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『桃ニセアリス』 登場人物等の紹介


CG集 番外編1・2


番外編3 「ミルキーとブランコ」


番外編4 連れ去られたミルキー P1-P7


番外編4 「連れ去られたミルキー」P8-P14


番外編4 「連れ去られたミルキー」P15-P21


番外編4 「連れ去られたミルキー」P22-P28


番外編4 「連れ去られたミルキー」P29-P35


番外編4 「連れ去られたミルキー」P36-P42


番外編4 「連れ去られたミルキー」P43-P49


番外編4 「連れ去られたミルキー」P50-P56


番外編4 「連れ去られたミルキー」P57-P63


番外編4 「連れ去られたミルキー」P64-P70


番外編4 「連れ去られたミルキー」おまけ


小話  屋台その2  VOL.141


小話  屋台その2  VOL.148


小話  屋台その2  VOL.155


小話  屋台その2  VOL.162


小話  屋台その2  VOL.169


特別編 『アリスの大豪邸』 


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.10


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.20


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.30


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.40


『アリスの大豪邸』 第2部 ACT.42


『アリスの大豪邸』 第2部 ACT.50


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『アリスの大豪邸』 第2部 ACT.70


『アリスの大豪邸』 第2部 ACT.80


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『アリスの大豪邸』第2部 ACT.110


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『アリスの大豪邸』第3部 ACT.120


『アリスの大豪邸』第3部 ACT.130


『アリスの大豪邸』第4部 ACT.136


『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.07.13
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インコの事業













ニセアリス「なんて、ご苦労なヤツ!」

アリスはニセアリスを怒って叩きました。

ニセアリス「あいた!」

タッキー「とにかくその時は街中を回るように言われました。
それで、その足で各家を回りました。皆動物達なので夜行性の者が多く、深夜ですが起きている方が多かったようです。

 とにかく、インコは”そっくりさん大会”で優勝したいが為にそのような事をしたんです……。

 実は他にも根回しをしており、優勝しそうなエントリーの選手で自分の会社や配下の関連事業で働いている者は、ちょうど大会の日に、休日出勤とか残業とか出張を入れて強制的に仕事に付かせるという事をしてました。仕事を投げ出して大会に出場すれば解雇され、ブラックリストに載せられてしまうという話でした……。
インコは業界では顔が利くので、解雇された者はインコの関連事業は元より、他の業種でも就職出来なくなります。
インコはこの辺りではいくつもの事業を手がける実業家なんです。相当数の者達が大会に出られませんでした。


アリス  「えーーーーーーーーーーーーーーーー!」

ミッチーとの恋の話を聞くつもりが……、なんだか話の方向がだんだん……暗い大人の世界の話になって来ている模様です。

タッキー 「インコはそういう事になるとお金をばら撒くんです。
インコは貴方達をライバル視していました。」

アリス  「何故、インコさんはそうまでして大会で優勝したかったのでしょう?
私達と同じく絶対にかなえて欲しい願いがあったのでしょうか?」

ウサギ  「インコは今でこそ、この辺のアミューズメントパーク等いろいろな事業を牛耳る資本家ですが……、
その資本は先の”そっくりさん大会”で優勝して、女王様からいただいたお金によるものです。それまではごく普通の中流家庭の生まれでした」

するとニセアリスが急に顔色を変えて言いました。
「なんと!やっぱり!一生遊んで暮らせるだけの大金が手に入るのか?アタシの睨んだ通りだ!
よし!今からワタシラもこのそっくりさん大会優勝の書簡を換金しに行こうぜ!!!」



アリスはかわいく咳払いをしました。それだけでニセアリスを牽制出来ました。

タッキー 「最初のそっくりさん大会での優勝は、インコの実力と運によるものでしょうが……。
その後は違いました。
毎回お金をかけて優勝を狙うようになったのです。
そして毎回、女王様からお金をもらおうとしました。

大枚をはたいてお城のような自宅を建築し、またいろいろな事業にも手を出し……。
とにかく今では、街で一番の実力者といった顔をしています。」

ウサギさんは興味しんしんといった顔付きで聞いていました。ウサギさんは仕事柄、これらの話に大変興味があるようです。
ウサギさんも直接話に加わり始めました。

ウサギ  「インコはさまざまな事業に手を出しました。アミューズメントパークを始め、牛丼チェーン店、ハンバーガーチェーン店、フライドチキンチェーン店……、もっとも名前だけで、そこに入っているお肉は植物から作った代用品ですが……」

タッキー 「はっきり言ってインコは経営手腕はあまり無いです。それらは私が話した”現実世界”からの情報を元にインコが作ったお店ですが……、この世界では植物から加工して偽物のお肉を作るしかなく……、人気が出るような味の物を出す事は出来ませんでした。
それでこれらはそんなには儲かりませんでした。
アミューズメントパークも本当は赤字なのですが、インコが持っている銀行資本などの利子が巨額な為、それでまかなう事が出来ているんです。インコは今は働かなくても食っていける状態です。」

ニセアリス「へぇーーーーーーーー!うらやましい!!」

アリス  「はあーーーーーーーーー。(がっくりのため息)」

ミルキー 「うらやましいです。もがっ!ぐはっ!」

ウサギさんはこの話についてはタッキーと話が合うようなので、もっと聞きたくなってしまいました。
ウサギさんはタッキーの紙コップに、まるでお酒を注ぐような仕草でサイダーを注ぎました。
タッキーもウサギさんの紙コップに注ぎ返しました。

ウサギ  「……どもども。」

するとウサギさんは機嫌が良くなってまた喋り始めました。ウサギさんもインコについてのさまざまな噂はよく知っているようです。

ウサギ  「とにかくインコは今では自信過剰気味です。性格が歪みつつあります。特に”そっくりさん大会”の時のあの暴虐ときたら……。
彼に僕を”優勝賞品”等とする権利はどこにも無い筈です。あの時の群衆も、集団心理で調子乗ってそれに賛同しちゃうし……」
本当は僕は大会実行委員とは何の関係も無いですよ。大会の備品の買出しを頼まれたのでしていただけです。」

 ニセアリスは突然ウサギさんを持ち上げて、激しく抱きしめ
「あーーーーーあ、かわいそうなウサちゃん!
あの時、とんでもない事になっていたのね。
かわいそう」と言いました。

ウサギさんは突然の攻撃に面くらいました。






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Last updated  2007.07.09 03:00:44
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