全13件 (13件中 1-13件目)
1
6月6日の日記に掲載した、横浜イングリッシュガーデンで撮影した謎の花の名前が分かりました。先日、おとぎの国のガーデナー (ティンカーベルさん)が、サルビア(クラリーセージ)‘バチカンホワイト’だと教えて下さいました。ティンカーベルさんはイギリス在住のプロのガーデナーさんです。下記のティンカーベルさんの日記に、実際に育てられた時の、首を垂れているような咲き始めの姿から、やがて首をもたげ、上向きに花穂を立てていく様子が掲載されています。おとぎの国のガーデナー(ティンカーベルさん) 2015年6月17日の日記 ↓サルビア‘バチカンホワイト’は芸術的!ティンカーベルさん、ありがとうございました。2019年6月4日 撮影場所:横浜イングリッシュガーデン
2019.06.30
コメント(8)
ー 花の絵美術館 ー6月24日(月)、伊豆高原にある、高橋京子先生の「花の絵美術館」へ行ってきました。日頃の行いが悪かったのか良かったのか、この日は朝からあいにくの雨…。それでも伊東に着く頃にはほとんどやんでいました。私が美術館を訪問したのは、最初は秋(10月末)、2度目は早春(3月末)、今回が3回目でした。↑ 庭の花たち↑ 八重のドクダミ↑玄関前の紫陽花・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ミュージアムショップ 窓辺の胡蝶蘭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 和紙の原料「楮(コウゾ)」の実先生にいわれて食べてみましたが、酸味がなくてただ甘いだけ・・・。近くに、黒く熟れた「桑の実」もあり、こちらは甘酸っぱくて美味しい。↑ キブシの実春、藤のように垂れ下がっていた花房に実がぶら下がっていました。↑ マユミの実秋になると、淡紅色に色づき弾けて中から赤い種子が顔を出します。この日は、私たちのほかに横浜からいらしたというご夫妻と一緒に、京子先生が館内を案内して下さいました。いつものことながら、膨大な植物の知識量に圧倒されつつ、溢れ出てくるような先生のお話に引きずり込まれ、あっという間に時間が経ってしまいました。このところ絵を描く気力がなくてサボってばかりの日々でしたが、喝を入れられた思いがしました。ランチのあと、もう一度美術館に戻り、ミュージアムショップであれこれ買い物をしてきました。写真は、一目惚れしたトートパックです。キャンバス生地に先生のバラの絵がプリントされています。帰りはそのまま中にお土産を入れて帰ってきました。とても使い良くて手放せなくなりそうです。この日の伊豆高原の滞在時間は、ランチタイムも入れてわずか4時間・・・。それでも、優しくも厳しい先生の貴重なアドバイスをいただけましたし、慌ただしかったけれど充実した一日でした。高橋京子・花の絵美術館
2019.06.26
コメント(18)
ー ミッキーマウスの木 ー最初は緑でしたが熟すと黒くなりました。ブロ友さんのところで見せて頂き、前から名前だけは知っていました。もしかして花と実が一緒? なんとも不思議な植物だと思っていました。ある日、Mさんの家にこの木があるのに気がつきました。実は最初は緑でしたが、熟すと黒くなりました。調べると、どうやら早春に黄色い花が咲き、花が終わると結実し、やがて、萼が赤く色づき、実が黒くなるようです。赤い花弁のように見えたのは萼でした。実物をしげしげと見ても、やっぱり不思議な植物でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラベンダー、ルリマツリ、蚊連草(ハーブゼラニウム)?……。涼しげで癒されます。
2019.06.21
コメント(14)
浄光明寺で菩提樹の花を見たあと、横須賀線の線路を挟んで反対側にある英勝寺へ行きました。英勝寺は、初期の江戸城を築城した太田道灌の子孫で、徳川家康に仕えたお梶の方(英勝院)が道灌の屋敷跡に建てた尼寺なのだそうです。お梶の方改め、お勝の方は水戸徳川家の初代当主の養母だったことから、代々水戸家の姫が住職を務め、江戸時代は水戸御殿と呼ばれたほど格式が高く、さながら武家屋敷のような境内だったそうです。(門前の立て札より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山門葵のご紋が…。讃岐高松藩主・松平頼重(徳川光圀の兄)により建立されたもの。国の重要文化財に指定されている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ 仏殿↑ 書院↑↓竹林筍がたくさん採れそう…。↑ 太子堂へ早くも一輪、山百合が咲いていました。かまくら観光 → 鎌倉唯一の尼寺 鎌倉市・英勝寺
2019.06.18
コメント(10)
皆様は菩提樹の花をご覧になったことがおありでしょうか?日々微笑みを・・・( kugurohuさん)がブログに掲載された、京都 真如堂の「菩提樹の花」の写真を見せて頂くまで、私は菩提樹に花が咲くことすら知りませんでした。見たこともない不思議で可憐な花でした。とても良い香りがするとか・・・。いくら見に行きたくてもとても京都まで行けません。きっと鎌倉にもある筈と探しました。二ヶ所見つけたものの、花のピークは過ぎている上、先週末の嵐のような風雨で散ってしまったのは覚悟で、鎌倉駅に近い浄光明寺へ行ってきました。ー 鎌倉・浄光明寺 ー本堂の右手前の木が菩提樹です。辛うじて残っていた花。萎みかけていました。よく見ると変なところから花が??? kugurohuさんからお借りした写真↓をご覧になるとよく分かります。鎌倉観光→鎌倉市/浄光明寺ー 京都・真如堂の菩提樹 ー( 撮影:kugurohuさん )お許しをいただき、写真をお借りしてきました。kugurouphさんありがとうございました。♣︎6月18日 追記♣︎葉脈から花がぶら下がっているように見えるのは「苞」で、背後に写っている縁にギザギザのあるのが本物の「葉」なのだそうです。なるほど!謎が解けました。ー浄光明寺の続き ー浄光明寺へは初めて行きましたが、観光客の姿は見えず、落ち着いた佇まいのお寺でした。泰山木や紫陽花、萩の花などがひっそりと咲いていました。
2019.06.17
コメント(10)
ー 我が家の庭の花 ー草花火草花火(花の直径=2.2cm)マツバボタンのような細い葉は多肉植物の様な丸みがあります全体像いつの間にか芽を出し、マツバボタンの様な葉が茂り、スルスルと伸ばした茎の先に、可愛い花が咲きました。何を植えたのかすっかり忘れていましたが、絵の先輩のKさんから頂いた花でした。Kさんが「草花火」という名前の花だと教えて下さいました。見上げる人人人の間から、するする〜〜〜と空に上がり、夜空にパッと花を咲かせる花火。正にぴったりの名前でした(╹◡╹)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ クレマチス2番花が咲いています。蕾もあと6輪。最初の花より一回り小さめですが、毎年咲いてくれます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・/ジニア と コスモスフラワーガーデンショーの時に作った、百円のタネ団子から発芽。この二輪が真っ先に咲き出しました。ー 隣家の紫陽花 ーとっても綺麗な ‘紅色’ の紫陽花です。こんな鮮やかな色の紫陽花は見たことがありません。
2019.06.16
コメント(14)
↑ 山桃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑赤紫色のサルビアスカシユリ(6月7日に撮影)どうやら今日は一日雨・・・。一昨日、ずーっと気になっていた庭仕事を片付けて、今日は心穏やかに(笑)雨を眺めています。この時期の岡村公園は、紫陽花、サルビア、スカシユリの花が咲いています。山桃の実も色づき始めました。公園には数本の山桃の木があり、毎年たくさん実をつけます。地面にはボタボタと実が落ちていますが、この木はかなりの大木で、残念ながら見上げるだけ・・・。以前は一本だけ手が届く高さの木があり、大粒の甘い実をつけ楽しませてくれました。ところが大胆に剪定されてしまい、残念ながら去年も今年も実がなりません。
2019.06.15
コメント(8)
昨日は朝から久し振りに青空が広がりました。午前中、部屋中に風を通し、布団干し、洗濯…と大車輪で家事を片付け、午後から三渓園へ行ってきました。このところ皆さんのところへ伺うと、素晴らしい花菖蒲の写真がアップされています。遠くへは行けないのでどこか近いところで無かったかと思案…。三渓園のことを思い出しました。思えば三渓園へ花菖蒲を観に行ったのは初めてでした。花の数や品種では各地の菖蒲園に到底敵いませんが、池の中に島のように菖蒲田が作られていたり様々な工夫がされていて、地味ですがなかなか素敵でした。園内は紫陽花が咲いていました。同じ紫陽花でも、咲いている場所でずいぶん印象が違うものだと、変なことに感心しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日は中に入らなかったのですが、園内には合掌造りの家や燈明寺の本堂など、各地から移築された建物があります。