混沌の本棚

混沌の本棚

PR

×

Calendar

Free Space

2010年12月1日より
読書メーター
登録しました。

琵音の今読んでる本

読書メーターに
画像がない本は
反映されないみたいです。

Archives

May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026

Keyword Search

▼キーワード検索

August 19, 2005
XML
カテゴリ: ミステリ(日本)
北森鴻
新潮社 四六上製
☆☆☆☆☆
 憑代忌、湖底祀(みなそこのまつり)、棄神祭、写楽・考、の4本。異端・孤高の民俗学者蓮丈那智が民俗学的見解を織り込みながらフィールドワーク先で出くわす事件を解決していく。それにいつも付き合わされて振り回されて、けれどもけなされつつ、蓮丈の覚えめでたい(?)内藤三國がいい味をだしている。また、ずっと名前がなく「狐目」と内藤に連呼され、かつての民俗学界の重鎮の愛弟子でありながら学界を追われ、蓮丈の大学の事務方で辛口コメントを差し挟みつつ実は協力者のレギュラーキャラのフルネームがようやく写楽・考で出てくる。
 また、著者の骨董界を舞台にした別シリーズの主人公冬狐堂もゲスト出演。
 民俗学の解釈は面白いが、突っ込み所もないわけではない。民俗学は「正解のない学問」ということにしておこう。今回は、湖底祀と棄神祭の間にちょっと民俗学上のつながりもあって面白かった。また、これから「狐目」のフルネームが出てきたところからして、彼の活躍が更に期待されるので楽しみ♪。

BGM : ペトルーシュカ・春の祭典/小澤征二(cond.)マイケル・ティルソントーマス(pf)ボストン交響楽団





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 22, 2005 01:36:35 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ミステリ(日本)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: