとか、ハンマーをコックするなと旧ボンドショップ並にうるさかった記憶があります。客のマナーが悪かったことが原因でしょうけど、そこまでタカビーになれるような製品のデキではなかったことも事実なので、購入を決めてからじゃないと見せてもらう気もおきませんでした。↑ コンプモデルはスライドオープン時がカッコイイですね!いろんな思いはありますが、買っておいて良かったと思えるモデルです。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.04.28
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また、昨日はサボリモードに入ってしまいました。そろそろ気を引き締めないと。一日が二日、二日が一週間になりそうで…。元々性格的にマメじゃないので、フェードアウトしないようガンバリマス!さて今回は、MGCスプリングフィールド系カスタムが続いたので、38スーパー仕様のモノを比較してみました。と言ってもスライド回りですけど。↑ コンペティションピストルのスライド回り。ハンマーはSFによく見られるタイプに。ロングマガジンキャッチは丸形のもの。↑ ハイキャパのスライド回り。スライドは刻印含めコンペピストルと同じ、ハンマーも同様。フレーム部は全く異なりますが、これは当たり前か。↑ ロングコンプカスタムのスライド回り。スライドは軽量化加工以外は同じモノ。リアのウイチタサイトはベースサイド部を斜めに加工。ハンマーはオーバルホールタイプになっている以外、フレームはコンペピストルと同じ。薄々気がついていましたけど、SFの38スーパー系のスライドは刻印含め、全て同じモノが使われています。ロングコンプは後加工が多いので多少イメージがかわるもののここまで一緒とはね。パーツの一部はガスガンの流用ですから、簡単にできたんでしょうけど、短期間にバリエ出し過ぎですね。この頃はガスガンを主体に、毎月のように新製品を出してた見たいですから、どうしても粗製乱造になるわけですよね。でもパッケージだけは三種とも個別パッケージになっています。今ほどコスト意識が前面に出てなかったんでしょうね。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.04.26
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今日もニュースは草なぎ君でいっぱい。謝罪会見を見たけど、本当に悪い事をしたという感じでした。トクなキャラではありますが、容疑者と言ったってやったことは小室とは違うんだしね。関係者ではないので、ちょっと同情しちゃいました。さて今回は38スーパーつながりで「MGC スプリングフィールド ロングコンプ カスタム 38スーパー」モデルガンです。このモデルはMGC94年カタログ(最後のカタログだと思います)にも載っていないので、何時購入したかさだかではありませんが、94年前だったことは確かです。ロングコンプカスタムのネーミングはともかく、基本的にはガスガンのボランドカスタムをイメージしたカスタムです。コンプなどのパーツはガスガンのものを流用していると思いますが、スライドの軽量化のための穴などは実際に貫通していたりする手の込みようです。残念なのは、グリップセフティ部とハンマーが新造されず、コンペピストルのままだったこと。そのため、コンプ部がやたら重厚で、グリップ部が軽いイメージになっちゃいました。ボランドカスタムとして販売できなかったのはいうまでもありません。なんで2つのパーツをケチったのかは謎です。ライセンスの問題でもあったのかしら?とは言え、スライドを引いた姿は圧巻! レースガン自体は好みではありませんが、こもメカメカしさには惹かれます。↑ リコイルスプリングガイドの複雑さ。シャーシもシルバーメッキになってます。手で作動させた限りでは妙な引っかかりもなく、この頃のMGCの工作精度の高さが感じられます。内部を見ても、後年の手抜きはみられません。所持モデルは。シューティングスター木グリ付き。このグリップも実銃用があったのかは知りませんが、仕上げが良く結構気に入ってます。自分的には、レースガンのモデルガンとしては最高傑作ではないかと思っています。買っといてよかった~。今日はここまで!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.04.24
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今日はSMAPの草なぎ君逮捕のニュースで、一日が終わった感じがあります。社会的影響大きいですね。もう少し上手くやればただの酔っぱらいで済んだのに。まあ薬物がでなくて不幸中の幸いですかね。さて今回は「スプリングフィールド コンペティションピストル 38スーパー」です。前回に引き続き38スーパーがらみですが、5インチ初の38スーパーだったと思います。ガバカスタムはマキシコンポ以来発売されていなかったんですが、91年あたりに急遽発売されたような記憶があります。カスタムパーツは、ほとんど固定スライドガスガンのものを流用し、スプリングフィールド製のスライドが新鮮でした。アンビセフティにマグファンネルが付いて、リアサイトはウイチタ製をモデルアップ。このモデルから、アンビセフティが改良されて亜鉛製でも右側のガタが出なくなったと記憶してます。個人的には、ガバのサイトでウイチタ製は大きすぎるので好きじゃないんですが、当時は目新しかったので許容しました。三角形のハンマーは新規に作られたモノだったような気がします。これも新鮮でした。残念なのはグリップで、マグファンネルが付いているのでオリジナルガバのものはイマイチ合わず、当時出ていたはずの木グリは未購入だったため、未だにプラグリップのままです。オクにもなかなかでてこないので気長に探します。全体的に一時代前のカスタムという感じでしたが、ホーグのセミカスタム5インチの後継というような位置づけもあったのでしょう。そんな安直なモデルの割には、作動面は問題もなくMGCらしい完成度の高さは維持していました。今日はここまで!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.04.23
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