その内の一部だけですがご覧ください。ー 旧燈明寺 ー↑ 三重の塔↑ 本堂 (重要文化財)旧燈明寺は現在廃寺となっていますが近年まで京都府相良郡賀茂町にあった日蓮宗の寺院でした。様式上室町時代初期に建てられたものと思われ、昭和22年の台風で被害を受けた後解体して保存されていたものを、昭和62年(1987)に三渓園に移築されたのだそうです。(立て札より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー 合掌造・旧矢箆原家住宅 ー(重要文化財)この家は岐阜県大野郡荘川村(白川郷)にあったもので、江戸時代宝暦年間(1751〜1764年)に飛騨三長者の1人といわれた岩瀬(矢箆原)佐助の家として建てられたと伝えられています。御母衣ダムの建設により湖底に沈むことになり、所有者矢箆原家から三渓園に寄贈され、昭和35年(1960年)に移築されたそうです。(立札の文より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー 横笛庵(よこぶえあん) ー高倉天皇中宮建礼門院に仕えた横笛は寺に篭り、平清盛の家臣滝口入道(斉藤時頼)から送られた千束の恋文をもって己の像をつくったとか。この庵に安置されていたその像は、第2次大戦大戦中に被害を受け失われてしまったのだそうです。(立て札の文章より)横浜 三渓園
2019.06.12
コメント(16)
今日は朝から雨…。今日の横浜の最高気温は18度。寒いです。昨日は雨の止み間にラッパ水仙の球根を掘り起こしました。何年も植えっぱなしにしたため、球根が過密状態で花が少なくなったのです。あとは大きい球根を選び、肥料を入れて植え直せば完了です。そうすれば、上に夏〜秋の花を植えることができます。和水仙の方は梅雨入り前に作業を終えましたが、ラッパ水仙は梅雨入りに間に合わなかったのです。いつも綺麗な花を楽しむためには、それなりに大変ですね。続きの作業が気になりますが、今日は雨を良いことに、のんびりしています。↑ 赤紫のホタルブクロはそろそろお終いです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・花壇のジギタリスはとっくに咲き終わりました。写真は花壇の外に芽を出したジギタリスで、遅れて咲き出しました。今年はなぜか一度に咲かず、バラバラと気ままに咲いています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ジギタリス ( 宿根ジギタリス )これは、近所の方が下さった脇芽を挿したもの。ジギタリスは、通常1年か2年で枯れてしまいますが、この花はだんだん株が大きくなり咲き続けています。花の中にある斑(ブロッチ)は小さくて色が薄いです。多分、交配して作出した新種ではないかと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ニゲラが咲いています。我が家の環境がお気に召さないらしく、大きくなってくれません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イタリアンパセリの花ずっと重宝していたイタリアンパセリに、今年も花が咲きました。最初我が家に来たときは遠慮がちだったのが、今では勝手気ままに芽を出して伸びるわ伸びるわ…。背丈は1m以上になり、濡れ縁の前を占拠して茂っています。
2019.06.10
コメント(14)
↑ 衝動買いしたアマリリス関東地方は昨日とうとう梅雨入りし、昨日は予報より早く昼前から雨が降り出しました。それなのにそれなのに、和裁教室が終わったあと、近くのマーケットの花やさんで、アマリリスを衝動買いしてしまいました。税込み価格で980円也。雨の中、どうやって持って帰ろうかと思案していると、お店の方2人が手際よくラッピング、あれよあれよと言う間にすっぽりとショッピングカートの中に収めてくれました。肝心の買い物が出来なくなって途方にくれていると、一部始終を見ていた隣の店の顔見知りの店員さんと目があい、思わず2人で吹き出してしまいました。Kさんのアマリリス上の写真は、衝動買いの引き金となった、ご近所の家のアマリリスです。よく見ると、鉢植えではなく軒下で地植えになっていました。庭の手入れをしていたKさんに聞きますと、4~5年前に地植えにされたそうで、以来、毎年元気に咲いているのだとか。見るからに逞しそうです。思わずこのアマリリスが頭に浮かび、雨だと言うことも忘れて買ってしまったという訳でした。はてさて衝動買いしたアマリリスも、こんな風に頑張って咲いてくれるでしょうか…。
