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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2008.07.12
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カテゴリ: 経済・ビジネス

 色んなところの書評で、注目され、とりあげられるだけのことはある。
 「広告は消費者へのラブレター」という発想からして、
 大いに惹き付けられてしまう。

 そんなラブレターが、受け取ってもらいにくい時代になった。
 以前なら、簡単に受け取ってくれていたのに……。
 相手のことをしっかりと知り、きちんと手渡ししなければならなくなった。
 そして、ラブレターを渡した後の関わりが、とても重要になってきた。

そんな変化は、インターネットの出現によって始まった。

そして、消費者は、同じ消費者の発信の方を信頼する。
広告に携わる者は、消費者をターゲットとしてでなく、パートナーとして見る必要が出てきた。

広告は、これまでと違う発想で、これまでとは違う発信が望まれることになった。
お茶の間というものが消滅してしまい、圧倒的力を誇ったテレビの力も弱まった。
4マス(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)に広告を流すだけでは、もうダメ。
然るべきところで消費者を待ち受け、偶然を装って彼らに出会わねばならない。

そして、時代は、ツー・ウインドウズ!
テレビを見ながらパソコンしたり、ケータイしてる。
以前のお茶の間のような、「新しい口コミ源」の登場。
ネオ茶の間により、テレビは再び人気者へとのし上がる。

商品丸裸時代にイメージ広告は通用しない。

消費者をもっとよく見て、とことん消費者本位に考えること。
「広く伝えること」と共に「深く伝えること」の意味を考えること。

   ***

本著の中で最も気になった言葉が「ツー・ウインドウズ」。
良いのか悪いのか分からないけれど、まさしく今は、ツー・ウインドウズの時代。

それとは違う場所にいる者同士が、ネットでケータイで繋がっている。





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Last updated  2008.07.12 22:55:42 コメントを書く


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