全8件 (8件中 1-8件目)
1
ニューヨークフィルが北朝鮮公演をしたとか言う。留学中(ヴィーン)には北朝鮮からの留学生が大量に指揮科にいた。日本では、ちょっとした「タブー」な話題のようにも感じるけど、とても良い子ばっかりだったので親近感を持ったものだ。ヴィーンの他の国の留学生は北朝鮮人がいる事にもすっかり慣れていて、私もわりとすぐに慣れた。それでも、「ねー、誰か、北朝鮮人の家、遊びに行った事ないの?」「みんな、同じアパートに暮らしているんだって。」「5人組のように、相互監視しているらしい。」「やっぱ、あれかね、将軍様の写真、飾ってあるのかね。」「キムチとか、配給されてんじゃない?」「留学してるって事は、よほど才能あるか、エリートの息子のどっちかだってよ。」「じゃあ、○○くんのパパはエリートだね。がは。」「彼らから見たヴィーンって、どんなかね。」「帰りたくない。とか思うだろうね。」「そういや、突如、ヴィーンから消えた北朝鮮人がいるんだんって。」「なにぃ~っ!強制送還かっ?」などと言う話題は、我々、日本人の想像力を駆り立て、盛り上がる事、この上なかったのだった。北朝鮮人に、K君と言う目の大きなかわいい男の子がいて、日本人の女の子達から、「かわいいよね~。」なんて言われていたのだが、彼は今、どうしているのだろうか。「北朝鮮人と日本人が恋に落ちたら、やっぱり政府によって、その若い2人は引き裂かれるのだろうか・・・。」という話題も、散々したが、もちろん、相手はK君という前提で話は進む。「たぶん、国にイイナズケがいるのだろう」と、これもK君なら。という前提で話は進む。むしろ、ここで恋に落ちるわけには行かないので、私に近づかないように自制していたのかもしれない。と、これもK君が相手という前提での妄想が広がる。(無視してください。)結局、北朝鮮人と心の交流などする事もなく帰国してしまったが、「北朝鮮って怖い・・・。」と思っていた私も、「北朝鮮人が怖いわけではない。」と言う結論を持つ事となる。そういえば、西ドイツから見た東ドイツと言うのも、そういう感じだった。と、年配のドイツ人が言っていたなあ~。などと思い出にふけりつつ、K君は映っていないかと、目を凝らしてテレビを見つめるのであった。
2008年02月26日
定期演奏会に来て下さってありがとうございます。今回は、というか、今回もロビコンに出ます。ちょっとだけ趣向を凝らしています。明日もありますので、よろしかったらぜひ。メインはブルックナーの9番ですが、留学中、O高夫妻にブルックナーの眠っている教会に連れて行ってもらったな~~。としみじみ、思い出します。 ピアノのソリストのデヤン・ラツィックさんもすごかったですねえ。私は降り番なので練習を聞きましたが、2楽章の冒頭とか、思わず身を乗り出して聴いてしまいました。そして、生い立ちもスゴイ人ですねえ。(プログラムに載っていた)また、明日もキタラで会おう。(`0´)ノ オウ!
2008年02月22日
ウチの担当の郵便局員は、とにかく謝りたおす。「時間、遅くなって申し訳ありません。」「あ、ここに印鑑を・・・。どうもすいません。」「はっ。サインでも結構ですんで。すいません。」代金引換の郵便物などの時、私がおつりの枚数を確認しただけで、「あ、おつりあってますか?こちらが損をする分には結構なんでございますが、お客様にご迷惑がかかる分には・・・。はい。こちらといたしましても、申し訳ございませんので。」と、ちゃらちゃらした事を言い、「お客様、すいません。」「お隣さんもすいません。」「植木鉢さんもすいません。」「ぷー太さんにも、すいません。」という勢いで帰って行く。今日、再配達をお願いしたのだが、3通あるうち、2通しか持ってこなかった。まあ、別にそれならそれで、また今度、持って来てくれたら良い話なのに、郵便局員は、ミスを確かめるために、配達所に電話する。案の状、配達所の人に向かっては「ちょっと、ちゃんと調べて電話して!早くねっ!」やっぱり、こういう人は下には強い。そして、郵便局員は、20分くらいウチの玄関で電話をし、私は、練習も出来ずに困った。つーか、結局その電話では、「あのーですねー、お客様、再配達のご依頼は、お電話で?」「はあ、あのー、インターネットででしたら、あのー、ご依頼は3通あるってご記入の方は?」と、全く、何の解決にもならず、ハッ!(`ロ´;)時間の無駄だ・・・。と言う事に気付き、「また今度、持って来てください!」と言う私のひとことでやっと終わりを見た。しかしその後、さらに郵便局員の言い訳は、延々と続き、クワッ (ノ`Д´)ノ-----┻┻ -3-3謝る前に、謝らなくて済む方法を考え出せぃ!と、危うく、ウチの玄関を取り壊しそうになった。そういや、昔は郵便局と言い、国立大学の学生課と言い、ありえない対応も多々あったな~。と思う一方、別に、腰の低さを要求しているのではないっ!という結論を抱いた20分間であった。
2008年02月22日
