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September 6, 2005
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カテゴリ: 一応児童書の範疇
歌野晶午
講談社ミステリーランド 四六変形上製ケース入、継表紙、小口コーナーカットアリ。
☆☆☆☆◎
 造本の凝っているこのシリーズ。気になる作家の本は買っている。
 小学校5年生の男子3人、女子2人が「テオドロス城」なる洋館に入り込み、そこで死体に直面する。彼らの話を聞いた、メンバーのうちの一人の従兄にあたる刑事が事件を解決する。
 意外性はなく、なんとなく、犯人も細かな仕掛けも大体見当がつく。一番大きいトリックはちょっと分からなかったが。。(それは私が鈍いだけで、聡い人なら気付くだろう)
 まあ、短時間で童心に帰って(?)読んで楽しむにはいいかな。それに、かなりライトな感じにはなってしまうが、その作家らしさは出てるし。ただ、この著者の場合、「ヴードゥーチャイルド」の印象が強かったので、ちょっと口当たりがライト過ぎたような気がするのだが。
 こうしてみると、子供向きの作品を書くのは、人によって得手・不得手が割とはっきり出るのかもしれない。





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Last updated  September 7, 2005 01:08:18 AM
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