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明日から3連休嬉しいですね。クライマックスシリーズも一応は楽しみですが、今年はヤクルトに勝てる気がしないので、阪神に勝ててもね。さて今回は「MGC コルト ガバメント シリーズ70 ABS」モデルガンです。以前中古で入手したスモールカート時代のガバメントですが、どこかのショップカスタムらしく表面は塗装の後にサイドポリッシュ仕上げになっています。サイドポリッシュのおかげでスライド左右の刻印は薄くなっていますが、目立つ傷も無く綺麗な仕上がりを保っています。またトリガーとハンマー以外の金属パーツはメッキがかけられているようなので、ポリッシュされていないフレーム部分の塗装面との色合いも良い感じに仕上がっています。恐らく当時のオリジナルと思える木製グリップ(MGC純正のようですが)も付属していたので、かなり完成度の高い塗装カスタムだったと思われます。恐らく販売時では手が出せない価格だったんでしょうね。GBBのガバを空撃ちで作動させるのも楽しいですけど、仕上げが良いモデルガンを手にして眺めるのも、別の楽しさがあって良いものですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.10.09
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最近新しいトイガンを幾つも購入してしまった関係で収納場所の整理をしていたところ、仕舞い込んだままのトイガンを幾つも発見しました。常日頃整理整頓をしておくべきだと痛感しました。そろそろ終活も視野に入れてリスト化しておく必要もありそうです。さて今回はその中の一挺「MGC コルト ガバメント シリーズ70 ステンレス」モデルガンです。スモールカート時代のシリーズ70 ステンレスモデルですが、メッキの色がステンレス調のクロームメッキになっているので、80年代半ばのモデルだと推測しています。MGCのガンショー辺りで購入したはずなんですが、よく憶えていないんですよね。メッキモデルなので当然未発火。殆ど弄っていないはずですが、グリップはオリジナルでは無いようです。大昔に木グリに代えて、その後木グリを他に流用した後のようです。多少スライド等にヒケはあるものの、この当時のMGCのメッキモデルはレベルが高いですね。金属パーツはピカピカメッキでメッキフレームと一体感が無いのが残念ですが、金属パーツとメッキフレームのの色調が合うのはガバカスタム(ピンガンとかホーグカスタム)以降なので、当時はこれが当たり前でした。最近のトイガンでは、歩留まりの悪いメッキモデルは敬遠される傾向にあるようで、リボルバー以外は見なくなりました。その分、重量感こそないですが、改めてメッキの綺麗さを再発見しました。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.09.14
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春らしい過ごしやすい日が続いているのは、昨日早朝の雷で温度が下がってからですかね。これも異常気象の一環かと思うと、いろんな意味で今年の夏は不安です。さて今回は「MGC デトニクス コンバットマスター オールシルバー」モデルガンです。タイトー時代のデトニクスでフルサイズカート仕様のオールシルバーモデルは、これで2挺目。本当はCAWのオールシルバーを狙っていたんですが、価格面で躊躇している内に中古未発火のこのモデルを入手することになりました。決め手はやっぱり価格ですね。CAWのは手間がかかっているのは分かりますが、リメイクモデルなのに高すぎます。逆に中古モデルが安すぎると変に錯覚してしまう程です。メッキ自体は綺麗で表面の仕上げにも問題無かったのですが、内部の金属パーツはタイトー時代後期のモノなので亜鉛ダイキャストの地のままです。外見上の欠点はチャンバー部のスライドとバレルのの隙間です。バレルエンド上部が若干寸法が長いのが原因のようです。原因が分かってもメッキがかかっているので修正できないんですよね。もう一挺の方は大丈夫なので、バレルのロットの問題のようです。タイトー時代のデトニクスはマガジンのマガジンキャッチの穴が上に少しずれているので、マガジン底部がグリップからはみ出しますが、それと同じような原因の欠点ですね。CAWのデトニクスは画像で見る限り寸法上の問題は無さそうなので、安物買いの何とやらの気配が濃厚ですが、実売価格の1/3の値段だったと思って諦めるしかないですね。思い切って発火モデルにしちゃおうかな。どこかのショップでタニコバカート用デトネーターを売っていたはずなので、探してみるかな。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.05.22
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週末から暖かくなるそうだけど、今日も暖かくなる気配はなし。曇りだから余計気が滅入りますね。さて今回は「MGC USナショナルマッチ M1964 」の続きの続きです。前回はM1964 NMの細部を紹介していったら、ボブ・チャウカスタムとの共通(流用?)部分に気がついたので、今回は改めて比較してみました。この二挺が並んで売られていた時期もあったようですが(春日丸さんから頂いた資料で確認できました。感謝!)、残念ながら全く記憶がありません。あったとしても当時は二挺の関連性に気づいてなかったから、やっぱりM1964 NMはスルーしたと思います。スライド左側の刻印は「NM7791435」で、位置も同じ。スライドセレーションの加工跡がボブ・チャウ カスタムにはにありません。メルトダウン加工のついでに仕上げ直しをしたんでしょうか。スライド右側の「COLT'S PT.F.A. MFG.CO.HARTFORD.CONN U.S.A.」の位置も同じ。ボブ・チャウカスタムの刻印が、全体に薄いのは後からメルトダウン加工をしたためだと思われます。ボブ・チャウカスタムの刻印は「COLT'S PT.F.A. MFG.CO.HARTFORD.CONN U.S.A.」なんですが、ネットで見つけたM1964 NMの右側の刻印は「DRAKE MFG.CORP.」となっています。M1964 NMの特徴はドレークスライドなので、刻印的には「DRAKE MFG.CORP.」は正しいと思われます。M1964のスライドに刻印バリエーションがあったのか、ボブ・チャウ カスタムのベースとなったスライドがM1964でなかったのかのどちらかでしょう(M1963とM1965も同じリアサイトで、同形状のスライドのようです)。自分でもボブ・チャウ カスタムのスライドはM1964 NMだと思っていましたが、よく考えると情報の出所がはっきりして無いことに気づきました。最初に紹介されたGUN誌81年10月号にも書かれていなかったし、また調べ物が増えたようです。チャンバー部の刻印は前に紹介したように、M1964NMは「NM7267716」となっているので前作M1962NMからのパーツ流用と思われます。対してボブ・チャウカスタムは「NM7791453」と「CHOW」の刻印なのでスライドのシリアルと同じになっています。リアサイトの位置が前方に移されているのがよく分かりますが、角が丸められてシルエットが変わり、しかもローマウント化されているんですよね。改めてボブ・チャウカスタムの加工量に驚かされます。フレームは刻印はM1964 NMのミリタリーフレームと、ボブ・チャウ カスタム用のシリーズ70本フレームに作り変えられています。この辺りは拘って作られてますね。インナーフレームは黒染め加工がしてあるので、どちらもタイトー時代前半の同時期に作られたモデルなのがわかります。最近古いモデルを見つけると、いろいろと調べたくなって深みにはまってますね。反省しないと。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.04.10
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寒の戻りって、ホントに寒くなるんですね。この手のヤツは3月までじゃなかったのかな。さて今回は「MGC USナショナルマッチ M1964」の続きです。M1964ナショナルマッチの見せ場は、ハンドメイドのリアサイト。M1961のサイトはブレードがトルーパーの流用だったようですが、こちらは完全新規パーツ。このサイトを作ったからボブチャウも作ったんですかね。もしかすると逆?ターゲットタイプのフロントサイトは当然金属製。古いカスタムガンぽさが気に入っています。バレルブッシングにはシリアルNO「NM7267716」が刻印されています。残念ながらスライドのシリアルNO「NM7791435」と異なっていますが、雰囲気は中々です。バレルの刻印も「NM7267716」となっているので、この2つのパーツは前作のM1962ナショナルマッチからの流用ですね(GUN誌1999年8月号掲載のM1962NMの試作品の刻印も同じなので、恐らく正しいと思われます)スライドの「NM7791435」のシリアルNOはボブチャウ・カスタムと同じ。M1964とボブチャウ・カスタムの発売時期の前後は憶えていませんが、スライドをボブチャウのベースに使う前提で刻印を変えた可能性がありますね。スライド右側には「COLT'S PT.F.A. MFG.CO.HARTFORD.CONN U.S.A.」の刻印が深めに入っています。フレームのミリタリー刻印と併せて良い雰囲気です。後方に少し写っている斜めのスライドセレーションは後加工で入れられたものです。それにしても所持モデルのスライドは左右とも湯皺が酷いです。湯皺を承知で入手したものですが、普通に磨いたぐらいじゃ修正できそうもないので、パテで埋めるしかないのかな。機会があれば別の個体の入手も検討した方が良いかもしれませんね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.04.07
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あっという間に週末になったと思ったら、今日は雨。昨日から涼しいので、桜も終わりですね。さて今回は「MGC USナショナルマッチ M1964」モデルガンです。ガバメントのナショナルマッチと言っても、ノーマルシルエットの戦前ナショナルマッチや戦後のゴールドカップ・ナショナルマッチが有名ですが、タイトー時代にはM1962とM1964の2種のナショナルマッチが作られていました。今回紹介するモデルはM1964モデルで、大雑把に言うとリアサイトとスライドセレーションがM1962と異なっています。実銃のM1964モデルはドレーク マニファクチャリングのカスタムスライドを搭載したナショナルマッチで、軍用として800丁生産され、うち195丁が民間に販売されたと言うことです。所持モデルは、割と最近中古で入手したもの。記憶ではコマンダーに付いているランパントコルト入りの樹脂製グリップが付いていたはずですが、木製グリップになっていました。最初の頃の生産では木製グリップだったという話もあるようですが、オリジナルかどうかは不明。発売当時は、このモデルまで手が回らなかったんですが、ハンドメイドのリアサイトや斜めのスライドセレーションなど、中々手が込んでいます。残念なのはスライドにHW樹脂の湯流れムラが酷いこと。タイトー時代の品質と定価以下の入手価格を考えると、この辺は妥協するしかないですけどね。このモデルがベースとなって、後にMGCからボブ・チャウカスタムが作られているので、その意味でも興味深いモデルです。GUN誌に初めてボブ・チャウカスタムが紹介された81年には、M1964 ナショナルマッチの存在なんか知りませんでしたからね。後から写真でシルエットとかを見つけましたけど、立体ものはこのモデルが初めてなので自分的には、かなり満足しています。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.04.04
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4月になって新年度。いろいろ頑張らないとね。さて今回は「MGC M1911 第一次大戦記念モデル」の続きです。スライド左側の刻印をよく見ると、スライドストップノッチの後ろにノッチ状の模様が刻印されています。最初はこのノッチ分ぐらい打刻位置が後ろにずれているだけかと思ったら、実銃の刻印はフレームダストカバー先端よりも前から始まっているので、刻印の幅自体も狭いようです。実銃は刻印部にゴールドが入れられているので同じように仕上げる事も考えていますが、刻印自体が後から発売されたWAのガスガンに比べると粗いので、今のところ踏み切れないでいます。スライド右側刻印についても、左側と同様後ろに寄りすぎで幅が狭くなっています。デザイン的にも「COLT'S PTF MFG CO. HARTFORD CONN.U.S.A.」の文字が刻印の左端揃えで、幅も広くなっています。フレームの刻印は実銃どおりなのでスライド刻印は残念ですが、20年近く前の量産モデルですからこんなものでしょう。グリップのメダルは新規に作られたものですが、実銃と異なり表面がグリップのアールにあわせてラウンドしていません。実際にはメダル下に「CHATEAU THEIERRY」のバーが入るようですが、そちらは省略されています。この手のモデルにオリジナルのプラグリップだとチャチ過ぎるので、社外品の木製グリップが必須です。右側のグリップメダルもアールのかかっていない平面のものになっています。素材はアルミか何かのようで、真鍮が経年変化したような表面処理がされています。細かく見ていくとアラが見つかる反面、手が込んでる部分があるのがタイトー時代のガバメントカスタムの特徴です。ハンドメイドのような加工で、シャトーテリーのようなカスタムを量産していた事を評価したいですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.04.02