そう、とにかく更新するのだ。例え、文章がおもしろくなくとも、習慣化するしかない。それはそうと、最近、言い間違いが増えてきた。老化か?ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓おとといは、例のS口先輩に向かって、大変失礼な事を言ってしまった。大阪からはるばる札幌へやって来たS口さんは、観光へ行ったり、ラーメンを食べ歩いたり、毎日大忙しだ。「昨日も、北大付近を歩き周ったで~。」と言うS口さんに対して、私「ほんまにS口さんは、尻が軽いねぇ~。」S口さん「( ̄◇ ̄;)エッ!尻が軽い?」私「ハッ!(`ロ´;) 尻が軽いのはマズイ?・・・。足?」S口さん「 ・・・ フットワークの事?」私「ああ、それそれ。゚∀゚)・∵. ガハッ!! 」と、この調子。さらに、人の噂話というのは飲み会に付き物で、私「○○さんって、ほんまに変わってるねん。」S口さん「変わってそうやなあ。」私「なんちゅうか、脳みそもちょっとおかしいで。 ・・・って、私みたいな生娘に言われたくないよね~。 いくら○○さんでも・・・。あはは~。」S口さん「え、きむすめ? 君は生娘とちゃうやろ~~~。」私「え?え?」S口さん「お前は、小娘やろ。」ああ、こむすめか~~~。あはは~~。生娘かどうかは、ノーコメント。今日は、「千載一遇のチャンス」と言うべきところを、「千差万遇のチャンス」と言ってしまい、みんなにバカにされました。これは、ちょっと惜しい!買いなさい、電子辞書!゚∀゚)・∵. ガハッ!!
2008年02月19日
ふるさとは遠きにありて思ふものと言ふべきか、私も北海道に来て、6年という月日が経ってしまい、もはや、大阪という地が客観的に見えてしまう。と言うのも、「O阪しんふぉにかー」というオケが北海道を訪れていて、札響との合同飲み会が行われた。大学の先輩や後輩、留学時代の友人などがいるオーケストラで、エキストラで演奏させてもらった事もあり、懐かしい人達にも多数会えて、うれしかった。と、ともに、大阪人って、こんなだったか・・・。と目を奪われる物があった。まず、みんなの自己紹介があったのだが、札響だと、こんな感じ。「びよらの辻です。昔、エキストラでお世話になりました。よろしくお願いしまーす。('▽'*)ニパッ♪」それが、大阪人ときたら、「山田太郎(仮名)です。たろちゃん(仮名)って呼んで下さい。」などと、まず相手に名前を強烈アピール。あだ名なんかも、やれ、スージーだ、ぐっさんだ、まっちゃんだと、なんか、ベタなものばっかり。その後にくるのが、決まって、自虐ネタ。あんたら、芸人か・・・。太ってます。だの、ハゲテます。だの、すぐにお腹が減ります。だの、この人達は、自分のキャラ作りに余念がない。そして、さらにぼける、ぼける・・・誰かがボケたら、必ず誰かがつっこみ、それは、あたかも連帯責任で作り上げる、吉本新喜劇のようであった。いやいや・・・。たぶん、北海道では、自己紹介でさほどアピールせずとも、そのうち、みんなが私の事を理解していくに違いない。という、どこか農耕民族的な甘えがあるのだが、やっぱり、大阪と言う地は「大陸的」。最初が肝心!と言うのは、きっと土地柄なのだろう。そういや、留学中も大陸に住む人の自己紹介はすごかった。中国などのアジア系もすごかったが、特にアメリカ人は、すごくて、「グラフィックデザイン、やってます。将来の夢は、どこそこのなんとかかんとか・・・。中略彼氏はサンフランシスコに住んでま~す。超クールでぇす。てへ。」みたいな、ちょっと鼻につく感じがあったが、大阪人には、そんなスマートさはかけらもなく、どっちかと言うと、ユーラシア大陸寄り。さらに、大阪人がのたまふのには、北海道の店員のスピードがゆっくりすぎて、イライラするのだそうだ。超せっかち。この人達は、赤信号を待つ事すらできない。「赤信号、車が来なけりゃ、怖くない。」と言うのが、大阪流。まあ、正論と言えば正論か・・・。わたし「やっぱり、大阪の人って、赤信号でも渡るねんなあ。」S口先輩「え、札幌の人も渡ってたで。」わたし「え、ほんま?」S口先輩「まあ、俺が渡った後にやけどな。」あんたが率先してどうするっ!゚∀゚)・∵. ガハッ!! ↑左 留学時の友人、A野さん右 S口先輩最後に、今日の結論。大阪は外国だ。実際、大阪弁と言うのは、中国語などに見られる音韻が見られるのだそうだ。「めぇ。」とか、「てぇ。」とか。たぶん、大陸から移り住んで来た人達に違いない。と、もっともらしい事も付け加えてみつつ、ハッ!(`ロ´;)私も関西出身・・・。と重要なことに気がついてしまつた。はああ・・・。気が付かなければ良かった・・・。
2008年02月18日
こんな紙が入ってました。郵便受けに。 「あなたのでんき2008年2月・3月号」の古紙配合率表記についてのお詫び弊社では、「あなたのでんき」(←毎月配られる冊子)に古紙を配合した再生紙を使用しておりますが、今般、古紙の配合率につきまして、100%に満たないことが判明いたしました。実際の配合率につきましては調査中ですが、誤った表記となっておりますことをお詫び申し上げます。 北海道電力ぷ。もういいって・・・。 っていうか、そもそも「地球環境」とか言いながら、この「お詫びの紙」その物も資源の無駄・・・?4月号・5月号には、「古紙の配合率が判明しましたっ!!」とか言う紙が入っている事、キボンヌ。゚∀゚)・∵. ガハッ!!
