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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2023.10.29
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カテゴリ: 文芸

「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズ(4) に登場するやいなや、
 圧倒的存在感を示した 花織 の元同僚・宇月啓介(36)がメインキャラを務めます。
 爽太に当たるポジションを務めるのは、てんぐさ堂専務・天草奈津美(27)。

  ***

第1話「漢方薬入門」では、出版社に勤務し、編集の仕事に携わる加納有紀(32)が、
男性作家から『大麻解禁が日本を救う・超高齢社会への処方箋』の企画を受け取った後、

しかし、彼女が手にした企画資料の中には、大麻が入った茶封筒がはさまれていました。

第2話「夏梅の実る頃」では、70歳を過ぎた箕輪京子がドングリが苦手な理由を宇月に吐露。
それは、かつて祖父の病気に効くと手渡されたお菓子の空き箱の中に、大量のドングリと共に
小さな黒い虫が入っていたからでしたが、彼女はそれが悪戯だったと言い切れないと言います。
宇月は、それがドングリではなくマタタビであったことと共に、京子の記憶違いにも気付きます。

第3話「ノーテイスト・ノーライフ」では、匂いと味を感じなくなった大久保友梨亜(23)が、
てんぐさ堂で処方された漢方薬を飲み始めるも、リコリス菓子も食べるようになっていきます。
そのことを本人から聞かされながら、宇月に指摘されるまで危険性に気付けなかった奈津美は、
宇月と共に友梨亜の家へとタクシーで向かったのでした。

第4話「長男の務め」は、宇月のカウンセリングを受けた川島浩一郎(57)が、

父親から自身の認知機能が進んだ時には、長男の務めを果たすよう言われた川島に、
宇月は、今の時代の長男の務めについて助言したのでした。

   ***

シリーズのスタートということもあって、
今巻は、宇月が大学生の頃に同級生の恋人に毒を飲まされて体の一部に麻痺が残った経緯や、

武史がてんぐさ堂に復帰、奈津美が薬剤師の国家試験にまた挑戦する日は訪れるのでしょうか?





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Last updated  2023.10.29 13:03:42 コメントを書く


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