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音響で「翼をください」という曲をやった。なにげなく知っていたけど、なんと良くできた歌詞だろうか。♪今 私の願いごとが かなうならば 翼が欲しいだいたい、「翼」が欲しい。という発想が良い。欲しいものと聞くと、「お金」「家」「車」「楽器」「愛」などと答える、発想に乏しい我々に比べ、「翼」と言うのは、なんとも想像力に満ちている。物欲の中では最高レベルの優等生的発想。これなら卑しいやつ。と思われる心配もない。また、♪いま~、わたしのぉ~、ねがぁ~~い事がぁぁ~~ かな~~うならば~~~などと、6小節もかけて前置きをした上でのおねだり本来、現実的には手に入らない「翼」をくれ。などといきなり言ったら、こいつ大丈夫か・・・。と思ってしまうものも、この6小節によって、いや~、無理だって分かってるんだけどねえ・・・。みたいな遠慮が伺える。聞くほうもいや、無理だって分かってるならいいんだけどね・・・。と安心して聞くことができる。♪この背中に 鳥のように 白い翼 付けてくださいんー。ここで疑問がわくのだが、翼って服の外に出すのかな。服の中に隠す?洗う時はシャンプー?羽毛は取り扱いが難しそうだ・・・。♪この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみの無い 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい・・・。空って、悲しみがないのかなあ。んー。人間が悲しみを持って空へ行ってしまったら、また空も、悲しみで満ちてしまうに違いない。そんなわけで、ほんとに空に悲しみがないのか調べてみた。そしたら、こんなのを発見してしまった。Yahoo知恵袋真面目に質問するこの人も人ならば、発見してしまう私も私・・・。そして、妙に説得力のあるベストアンサーの人の冷静な返し。「どこに行っても自由なんかありません。」こんな事を日曜の朝から調べている自分に反省した。ところで、この曲赤い鳥っていうグループの曲なんだそうだ。赤い鳥なのに、白い翼が欲しい?他人の物欲を理解するのはとっても難しい。全く話は変わるが、三重の点滴作り置き院長、「わたしの家にはぁぁぁぁ~~~~」↑なんだなんだ?と思わせておいて、お風呂がないんですぅぅ~~~~~。と言って笑わせてくれた。平成も20年もたったこの現代で、この台詞は流行らない。神田川かっ!と突っ込んだ人も少なくなかったはず・・・。
2008年06月29日
定期1日目が終わりました。今回はチェロの菜々子ちゃん、最後の演奏会です。「寿退社」です!いや~、めでたいっ!菜々ちゃんが2001年入団、私が2002年入団、年齢もひとつ菜々ちゃんがお姉さんで、なにかと比べられる事も多く、名前を間違えられる事も多く、この5,6年の間に、思えばほんとに姉妹のような感覚になりました。菜々ちゃんと言う人は、ほんとに心の綺麗な人で、私の悲しい事は、一緒に悲しみ、嬉しいことは、私以上に喜んでくれた人なので、私も、菜々ちゃんの結婚は、この上なく嬉しいです。けど、「あ~、菜々ちゃん、辞めちゃうのか・・・。オケ・・・。」と、今日になって、ず~んと来てしまいました。以前は、「菜々ちゃんが札響にずっといて、60歳の定年を迎えたら、残りの1年くらい、私は菜々ちゃんのいない札響に寂しく残るんだね・・・。」なーんて言ってましたが、まさか、寿退団とは・・・。(`□´)コラ~ッ!私の菜々子を返せ~っ!!はあ・・・。↑ロビコンのあわせをする、A木さん(私たちの兄)と菜々ちゃん思えば、菜々ちゃんとはよくアンサンブルもしました。人一倍努力していた菜々ちゃんに刺激される事も多かったし、教えられることも多かったです。ノンノン・フェアリーの充実感は他に得られないものがありました。みきちゃんと菜々ちゃんには、ほんとに、心から感謝です。他にもいっぱい思い出はつきませんが、A木さんが言った、「よく練習の後、コーヒーのとこで色々愚痴も言ったね~。」という一言に、なぜかじ~~~んと来てしまいました。その時は結構プンプンしてたことも、今となってはちょっとした思い出だったりします。人生って、案外そういうものなのでしょうか・・・。寂しいですが、菜々ちゃんは、きっと幸せな結婚生活を送ることでしょう。我々とは遠くなってしまうけど、菜々ちゃんが幸せなら、その方が良いのかも・・・。そう考えたら私も幸せな気持ちです。でも、やっぱり、寂しい・・・。はあ・・・。複雑ですねえ・・・。
2008年06月20日
定期演奏会の練習が始まった。「春の祭典」を初めて弾くのだが、今日も、帰りの車の中で、んた・んたあ・・んたあ・・んたたた などと口を動かしていたら、隣のおじさんに怪しい目で見られた。実は、こういう変拍子は体に入るまで、随分苦労する。たいてい、CDを何度も何度も巻き戻して、手で拍子をとったり、足で、地面を蹴飛ばしてみたり、口で、んたんた言ってみたり、使える部位は全て使って練習しているのだ。涙、なくしては語れない。情けなくて・・・。しかし、これって今はCDあるから勉強もしやすいが、初演の時はさぞかし大変だったろうね~~。と言ったら、初演は大荒れで大変だったそうだ。春祭ウィキペディア苦労して弾けるようになったオケの人達や、苦労しても弾けるようにならなかったオケの人達が気の毒でなりません。(↑あ、冗談ですので・・・。)前の日記で、美人びよら奏者を殺害する際、金魚の水槽のモーターの音の調と、雨の音が不協和音になるので、それが気になるために、モーターを切ってしまった指揮者がいたが、むしろ、もちょっとリアリティを出すとしたら、「金魚のモーター音と、びよら奏者の貧乏ゆすりがずれていて、モーターを止めるより、びよら奏者を殺す方が世のためだ。と判断した。」という方が、むしろ共感を得るかもしれない。「春の祭典で、休符に汚い音を出すびよら奏者にイラついて殺害に至った。」というのでは、あまりにリアルすぎるし・・・。゚∀゚)・∵. ガハッ!!
2008年06月17日
昨日、再放送の古畑任三郎を見た。やっぱり三谷幸喜はおもしろいと思う。しかし、昨日のドラマは聞き捨てならない?いや、見捨てならない物であった。舞台はあるオーケストラ。美人でモテモテのびよら奏者が恋愛のもつれから殺害される。↑聞き捨てならない事もない。むしろ、「うんうん、分かるわ~。美しいって罪よね~。」という感じでもある。まあ、しかし、ここからが良くない。犯人は耳の良い指揮者で、絶対音感があるために証拠を残してしまう。なんと、その犯人は殺害した時、金魚の水槽のモーターの音の調と、雨の音が不協和音になるので、それが気になるために、モーターを切ってしまい、金魚が死んでしまったー。「6("ー ) エェー ( -")ノ フルハタデスゥー...アナター、タシカァー、絶対音感の持ち主デシタネー、ウフフフフゥー」って、んなアホナ・・・。犯人は言う。「金魚には悪いことをした・・・。」こら!金魚よりも、びよら奏者に謝れ!(←同業者)他にもこの犯人は、「BGMでかかっていた音楽(別れの曲)とファックス受信音の調が合わず、イライラしてしまった。」などとも言う。って、んなアホナ・・・。ちなみに絶対音感と言うのは子供の頃から音楽教育をされていた人ならだいたい持っている。それほど大騒ぎする程の事でもない。もし、4,5歳の子供をウチに連れて来てくれたら数年で付けることができます。(ちょっと営業)もちろん、私も持ってるし、周りにいる人達もたくさんの人が持ってます。しかし、そんな話は一度も耳にした事ござあせん。むしろ、このドラマの中で、ピーターとオオカミのレコーディングをしながら古畑任三郎と犯人とが話をする場面があった。犯人は大事な話しをしながら、オケの音もちゃんと聴いていて、「もう一度やり直し。」などと、指示を与えたりもしていた。「アナター、良く音楽聴きながら、古畑さんと話デキマスネー。本当に指揮者ナンデスカァーーー?ウフフフーーーーー。」と古畑あや三郎は言いたい。それどころか、私はオケの人の動作と音とがずれているのが気になって、気になって・・・何度取り直ししても、同じ音源を使ってるため、オケが全く変わらないのが、気になって、気になって・・・弦楽器の人達がたぶんアマチュアの人のようで、そのフォームが気になって、気になって・・・最後には、オットォ!(・o・ノ)ノ犯人の話を聞くのを忘れていた・・・。となっていました。あはは。まあしかし、絶対音感=天才=理解不能みたいな取り上げ方はおもしろいし、一般人の(イメージ)には受けるのかもしれない。とも思いつつ・・・。
2008年06月10日
ななちゃんちのプリンちゃん。ちょ~~かわいいんですぅ~~。 つづく・・・。昨日、プリンちゃんに会いましたが、かわいかったです。私の膝の上でスヤスヤ寝てしまいました。犬って怖いものかと思ってましたが、プリンちゃんだけは別です。プリンちゃんはたまに、「にゃん」とか言います。でも犬です。私も飼いたくなっちゃいました。
2008年06月05日
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