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桜が咲き出すと寒くなるのは毎年のことですが、これが過ぎると本当の春が来るんですよね。さて今回は「MGC M1911 第一次大戦記念モデル」モデルガンです。MGCと言っても95年以降のカスタムモデルですから、タイトー時代のものですね。この個体も割と最近入手したものですが、未発火モデルの木製グリッップ付で当時の価格より安くなってました。個人的にはマルゴーで販売されていた専用木グリの方が貴重に思えたりします。この第一次大戦記念モデルは「シャトーテリー」の名称の方が馴染みがある第一次対戦終了50周年を記念して作られたコルト社製の記念モデルで、リアルマッコイ/六研製やWAのガスガンとしてもモデルアップされています。67年に発売されたので、M1911と言っても、M1911A1をベースにカスタムメイドされたものなので、スライドやハンマー、グリップセフティ、マガジンはA1のままのようです。スライド左側にはシャトーテリーの戦いの絵を、右側には「1917 WORLD WAR1 COMEMORATIVE 1967(第一次大戦記念)」の文字が入っていますが、どちらも後方に寄り過ぎています。特に左側の刻印にはスライドストップノッチ周辺の刻印がズレて入っているので、一目で気づきます。過去にネットや店頭で見た個体もズレがあるものばかりなので、正しく刻印されたものがあるのか疑問です。この時期のMGC(タイトー)製品はHWの湯流れ皺が多いものが目立ちますが、この個体もスライド前部に湯流れ皺がありますが、それ程では無いのが救いです。スライド刻印は後からホットスタンプのような手法で入れたんだと思いますが、A1フレームの修正やメインSPハウジングの加工等、かなり手間が掛かっているようです。手間と精度が一致するわけではありませんが、頑張ってた感がありますね。その辺が、この時期のMGC(タイトー)製品を見直すきっかけになったのは確かです。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.03.25
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台風が過ぎたと思ったら,また週末は雨なんだそうです。小笠原沖の事もあるし憂鬱ですね。さて今回は「MGC コルト ウッズマン 6インチヘビーバレルカスタム」モデルガンです。MGCの製造部門閉鎖前後に発売されたモデルで、ABS時代のバリエとして作られたヘビーバレルカスタムのHW版です。フロントサイトが金属製の背の低いものとなり、ヘビーバレルも若干径が細くなり刻印も省略されましたが、バレルとフレームの接合部などは、手作業で仕上げられている感じです。以前紹介したTAITO時代の個体とは異なり、同じパーツ構成のモデルですが、HW素材の質や仕上げの良さが全く異なります。(画像どちらも、上:MGC製 ヘビーバレルカスタム、下:TAITO製 ヘビーバレルカスタム)MGC製の方はHW素材らしく表面がフラットで、ヒケもなくシャープな印象なのに対し、TAITO製はHW素材自体がザラザラで、表面が汚く見えます。バレルとフレームの接合部に隙間がありますが、工程を簡略化するために最初から加工しているような印象があります。このヘビーバレルカスタム自体は95年の限られた期間だけ販売されたもので、シルバーメッキのトリガーで、後のTAITO製のものと区別が出来ます。もっとも残ったパーツで組み上げたものもあったでしょうから、トリガーだけで区別が出来るわけでは無いと思いますが、販売数は多く無さそうです。TAITO時代のものを先に購入していたので、正直ここまで仕上げが違うのには驚きました。この時期の飛葉モデルもそうでしたが、MGCの技術の片鱗を感じさせてくれるモデルです。今日はここまで!!!!!!!!MGC製 ウッズマンHWシリーズの詳しい記事はこちら新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.11.07
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秋G1も今日の天皇賞で4戦目。ここまで2勝1敗1分けと勝ち越してはいますが、4レースとも重賞未勝利馬が1着になる想定外の展開。さて後半戦はどうなりますか。さて今回は「MGC コルトパイソン PPCカスタム 6inch 中期型」モデルガンです。MGCのパイソンPPCカスタムは81年に販売されたモデルで、当時流行したPPCマッチ用のカスタムガンを参考にモデルアップされましたが、ベースとなるS&WのKフレームリボルバーのモデルガンが存在しなかったことからパイソンベース(44マグナムベースのものもありました)で発売されました。発売当初は茄子型の木製グリップでしたが、再販以降はフィンガーチャネル付のものに変わっています。バリエは、他に4インチと8インチが存在しました。西部警察PART2以降4インチの人気が高まりました。シリアルNOは3桁ですが、当時のモデルガン人気と販売年数を考えると、1000挺以上は楽に作られていると思います。特に一番人気の4inchバレルモデルはどれだけ作られたことやら。今回紹介するのは以前レストアの過程を紹介したボロボロの発火済み品をレストアしたもの。古くなった金属部分のブルーが上手く乗っていないところはありますが、上手く仕上がったと思っています。このモデルの最大の特徴は、両サイドをフラットにしたABS製のブルバレルとリブサイトですね。ブルバレルはABSの削り出しのようで、カスタムらしい仕上がりですが、リブサイトは金型製作のようですね。恐らく8インチサイズのものをベースに、バレル長に応じて長さをカットして使っていたと思われます。リアサイトのボーマーサイトも金型で作られているようで、これにベース部分を新造したものがGM5時代のボーマーサイトになったようです(サイズや構造が同じなんです)。後にタイトー時代にPPCカスタムはHWモデルとして再販されましたが、この時のリブサイトは新たに作られたもののようで、真鍮製のハンドメイドに近いものだったとか。バリエーションも豊富でパイソン系は3インチから6インチまで、それぞれバレル刻印有無もあったように記憶しています。M586系カスタムが作られたのも、同じ時期だったように記憶しています。実銃の無い架空のモデルガンなんですが、妙に存在感のあるモデルですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.11.02
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西日本シリーズも無事終わったようですが、何か変な終わり方でしたね。さて主力が衰えてきている巨人の補強はどうなるのかな。さて、今回は「MGC S&W M59 シューテングカスタム フレームシルバー」の続きです。リアサイトはオプションのMMCサイトになっていましたが、オリジナルサイトが左右調整のみだったのが上下左右の調整ができるようになっている、スグレモノ。当時はMGCオリジナルデザインかと思っていたら、実際に同タイプのサイトがあるのを知って驚いた記憶があります。オリジナルサイトよりもメカメカしい感じがするので、個人的には好きですね、マガジンキャッチはワイドタイプが付いていますが、これはシューティングカスタムの標準装備。オプションで別売もされていたようで、滑り止めパターンの違いで3種類あったようです。コンペンセイターもシューティングカスタムの標準装備で、ABS削り出しの2ホールのもの。延長パーツがピン留めされた専用バレルにイモネジ止め固定されています。コンペとバレルセットもオプションで別売されていましたので、手持ちのM59をシューティングカスタムに自作できるようになっていました。ガバ以外のシューターワン用カスタムオートということで、比較的新しいモデルのM59をベースにしたんでしょうが、サイドファイアリングや太いグリップ、マウントベースのおかげで更に使いにくくなったセフティ等、余り実用的ではなかったように思います。後にM459としてガスガン化された後も、M459ベースのシューティング用カスタムが何種類も作られたことを考えると、M59系はカスタムベースとして優秀だったことになりますから、実用性よりも魅力が上回ったって事でしょう(メーカー事情は別にして)。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.10.31
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ふと気づくと日が短くなってますね。朝晩も冷え込むようになってきたからもうすぐ冬ですか、今年も早いな〜。さて今回は「MGC S&W M59 シューテングカスタム フレームシルバー」モデルガンです。MGCが85年頃に発売した、シューターワン対応のM59のカスタムモデルです。ガバカスタムに続く競技用モデルでしたが、直ぐにM93Rが発売になったので当時は余り印象に無いモデルでしたね。所持モデルは後年中古で入手したモノですが、スライドがブラックメッキされているので、どこかのショップカスタムだったようです。リアサイトもオプションのMMCサイトが付いていましたが、それ以外はオリジナルのようです。シューティングカスタムの特徴として、専用コンペンセイターとワイドマガジンキャッチ、エースポイント&マウントが上げられますが、いずれもオプションパーツとして販売されていたので、これらのパーツだけでは、純正カスタムか後付けで作られたモノかの判断は出来ません。純正のシューティングカスタムは、フレームに穴あけ加工がしてあって、トリガーバーに真鍮製の突起が付けられています。この突起がエースポイントのスイッチと連動して、トリガーを引ききったときに発光させるようになっています。この発光加工がしてあるものが純正カスタムということになります。そうは言っても発光加工も個人で可能なレベルですから、単なる目安に過ぎませんけどね。M59カスタムは、エアガン人気の影に隠れてそれ程売れなかったと思いますから、今となっては貴重品かもしれません。ガバと違ってM59カスタムはWA社製しか無かったから余計貴重かもw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.10.30
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さて今回は「MGC パイソンPPCカスタム レストア」の続きです。バレルの白化に対するレストアが何とかなったので、後はパーツの組み込みです。レストアが中断している間に個々のパーツは完全分解後、それぞれ錆を取ったり磨いたりブルーイングしたりしていましたが、悩んだのが組み込みです。分解自体は適当に過去の記憶で外していったら、分解できた感じでしたが組み込みとなると記憶が曖昧すぎです。ただでさえMGCのNEWパイソンは独自メカの塊だし、過去に完全分解したのは一度だけ。しかも完全に忘れています。結局手持ちの別のパイソンのメカとMGCの取説を見ながらの組み込みとなりました。特に組立のポイントの所は役立ちましたね。組立で何度か引っかかった部分が、必ず図入りで説明されていて、その通りにやると簡単にできるのには驚きました。何とか無事にメカの組み込みは完了。苦労したのは、組み上げた後、トリガーバーとシリンダーハンドの引っかかりが悪くて、トリガーバーを再度外して、開きを締め直したぐらいでしたね。最後にリブサイトを乗せてグリップを付けてほぼ完了です。最後に刻印のホワイトを入れて出来上がり。最大の問題点だった白化したバレルも、こんな感じに仕上がりました。機械加工の後は薄くなりましたが、納得できる仕上がりですね。シリアルNOは画像上消していますが、中々良い感じです(自画自賛)。MGCのパイソンPPCカスタムは最初期タイプを含め6インチを何丁か所持していますが、後から手に入れたジャンク品でも手間を掛けた分だけ愛着が出てくるから不思議です。ここの所、修理やコンバージョンキットの組み込みに、気分が乗っているので冷めないうちに他の手つかず品にかかろうかな。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.10.20
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「MGC パイソンPPC カスタム」のレストアがやっと完成しました。発火済み、その後の手入れなし放置状態ののパイソンPPCカスタムのジャンク品を手に入れたのは3年ほど前。見た目の状態はかなり酷かったんですが、発火回数は少なかったようだったので、レストア可能と判断しました。レストアが進まなかった理由がバレルで、画像のようにABSが白化していたんです。何よりも塗装ではなくABS地に戻したかったので、作業は中断。完全分解した状態で放置となりました。その後、色々調べても白化した樹脂を戻す方法は表面を削る方法しかなさそうな事が判明、塗装で仕上げると決めたのが今年に入ってから。塗料についても色々調べましたが、ABSや金属に使えるブラック系の塗料はマット系が殆どで、後から研磨して光沢が出せるタイプもありましたが、どうしても仕上がりが塗装ぽくなるので決めかねていたところ、面白い塗料を見つけました。染めQテクノロジィ社という企業が出している「染めQ」というスプレー塗料。微細な塗料が素材の深部に浸透するので、レザーや布の劣化を元に戻せるというのが謳い文句の商品でした。以前、黒のジーンズのヤケの補修用に購入したモノでしたが,説明文を見るとABSにも使用できると書いてあったので、上手く行けばバレルが染まったようになるかもと思い、ものは試しに使ってみました。何度か重ね塗りをして完全に乾かした状態だと、画像のようにマット状態。何となく塗料の細かさは窺えます。これで表面を磨いて白化したバレルが染まった感じにならなければ、キャロムのブラックスチール辺りで塗り直すつもりでした。プラスチック用の研磨布で磨いてみたら、かなりABS地に近い感じになって白化したバレルとは思え無い仕上がりです。実際に素材が染まっているのかどうかは分かりませんが、表面が塗料の皮膜ぽく無いのが気に入りました。シリンダー等も磨けば普通に光沢が出て、ABS地の黒みが強くなった感じです。詰めでひっかいた程度では表面にキズもつかないし、塗料ぽく無いのでハガレも心配することは無さそうです。ここまで来れば、後は汚れや錆を落として仕上げ直した金属パーツを組み上げるだけですすね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.10.19
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さて今回は「MGC S&W M&P FBI スペシャル3インチ」モデルガンの続きです。今回は前回触れなかった、カスタム加工された細部を見ていきます。3インチブルバレルは型で作ったモノでは無く、既存のM586の3インチバレルをベースにキャストを盛って成形したような感じです。ABSやジュラコンを機械で加工したモノとは異なりシャープさがありません。何よりもバレルとフレームの隙間が気になりますが、隙間で感じるほどバレルは下向きになっていないようなのが救いです。刻印はホットスタンプのようですが仕上げが悪く、縁部分の盛り上がりが目立ちすぎます。フロントサイトはABS版から新たに作っているようですが、こちらもセレーション部分が粗くハンドメイド感全開です。リアサイト部分もアジャスタブルサイト用の段差を埋めてから、フィクストサイトを加工しているのが窺えます。仕上げは機械加工でしょうけど、こちらも手作業の割合が多そうで、かなり手間がかかっていますね。トリガーはM586のセミワイドタイプのものを両サイドを削って、スタンダードタイプに直しています。仕上げは、色のハゲ具合からするとガンブルー仕上げでは無く塗装のようですね。グリップはM586のフレームを加工してラウンドバットタイプにしています。バックストラップ部を生かして、加工したフレームの形に合わせて曲げているようです。フレーム内のウェイトもキャストによって固定されています。グリップはアンクルマイクスタイプのグリップをキャストで新造しています。裏面を見るとヒケやらバリ部分のヤスリがけの後などが残っていて雑な感じです。アンクルマイクスのグリップ(画像右)と比べると、バックストラップ部分が露出している分MGCのキャストグリップの方が細くなっていますが、フレーム部分のサイズはキャストグリップの方が大きいので、アンクルマイクスのグリップに限らず他のグリップに交換することができなくなっています。このように加工されている部分は、難易度の高い加工がなされているようなので、かなり手間のかかったカスタムと言うことができます。その割に、素材の問題なのか技術者の問題なのか、仕上がりが悪く、下手なショップカスタムのようなデキになっているので、カスタムの手間の割には評価は低めでしょう。MGC末期のカスタムモデルは、在庫パーツを使ってニューモデルを組み上げるようなモノだったと推測されるので、このFBIスペシャルもM586本来のバレルパーツが無くなったから、作られたんでしょうね。当時の必死さが伝わる分、もの悲しさを感じるモデルです。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.09.26
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今日もはっきりしない天気の後は雨。週末もこんな感じなんですかね?さて今回は「 MGC S&W M&P FBI スペシャル3インチ」モデルガンです。MGC末期のタイトー時代のカスタムモデルで、同社M586ベースのカスタムなのでM13とは名乗っていません。MGCんはKフレームモデルが無かったので、無理矢理作ったFBIスペシャル風カスタムと言ったところです。カスタム箇所は、3インチブルバレルにバレルを変更し、フレームトップをフィクストサイトに加工。グリップフレームををラウンドバットにして、グリップもアンクルマイクス風になっている等、かなりの加工がなされています。Lフレームがベースとなっているので、全体的に太めなのは仕様が無いにしても、このFBIカスタムに関しては,手間の割にチープな仕上がりになっています。少量多品種生産ということとで、グリップ等のキャストパーツも多く、折角作ったラウンドバットフレームも実銃とはサイズが違うので、付属グリップ以外に換装できないようになっています。細かい部分は次回で紹介します。パッケージは赤箱にインクジェットのシールが貼られたモノで、赤箱はリボルバー専用だったと記憶しています。他にもS&W 581や、パイソンベースのオフィシャルポリスやローマンフレームにS&Wのバレルを付けたサイドワインダーなるパチモノっぽいカスタムもこの赤箱でした。MGC末期の最後のあがきとも言えるリボルバーカスタム群。GMカスタムがそれなりだったのに比べて、残念なデキでしたね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.09.25
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今日も涼しくて過ごしやすかったですけど、この涼しさになれた頃にまた暑くなるのが見えているので,嬉しさも半減ですね。さて今回は「MGC コルトガバメント シリーズ70カスタム(個人カスタム)」です。80年代当時MGCの店頭で購入したカスタムスライドに、手持ちのピンガンキットのフレーム他のパーツで1挺組み上げたものです。箱なしモデルなので代替箱に入っていたのを、最近見つけて若干メンテしました。当時はGMのカスタムパーツに困らなかったせいか自分でも驚くほど組立加工が雑で、取付を簡単にするためかスライドのリアサイトの溝を広げて、結果リアサイトにガタが出ていたり、スライド側面にヘアライン風のキズを付けたりしていました。流行だった刻印のホワイトレターはそのままにするとしても、リアサイトのガタとヘアライン加工は修正することにしました。と言っても、ブラックの瞬接を使って溝の肉盛りをして形状を整えたのと、スライド側面を磨いただけですけどね。フロントサイトにレッドインサートが入っているので、古めのコンバットカスタム風にしたくてパックマイヤーグリップを取り付けました。曇りが出てい他金属パーツを磨いて完成です。本当はノーマルのリングハンマーと、リングハンマー用のグリップセフティにしたかったんですが、ハンマーが無くて断念。オクでパーツを見つけたら再チャレンジですね。MGCのGMはこの手の遊びができたから面白かったんですね。金型持っているCAWさんあたりがカスタムパーツ供給してくれると嬉しいんですが、価格を考えると中古パーツを入手した方が安いかな。どちらにしても、ベースモデルがあってこそですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.08.30
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今日も暑かったですね。ちょっと前まで夏でも上着を着て外出してたなんて考えられません。個人的にはクールビズ定着させた事が、自民党最大の成果だと思っています。さて今回は、前回紹介しいたレストア済みの「MGC M39 ABS(コバカート仕様)」モデルガンです。元々発火前提で中古モデルをレストアしたのでABS表面や金属部分の仕上げは最低限しかしていませんが、この当時のMGCが使っていた亜鉛ダイキャストは質が良いのか、膨れとかは皆無。グレーになったガンブルー表面を軽く磨いただけでも結構見られるようになりました。画像では油の拭き取りがふ充分なのでABS表面が汚く見えますが、こちらも表面を磨いただけで往年の光沢を取り戻しています。余りキズが無かった個体だったのが大きかったですね。M39シリーズのグリップスクリューは貴重なので、ネジ溝の錆まで落としてガンブルーで仕上げ直していますバレルのシルバーメッキも研磨して雲リを取っていますが、発火するとまた曇りそうなのでバレル先端とエジェクションポートから見えるチャンバー側面を重視して仕上げています(チャンバー内部のクリーニング研磨はそれなりにしていますよ)バックストラップの金属部分も軽く磨いただけですが、ブルーが薄くなっている程度で済んでいるのは元の状態が良かったせいでしょう。今回は発火済み中古と言っても状態がそれ程悪くない個体だったので楽なレストアでしたが、ちょっと手を入れただけで撃つのが勿体なくなるのは困りものです。折角コバカート仕様にしたので、このまま仕舞う事はないでしょうけどw今日はここまで!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.08.01
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今日はそれ程暑くないと思っていたら、寝不足のせいか熱中症のような状態になって,マジびびりました。水は飲んでたはずなんですが、呼吸が荒くなって、暫く休んでないと動けませんでした。涼しいところで休んでいたら直ってきたので,大丈夫でしたが気をつけないとね。さて今回はレストアした「MGC M39ABSモデルガン」です。タニコバから発売されている旧MGC用の9mmコバカートを使えるようにするために、分解状態でモスボールしていたMGC製のM39 ABSを引っ張り出してきました。これは以前グリップとサイト取り用に手に入れたものを、一応の手入れだけして仕舞い込んでいたものです。バレルからデトネーターを外して,チャンバー内をチェック。タニコバカート用のデトネーターをセットします。これで今回の改造ポイントはあっけなく終了。ついでに曇っているメッキバレル表面を、プラ用の磨き布を使って曇りを落とします。スライドは、付属していたMMCサイトを取り外したため,完全にバラバラになっていましたが珍しく整理が良くてパーツの欠損は無し。余計なパーツが無い間にスライドも磨きを入れて汚れをと曇りを取ります。後はスチールパーツにオイル塗布をしながら組み上げます。ベースがCPカート用では無いのでスプリング関係もそのままにしておきます。組み上がったスライド。MGCのM39系は未だに分解組み立てを憶えている事が分かって我ながら感心しました。特に難しい点はありませんが、セフティ部分のスチールボールを飛ばさずに組み込めたのは、指先が動かなくなっている今となっては褒めたいぐらいですね。フレーム部分は、ディスコネクターとグリップが外れているだけの状態だったので、汚れを落としてから組み上げました。手動で操作をすると装弾は問題無いんですが、排莢が上手くいかないようです。カートのリムがエキストラクターにかかっていないので、もう少し調子を見てから発火にチャレンジしてみます(M39系は手動で排莢が上手くできるのか憶えてないんですよね)。8月中にM39とGM7で発火dayを実施する予定。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.07.30
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あっという間に三連休は終わり。思ったよりも有意義では無かったような、その分休んだから良しとするべきなんでしょう。さて今回は「 MGC コルトガバメント コンバットカスタム CF 後期型」 モデルガンです。GM2センターファイアー時代のコンバットカスタムですが、2年前ぐらいに中古で入手したものです。バレルやデトネーターを見る限り未発火のようですから、ラッキーでした。この手のモデルガンはアンティークに近いので、ハズレも多いですから半分バクチみたいなものですね。このシリーズはパックマイヤー風ラバーグリップが標準装備だったはずですが、この個体は木グリ仕様になっています。以前の所有者が交換した可能性もありますが、グリップフレーム前部にNMのようなセレーションが掘られているので、もしかするとオリジナル仕様かもしれません。ガバメントカスタムを最初に意識したのが、このMGCコンバットカスタムだったので、ガバカスタムはKサイトカスタムというイメージを暫く持っていました。同じ時期のWAのカスタムがボーマー風サイトになっていたのに違和感を感じたのを憶えています。スライド左側の刻印は戦後コマーシャルタイプのもの。初期のコンバットカスタムは刻印が戦前コマーシャルの刻印になっています。スライド右側のシリアルNO(修正して消しちゃってますが)は以前紹介した後期モデルよりも後のナンバーなので、木グリ仕様も最後期の仕様なのかもしれません。フレーム刻印部分にメッキのハゲがあるのが少々残念な所です。後期のコンバットカスタムはスライド刻印以外にも金属パーツがシルバーメッキのパーツになったりして、仕上げが良くなっています。当時この手のカスタムは手が出せなかったので、未だに執着してしまいますが、さすがに最近は見なくなりましたね。今日はここまで!!!!!!以前紹介したコンバットカスタムの記事はこちら新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.07.21
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さて三連休の初日は,あっという間に終わっちゃいましたので、残り二日は有意義に過ごさないと。さて今回は「 MGC S&W M459 HW (759風カスタム)」の続きです。今回のカスタム(パーツ交換だけですが)のポイントはスライドではオリジナルリアサイトをM759のMMCサイトに交換したことで、スライド後部のボリュームがアップしています。実銃で、この形状のリアサイトが存在していたかは不明ですが、スライドよりもオーバーしているのでサイトレディアスは長くなっているから、理にはかなっているようです。リアサイトが後部に突き出た影響で、操作しにくくなったハンマーはスパーを延長したM759のものに交換。見た目のバランスはこちらの方が良いようです。アンビセフティもM759の「くの字型」のセフティに交換しようと思いましたが、スライドには取り付けられても、フレームの出っ張り(スライドストップ固定用)につかるので、M459のものに戻しています。見た目の仰々しさは無くなりましたが、操作性は余り変わりません。メインSPハウジング部分もM759のものと交換していますが、チェッカリングが入っているのと形状的に断面のRが強いためか、握り心地が少し良くなった感じです。ハウジング内部の形状がエアガンとモデルガンが異なるため、メインSP(ハンマーSP)はエアガンのものをそのまま使っています。作動的には問題ありませんが,発火したときのBLKに与える影響は不明です。マガジンキャッチはM745用のロングタイプに、グリップもM745用のプラグリップと交換しています。個人的にはM459後リガーガードにはチェッカリンググリップのほうが似合うと思います。グリップ自体も薄いので握り心地も向上しています。予備で取っておいた木製グリップが見つからないので、ネットで探そうと思っていますが、最近見ないんですよね。ちなみにグリップスクリューをシルバーのものに交換していますが、ABS時代のM39・M59は皿形ネジで、ガスガンのM459以降はナベ型ネジなので,厳密には互換性がありません。グリップについてもネジ部分がそれぞれ異なるので要注意箇所です。このモデルのカスタム(パーツ交換)箇所は以上の5箇所(リアサイト、ハンマー、メインSPハウジング、グリップ、マガジンキャッチ)。全てポン付けなので本体加工も無く外見をここまで変えられるんですから、当時のモデルガンは楽しむ余地がまだまだ合ったという事でしょう。ガスガン用のマガジンボトムまで気が回らなかったのがちょっと残念でした。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.07.19
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今日のように比較的涼しくても湿度が高い日は、蒸し暑さ倍増で余計汗ダラになります。一日バテましたw。さて今回は「 MGC S&W M459 HW (759風カスタム)」モデルガンです。これはまだタイトー以前のMGC時代のモデルですが、ABSモデルをHWにリメイクしただけではなく、実銃のM59の改良に合わせてトリガーガードやサイトを変更しています。既にガスガン用として使用していた金型ベースはあったにしても、フレームとスライドは新規ですから驚きです。M39と異なりM59はHW化されませんでしたから、この時点でM59のフレームの金型はなかったのかもしれません。本来は既に所持していたM459のバリエとしてM659を買っておくべきでしたが、HWに蒸着メッキをしただけで耐久性に疑問があるM659はパスしてM459をもう一挺入手。当時ふんだんに販売されていたM759エアガン用パーツを使ったオリジナルカスタムに仕上げました。HWスライドは接着できないので、スライドのロング化は早々に諦めたパーツ交換だけのお手軽カスタムですが、当時はかなり気に入ってました。当然発火は前提で無かったので、ハンマーSPなどもエアガンのものをそのまま使っています。それでも固定スライド用SPは結構強めだから操作感は問題無いですね。MGC時代のパッケージ。この辺のデザインセンスは今のトイガンには見られないものですね。タイトー時代にも再販されているはずですが、もっと簡略化されたパッケージだったような記憶があります。M459は古い設計のモデルですが、HW化されたことでかなり良いリメイクになっていたと思います。以前MGC製品でエアガン化されたモデル、M59、M76、M12Sの金型は紛失していて再販は無理だと聞いた事があるので、CAWからのリメイクとかも無さそうなのが残念ですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.07.18
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相変わらず安定しない天気で、さて今回は「MGCウッズマンヘビバレルカスタム6インチ HW」モデルガンです。ー以前紹介した、79年に発売された「ヘビーバレルカスタムのリメイク版で、94年5月以降に通常量産モデルとして発売されました。量産モデルと言ってもモデルガンの販売数自体が少ない時期だったので、セミカスタム的な生産工程だったと思われます。79年度モデルと外見上最も異なるところは,小型・金属化されたフロントサイトと無刻印のブルバレルでしょう。95年5月に販売されたものはシルバートリガーの付いた1stロットで 、発売時には廃業していたMGCの製造部門によって作られた(パーツ自体の製作)と思われます。5月以降に再生産された2ndロットは、製造がTAITOに切り替わっています。所持モデルはこの2ndロット−以降のものです。この時期のウッズマンバリエーションは、ウッズマンスポーツのフレームに長短のブルバレルカバーを被せた物が多く。このヘビーバレルカスタムも、そのような作りになっています。ただ、バレルとフレームの間の段差については79年度モデルと同様なだらかに成形されています(若干スキマが開いているのは、当時のMGCレベルの定価でしょうね)。このヘビーバレルカスタム6インチも製造ロットによってはバレルが下向きになっていたとかの話が散見されますので、バレルとフレームとのスキマがある程度は可愛いものなんでしょう。それよりも、TAITOに生産が移ってからと思われるウッズマンシリーズはHW素材がイマイチで、ほぼ全て表面にザラザラが出ていたりします。表面自体も塗装を省いているせいか、色目が悪く汚い系のグレーに見えてしまい、仕上げが悪いイメージの後押しをしています。評判の良かった1stロットを実際に見てみたいですねw今日はここまで!!!!!!!MGC(TAITO)製ウッズマンの詳しいレポートはこちら新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.06.27
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ギリシャ戦は残念な引き分け。FIFAランク12位は伊達じゃ無いって事ですね。決勝トーナメント出場のハードルは上がりすぎましたが可能性はゼロではないんで、コロンビア戦は応援しなくちゃ。さて今回は「MGC システマコルト M1927 」モデルガンです。MGCガバメント刻印バリエの一つで、93年頃のガンショーで発売されたと言われていますが、MGCの製造部門の廃止が話題になっていた95年頃アメ横のマルゴーさんでアルゼンチンアーミー・ネービーとともに販売されていたのを見た記憶があります。その時は「イサカ」を購入したのでスルーしたのが、後々後悔することになりました。ちなみに当時は M(モデロ)1927なんて付いておらず、ただの「システマ コルト」だったようです。所有モデルを入手したのはCAWのアルゼンチンアーミーを購入した後なので2年程前ですね。CAW製よりも安かったので即買いしました。マルゴーさんで見かけた一週間ぐらい後に買いに行ったら既に無く、たまに中古を見かけても高騰しまくっていたので、20年近く経って運良く手に入れたことになります。90年当時新鮮だったスライド左側のD.G.F.M.−(F.M.A.P.)の刻印もCAWの後から見ると、文字サイズが大きいだけにシャープさに欠けるのが気になります。スライド右側のアルゼンチン国家紋章と「EJERCITO ARGENTINO SIST.COLT CAL.11.25mm MOD.1927 76275」の刻印は中々良い雰囲気です。CAWのようにチャンバー上部のシリアルは入っていませんが、20年前のモデルガンを現在のモデルガンと比較すること自体が野暮ですよね。むしろ当時これだけ正確な考証がなされたいたことを凄いと思うべきでしょう。この刻印シリーズを含めたMGCのパーカーライズ仕様のHWが徐々に黒ずんできているのが気になります、一度黒ずむと元に戻らないんですよね。タニコバのGM7のプレーンなタイプも同じような黒ずみがでるので聞いてみたら「ポリメイトでポリッシュすれば良い」と言われたことがあります。ようは表面の酸化?した部分を研磨するってことなんでしょうけど、中々綺麗になりません。上手くメンテされている方がいたらご教授頂ければ幸いです。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.06.20
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明日はいよいよコートジボアール戦。初戦を勝つか引き分けてくれれば嬉しいんですけど、どうなりますか。さて今回は「MGC M1911A1 ユニオンスイッチ&シグナル」モデルガンです。94年発売のMGC M1911A1 刻印バリエーションシリーズのひとつ、1943年製造のユニオンスイッチ&シグナル社製M1911A1です。ユニオンスイッチ&シグナル社はペンシルバニア州にある鉄道信号機器メーカーで、生産総数は約5.5万挺といわれています。MGCのモデルはスライド刻印とフレーム刻印が変わっている他は、パーカーライズタイプのHWモデルで、ハンマースパーの幅が狭いものが付いているのもベースとなったコルトM1911A1のWW2タイプと同じです。所持モデルはグリップがブラックタイプで、他のバリエの茶色のミリタリーグリップと異なっています。組み合わせ間違いか、パーツのロット違いでしょうね。スライド左サイドの刻印はユニオンスイッチ社のロゴマークと「US&S CO SWISSVALE.PA USA」となっていますが、結構薄めの部分もあってリアルといえばリアルですね。他のM1911A1刻印バリエと同様スライド右側には刻印が無く、フレームにはSPGマークと 「UNITED STATES PROPARTY NO 1083533」「M1911A1 U,S,ARMY」の刻印が入っています。MGC最後の94年度総合カタログに乗っている、M1911A1刻印バリエは、コルト、シンガー、ユニオン&スイッチ、レミントンランド、イサカ、ノリンコの6挺。他にコマーシャルミリタリー、アルゼンチンアーミー、同ネービー、システマコルトがあったことが知られています。よくこんなバリエを作ったものだと感心すると同時に、販売時期がMGCの製造部門廃止時期にかからなければ,揃えていなかったと思います。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.06.14
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今日は室内で見る限り良い天気でしたけど外に出ると湿度高すぎ、グッタリでした。さて今回は「MGC(タイトー)デトニクス&ウィルソン マガジン」についての気づいたことです、左:タイトー製デトニクスmg 右:MGC製マガジンMGC時代のスモールカート仕様のマガジンフォロアーがプレス加工だったのに対して、タイトー時代のリアルカート仕様のマガジンはジンクダイキャスト製になっています。厳密にはタイトー時代のパーツは、旧MGC時代のパーツの残りが使われていたりするんで明快な線引きが難しいので、MGC末期のデトニクスHW(リアルカート仕様)からダイキャスト製になっていた可能性もあります。左:タイトー製デトニクスmg 右:MGC製マガジンデトニクスmgの特徴としてフル装弾するとマガジン下部からマガジンフォロアーを利用したインジケーターが飛び出ますが、ダイキャスト製のタイトーmgはしっかり省略されています。マガジン装着時にはもっと突き出るので,かなり気になります。リアルサイズカート仕様のmgは装弾数が6発。スモールカート仕様mgは装弾数が7発ですが、この差はカート系の違いだから納得できるんですが、残弾確認穴がリアルサイズカートだとズレてしまって役に立っていません。マガジン本体のパーツは同じプレス型のようですが、全長がリアルサイズカートmgの方が底板分長くなっています。スモールカート仕様にあった切り欠き部が無くなっているのが原因のようですが、理由は不明です。次にウイルソンタイプのmgですが、こちらは両方ともタイトー時代のリアルサイズカート仕様のもの。問題だったのは画像左側の金属バンパー付きのmgです。こちらは先に紹介したウィルソン マスターグレードに付属していたもの。左奥:従来mg 右手前:ダイキャスト製マガジンフォロアー付きmg カートの装弾時に滑りが悪いと思って見てみると、これもマガジンフォロアーがジンクダイキャスト製。ウイルソンmgはスモールカート仕様とリアルカート仕様を複数所持していますが、ダイキャスト製のフォロアーが付いているものは,これが初めてで唯一のものです。普通に考えれば、ABS製のパーツが無くなったので素材をダイキャスト製に代えたということになりますが、MGC50周年版のCQBカスタムのmgはABS製なので、新たに不足パーツを作ったものでは無さそうです。こちらも理由は不明です。MGC末期はプレス金型の紛失などがあったと言われていますが、これらもそうした事例の一つなんですかね。なんか考古学のようで、これはこれで面白いですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.06.10
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前回紹介した「MGC ウィルソン マスターグレード“LTD” 」ですが、正直思っていた以上に地味なモデルでした。拘っていたウィルソンカスタムの証も刻印のみで、カスタムパーツも基本使い回しだから新鮮味がありません。分かっていたことなんですけどね。↑ スライド右側のウィルソン刻印「WilsonCombat」。正直薄くて、ぱっとしないです。↑ スライド左側のシリーズ80刻印が大きくはっきりしているので,尚更ウィルソンカスタムぽさがありません。それではあまりに寂しいので、秘蔵のウィルソン純正木製グリップを取り付ける事にしました。本来はWAのGBBに付ける予定で購入したものの、そのまま秘蔵(死蔵)扱いになっていたんで、有効活用ですね。一昔前のものなので、綺麗な木製グリップ。最近のG10グリップも嫌いでは無いですが、タクティカルぽくなりすぎるんで、木製の方が落ち着きますね。右グリップ裏にアンビセフティ用の溝が切られているのが嬉しいですね。最近はスウェンソンタイプが減ったせいか、無加工のグリップが多いですね。正直グリップ裏の加工位置の合わせが超面倒です。目分量で加工して、ずれて何度大きな溝を切ったことか(苦笑)。マジックでペアのナンバリングも入っていますが、加工で消してあります。取り付けると、やっとウィルソンカスタムっぽくなりました。確かこのモデル発売時にはウイルソン純正木グリ付きもあったように記憶していますが、実際どうだったんだろ?最近は以前より昔の記憶に自信が無くなってますw自分的には中々良い感じになったので、他のウイルソンカスタムのモデルガンにも純正木グリを付けたくなってきました。最近はウイルソンの木製グリップは本当に見かけなくなったので、気長に探すしか無いでしょうね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.06.08
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大久保のゴールは素晴らしかったけど、失点が多すぎるのが気になります。今回は決勝トーナメントまでいけるのか不安wさて今回は「MGC ウィルソン マスターグレード“LTD”」モデルガンです。以前紹介したウィルソンマスターグレード“LTD”が ヘビーウェイトフレームとワイドトリガーだったのに対して、こちらはABSフレームと3ホールトリガーのベーシックなウィルソン仕様になっています。元々こちらのタイプが欲しかったんで、ダブリましたが入手にこぎ着けました。過去のMGC ウィルソン マスターグレード“LTD”記事はこちらワイドトリガーでないとフレーム部は、まんまマキシコンプだし、スライドはナショナルマッチ系スライドにウィルソン刻印を入れてフロントサイトを代えただけのお手軽カスタムだと言うことがよく分かります。タイトー時代は毎月新バリエを展開していたから、過去の資産の有効活用がひつようだったんでしょうね。自分がウィルソンマスターグレードに拘りがあるのは、80年代のウィルソン限定カスタムを買い逃したトラウマがあるからです。ピンガンやホーグカスタムは再販等で入手できましたが、ウィルソンカスタムはABS時代は遂に再販されませんでしたからね。そういえばビアンキスペシャルの再販も無かったですね。タイトー時代に再販できそうなモデルだったのに、何故なんだろう。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.06.07
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本当に一日中雨だった上に、明日も明後日も雨の予報には参りました。明日もびしょ濡れかな〜さて今回は「MGC デトニクス オールシルバー リアルカート仕様」モデルガンです。このモデルは以前紹介したモデルと同じものをオクにて購入仕直したモノです。理由は所持モデルのブリーチの取付が左右平行で無いためスライドが傾いてしまっていたためでした。絶版モデルの同じモデルを買い直すのってコスト的に二の足を踏むんですが、たまたた定価以下で落札できたのでラッキーでした。デトニクスはスモールカート時代から複数所持していますが、やっぱりオールシルバーモデルが一番気に入っています。ただでさえ発火を面倒なのにメッキモデルとなると発火対象外なので、カートがリアルサイズかどうかは関係ないと自分でも思いますが、リアルサイズと言う言葉に弱いんですよね。このモデルはスライドの取付も正常で、ブリーチ付近の噛み合わせも若干のスキマ以外は正常です。スライド後部って、構えたときに目に入る部分なので細かい点(前述のスライドの傾きや、ファイアリングピンの有無等)が気になるんですよね。MGCといってもタイトー時代の製品なので、この仕上がりなら良しでしょう。CAWからMGCリバイバルシリーズの第4弾としてデトニクスの予定があるようですが、恐らくHW仕様なんでしょうね。カートがどうなるのか興味があります。普通に考えればCAWの45カートと互換でしょうけれど、旧MGCカートのままを期待する層も多いでしょうからね。CAWカートでオールシルバーなら、余分な出費になりそうですw今日はここまで!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.06.06
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暑い〜、日中外出してたら5月とは思えない暑さ。早くも暑さバテですw今からこんなだと、今年は夏を越せるか不安です。さて今回は「MGC コルト ウッズマン ヘビーバレルカスタム」モデルガンです。MGCがウッズマン スポーツ、マッチターゲットの次に発売したのが、このヘビーバレルカスタムですが、バリエといっても量産モデルではなく「MGC創立20周年記念カスタム祭り」の中のカスタムモデルとして発売されました。カスタムと言ってもウッズマン スポーツのバレルを6インチのヘビーバレル化して木製グリップを装着しただけのモデルですが、ヘビーバレルのクラウンの処理やバレルとフレームの接合部が綺麗に仕上げられています。当時のMGCの技術力というかマンパワーの凄さを感じます。後にタイトー時代にHWでリメイクされましたが、全くの別物になったのと対照的です。もしかすると、フレーム全体をポリッシュしていたのかもしれませんが、正確なところは分かりません。最も金型が新しい時期のABSモデルなので表面の光沢は中々のもの。当時はABSの光沢がプラっぽく感じましたが、マットブラックのHWモデルを見慣れすぎるとガンブルーぽく見えてくるから人間の感覚なんていい加減なモノです。カスタムと言っても何度か生産されたようで、結構長く店頭にあった用に記憶しています。価格も当時13,000円と比較的手を出しやすかったのも良かったです。GM4に18,500円なんて値付けをしていた時期でしたから、今考えると大バーゲンです。パッケージはウッズマンシリーズの発砲スチロールBOXではなく、カスタム用BOXに入っていました。このBOXに入っているだけで、分不相応な高級品を手にしたように思えてワクワクしたものです。今日はここまで!!!!!!MGC ウッズマンシリーズを整理した記事はこちらMGC コルト ウッズマン シリーズ Vol,1MGC(ABSモデル)編 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.05.30
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なでしこ、アジアカップやっと取れましたね。ベストメンバーが組めない中、よく頑張りました!さて今回は、前回紹介した「MGC M76 SMG」ですが、中古で購入したこともあって最初に分解整備をする事にしました。この手のSMGの通常分解は比較的簡単で助かります。今回はフレーム部のEリングを使って止めている部分は面倒なので手を付けませんでしたが、他の状態が良かったので大丈夫でしょう。ポンチとマイナスドライバーだけで、ここまで分解できます。特に取説とか見なくてもオープンボルトのSMGは仕組みが単純だから分解しやすくて助かります。エジェクターやリコイルSP、ボルトハンドル等のスチールパーツに錆が無かったので、全体的には簡単なクリーニングと注油ぐらいで終了。購入時にガタ付いていたグリップも、ABSフレームに取り付けられているダイキャスト製のグリップベースの2つの取付ネジを緩締め直すことで解決しました。チャンバー部から見えていたデトネーターは予想どおり赤錆に覆われていましたが、バレルやチャンバー自体は余り汚れてはいなかったので、幸運にも発射自体が少ない個体だったようです。CP方式のデトネーターはそれ程精度が必要では無いので、モーターツールを使って錆を落とした後簡単に磨いて終了。チャンバーもクリーニングして組み上げます。タニコバカートを使うためには錆を落としたCP用デトネーターを外して、オープンカート用のデトネーターか、タニコバのデトネーターに固定用のEリングの溝を付けて取り付ける二択となります。パーツの入手を考えるとタニコバデトネーターですね。Oリングの耐久性が気になりますが、まずは加工からでしょう。暇とやる気のある時を見つけて、進めることにします。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.05.25
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明日は今年一番の暑さらしいですが、どうでしょうね。さて今回は「MGC S&W M76 SMG」モデルガンです。このモデルはMGCが1979年に発売したSMGで、プラの長もの第2弾(第1弾はM1カービン)として発売されました。使用カートは先に発売されたM59と同じ9mmカート。長もの初のMGキャップ仕様ということもできますね。発売当時はM76って何?っていうぐらい知名度は低かったと思います(S&Wだからかポリス用SMGイメージでしたね。実際軍での採用が不調で警察機関向けにも販売されたようです)。実銃の製品化が67年で製造中止が74年なので、それ程成功したSMGでは無いことは分かっていたと思われますが、戦後世代のSMGということと、BLKさせやすいオープンボルトだったことがモデルアップの理由だと思っています(同世代のMP5はクローズボルト)。最も「ダーティハリー2」や「狼たちの午後」とかで使われたりしているので、当時はマイナーと言うほどでは無かったのかも。今回紹介するモデルは、GW前のヴィクトリーショーで入手したもので、発火済みのキットモデル完成品の割には破損箇所やキズも少なく、スチールパーツに錆が殆ど無かったので購入しました(価格もオクなんかより全然安かったってこともあります)。キットモデルと判断した理由は全体の仕上げがABS地のまま。ストックにビニールカバーが付いていない等々です。このモデルは発火するとバレルの破損(インサートが錆びて膨張するとバレルがひび割れる)が多発するのが知られていますが、発火歴が少ないらしく,その兆候も見られませんので一安心です。タニコバから発売されたM59用カートを使って発火使用にするつもりもありましたが、キットモデルはCPカート仕様。さてデトネーターをどうするか悩みながらメンテをする事にしました。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.05.24
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旭工房製の長銃身アタッチメントパーツを取り付けた個人カスタムが完成しました。こうして見ると、長銃身アタッチメントと短銃身ウッズマンのセットぽく見えるから不思議です。ウッズマンバレルの色が本体に比べて黒すぎますが、光沢が押さえられているので当面はこのまま妥協します。長銃身アタッチメントをねじ込むと、銃身の太さや銃口の大きさは余り気にならなくなります。アルミのネジをジュラコン製の銃口にねじ込む固定が気がかりでしたが、ガタ付きやフレームのねじれも感じないので、頻繁に取り外しをしてネジ山を舐めない限りは強度的にも大丈夫そうです。デトネーター部やインサート部をいじっている訳では無いので、発火は可能なはずですが恐らく撃たないでしょうね。当初余り期待していなかったんですが、アタッチメントを付けたときのバランスは結構気に入りました。バレルのテーパーがあればもっと気に入ったとは思いますが。長銃身アタッチメントを外したときの銃口は、MGCの飛葉カスタムを超えたイマイチさです。この銃口は45口径以上あるよね。カスタムメーカーレベルではこれ以上難しそうなので、CAWの純正でウッズマンスポーツの短銃身カスタムと銃身に被せるタイプの長銃身アタッチメントパーツの完璧版を出して貰いたいですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.03.27
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CAWからウッズマンが再版されて暫く経ちますが、ウッズマンといえば秘密探偵JAや、ワイルド7のカスタムウッズマンということになります。特にワイルド7の「緑の墓」に出てきたウッズマン用長銃身アタッチメントには惹かれました。その長銃身アタッチメントをパーツとして2〜3年前に販売したのが旭工房で、ネットで見ただけで購入に踏み切りました。今回はその「MGC ウッズマン用 長銃身アタッチメント」を紹介します。これが旭工房製の「ウッズマン長銃身アタッチメント」。長い方の長銃身アタッチメント本体はアルミ製の中空棒を長銃身タイプに加工したもの。残念ながらバレルにテーパーも無く、22口径とは思えない大きな銃口が空いています。短い方のウッズマン本体にかぶせるバレル部はジュラコン製?と思える筒状のパーツで、アタッチメントをねじ込むネジが銃口部に切られていますが、これも50口径ぐらいある大きな銃口が興ざめです。正直、購入価格に見合うかといわれれば疑問を感じざるを得ませんが、自分で加工できるかどうかを考えるとギリギリの線ですね。購入後直ぐに組み込まなかったのは、がっかりしたことも大いに関係していて今回に限っては面倒だっただけではありません。他のカスタムパーツで、この完成度であれば恐らく購入してないと思います。今回の取付用のベースはウッズマン飛葉モデルHWです。取付は、飛葉モデルのバレルカバーを外します。バレルカバーは接着後ピンで留められているので、ピンの周りをザクってピンを引き抜きます。その後バレルカバーのピンを抜いた穴を、ポンチで叩いてバレルカバーを外します。接着剤はABS用ではなかったので、これでバレルカバーは抜き取れました。バレルカバーを外すとこのような状態。オリジナルのウッズマンスポーツのバレルを後から切断しただけの、雑な加工なのが初めて分かりました。本体がHW製なので当然バレルもHWですが、ウッズマンスポーツををHWで作るとバレルまでHW樹脂がまわりにくいような事が言われているので、もしかすると不良フレームを使って飛葉モデルを作っていた可能性もありますね。それにしてもバレルの斜めの切断後にはショック。見えない部分ですけど、やっつけ仕事のように思えます。このまま銃口部のパーツを加工して接着すれば良かったように思えますが、手間とコストで無理だったんでしょうね。MGCウッズマンのバレルカバー(画像下)と、旭工房製のバレルパーツ(画像上)の比較。太さ的にはMGC製と大差が無いので、仕上がりが予想できますね。ウッズマンのバレル周りの接着剤を剥がして、バレルを組み上げるとこのようになります。外したピンを短くして戻し、旭工房製のバレルをシアノボンドで接着して組み上げ終了。MGC製飛葉カスタムと同じような微妙さですね。少なくとも本体との色目の差を無くしたいのでバレル部と長銃身アタッチメント部を塗装することにしました。塗料は悩んだ末に、残っていたインディのブラックパーカーにしましたが、本体との色の違いが残ってしまいました。もう少しグレーぽい方が良かったようです。そのうちにパーカーシール当たりに塗り直そうかとも思ってますが、当面はこのままにする予定です。完成品の画像は次回に。今回はここまで!!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.03.26
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4月から消費税率UPということで休みの日に家電量販へ行くと、混んでますね。 4月以降は消費が冷え込むから3%以上のOFFは普通にやると分かっていても、乗せられちゃうんですよね。それよりも株価の急激な下落が心配。某全体資本主義の国が、意図的に購入した株を一斉に売りに出したりする可能性は無いのだろうか。経済的なダメージもあるだろうし、今の政権にとって株価は支持率のバロメーターだから政権にダメージを与えることもできるし、戦略兵器になり得ると思ってるんだけど,果たして?さて今回は「MGC コルトトルーパーMK3 6インチ ABS」モデルガンです。トルーパーの発売は75年、6インチは少し遅れて翌年だったようですが、MGCのABSモデルガンの中で印象が薄いんですよね。73・4年はM16やスターリング、M15が発売されて、長ものBLKに意識が向いているし、76年は52年規制の直前で、金属モデルガンの最後の購入に予算がつぎ込まれてましたから、発売直後の記憶が全くありません。翌77年にABSパイソンが発売されると、トルーパーはパイソンの廉価モデルみたいなイメージで捉えてましたね。元々TVドラマの影響でマーク3シリーズの人気はスナッブノーズのローマン2インチに集中してたから尚更です。このモデルも後年モデルガンフェアで安く売っていたのを購入したものですが、仕舞っ放しで殆ど箱から出していないですね。今回撮影のため久々に引っ張り出したら,自分でも状態の良さに驚いたぐらいです。当然未発火ですが、ABSフレームにもキズがなく新品みたいです。最近のABS好き嗜好と相まって,かなり気に入りました。思っていた以上にフレームにヒケの無いのも良いですし、6インチバレルのシンプルなスマートさも,このモデルならではのシルエットです。何よりもS&Wリボルバーに無い新鮮さがありますね。できれば木グリを付けたいんですが、当然興味の無かったモデル用にストックしている訳も無く、地道に探すしか無いでしょうね。パッケージを見ると、初期のハイパトや44マグと同じ細長いもの(GUNが斜めになって入るタイプ)なので、初期のものなんでしょうね。やぱり在庫品だったのかな。このモデルも2度とトイガン化されなさそうなので(CAWに金型が行っていて、状態が良ければ別ですが)、雑に扱えなくなってきました。今日はここまで!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.03.24
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すっかり秋めいてきましたね。雨なんか降るとマジ寒かったりしますので、体が慣れませんね。やっと週末なので一息付けます。さて今回は「MGC S&W M39 コンバットタイプ オールサテンシルバー」モデルガンです。M59の影に隠れて,イマイチ影の薄いMGCのM39をベースにした唯一のMGC純正カスタムがこのコンバットタイプです。81年の発売で、オールサエンシルバーとハーフシルバーの2タイプ発売されたと記憶しています。所持モデルは化なり以前に中古未発火品を購入したモノですが、金属パーツも含めてオールシルバーになっています。当時のカタログ濾過見ると、オールシルバーと言っても金属パーツは黒染めだったようなので、後のロットからオールシルバーになったのか、前有者がパーツ交換したのか不明です。最近中古ショップで同じモデルで金属パーツもシルバーノモデルを見かけたので、後のロットではオールシルバーになったのではと思っています。カスタム箇所と言っても、S&Wオートはカスタム箇所が限られているらしく、WAのM59ですらサイトとトリガー、フィンガーグループ加工ぐらいに留まっています、販売価格がWAよりも安いM39コンバットタイプでは、サイトがMMCサイトに変更。グリップはスムース木製グリップに。トリガーガードとグリップ前面のチェッカリング加工のみのカスタムです。発売当時は、それでカスタムなの?と思ってスルーしたんですが、後からグリップのチェッカリング加工を見てすっかり虜になりました。トリガーガード基部まで後加工のチェッカリングが深く入ったスタイルはカスタムならではの雰囲気ですね。オプションパーツを付けただけなのカスタムでも後加工の仕方ひとつで、魅力がでるって事ですね。メッキの色も80年当時のニッケルっぽい黄色がかったややツヤ消しっぽいもので、金属パーツのメッキと一体感があって良い感じです。M39は人気がないのが幸いして、中古でも比較的状態の良いものが散見されるので、あわよくばもう一丁手に入れられないかと、思わせてくれるモデルです。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.10.04
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気温の寒暖の差が激しいせいか、体調不良です。風邪ひいたのかな?それともただの睡眠不足かも。さて今回は「MGC S&W M39 ハーフシルバー」モデルガンです。このモデルはパールのHWグリップ(裏に真鍮版が付いた当時流行のグリップ)が気に入って、オクで手に入れたものですが、本体のコンディションも悪くないので(恐らく未発火)、そのままの状態でコレクションに加えています。MGCのM39は人気薄のようなので、未だに掘り出し物があるのは嬉しいですね。このモデルもCP化される以前のデトネータータイプなので、80年代の製品だと思われます。フレームのメッキはニッケルメッキぽいやや黄ばみの入ったもの。これも曇りがなく良い感じです。サイトはMGCオリジナルのMMCタイプのフルアジャスタブルサイトが付いてきました。これもラッキーでした。肝心のグリップですが、パール地の化粧版から制作したらしくほぼ真っ平らでグリップフィーリングは余りよくありません。もっとも、M39自体が平べったい感じのグリップなのでそれ程気にはならないですね。恐らくショップカスタムグリップだと思うんですが(刻印とかもないので)、こういうパーツが普通に売ってた時代が懐かしいです。モデルガン自体の精密度は90年代から今にかけての方が格段に優れていますが、自分的には80年代のモデルガンのほうが好きかもしれません。多分に感傷もあるとは思いますが、今のトイガンにはない味を感じるんですよね。それは発火を第一に考えたアレンジの妙かもしれませんし、ABSの地肌の柔らかさがそう感じさせるのかもしれません。結局は好きだからってことになるんですが、これって骨董集める爺さんと同じようなモノなんですかねw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.10.01
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ついIOC総会の東京プレゼンに見入ってしまいました。練習しているとは言え、日本人のプレゼン力は上達しましたね。安倍総理が選挙CMよりも余程上手に喋っていたのには驚きました。さて今回は「MGC キンバー SWATカスタム アンダーマウントモデル」モデルガンです。例によってMGC末期の新日本模型時代のものなので、かれこれ10年近く前のモデルということになります。MGCがキンバーSWATカスタムを発売した後、第二弾として発売されたのがこのモデル。当時新しかったレイルフレームモデルとして再生産されたもの。実銃でトレンドだったオリーブグリーン、サンドイエロー、ノーマルのブラックの3バリエで発売されました。人気が集中したのはブラックモデルだったらしく、ついぞ店頭でお目にかかりませんでした。当時購入したのは大昔に紹介したサンドイエローモデル。今回のブラックモデルは昨年中古で購入したモノです。一応未発火ということで、発火の痕跡はありませんが、全体に細かいスリキズが付いているのは残念なところ。肝心のレイル部分は、新規金型を作れる体力が無かったので別パーツ(恐らくジュラコン製)で作ったレイル部分をノーマルフレームに接着することで再現しています。なので雰囲気は良いんですが、全体に厚めの印象です。キンバーの刻印は後加工だと思われますが、キレイに入っています。この当時は何で入れたんでしょうね? スライドも専用スライドを作ったわけじゃなくセレーションとか加工してたはずだから、かなり手間がかかっていたと思われます。MGCの製造部門を廃業してから販売部門のニューMGCが閉店するまでの10年近くは、新規金型による新製品こそ殆どありませんでしたが(M4A1やM733のアッパーレシーバーぐらいかな)、セミカスタムモデルの数は数え切れないほど存在したはずです。既にMGCカタログも作っていないので、実際にどれだけあったのかよく分かりません。少しずつ調べていこうかとは思っているんですが、中々資料が無くって。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.09.07
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今日は夕方以降凄く涼しくなりましたね。少し秋っぽいけど、まだ8月下旬。10月上旬まで暑いのは分かってるから安心しませんwさて今回は「MGC スプリングフィールドV12 オールシルバー」モデルガンです。タイトー時代のGMバリエのひとつです。コンパクトモデルがV10なので、フルサイズモデルがV12。ご存じのようにバレルに開けたガスポートの向きがV字で数が10個と12個だから付いたネーミング。分かりやすいですね〜。MGCのスプリングフィールド系モデルのリアサイトはウイチタのイメージが強いけど、こちらはボーマータイプになっています。以前の金型を変更(肩の部分を落としたボーマーが出回っている時代がありました)したためか、ベースは恐らく真鍮製になっています。コーンバレルとロングリコイルSPガイドがない独特のフロント周り。ガスポートが妙に格好良いです。スライドオープン時のV12の姿が一番のお気に入りですね。ガスポートの空いたバレルで発火するとどうなるのか興味はありますが、当然発火していません、予備バレルも持っていないしね。右側はスライドノスプリングフィールド刻印とフレームにもSFの文字が入っています。メッキがかかっているせいか、キレイめに見えます。ちなみに所持モデルはノーマルのフレームですが、チェッカリング入りのフレームがあったように記憶しています。ブラックモデルだったと思うけど記憶違いかな?タイトー時代のMGCはセミカスタムのようなモデルが次々に販売されているので、今考えると良い時代でしたね。当時はまたガバのバリエが出ている位にしか思ってなかったのを後悔してます。ヤフオクを見てると「こんなモデルあったっけ」というのが多いですもんね。このV12を弄っていても、別のバリエがあったのを思い出しますから、一体どれだけの種類を作ったんだろう。今更ながら、腐ってもMGCだったんだと思います。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.08.25
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いや〜 流石に今日の暑さは応えましたw気温も湿度は高いし、おまけに雷とゲリラ豪雨までついてくるんだから、完全にギブアップです。さて今回は「MGC コルト ナショナルマッチ コンバットカスタム シルバー」モデルガンの続きです。新日本模型時代のNMコンバットカスタム(以下NMCカスタム)と、MGC時代のホーグ 5インチシルバー(以下ホーグカスタム)と面白がって比較してみました。(上:ホーグカスタム、下:NMCカスタム)スライドはホーグカスタムと同じものを使用しているようです。元々MGC時代でもこのスライド自体、ホーグ6インチのものを加工して5インチにしていたそうです、新日本模型時代に新規金型を作っているはずないので、同じモノを使っていると考えた方が良さそうです。ノーマルのNMスライドを後加工するより簡単そうですしね。(上:ホーグカスタム、下:NMCカスタム)最も異なるのがフレームで、NMCカスタムはノーマルフレームをNMトリガー用に加工したモノを使っています。ホーグカスタムが角トリガー+チェカリングとは対照的です。金属パーツはアンビセフティー以外はスライドストップも、ビーバーテールグリップセフティ、ハンマーも異なっています。最もアンビセフティに関してはNMCカスタムはMGC後期の改良されたものが使われているので、右側がブラブラになり難くなっています。(左:ホーグカスタム、右:NMCカスタム)スライド後部から見てみると、ハンマーとビーバーテールグリップセフティの形状の違いが分かります。ホーグカスタム発売当時はチェッカリングの入ったオーバルハンマーが新鮮でしたが、今見ると古く感じるのはなんででしょうね。ゴテゴテしすぎてるような気がしますから、このあたりも流行があるんでしょうね。実銃カスタムベースのモデルガンとプロップガンベースのモデルガンを比べても違和感ないのが面白いですね。プロップガン自体がリアリティを求めている時代だったからなんでしょうけど。その昔、ホーグカスタムからNMCカスタム(ようはマギーカスタム)を作った人はコストがかかったでしょうね。ホーグカスタムはそれなりの価格でしたし、少なくともフレーム、ハンマー、スライドストップを交換。さらにグリップを手に入れなくちゃならなかったんですから。とは言え、パーツの供給が潤沢だったから出来たことだったんですよね。良い時代でしたねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.07.08
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今日の蒸し暑さは耐えられませんでした。この季節何が嫌だと言えば、このジメジメ感。これが続くならサッサと真夏日になった方が諦めが付きます。さて今回は「MGC コルト ナショナルマッチ コンバットカスタム シルバー」モデルガンです。新日本模型時代に販売されたガバメントカスタムの一つで、人気のテレビ番組「ベイシティ刑事」のプロップガンをモチーフにしています。実際に番組自体を見たことがないのですが、番組放映中はズバリの該当モデルがなく、比較的似ていたMGCのホーグ5インチカスタムシルバーが入手困難になっていたことを憶えています。新日本模型時代にプロップガンとホーグカスタムとの異なる点、ラウンドタイプのトリガーガード、スモールリングハンマー、ビーバーテールグリップセフティが修正されています。細かい点ではトリガーガードにステッピング加工があるとか違いがあるようですが、雰囲気的には問題無いと思います。グリップはオクで手に入れた「Bebop」製に交換しています。このグリップはマギーグリップとして有名ですが元々はロジャース製グリップを複製したモノを使用していたとか。所持グリップは初期のものなのか梨地なんですが、プロップではキャスト地に塗装しているのでテカテカスムースが正解なんだそうです。このグリップ自体も人気で、古くはエディースショップ、旭工房やゆうじガンファクトリー、最近ではWAのカスタムについていたりしますが、金属製のものは握ったときの肌触りが嫌だし、プラキャスト製は縮んでスキマがあくのが嫌いだったんですが、このBebop製はキャスト系の素材のハズが縮みがないので気に入っています。元々、このNMコンバットカスタムが好きなのは、昔からロジャースグリップが好きだったからなのです。太くて握りにくいと言われていますが、自分的には手に合っているようでフィンガーチャンネルも気になりません。このグリップがオールシルバーの本体に映えるので、マギーカスタムの組み合わせに落ち着いてしまう次第です。今考えると当時の新日本模型の商品開発の仕方は少量カスタムの乱発で、実銃カスタムあり、プロップものあり、オリジナルデザインありで、なりふり構ってない感じが嫌だったんですが、最近のWAとかKSCとかの商品開発の方向性を見ていると、先見の明があったということですよね。確実に実銃路線以外ののニーズがあるってことでしょう。最も経営的に大きな投資が欠けられない状況だから、少量生産カスタム+話題性にするしか無かったという見方も正しいと思いますので、いまのトイガンメーカーも・・・心配だな〜今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.07.05
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今日から、天気が崩れるという割には朝からピーカン!今年も猛暑なんでしょうねwさて今回は「MGC ガバメント リブサイトカスタム」モデルガンです。前回の「スタビライザーカスタム」と同時期の新日本模型時代の製品です。リブサイトは真鍮製とのことですが、確か6インチ版も合ったように記憶しています。この頃は、HW版パイソンPPCカスタムとかも作ったりしていたので、リブサイト用素材が余っていたのかもこの当時のカスタムには珍しく、アンビセフティやビーバーテールグリップセフティなどが使われていませんが、46年規制前のMGCガバメントターゲットを彷彿させるシルエットが気に入ってます。こちなみにGM1のターゲットってバレルブッシングニコンペとか付いていたんですか?資料で見る限りロングバレル風なんですが、自分が実際に見たのはノーマルバレルだったもので。《追記》YonyonさんのHPでGM1ターゲットの記事を発見したので紹介を兼ねてlinkを張らせていただきます。バレルに差し込むオリジナルコンペ初めて見ました。YonyonさんのHPはこちらスライド刻印はシリーズ70なのでリブサイトを外せば、まんまシリーズ70のシルエット。ハンマーやトリガーサイドがポリッシュされてるので余計そう思います。リブサイトは金属製(真鍮?)でエッジのたったしっかりした重量のあるもの。こんなものがプラのスライドに直づけされているんですから、耐久性については疑問大です。最も発火した人なんて殆どいなかったでしょうけどね。重さを考えたBLKの調整がしてあるとも思えないけど、エジェクションポートより大きくリブがカットしてあったり排莢への配慮が窺える点もあったりするので、実際のところどうだったか知りたいですね。自分では発火しないと思うので、自力で解けない自分勝手な疑問です。 グリップは木製グリップが標準装備でした。リコイルSPガイドが付いているところはGM1ターゲットと異なるところです。木グリとハンドメイドに近い真鍮製リブサイトが付いてる割りには、当時の価格は妥当だったように思えますが、6インチまで手を出せなかったですね。新日本模型時代は粗製濫造のイメージがあったのでスルーしたものが多かったですが、今考えると買っとけば良かったモデルが結構ありました。残念!今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.07.03
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APPLEが日本でも「iWacth」の商標出願をしたようですが、本当に製品化されたらどんなになるんでしょうか。チョット期待しちゃいます。さて今回は「MGC ガバメント スタビライザーカスタム」モデルガンです。新日本模型時代の乱造?カスタムのひとつで、初期はエアガン用パーツの金属製スタビライザーが付いていました。今回紹介するモデルは後期のABS(もしかしてジュラコンとかかな?)製スタビライザー付きのモデルです。なので、重量的にはあまりフロントヘビーになっていないので少し物足りない気がします。スライド刻印はシリーズ70。ホットスタンプ式の刻印なのであまりキレイじゃないのが残念。もっとも仕上げがマットブラックなのでそれ程気にする必要も無いのかと。フレームはマキシコンポあたりのカスタムフレームに後期ビーバーテールグリップセフティを付けた良くあるスタイル。同じくマットブラック仕上げなので逆に見慣れない感じがします。トリガーは3ホールタイプのものが付いていますが、従来のモノ(マキシコンポ等に付いているもの)とは異なりホールのサイズが小さいタイプ。新規金型を作るとは思えないので、もしかするとハンドメイド? グリップはシューティングスタータイプの木グリが当初から付いてきました。この手のGUNの見せ場はやはりホールドオープン時だと思いますが、スタビライザー自体がダストカバー部と固定されていますが、バレルはスタビライザーに固定されていません。したがってショートリコイルはしますがバレルのティルトアップは見られません。なので迫力的にはやはり物足りないかな。このモデルは、金型を新規で作る余裕もなくハンドメイドに近いかたちで新製品を作り続けていた時期のモデルなので、MGCというよりはショップカスタムに近い感じですね。それでもグリップがキャスト製でなく、末期の香りがしないのが救いでしたね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.07.02
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あっという間に7月になっちゃいました。今年も後半年を切ったということですよね。早いな〜!さて今回もMGCモデルガンで「MGC ブラウン・マキシコンポMG」です。90年代になって、モデルガンの競技用カスタムがピンガンしかないのがマズイと思ったのか、スライド固定ガスガンノパーツを大幅に流用して作られたモデルがこのマキシコンポMGです。発売当時はカートもスモールカート、ABSモデル、ガスガンの流用、いまさらレースガンと欠点ばかり目立って購入に踏み切れませんでした。後にバーゲン価格で手に入れたモデルはスライドを載せ替えた自作カスタムのベース(http://plaza.rakuten.co.jp/baradagi/diary/200911180000/)になっちゃたので、このモデルが2代目となります。例によって中古で安く手に入れましたが、購入理由は発売当時嫌いだったABSの地肌に惹かれたから。どうもHW地やマット地の塗装のトイガンばかり見ていると、ABS時代のつやのあるモデルガンが新鮮に見えてくるんですよね。またこの当時はメッキの仕上げも良いので、キレイなんですよね。コンプにはエド・ブラウンの刻印が入っていますが、エアガン流用パーツなんでLEなんかの削りだしカスタムと違ってチャチなんですよね。この部分は未だに好きになれない箇所です。90年代でも既に古くなったデザインのように記憶していますから、余剰パーツの流用というか やっつけ感のイメージが強いんでしょうね。グリップはマガジンファンネル対応の純正木グリを付けていますが、当時は固定スライドガバのエアガンの膨大なバリエーションに合わせた木グリがあったんですよね。種類が多いだけに在庫も多かったらしく、よくガンショーとかで投げ売りになってました。これはその当時のストック分です。新日本模型時代にスモールカートからフルサイズカートになったマキシコンポが発売されていたように記憶しているので、結構息の長いモデルだったのかもしれません。マット地のスライドだったら買ってないですけどね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.07.01
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今日は良い天気の休み日よりw梅雨ってまだ明けてないですよね?さて今回は「 MGC M586 6インチ 個人カスタム」モデルガンです。個人カスタムといっても、通常のM586にMGCから発売されていたM586用エースポイントを取付、ハンマーをデホーンドにしてグリップをパックマイヤーのビル・ジョーダングリップに交換しただけのお手軽カスタムです。シューターワン用のカスタムですね。このM586用エースポイントは、M586・686エースポイントカスタムとして売られていたモデルからエースポイントのみを別売にしたもので、今考えると余剰パーツだったのかもしれません。取付時にリアサイトを外して、フレームトップのハンマーノーズ近くに穴を開けて、太めのピンを入れます。発火時はハンマーダウンと同時にハンマーノーズがピンを上に押上げてエースポイントのスイッチを入れる仕組みになっていました。MGC自信がガスガンのM93Rを発売したことにより見事に消え去ったエースポイント&シューターワンですが、玩具としては面白かったですね。命中精度とか考えなければドローの練習とかで充分遊べました。元々タマの出ないモデルガンでシビアなシューティングをすることに無理があるんですから、突き詰めていくほど自分的には違和感を感じましたが、遊びと割り切れば、火薬無しでも遊べることはメリットでしたね。。この頃流行のデホーンドハンマーと、形状はともかく滑りやすいプラグリップのビル・ジョーダングリップを付けたスタイルは、80年代のモデルガンらしさ全開ですね。確か専用のホルスターも買ったはずだし、当時は力入れてたな〜。肝心のシューターワンタゲットが壊れてしまい残っていないので実際にまだ使えるかどうか試せませんが、ドット自体は点灯するので、シューターワンを再度手に入れてみようかとも思ったりします。でも的を撃つんならエアソフトガンのほうが絶対面白いのが分かってるから微妙なところですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.06.30
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今日も暑かったですね〜いよいよ夏本番かな。その前に家中を片付け終えなければ。さて今回は「MGC S&W M686 6インチ」モデルガンです。前回のM686 4インチと同じ頃に中古で購入したモデルですが、購入時改めて思ったのがこの当時のMGCのシルバーメッキのキレイさですね。ABS地のメッキと金属部のメッキとの差が殆どありません。メッキムラとかもないので、発売当時の技術力の高さが窺えます。グリップは本体と同時期のMGC純正のファイティンググリップに交換しています。この時期の木製グリップもやはりデキは良く、S&Wのグリップを上手にコピーしていたと思います。純正だから当然グリップラインにぴったりですしね。これも90年代になると段々レベルが低下していって、HW化されたあたりではもう生産されてなかった記憶があります。シルバーの地肌と木目のコントラストは中々良いですね。トイガン本体と木製グリップを同じメーカーが作っていた良い時代の物ですね。最近ではタナカさんやCAWさん、HWSさん等でもグリップと本体を同時に開発していますが、こういうのは大事ですね。三社ともモデルガン系メーカーなのが妙に納得できますけどね。日本のトイガンメーカーには、もっと頑張って貰いたいモノです今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.06.29
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いよいよ梅雨っぽくて嫌な天気が続くと思ったら、もうじき7月ですね。今年も日が経つのが早すぎますw 焦らなければ。さて今回は「MGC S&W M686 4インチ」モデルガンです。80年代一世を風靡したLフレームリボルバーのモデルガンですが、MGCは最後発(確かコクサイ、マルシンの次だったと思います)にもかかわらず、バレルの再現がイメージと異なっていたこともあって余り人気にならなかったように思います。自分的にもマルシンのほうがデキが良かったと思っています。ただしトリガーアクションに限っては、マルシンのものよりMGCの方が上でしたね。メッキ仕上げも自分的にはMGCの方がキレイに感じていましたし。とは言え、それ程食指が動かなかったのも確かで所持モデルも未発火中古が低価格で出ていたので購入したような具合でした。カートはMGCプラリボルバー共通のものが使われているので、発売当時は長さが短い分リアルさには欠けると思っていましたが、MGC亡き今になってみると他のモデルとと共有できるのが最大のメリットと思えてくるから勝手なモノですね。所持モデルには秘蔵のカタヤマ製の木製グリップを装着しています。MGC用に製作しているだけあってバックラインもぴったりです。木目もキレイなグリップなので、このグリップのお陰でM686自体もお気に入りとなっています。ポリマーフレームのハンドガンを見慣れすぎると木製グリップの良さを痛感しますね。KフレームとNフレームの間のサイズだったことが災いし、中途半端に発展モデルも作られなくなったM686ですが、グァムやハワイあたりのシューティングレンジでは現役で38スペスシャルを撃たせてくれるので、却って馴染み深かったりもします。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.06.26
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都議会選は、政党に選択肢がないのがツラかったですね。これで天狗になった閣僚の失言が増えるんだろうけど、選ぶ方にも選ばれる方にも問題多すぎだよね。さて今回は「MGC オートマグ ステンレスシルバー」モデルガンです。所持モデルはキットモデルを組み上げたものですが、紙火薬時代のオートマグしか所持してなかった自分にとって、発火方式がCPカートに変わったということだけで斬新な感じがしたものです。また、この時期のMGC製品らしくメッキもキレイでバリとかも少なく、キットモデルにお得感があった時代でした。MGCのオートマグが実銃よりサイズが小さかったことを知った後での購入だったので、玩具として割り切って発火することを前提にキットモデルを購入したはずだったんですが、メッキが汚れるのが勿体なくなって、結局発火してません。当時は何で買ったんだろうかと自問自答していましたが、結果として綺麗なまま残って良かったということでしょうね。キットモデルを組み上げたことで内部構造が実銃とかけ離れていることを知ったと同時に、独自の構造が合理的に作られているのに編に感心した記憶があります。もっともショートリコイルしない点や分解が面倒くさい点には賛同できませんでしたけど。いま手にとってもシルバーメッキとブラックのグリップが格好良いモデルだと思います。オートマグもCAWが再販するんですかね? ショートリコイルが取り入れられるんだったら嬉しいですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.06.24
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上期最後のG1宝塚記念も有終の美を飾れませんでした。我ながら下手だな〜と実感します。夏はおやすみして下期頑張ろうっとさて今回は「MGC コルト コンバットエリート」モデルガンです。90年代にデルタエリートと同時に発売されたMGCガババリエの一つです。デルタエリートが10mm光景だったのに対してこちらは通常の45口径。その分フレームガシルバーメッキされているんですが、これが問題。ご存じの方も多いと思いますが、このフレームはHW素材にメッキをしたモノで当時は新技術のように言われていましたが、実は強度の劣る真空蒸着メッキというもので、メッキ自体が非常に弱くキズが付き易い上に、時間が経つとメッキがハガレ出すというとんでもない代物でした。今日こんなモノを販売すればネット上で大騒ぎになるところですが、当時は互いにメッキが弱いのを了承して売買していた感が強かったですね。とは言え常識外に弱いモノではありました。スライドにはシリーズ80の刻印と、コンバットエリートのロゴがしっかりと入っています。オートマチック・ファイアリングピンブロックは再現されていませんが、外見だけでもシリーズ80の刻印が入っているモデルはわりと好きですね。所持モデルもダストカバー部のメッキにダメージが出てきています。まだ致命的ではないので現状維持のため、グリップ一つ外せない状態です。レストアのためにABSメッキのフレームを用意しておかないとだめですね。ちなみに新日本模型から後に発売されたコンバットエリートはABSフレームなので、メッキハガレの心配はほぼ無いと思います。コンバットエリートは、製品としてMGC時代よりも新日本模型時代の方が良い希有なモデルですが、パッケージはMGC時代のデルタエリートと共用のボックスのほうが良いですね。最もMGC時代のメッキを採用したこと自体が欠陥なんで、箱だけ良くてもしようが無いんですけど。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.06.23
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連休二日目、久々のオークション出品の作業でバタバタでした。落札する方は楽だけど、出品は大変だwさて今回もオールド物で「MGC イングラムM11 初期モデル」モデルガンです。初期モデルと言っているのは、81年発売時のフルセットバージョンで、MGCロゴの付いているモデルだからです。当時話題だったMGCニューモデル5の第二弾として発売されたM11は、映画などで見かけたM10をさらにコンパクトにしたモデルで、文字通りのコンパクトサブマシンガンとして、存在自体が驚きでした。また最初に、本体+サプレッサー+フロントストラップ+予備マガジンをセットしたフルセットバージョンから発売したのも新鮮でしたね。予備マガジンが必要なほどの速い発射サイクルと、抜群の発火性能は今でも最高のものだったと思います。汚れがたまりやすいと言われるオープンカート方式ですが、M11に限って言えば何の問題も無かったような気がします。普通にマガジン4本分は楽に撃てましたからね。オープンカートは価格も安いし、キャップ込めや洗浄も簡単。良いことずくめだと思うんですが、HW化にともなってCP化されたのはどうしてなんですかね。このM11に関しては、もしかすると一番発火したモデルかもしれません。確かバレル交換はしたような気がしますが、それ以外は破損がなかったような記憶があります。M11と言えば発火の話に偏りますが、パーカーライスっぽいしあげの表面処理や、HWの赤茶のボルトなどの仕上げの良さや、ボルトセフティーや折りたたみストック等に代表される再現性の高さも中々のものでした。ニューモデル5最初のM39がM59の廉価モデルっぽかったのに比べると完全新規設計でしたからね。このモデルこそ、タニコバカート化したら面白いと思うんだけど、金型は何処に行ったんでしょうね。今日はここまで!!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.01.13
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