2008年02月13日
実は、料理番組が好きです。だからと言って、その後作ってみるかと言えばそうでもなく、自分では作らない料理を先生が作ってくれるのを見て、バーチャルクッキングを楽しんでいるに等しい。暇な時は、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」どさんこワイド「奥様ここでもう一品」NHK「今日の料理」あたりは、好きで見ています。移動中だと、カーナビの音声だけ聞いてます。おとといも、上沼恵美子のおしゃべりクッキング、車の中で聞きました。「かきときのこの炒め物」先生「え~、ここで調味料ですね。しょうゆ大さじ2 ・・・そして、しょうゆと同僚のオス」えええええ(゜ロ゜;)!?しょうゆの同僚って誰?やっぱ、同僚だと一緒にスナックにも行くのか。しかも、オス。慌てて画面を見ると、しょうゆと同量のお酢って・・・。せんせぃ、酢に「お」なんか付けんでも、関西やし、「てぇ」(手)とか、「めぇ」(目)とかみたいに、すぅ(酢)ってゆうたら、ええんやないのん?だいたい、酢に「お」つけるんやったら、同僚のしょうゆ君にも「お」付けてあげなあかんわ。えこひいきになるで。そら。実は、この手の聞き間違いはしょっちゅうで、先日、ニュースを見ていたら、やけに「スーパー銭湯」「スーパー銭湯」と聞こえる事があり、「温泉特集か?」と思うと、「数パーセントの確立で・・・・」という、真面目な話でした。さらに、「捕鯨」はほげ~に聞こえます。変ですか?
2008年02月07日
あまりに更新を怠り、変なサイトの、迷惑コメントをひたすら消す、淡々とした日々だった。もうちょっと、頻繁に更新しよう。ところで、昨日、「女の子が付いてくれるお店」(バー?クラブ?)に行った。正確に言うと、連れていってもらった。と言っても、おじさん2人に対して、女性が4人もいたのに、さらに「女の子が付くお店」に行くって、「わたくしどもじゃ御不満か?」と言いたくなったが、行って納得。おじさんが、こういうお店に行きたい訳が・・・。こういうお店の女の子は、びよらを弾いてるような女の子(つまり私)に比べて、気配りがすごい。例えば、食べた後のお菓子の袋なんかはいつの間にか机から消える。たぶん、「消えた」などという表現は、大槻教授などに言わせるとふさわしくなく、たぶん、お店の女の子が捨ててくれたと考える方が、ここでは妥当であろう。おじさんがカラオケを歌ったら、「おじょうず~~~♪」などと、女の子がやんや、やんや言ってくれる。私など、こんなに一生懸命練習して、頑張ってびよらを弾いても、「おじょうず~~~♪」などと言われる事は稀であるのにもかかわらず。である。まあ、よい。その辺りは、反省すべき点も多々あることは認めよう・・・。そして、最も特筆すべき点は、「飲んでも、飲んでも減らないお酒。」そう、世の中には「不思議なポケット」が存在する。いや、正確に言うと、飲めばお酒は減ってるのだろうけど、お姉さんが、私がどこか、右とか左とか斜め上を見ている間に、さささっと水割りを補充してくれるので、とにかく、目の前にあるグラスは、いくら飲んでも減らない。お陰で、次の日、すごい二日酔いに苦しめられた。おそるべし。お店の女の子。そして、連れて行ってくれたS影さんとS水さん、どうもありがとうございました。また、連れて行ってください。
2008年02月05日
全8件 (8件中 1-8件目)
1