2019.06.08
コメント(10)
園内には、紫陽花の他にもいろんな花が咲いていました。来週は、いよいよ関東地方も梅雨入りとの予報が出ています。雨の日に行くと、期間限定の招待券がもらえる「雨の日サービス」もあるそうです。詳しくは、イングリッシュガーデンのホームページをご覧下さい。ー バラ ーこのつるバラは、確か ‘バレリーナ’ だったと思います。ほとんどのバラが咲き終わっている中で、ここだけひときわ華やかでした。↑ふわりとした花びらが、とても素敵なバラでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー ユリ ー私の背丈より高い百合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ニコチアナ(花タバコ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ サルビア(クラリーセージ)‘バチカンホワイト’おとぎの国のガーデナー (ティンカーベルさん)が教えて下さいました。数年前に、実際に育てていらしたそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ サルビアこんな色のサルビアは初めて見ました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ ジギタリス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー クレマチス色々 ー横浜イングリッシュガーデン公式サイト雨の日サービスについて ↓アジサイフェア期間限定「雨の日サービス」
2019.06.06
コメント(14)
来週行くつもりでいましたが、YEGのfacebookで、紫陽花フェアがはじまったと知り、昨日の午後行ってきました。園内は未だバラが咲いていました。紫陽花の1番の見ごろは来週初めあたりかと…。ー ローズトンネル ーローズトンネルの中はカラフルな傘がゆらゆら揺れていました。↑ 佳澄 (かすみ)爽やかな青が美しい。私の1番のお気に入り♡↑ グリーングローブ紫陽花のくす玉に、雨のしずくを模したクリスタルが下がっていました。↑ スターリットスカイ濃い青の花色に白の絞り斑が入る、珍しい紫陽花↑未だミニバラが咲いていました。↑ 白いクレマチスも。↑ メイアンジュピンクの大輪。ひときわ存在感がありました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ー ローズ&シュラブガーデンほか、4つのガーデン ー↑ 柏葉紫陽花↑ ティンカーベル↑ 乙女心↑ 小町↑ 香澄(カスミ)↑ ギャラクシー↑ 新朝日↑ 斑入り葉の萼紫陽花園内は、紫陽花だけでなく様々な花が咲いていました。今回は2回に分けてご紹介いたします。詳しくはこちらをご覧ください → 横浜イングリッシュガーデン公式サイト
2019.06.05
コメント(12)
植木市などでずっと探していても見つけられなかった、赤紫色のホタルブクロです。何のことはない、近所の友人の庭にあると分かり、小さな苗をもらいました。聞くと、ずーっと前から有ったそうで、裏庭にいっぱい茂っていました。去年は咲かなくて、やっと今年初めて咲きました。他にもまだ蕾があるのでしばらく楽しめそうです〜♪最初に植えた白一色の蛍袋は、いつのまにか消えてしまいました。この花はピンクの筋が入っていますが、土手に咲いている野生の花と似ているような……。でも、立ち姿が美人さんで気に入っています(o^^o)どの花も最近は次々と園芸種が出てくるせいか、店頭に並ぶ花は新品種ばかり・・・。アマリリスにしても、ホタルブクロにしても、そういう品種は弱くていつの間にか消えてしまいます。庭に植えるには、綺麗なだけでなく手入れが楽で育て易いことが、私にはどうしても必要な条件なのです。今さらですが、買った苗より種から育てた方が元気に逞しく育つことに気がつきました。最近、嬉しいことに 近所で 似たような花が好きな、うんと若い花友さんが出来ました。虫取り撫子のタネは彼女から頂きました。次は、私からはジギタリス、彼女からはレースフラワー(オルラヤ)のタネを頂くことになっています。楽しみが増えました〜♪
2019.06.02
コメント(14)
全13件 (13件中 1-13件目)
1